「千鳥かなめ」を編集中
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*{{登場作品 (人物)|フルメタル・パニック! The Second Raid}} | *{{登場作品 (人物)|フルメタル・パニック! The Second Raid}} | ||
*{{登場作品 (人物)|フルメタル・パニック! (原作小説版)}} | *{{登場作品 (人物)|フルメタル・パニック! (原作小説版)}} | ||
− | | 声優 = {{声優 (登場作品別)|ゆきのさつき|フルメタル・パニック! シリーズ|SRW=Y}}<ref> | + | | 声優 = {{声優 (登場作品別)|ゆきのさつき|フルメタル・パニック! シリーズ|SRW=Y}}<ref>アニメ第1作では雪乃五月名義。第2作『ふもっふ』以降は雪野五月名義。オーディオドラマ『踊るベリー・メリー・クリスマス』からは現在のゆきのさつき名義となっている。</ref> |
| キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン (登場作品別)|四季童子|フルメタル・パニック! シリーズ}}(原作小説版)<br />{{キャラクターデザイン (登場作品別)|堀内修|フルメタル・パニック!}}(アニメ版) | | キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン (登場作品別)|四季童子|フルメタル・パニック! シリーズ}}(原作小説版)<br />{{キャラクターデザイン (登場作品別)|堀内修|フルメタル・パニック!}}(アニメ版) | ||
| 初登場SRW = {{初登場SRW (人物)|スーパーロボット大戦J}} | | 初登場SRW = {{初登場SRW (人物)|スーパーロボット大戦J}} | ||
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| タイトル = プロフィール | | タイトル = プロフィール | ||
| 異名 = 恋人にしたくないアイドル・ベスト・ワン<br />黙ってれば美少女<br />超音速のオヤジギャル | | 異名 = 恋人にしたくないアイドル・ベスト・ワン<br />黙ってれば美少女<br />超音速のオヤジギャル | ||
− | | 種族 = | + | | 種族 = 地球人(日本人) |
− | | 性別 = | + | | 性別 = 女 |
| 生年月日 = 1981年12月24日<br />1984年(アニメ版) | | 生年月日 = 1981年12月24日<br />1984年(アニメ版) | ||
| 星座 = 山羊座 | | 星座 = 山羊座 | ||
− | | 年齢 = | + | | 年齢 = 16歳 |
− | | 身長 = | + | | 身長 = 166 cm |
| 体重 = 50 kg | | 体重 = 50 kg | ||
| スリーサイズ = B88・W59・H87 | | スリーサイズ = B88・W59・H87 | ||
| 血液型 = B型 | | 血液型 = B型 | ||
| 髪の色 = 黒(アニメやイラストでは青) | | 髪の色 = 黒(アニメやイラストでは青) | ||
− | | 所属 = | + | | 所属 = [[陣代高校]] |
*生徒会 | *生徒会 | ||
| 学年 = 2年4組 | | 学年 = 2年4組 | ||
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かなめの[[ウィスパード]]としての能力は他の誰よりも強く発現している。これは、ウィスパードという存在の根幹に原因がある。 | かなめの[[ウィスパード]]としての能力は他の誰よりも強く発現している。これは、ウィスパードという存在の根幹に原因がある。 | ||
− | 詳しくは本Wiki「[[ウィスパード]] | + | 詳しくは本Wiki「[[ウィスパード]]」の項にあるが、ウィスパードは「ささやかれた者」という当て字の読みが示すとおり、何処かからの「囁き声」によってブラックテクノロジーの知識を受け取っている。これを与えている「ささやく者」、つまり「ウィスパリング」が存在するわけだが、オムニ・スフィアを通じて未来からタウ波に乗せてささやいているのは、'''未来の時間軸の一つに存在するかなめ自身'''である。 |
− | + | レナードはそのように推論し、実際それは正しかったが、実はここには大きな見落としがあった。 | |
+ | |||
+ | ウィスパリングの正体はかなめではなく、'''かなめに成り代わった別の存在'''である。この存在の正体は、本編の18年前、ヤムスク11でオムニ・スフィアの実験台に使われ、心身を引き裂かれて死亡した少女・[[ソフィア]]の思念である。ヤムスク11の実験施設最奥部にある世界初のTAROS中枢部には、ソフィアの「遺体」がある。これは彼女の肉体そのものではなく、TAROSに残留していたソフィアの思念が長い時間をかけて顕現させたもので、未来から届く思念波を変換・増幅するコンバータとしての役目を果たしている。 | ||
