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{{登場人物概要
 
{{登場人物概要
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| 外国語表記 = [[外国語表記::GEN Fudoh]]
 
| 登場作品 =  
 
| 登場作品 =  
 
*{{登場作品 (人物)|創聖のアクエリオン}}
 
*{{登場作品 (人物)|創聖のアクエリオン}}
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{{登場人物概要
 
{{登場人物概要
 
| タイトル = プロフィール
 
| タイトル = プロフィール
| 異名 = '''神速の魔術師'''
 
 
| 種族 = 地球人(?)
 
| 種族 = 地球人(?)
 
| 性別 = [[性別::男]]
 
| 性別 = [[性別::男]]
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}}
 
}}
 
'''不動GEN'''は『[[創聖のアクエリオン]]』の登場人物。
 
'''不動GEN'''は『[[創聖のアクエリオン]]』の登場人物。
 
 
== 概要 ==
 
== 概要 ==
機械天使[[アクエリオン]]を戦力とする特殊機関「[[ディーバ|地球再生機構ディーバ(DEAVA)]]」AQ運用部隊の司令官で、同時にアクエリオンの操者となる[[エレメント]]達の育成機関であるエレメントスクールの教官でもある。
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[[エレメント]]達の教官を務める[[ディーバ]]の司令。神出鬼没なため「'''神速の魔術師'''」の異名を持つ。
 
 
作中でも度々神出鬼没な様子を見せる事から「'''神速の魔術師'''」の異名を持つ謎の多い人物。
 
  
=== 人物 ===
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毎回の如く格言名言を言い放つ、端的に言って「すごい人」。過去に[[アクエリオン]]を発掘し、ディーバの創設にも関わった。精神集中のための部屋に「茶室」が用意され、[[日本]]の戦国武将毛利元就の「三本の矢」の話を持ち込むなど、日本文化に一際詳しい。
筋肉質な肉体に浅黒い肌に加え顔面には古傷まである等、いかにも死線を潜り抜けた様な風貌の持ち主。毎回の如く格言名言を言い放つ、端的に言って「すごい人」。精神集中のための部屋に「茶室」が用意され、[[日本]]の戦国武将毛利元就の「三本の矢」の話を持ち込む等、日本文化に一際詳しい。また、変装の達人でもあり、明らかに容貌どころか体格も不釣り合いである[[リーナ・ルーン]]にも扮装し、本人が明かすまで誰も正体に気付けなかった程である。過去にアクエリオン発掘調査団メンバーの一人としてアクエリオンを発掘。その後しばらく行方を眩ませた後は、アクエリオンを運用する為の組織であるディーバの創設にも関わっている。
 
  
GENが作中で発した格言の数々は、確かな説得力がある物もあれば、凄まじいインパクトに奇妙な説得力を交えた物もあったが、度々窮地に陥ってたエレメント達に対し、不利な状況を打開させるヒントとなり、「勝利」へと導く事に繋がっている。一方、アポロが自らの本能や感情に従う形で度々命令違反を繰り返す際も、頭ごなしに反対する様な事はせず、彼が自らの手で勝利へと切り開く事を信じているのか静観を貫いており、逆に自分達の都合しか考えずアポロを非難するエレメント達を一喝した事もある。
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過去に[[堕天翅族]]との接点があると言われているが、彼の過去については何一つ明らかになっていない。ソフィアからは、一万二千年前にアポロニアスやセリアンと共にアクエリオンで戦った「記録から抹消された第三のエレメント」の正体ではないかと推察されていたが、これはOVA版でそのエレメント・スコルピオスの転生者が麗花であることが判明し、間違いである事が証明されている。
  
