「量産型キュベレイ」を編集中

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{{登場メカ概要
 
{{登場メカ概要
| 外国語表記 = [[外国語表記::Mass-Produced Qubeley]]<ref>[http://www.gundam-zz.net/ms/29.html MS]、機動戦士ガンダムZZ 公式サイト、2022年2月5日閲覧。</ref>
+
| 外国語表記 = [[外国語表記::Qubeley Mass-Product Model]]
 
| 登場作品 = [[ガンダムシリーズ]]
 
| 登場作品 = [[ガンダムシリーズ]]
 
*{{登場作品 (メカ)|機動戦士ガンダムΖΖ}}
 
*{{登場作品 (メカ)|機動戦士ガンダムΖΖ}}
 
*{{登場作品 (メカ)|機動戦士ガンダムUC}}
 
*{{登場作品 (メカ)|機動戦士ガンダムUC}}
| 初登場SRW = {{初登場SRW (メカ)|スーパーロボット大戦64}}
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| 分類 = [[ニュータイプ]]専用[[量産型]][[モビルスーツ]]
| SRWでの分類 = [[機体]]
 
}}
 
 
 
{{登場メカ概要
 
| タイトル = スペック
 
| 分類 = [[ニュータイプ]]専用[[モビルスーツ]]
 
| 生産形態 = [[量産機]]
 
 
| 型式番号 = AMX-004G(AMX-017)
 
| 型式番号 = AMX-004G(AMX-017)
 
| 全高 = 18.4 m
 
| 全高 = 18.4 m
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| 開発 = [[アクシズ]]([[ネオ・ジオン]]軍)
 
| 開発 = [[アクシズ]]([[ネオ・ジオン]]軍)
 
| 所属 = アクシズ(ネオ・ジオン軍)⇒グレミー軍
 
| 所属 = アクシズ(ネオ・ジオン軍)⇒グレミー軍
| 主なパイロット = [[パイロット::プルクローン]]<br />[[パイロット::マリーダ・クルス|プルトゥエルブ]]
+
| 主なパイロット = [[パイロット::プルクローン]][[パイロット::マリーダ・クルス|プルトゥエルブ]]
 
}}
 
}}
'''量産型キュベレイ'''は『[[ガンダムシリーズ]]』の[[登場メカ]]。
 
  
 
== 概要 ==
 
== 概要 ==
[[ネオ・ジオン]]軍が開発した[[量産型]][[モビルスーツ]]。カラーリングはグレー基調のものと黒基調のものの2種類がある。
+
[[ネオ・ジオン]]軍が開発した[[量産型]][[モビルスーツ]]
 
 
  
=== 機体概要 ===
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[[キュベレイ]]の量産機として開発されており、原型機よりも火力を強化している。カラーリングはグレー基調のものと黒基調のものの2種類がある。
実質的にハマーン・カーン専用機として運用された[[キュベレイ]]の量産機として開発されたが、正確には[[エルピー・プル]]や[[プルツー]]といった初期型の[[プルクローン|プルシリーズ]]が搭乗していた[[キュベレイMk-II]]の量産型であると言える。
 
  
「大多数の敵を少数で殲滅する事」を目指して開発が進められた結果、オリジナル機よりも火力面の強化が行われる事になり、キュベレイのメインウェポンであったファンネルは搭載数が大幅に増加。それに更なる火力の向上を図る為、背部には新たに長距離射撃用のビーム砲である「アクティブカノン」を追加装備しており、これらは搭乗する[[プルクローン]]達とオリジナル機に搭乗する[[ハマーン・カーン]]の能力差を埋める為の処置であったとされている。ただし、重武装になってしまったが故の重量加算により、機動性、運動性はオリジナル機よりも低下してしまったという代償が付いているが、それでも並のモビルスーツを遥かに凌駕するレベルの物は確保している。一方、プルやプルツーに比べると、本機に搭乗していたプルスリーを始めとするプルシリーズ達は[[ニュータイプ]]としての能力が劣っている為、サイコミュによる負担が大きくなってしまっており、その性能をスペック通りに発揮しきれていなかったという問題点も抱えていた。これらからも、高性能な量産機として完成しながらも、搭乗者に恵まれているとは言い切れなかった悲運の機体でもある。
+
キュベレイのメインウェポンであるファンネルは搭載数が大幅に増加し、火力の向上を図るため、新たにアクティブカノンを装備。
  