[[テレサ・テスタロッサ]]はこの関係性を知って、ヤムスク11のTAROSを爆破しようと試みたが、ソフィアがかなめを乗っ取り自我を同化したことで妨害され、失敗に終わった。なお、この直前にかなめの見たところでは、二人がやって来た時点ではソフィアの力は限られていたが、誰も知らない「いつか」の未来に復活してかなめを乗っ取ろうとすることが予測された。さらに、それを阻止するために「遺体」を破壊してもソフィアの思念が消えない限りまた「遺体」が復元され、それが過去へと「ささやく」ことでかなめを乗っ取ってしまい、ウィスパリングの出現を阻止できないとされていた。 | [[テレサ・テスタロッサ]]はこの関係性を知って、ヤムスク11のTAROSを爆破しようと試みたが、ソフィアがかなめを乗っ取り自我を同化したことで妨害され、失敗に終わった。なお、この直前にかなめの見たところでは、二人がやって来た時点ではソフィアの力は限られていたが、誰も知らない「いつか」の未来に復活してかなめを乗っ取ろうとすることが予測された。さらに、それを阻止するために「遺体」を破壊してもソフィアの思念が消えない限りまた「遺体」が復元され、それが過去へと「ささやく」ことでかなめを乗っ取ってしまい、ウィスパリングの出現を阻止できないとされていた。 | ||
− | ソフィアの狙いは歴史の改変による自らの生存と幸福であり、これに先駆けかなめの存在に成り代わることを目論み、「ささやき」を通して彼女の意識を支配、自己を「千鳥かなめ」と定義して行動を開始した(付き合いの長い[[相良宗介]] | + | ソフィアの狙いは歴史の改変による自らの生存と幸福であり、これに先駆けかなめの存在に成り代わることを目論み、「ささやき」を通して彼女の意識を支配、自己を「千鳥かなめ」と定義して行動を開始した(付き合いの長い[[相良宗介]]は、同化したソフィア≒かなめの言動に強烈な違和感を抱いていた)。この時、宗介とテッサを射殺して[[レナード・テスタロッサ]]と合流していたが、射殺の部分は同化直後の混乱した自我による「未来の可能性」がその場の全員に同時に見えたものであり、実際にはテッサを振り切ってその場から逃走していた。 |
その後、メリダ島に移動した後にTARTAROSを起動させ、歴史の改変を行おうとしたが、その直前に宗介から入った通信越しの罵倒の嵐を受け、あんまりな言い様にキレたかなめの自我がソフィアをはじき出して分離。最終的にソフィアの自我は、あくまでも「今の歴史」を肯定するかなめの精神力に押し負けて主導権を喪失することになった。 | その後、メリダ島に移動した後にTARTAROSを起動させ、歴史の改変を行おうとしたが、その直前に宗介から入った通信越しの罵倒の嵐を受け、あんまりな言い様にキレたかなめの自我がソフィアをはじき出して分離。最終的にソフィアの自我は、あくまでも「今の歴史」を肯定するかなめの精神力に押し負けて主導権を喪失することになった。 | ||
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かなめ自身はその後救出され、宗介と共に日本に帰還することが出来たが、時間方向のオムニ・スフィア干渉の元締めであるソフィアを沈黙させたことで新たな「ささやき」は来なくなったものの、それまでに与えられた知識、あるいはかなめを通して世界を見守ることにしたソフィアも依然として残っているような気配もあり、かなめの将来次第ではソフィアが再度世界の破滅を起こそうとする可能性も残されている。 | かなめ自身はその後救出され、宗介と共に日本に帰還することが出来たが、時間方向のオムニ・スフィア干渉の元締めであるソフィアを沈黙させたことで新たな「ささやき」は来なくなったものの、それまでに与えられた知識、あるいはかなめを通して世界を見守ることにしたソフィアも依然として残っているような気配もあり、かなめの将来次第ではソフィアが再度世界の破滅を起こそうとする可能性も残されている。 | ||
− | + | またささやきを通じて得た知識や、常人離れした知能はそのまま残っており、今後も狙われ続ける運命にある。 | |
+ | |||
+ | 続編『アナザー』では直接の登場こそないが、劇中MIAになった主人公機とその僚機を撮影した衛星写真を送ってきたり(この時偵察衛星を使われたインド軍はシステムに侵入されたことに全く気付いていない)、更に敵対組織が[[プラン1501 ベヘモス]]の設計図を用いて建造された機体に対抗する為にその関連資料を「守護天使」として送っており、ファンにはニヤりとする表現になっている。 | ||
== 登場作品と役柄 == | == 登場作品と役柄 == | ||