かつては[[堕天翅族]]とも接点があると言われているが、彼の過去については何一つ明らかになっていない。サイコセラピスト担当の[[ソフィア・ブラン]]からは、一万二千年前にアポロニアスやセリアンと共にアクエリオンで戦っていた「記録から抹消された第三のエレメント」の転生体ではないかと推察されていたのだが、これは後のOVA版でその第三のエレメント・スコルピオスの転生者が[[紅麗花]]である事が判明。間違いであった事が証明されている。また、第1期OPにおいてアクエリオンと姿が重なった事や、最終回のラストにおける描写等から、「'''アクエリオン=太陽の翼に宿った魂そのもの'''」なのではないかという説が、ファンの間で囁かれている。しかし、この「太陽の翼に宿る魂」とは、コアクリスタルに埋葬されたアポロニアスの魂の一部である可能性が濃厚であり、この説も真相かは不明。
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また、第1期OPにおいてアクエリオンと姿が重なった事や、最終回のラストにおける描写等から、「'''アクエリオン=太陽の翼に宿った魂そのもの'''」なのではないかという説が、ファンの間で囁かれている。しかし、この「太陽の翼に宿る魂」とは、コアクリスタルに埋葬されたアポロニアスの魂の一部である可能性が濃厚であり、この説も真相かは不明。
  
=== 真の正体 ===
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続編『EVOL』で判明したその正体は、アポロニアスその人の転生体であり、魂の本体。天翅としての意識はベクターソルに封じられた翅に宿っており、アポロを通じて意志を現していたのはこちら。
続編『[[アクエリオンEVOL]]』で判明したその正体は、アポロニアスその人の転生体で、魂の本体。天翅としての意識はベクターソルに封じられた翅に宿っており、『創聖』の序盤で[[アポロ]]を通す形で意志を現していたのはこちらであった。
 
  
彼の在り様は、言い換えればアポロニアスとして生きた12000年前から続いて来た「人という種族の在り方」の体現であり、エレメント達にもそれは形を変えて確実に受け継がれている。そしてGEN本人もまた、更なる12000年後に[[不動ZEN]]として新たなエレメントとして転生した者達を導く事になり、同時に[[トワノ・ミカゲ|24000年前の因縁]]とも決着をつける事になった。
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彼の在り様は、言い換えればアポロニアスとして生きた12000年前から続いて来た「人という種族の在り方」の体現であり、エレメント達にもそれは形を変えて確実に受け継がれている。
  
 
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
 
=== Zシリーズ ===
 
=== Zシリーズ ===
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦Z}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦Z}}
:初登場作品。NPCではあるが、初登場時から[[DVE]]がある。スパロボのストーリー進行上、[[ディーバ]]に留まることがないので一層「神出鬼没」の人物として登場する。その神速っぷりも、ランドルート7話では、次元([[平行世界]])間移動すら可能とするほどに磨きが掛かっている(時空転移したアークシティにいたかと思うと、元の世界の司令本部に現れ、さらにまたアークシティに戻っている)。無論、例の「コスプレ」も披露しており[[レントン・サーストン|レントン]]のあごを開かせている。
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:初参戦作品。NPCではあるが、初登場時から[[DVE]]がある。スパロボのストーリー進行上、[[ディーバ]]に留まることがないので一層「神出鬼没」の人物として登場する。その神速っぷりも、ランドルート7話では、次元([[平行世界]])間移動すら可能とするほどに磨きが掛かっている(時空転移したアークシティにいたかと思うと、元の世界の司令本部に現れ、さらにまたアークシティに戻っている)。無論、例の「コスプレ」も披露しており[[レントン・サーストン|レントン]]のあごを開かせている。
 
:彼も[[アサキム・ドーウィン]]と同様に[[太極]]への大罪を犯した罪人であり、「永遠に死なない」「無限に[[平行世界]]を彷徨い続ける」存在となっていた。どのような経緯で大罪の烙印を押されるに至ったかは不明だが、1万2000年前に起きた[[ブレイク・ザ・ワールド]]にも[[アクエリオン]]・[[太陽の翼]]が関与していた件は作中でも示唆されていた。
 