=== 劇中の様相 ===
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劇中では[[グレミー・トト]]率いるグレミー軍の戦力として多数が投入され、[[ハマーン・カーン|ハマーン]]軍と交戦している。その後、グレミーが戦死した後は[[キャラ・スーン]]の[[ゲーマルク]]と交戦し、本機と[[プルクローン]]達は全滅したと[[マリーダ・クルス|思われたが…]]
劇中では[[グレミー・トト]]率いるグレミー軍の戦力として多数が投入され、ハマーン軍と交戦している。当初は圧倒的に優位かと思われていたが、物量に勝るハマーン軍の前に次第に押されていった様で、そこにベテランパイロットで構成された[[ラカン・ダカラン]]率いる[[ドーベン・ウルフ|スペース・ウルフ隊]]が壊滅し、プルクローン達のマスターであったグレミーも戦死した結果、指揮系統は半ば混乱してしまう。
 
  
その後は、[[ジュドー・アーシタ]]の[[ΖΖガンダム]]とハマーンのキュベレイとの戦闘に横槍を入れる形で襲撃。それを迎え撃った[[キャラ・スーン]]の[[ゲーマルク]]、[[ランス・ギーレン]]のガズアルと交戦し、ファンネルの波状攻撃によってランスのガズアルを撃破する事には成功したが、それに激怒したキャラのゲーマルクの猛反撃により多数の量産型キュベレイが返り討ちとなる。最後に残った1機がアクティブカノンで反撃しキャラのゲーマルクに致命傷を与えるも、暴走する彼女の特攻を受け、ゼロ距離からの一斉射撃を受けた結果、これも撃破された。この戦闘によって、本機とクローン達は全滅したと[[マリーダ・クルス|思われたが…]]。
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[[機動戦士ガンダムUC]]』では中破した状態の本機が登場している。
  
『[[機動戦士ガンダムUC]]』では中破した状態の本機が[[アナハイム・エレクトロニクス]]の管轄となっていたオーガスタ研究所に保管される形で登場。既にモビルスーツとしては使い物にならないが、[[マリーダ・クルス|ある人物]]のトラウマを呼び起こさせる為の「材料」として[[マーサ・ビスト・カーバイン]]によって利用されている。
+
ロボットアニメの量産型としては珍しく原型機よりも高性能だが、それがゲーム中に反映される事は無い。
  
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
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=== [[αシリーズ]] ===
 