− | + | いずれの作品においても、物語のキーパーソンの1人となっている。また原作では軟禁されているorソフィアに乗っ取られている期間が長く、エピローグまでほとんど出番が少ないのだが、スパロボに置いてはいずれの作品でも出番が多い。原作小説版後半が再現された作品ではいずれも最後はソフィアが完全に体から消滅する上、恋仲になる宗介が問題なく日本に滞在し続けることができるため彼と未来を歩み出せることが示唆されるなど原作に比べ遙かに安全且つ幸せな結末を迎えることとなる。 | |
またミスリルという組織についてほとんど触れない事も多く、「千鳥かなめはウィスパードではなかった」という情報操作をしている設定が無かった事になってる作品も多く、ウィスパードであることが知れ渡っているのに学校に通い続けるという不可解な展開になっている作品もある。 | またミスリルという組織についてほとんど触れない事も多く、「千鳥かなめはウィスパードではなかった」という情報操作をしている設定が無かった事になってる作品も多く、ウィスパードであることが知れ渡っているのに学校に通い続けるという不可解な展開になっている作品もある。 | ||
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=== 単独作品 === | === 単独作品 === | ||
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦X-Ω}} | ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦X-Ω}} | ||
− | : | + | :サポートユニット。 |
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦DD}} | ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦DD}} | ||
:序章ワールド3より登場。支援ユニットパーツとしてボイスが収録されている。 | :序章ワールド3より登場。支援ユニットパーツとしてボイスが収録されている。 | ||
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== 人間関係 == | == 人間関係 == | ||
;[[相良宗介]] | ;[[相良宗介]] | ||
− | : | + | :いつも纏まりつく変人(かなめの目から)で、非常識な行動には「ハリセン」で叩く。無愛想な宗介に最初は迷惑がっていたが、自分の身を省みない行動に徐々に惹かれていく。 |
:当初は「相良くん」と呼んでいたが、マオの呼び方に影響を受けたのか「ソースケ」と呼ぶようになった。 | :当初は「相良くん」と呼んでいたが、マオの呼び方に影響を受けたのか「ソースケ」と呼ぶようになった。 | ||
;[[テレサ・テスタロッサ]] | ;[[テレサ・テスタロッサ]] | ||
− | : | + | :彼女とは宗介を挟んでの「女」として接しあう関係だった時期がある。互いに言い争ったり、宗介についても何か誤解を招く行動を起こされては呆れたりした。最終的にこの関係はひとまず脇に置かれ、友情を築く。 |
;[[メリッサ・マオ]] | ;[[メリッサ・マオ]] | ||
:初期の護衛チーム。ハイジャック事件の後に看護婦に扮して対面し、以後何かと気にかけられており、マオのノリの良さもあって頼れるお姉さんとしてミスリルの面々ではテッサの次ぐらいに仲が良い。 | :初期の護衛チーム。ハイジャック事件の後に看護婦に扮して対面し、以後何かと気にかけられており、マオのノリの良さもあって頼れるお姉さんとしてミスリルの面々ではテッサの次ぐらいに仲が良い。 | ||
;[[クルツ・ウェーバー]] | ;[[クルツ・ウェーバー]] | ||
− | : | + | :初期の護衛チーム。東京では道に迷った外国人として接触されており、ハイジャック事件では撃墜されて重傷の状態で再開し、宗介と共に死線をくぐり抜けた。そんな状態でもエロ視線を向けてきた為、どうしようもないナンパ男と認識しているが、ベヘモスに一発かましたことからやる時はやる男とも認識している。 |
− | ;[[ | + | ;[[アンドレイ・セルゲイビッチ・カリーニン]] |
:A21の一件で対面。彼に会うまでテッサが宗介の上官と言われても全く信じていなかったが、いかにも上官っぽい彼がテッサを上官扱いしたことでようやく信じた。 | :A21の一件で対面。彼に会うまでテッサが宗介の上官と言われても全く信じていなかったが、いかにも上官っぽい彼がテッサを上官扱いしたことでようやく信じた。 | ||
:彼がレナードに降ってからは護衛扱いになるが、最後の最後まで諦めきれない彼に再び連れ去られそうになるが、事なきを得た。 | :彼がレナードに降ってからは護衛扱いになるが、最後の最後まで諦めきれない彼に再び連れ去られそうになるが、事なきを得た。 | ||
161行目: | 165行目: | ||
=== [[ガンダムシリーズ]] === | === [[ガンダムシリーズ]] === | ||
;[[カミーユ・ビダン]]、[[ファ・ユイリィ]] | ;[[カミーユ・ビダン]]、[[ファ・ユイリィ]] | ||
