「キャラクター事典」の版間の差分
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:同作よりステータス画面からダイレクトに辞典モードへ移れるようになった(ロボット図鑑も同様)。 | :同作よりステータス画面からダイレクトに辞典モードへ移れるようになった(ロボット図鑑も同様)。 |
2014年12月10日 (水) 17:10時点における版
『第4次スーパーロボット大戦』より採用されたスーパーロボット大戦を100%面白くするギャラリー。基本的にロボット大図鑑とセットで実装されている。インターミッション後のテキストや、シナリオ内で登場したキャラクターをデータセーブとクイックセーブで登録すると、登場キャラクターの情報が閲覧できる(一般兵などの非ネームドキャラは原則適応外)。
搭載当初は資料が少なかったため、正確性や記載量が少なめであった、『スーパーロボット大戦α』以降は著作者から資料を提供されるようになり、70~80年代作品のDVDリリースもあって、内容がより充実していった。なお、本モードが初実装された『第4次スーパーロボット大戦』から『新スーパーロボット大戦』まではキャラクター事典ははじめから全て閲覧できる状態になっており、バンプレストオリジナルキャラクターの解説はストーリーにおける激しいネタバレになっていた(ロボット大図鑑については第4次からゲームの進行状況から登録されるものであった)。
当初は据え置き機作品のみに採用されていたオプションであったが、近年は携帯機作品の一部でも採用されている。
作品別トピックス
旧シリーズ
- 第4次スーパーロボット大戦(S)
- 初出。固有名詞のあるキャラクターは隠しキャラを含めて全て掲載されている。
- 新スーパーロボット大戦
- 「キャラクターデータ」名義。しかしこれに載っていながら本編に出てこないキャラや、その逆のキャラが多数存在する。
- スーパーロボット大戦F
- キャラクターボイス再生機能が追加。当然ながら再生できるのはゲーム内で音声が収録されているキャラのみ。
- αやGCなど実装されていない作品もある。
αシリーズ
- スーパーロボット大戦α
- 先述の通りボイス再生機能は非実装であるが、説明書では実装されているかのように記載されている。
- これについては寺田Pが当時のインタビューで「開発期間が足りず実装を見送った」と述べており、納期の関係で説明書の記述のみが残ったものとされる。なお再生機能自体は『α外伝』にて改めて実装された。
- 第2次スーパーロボット大戦α
- 同作よりステータス画面からダイレクトに辞典モードへ移れるようになった(ロボット図鑑も同様)。
- またゲーム中の表情バリエーションも閲覧可能に(なお、第2次αでは、トビアやシャアのように、オプション時とゲーム進行中とで服装が大きく変わる一部キャラはゲーム中にステータス画面からキャラ辞典を呼び出した際の表示される表情が変化する)。
- 第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ
- 同作よりゲームクリア後に追加情報が記述されるようになった。
Zシリーズ
- スーパーロボット大戦Z
- 説明文がウィンキーソフト時代の毒の入ったものに戻っている。これはロボット大図鑑も同様。
- 第2次スーパーロボット大戦Z
- 原作ストーリーが破界篇の時点で完結していない参戦作品は解説がそこ止まりとなっている。
- 第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇
- 同作より、インターミッションでの会話からでもダイレクトに事典モードに移行可能になった。
その他
- スーパーロボット大戦Operation Extend
- 解説文が一切なく、閲覧できるのは表情差分とボイス再生のみ。リファレンスには「ゲームの進行に伴って情報が追加される」と説明があるが、実際には全ミッションをクリアした後も情報更新(解説文の追加など)はされない。これはロボット図鑑の方も同様である。