=== [[αシリーズ]] ===
;{{参戦作品 (メカ)|第2次スーパーロボット大戦α}}
+
;[[第2次スーパーロボット大戦α]]
:[[ハマーン・カーン|ハマーン]]隊の[[プルクローン|ネオ・ジオン兵]]が乗り込むほか、[[隠し要素/第2次α|条件]]を満たせば2機入手する。HPや射程はそれなりにあるが、獲得PPが多めなので意外とオイシイ敵。ルートの選択によっては戦う機会が殆ど無くなる。
+
:敵としては[[ハマーン・カーン|ハマーン]]軍の[[プルクローン|ネオ・ジオン兵]]が乗り込んでくる。HPは高めだが、苦戦はしないだろう。強さの割に報酬がかなり多い(特にPP)のでなるべく倒したいところだが、あまり戦う機会がない。特に月ルート→休戦ルートと進むと極端に少なくなる。
:味方verは劣化版[[キュベレイMk-II]]といった性能で、アクティブ・カノンが追加されたものの飛行不能でビーム・ガンとファンネルの性能が下がっている。HPは-300、武器攻撃力は一律-100されており、ファンネルの搭載数が増えたというが消費ENは変わらず寧ろ弱くなっている。小隊員として使う分にはアクティブ・カノンの追加は何の関係もなく、[[キュベレイMk-II]]の改造を受け継ぐ以外にいいところが無い(何故か空Aになっているがそもそも飛べない)。1機は[[キュベレイMk-II|プル機]]、もう1機は[[キュベレイMk-II (プルツー用)|プルツー機]]からそれぞれ別々に改造を引き継ぐ。
+
:味方としては[[隠し要素/第2次α|隠し要素]]で[[ハマーン・カーン|ハマーン]]と休戦すると最大二機手に入る。勿論ファンネルを搭載しているが、[[キュベレイMk-II]]と比べると[[飛行]]できない、全体的に攻撃力が低い、小隊攻撃の射程も短い、となっている。言うなれば「劣化版[[キュベレイMk-II]]」か。空が飛べないのはともかく、小隊攻撃に難があるのと[[全体攻撃]]がないのはこの入手時期にしては致命的である。
;{{参戦作品 (メカ)|第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ}}
+
;[[第3次スーパーロボット大戦α]]
:[[隠し要素/第3次α#ΖΖ系隠しユニット三択|隠し要素]]を満たすと『第2次α』と同様2機入手する([[キュベレイ]][[クィン・マンサ]]との3択)。他の2機に比べ劣るのは言うまでもなく、本作ではパーツスロットや燃費面も[[キュベレイMk-II]]より劣っているため、『第2次α』以上に劣化キュベレイMk-IIと言える。改造は『第2次α』と同様、1機は[[キュベレイMk-II|プル機]]、もう1機は[[キュベレイMk-II (プルツー用)|プルツー機]]からそれぞれ別々に引き継ぐ。
+
:[[隠し要素/第3次α|隠し要素]][[エルピー・プル|プル]][[プルツー]]の総撃墜数の端数が"7"で入手できるが、[[キュベレイ]][[クィン・マンサ]]に比べると、見劣りする感は否めない。その代わりに2機手に入るが、あっても使わない。
  
 
=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦A}}{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦A PORTABLE|PORTABLE}}
+
;[[スーパーロボット大戦A]][[スーパーロボット大戦A PORTABLE|PORTABLE]]
:最終盤、アクシズの攻防戦にて初登場。[[グレミー・トト|グレミー]]の遺していた[[キュベレイ]]部隊として、[[キャラ・スーン|キャラ]]、そして[[マシュマー・セロ|マシュマー]]が率いて数機が登場する。パイロットはジオン強化兵だが、初登場時の[[ジュドー・アーシタ|ジュドー]]達の反応からすると実際にはプルクローンの様である。<br />パイロットの能力も高い上にHPは10000、気力105で即ファンネル(弾数24!)を放ってくる強敵だが、周囲には同じファンネル搭載機でシールド持ち&もっと堅い[[ヤクト・ドーガ]]を初めとして[[サイコガンダムMk-II]]やら[[α・アジール]]やらが居たりするので、相対的にこの機体が気力上げ用ユニット担当となってしまう辺り、ネオ・ジオンと戦うシナリオの難易度の高さを物語る。
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:最終盤、アクシズの攻防戦にて初登場。[[グレミー・トト|グレミー]]の遺していた[[キュベレイ]]部隊として、[[キャラ・スーン|キャラ]]、そして[[マシュマー・セロ|マシュマー]]が率いて数機が登場する。パイロットはジオン強化兵だが、初登場時の[[ジュドー・アーシタ|ジュドー]]達の反応からすると実際にはプルクローンの様である。<br />パイロットの能力も高い上にHPは10000、気力105で即ファンネル(弾数24!)を放ってくる強敵だが、周囲には同じファンネル搭載機でシールド持ち&もっと堅い[[ヤクト・ドーガ]]を初めとして[[サイコガンダムMk-II]]やら[[α・アジール]]やらが居たりするので、相対的にこの機体が気力上げ用ユニット担当となってしまう辺り、ネオ・ジオンと戦うシナリオの難易度の高さを物語る。<br />強敵だけあって獲得資金は4000とモビルスーツとしてはかなりの物だが、大抵周囲のユニットの方がもっと獲得資金が多いので「幸運」は他に取っておこう。
:強敵だけあって獲得資金は4000とモビルスーツとしてはかなりの物だが、大抵周囲のユニットの方がもっと獲得資金が多いので「幸運」は他に取っておこう。
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;[[スーパーロボット大戦R]]
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦R}}
 