− | :『[[第3次スーパーロボット大戦Z 時獄篇|第3次Z 時獄篇]]』では、[[ショコラ]] | + | :『[[第3次スーパーロボット大戦Z 時獄篇|第3次Z 時獄篇]]』では、[[ショコラ]]が迂闊にもカミーユのコンプレックスに触れてしまい、空手技でぶっ飛ばされた事で、ファが口にした「それが原因で[[エゥーゴ]]に参加した」という話を聞いてしまい、信じられずに唖然とした。 |
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;[[カズイ・バスカーク]] | ;[[カズイ・バスカーク]] | ||
:『[[J]]』では宗介と共に艦を降りる彼を見送った。 | :『[[J]]』では宗介と共に艦を降りる彼を見送った。 | ||
178行目: | 180行目: | ||
;[[紅月カレン]]、[[サラ・コダマ]]、[[アナ・メダイユ]] | ;[[紅月カレン]]、[[サラ・コダマ]]、[[アナ・メダイユ]] | ||
:『[[Another Century's Episode:R|ACE:R]]』にて、彼女らに[[日本]]について話していた。 | :『[[Another Century's Episode:R|ACE:R]]』にて、彼女らに[[日本]]について話していた。 | ||
− | : | + | :またカレンとは『[[第3次Z]]』でクラスメイトで親友になり、よく行動を共にする。 |
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;[[早乙女アルト]]、[[ミハエル・ブラン]]、[[ルカ・アンジェローニ]]、[[クラン・クラン]] | ;[[早乙女アルト]]、[[ミハエル・ブラン]]、[[ルカ・アンジェローニ]]、[[クラン・クラン]] | ||
:『第3次Z』では同じ学校に通う。 | :『第3次Z』では同じ学校に通う。 | ||
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;「隣のクラスにね、すっごいキモい男子がいたわ。体重が一○○キロくらいあって、いつもフウフウ汗かいてて、しょっちゅうあたしとか色んな女子をニヤニヤしながら見てた。ストーカーみたいなこともしてたらしいし、監禁とかロリコンとかのやらしい本をたくさん持ってるなんて話も聞いたことがある。どこまで本当かは知らないけどね。とにかく、そういうタイプ。何考えてるのか全然わからない奴。……さて問題です。そのキモい男子と、あんた。どちらかと付き合わなきゃならなくなったとして、あたしはどちらを選ぶと思う?」<br />「聞いて驚きなさい。あたしは真剣にこの命題を一日かけて考えたんだけど――本当に分からないの。つまるところ、あんたとあのキモい男子の違いは、イケメンかブサイクか、ただそれだけなのよ」 | ;「隣のクラスにね、すっごいキモい男子がいたわ。体重が一○○キロくらいあって、いつもフウフウ汗かいてて、しょっちゅうあたしとか色んな女子をニヤニヤしながら見てた。ストーカーみたいなこともしてたらしいし、監禁とかロリコンとかのやらしい本をたくさん持ってるなんて話も聞いたことがある。どこまで本当かは知らないけどね。とにかく、そういうタイプ。何考えてるのか全然わからない奴。……さて問題です。そのキモい男子と、あんた。どちらかと付き合わなきゃならなくなったとして、あたしはどちらを選ぶと思う?」<br />「聞いて驚きなさい。あたしは真剣にこの命題を一日かけて考えたんだけど――本当に分からないの。つまるところ、あんたとあのキモい男子の違いは、イケメンかブサイクか、ただそれだけなのよ」 | ||
:『つどうメイク・マイ・デイ』にて。自身を誘拐したレナードに対する不満。『V』でもこの台詞があり[[エンブリヲ|それ以上の変態]]が存在するため、結果的にレナードが改心するきっかけを作ったと言える。 | :『つどうメイク・マイ・デイ』にて。自身を誘拐したレナードに対する不満。『V』でもこの台詞があり[[エンブリヲ|それ以上の変態]]が存在するため、結果的にレナードが改心するきっかけを作ったと言える。 | ||
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== 迷台詞 == | == 迷台詞 == | ||
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:ひょんなことから靴箱を爆破した宗介から事情を聞いた後の台詞。この後宗介は最近実際に起きた事件を話す。 | :ひょんなことから靴箱を爆破した宗介から事情を聞いた後の台詞。この後宗介は最近実際に起きた事件を話す。 | ||
:ちなみに、ここで表記されている「○×」の部分は放送禁止用語であり、アニメ本編ではその部分を銃声音で被せている。 | :ちなみに、ここで表記されている「○×」の部分は放送禁止用語であり、アニメ本編ではその部分を銃声音で被せている。 | ||