:彼も[[アサキム・ドーウィン]]と同様に[[太極]]への大罪を犯した罪人であり、「永遠に死なない」「無限に[[平行世界]]を彷徨い続ける」存在となっていた。どのような経緯で大罪の烙印を押されるに至ったかは不明だが、1万2000年前に起きた[[ブレイク・ザ・ワールド]]にも[[アクエリオン]]・[[太陽の翼]]が関与していた件は作中でも示唆されていた。
 
;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦Z破界篇}}
 
;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦Z破界篇}}
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== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
 
;[[アポロ]]
 
;[[アポロ]]
:[[ソーラーアクエリオン]]の[[エレメント]]に抜擢。GENは[[アポロ]]の才能を最初に認めた。実はかつての飼い犬だと気づいていた模様。
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:[[ソーラーアクエリオン]]の[[エレメント]]に抜擢。GENは[[アポロ]]の才能を最初に認めた。
 
;[[ソフィア・ブラン]]
 
;[[ソフィア・ブラン]]
 
:茶室で彼と対話する良き茶禅の仲間。終盤ではかつての第三のエレメントだと疑われたこともあった(それは[[紅麗花|別人]]だったが)。
 
:茶室で彼と対話する良き茶禅の仲間。終盤ではかつての第三のエレメントだと疑われたこともあった(それは[[紅麗花|別人]]だったが)。
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;「女は男には、永遠に理解できん」
 
;「女は男には、永遠に理解できん」
 
:第12話「琥珀の時」にて。そういうものです。
 
:第12話「琥珀の時」にて。そういうものです。
;「友を想わぬ者はディーバには要らん!即刻立ち去れ!」
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;「友を想わぬ者はディーバには要らん!即刻立ち去れ!」
 
:第13話「一万二千年のラブレター」にて。堕天翅に連れ去られた友であるバロンの命を救いたいが為に基地周辺を守っていた結界を破ってしまったアポロに対し、自分達の都合しか考えず彼を非難するディーバのメンバー達に対し、不動はこの言葉で一喝した。
 
:第13話「一万二千年のラブレター」にて。堕天翅に連れ去られた友であるバロンの命を救いたいが為に基地周辺を守っていた結界を破ってしまったアポロに対し、自分達の都合しか考えず彼を非難するディーバのメンバー達に対し、不動はこの言葉で一喝した。
 
;「二つの魂が一つとなる。それはさらにまた二つに別れて……そして、三つの魂がアクエリオンとなる……」
 
;「二つの魂が一つとなる。それはさらにまた二つに別れて……そして、三つの魂がアクエリオンとなる……」
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;「両の手を叩き合わせた、その間に何がある?  右手と左手、天翅と人、男と女、陰と陽……。その間に何がある!!」
 
;「両の手を叩き合わせた、その間に何がある?  右手と左手、天翅と人、男と女、陰と陽……。その間に何がある!!」
:原作の最終局面で述べた台詞。このことはシルヴィアが絶望的な状況を覆すきっかけとなった。
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:原作の最終局面で述べた台詞。
 
:なお、『Z』ではこの格言が混沌とした多元世界観の意味を成す。分からない人は最終シナリオまで進めよう。涼やかに納得がいく答えが提示される。
 
:なお、『Z』ではこの格言が混沌とした多元世界観の意味を成す。分からない人は最終シナリオまで進めよう。涼やかに納得がいく答えが提示される。
 
:ちなみにOVAではこれに関するエピソードとして、アポロニアスがセリアンと食事を共にした際、右手を食物、左手を自身に例え、合わせることで共に在り続ける「輪廻と感謝」を表していると教えられ、彼は初めて生きることへの感謝と尊さを学んだ、という逸話がある。
 
:ちなみにOVAではこれに関するエピソードとして、アポロニアスがセリアンと食事を共にした際、右手を食物、左手を自身に例え、合わせることで共に在り続ける「輪廻と感謝」を表していると教えられ、彼は初めて生きることへの感謝と尊さを学んだ、という逸話がある。

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