 
:[[月]]へ行くルートに行くと登場。[[プルクローン]](ネオ・ジオン強化兵名義)が乗っている。[[ハマーン・カーン]]の両隣にも配備され、迂闊に近づくと計3回パイロット能力の高いファンネルが飛んでくる。味方の[[キュベレイMk-II]]より能力は高く、[[援護攻撃]]、[[援護防御]]も厄介である。面倒なら、[[マップ兵器]]で[[ハマーン・カーン|ハマーン]]諸共倒してしまうと良い。
 
:[[月]]へ行くルートに行くと登場。[[プルクローン]](ネオ・ジオン強化兵名義)が乗っている。[[ハマーン・カーン]]の両隣にも配備され、迂闊に近づくと計3回パイロット能力の高いファンネルが飛んでくる。味方の[[キュベレイMk-II]]より能力は高く、[[援護攻撃]]、[[援護防御]]も厄介である。面倒なら、[[マップ兵器]]で[[ハマーン・カーン|ハマーン]]諸共倒してしまうと良い。
  
 
=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦64}}
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;[[スーパーロボット大戦64]]
:初登場作品。後半、対[[アクシズ]]戦において大量に出てくる。長[[射程]]でパイロットも[[プルクローン]]で、[[能力]]値に変わりが無い為かなり強い。HPが低いのが唯一の欠点なので、手早く[[必中]]+[[スーパーロボット]]の必殺技で片づけていこう。また、終盤で[[シャア・アズナブル|シャア]]側のネオ・ジオン強化兵も本機に搭乗している。
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:後半、対[[アクシズ]]戦において大量に出てくる。長[[射程]]でパイロットも[[プルクローン]]で、[[能力]]値に変わりが無い為かなり強い。HPが低いのが唯一の欠点なので、手早く[[必中]]+[[スーパーロボット]]の必殺技で片づけていこう。また、終盤で[[シャア・アズナブル|シャア]]側のネオ・ジオン強化兵も本機に搭乗している。
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=== 関連作品 ===
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;[[ガイアセイバー ヒーロー最大の作戦]]
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:SRWに先駆けて出演。ネオジオン所属のザコ敵として無数に出現する(黒い機体のみ)。
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:キュベレイタイプの敵の共通点として、本体を倒さない限りファンネルを無限に呼び出す。
  
 
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
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;[[キュベレイMk-II (プルツー用)]]
 
;[[キュベレイMk-II (プルツー用)]]
 
:キュベレイ3号機。
 
:キュベレイ3号機。
 
== 余談 ==
 
*劇中でのカラーリングが混在しており46話ではグレミー派仕様に合わせた灰色、47話では本来のカラーリングと思わしきプル用のキュベレイMk-IIと同じ紺色のカラーリングとなっている。
 
  
 
== 商品情報 ==
 
== 商品情報 ==
 
<amazon>B000NIJ2WQ</amazon>
 
<amazon>B000NIJ2WQ</amazon>
  
== 脚注 ==
 
<references />
 
 
== 資料リンク ==
 
*[[GUNDAM:量産型キュベレイ]]
 
 
{{ガンダムシリーズ}}
 
{{ガンダムシリーズ}}
 
{{DEFAULTSORT:りようさんかたきゆへれい}}
 
{{DEFAULTSORT:りようさんかたきゆへれい}}
 
[[category:登場メカら行]]
 
[[category:登場メカら行]]
 
[[Category:ガンダムシリーズの登場メカ]]
 
[[Category:ガンダムシリーズの登場メカ]]
[[Category:機動戦士ガンダムΖΖ]]
 

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