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;「…コッペ?」 | ;「…コッペ?」 | ||
:自分の後押しを勘違いして購買のおばちゃんを脅迫する宗介を見た際の台詞。 | :自分の後押しを勘違いして購買のおばちゃんを脅迫する宗介を見た際の台詞。 | ||
271行目: | 269行目: | ||
;「あんたが綺麗にまとめてんじゃないわよ!」 | ;「あんたが綺麗にまとめてんじゃないわよ!」 | ||
:宗介が[[郷田優]]たちの暴れっぷりを見て、自分が洗脳したのを棚に上げて戦いの空しさを悟った際にハリセンで叩いた後の台詞。 | :宗介が[[郷田優]]たちの暴れっぷりを見て、自分が洗脳したのを棚に上げて戦いの空しさを悟った際にハリセンで叩いた後の台詞。 | ||
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;「もっとスマートに親分だけ狙撃するとか、爆弾で吹き飛ばすとかすればいいのに」 | ;「もっとスマートに親分だけ狙撃するとか、爆弾で吹き飛ばすとかすればいいのに」 | ||
:『仁義なきファンシー』において、テレビで流れていた古いヤクザ[[映画]]を見た時に何気なく呟いた台詞。直後に蓮からも指摘されるが、思考が完全に宗介に毒されている。 | :『仁義なきファンシー』において、テレビで流れていた古いヤクザ[[映画]]を見た時に何気なく呟いた台詞。直後に蓮からも指摘されるが、思考が完全に宗介に毒されている。 | ||
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:なお、さすがに気落ちする宗介に思う所もあったらしく、この後[[美樹原蓮|お連さん]]の協力で変装して「宗介にナンパされた和服美人」という体で姿を見せている。<ref>かなめが一肌脱いでくれたと知らなかったとはいえ、'''宗介ですらあまりの雰囲気の違いに正体がかなめだと本人に言われるまで気付かなかった'''。</ref> | :なお、さすがに気落ちする宗介に思う所もあったらしく、この後[[美樹原蓮|お連さん]]の協力で変装して「宗介にナンパされた和服美人」という体で姿を見せている。<ref>かなめが一肌脱いでくれたと知らなかったとはいえ、'''宗介ですらあまりの雰囲気の違いに正体がかなめだと本人に言われるまで気付かなかった'''。</ref> | ||
;「外道~~~~っ!!」<br/>「あんたみたいなクソ野郎、あたしが殺してやる!地獄に落ちろ~~~~っ!」 | ;「外道~~~~っ!!」<br/>「あんたみたいなクソ野郎、あたしが殺してやる!地獄に落ちろ~~~~っ!」 | ||
− | : | + | :「つぶらなテルモピュライ」において、「アハシュエロス」のファンの噂を聞いた事で、このセリフとともにリーダー格の男につかみかかった。…のだが、なぜか'''平松伸二風の絵柄になっている'''<ref>地の文でもそう表現されていた。</ref>。 |
+ | :ちなみにこれらの言い回しは平松伸二の[[漫画]]にて多用される台詞である。 | ||
== スパロボシリーズの名台詞 == | == スパロボシリーズの名台詞 == | ||
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;「ご、ごめん、ソースケ…。ちょっと言い過ぎた」 | ;「ご、ごめん、ソースケ…。ちょっと言い過ぎた」 | ||
:シークレットシナリオ「黒い勇者特急」より。[[ブラックガイン]]の教育方針の話から、宗介が転校してきてからの自身の学園での苦労話に対する愚痴がヒートアップしてしまい、落ち込む宗介に謝罪して。良くも悪くもさっぱりしたかなめの性格を象徴する場面でもある。 | :シークレットシナリオ「黒い勇者特急」より。[[ブラックガイン]]の教育方針の話から、宗介が転校してきてからの自身の学園での苦労話に対する愚痴がヒートアップしてしまい、落ち込む宗介に謝罪して。良くも悪くもさっぱりしたかなめの性格を象徴する場面でもある。 | ||
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== スパロボシリーズの迷台詞 == | == スパロボシリーズの迷台詞 == | ||
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;(とりあえず、ボン太くんの中身については黙っておこう…) | ;(とりあえず、ボン太くんの中身については黙っておこう…) | ||
:同上。ボン太くんを巡って色々と暴走する自軍に対して…。[[ナイン|しかし中身を]][[アンジュ|分かった少女]]も居たのだが…。 | :同上。ボン太くんを巡って色々と暴走する自軍に対して…。[[ナイン|しかし中身を]][[アンジュ|分かった少女]]も居たのだが…。 | ||
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== 脚注 == | == 脚注 == |