「三日月・オーガス」を編集中

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| 血液型 = [[血液型::A]]型
 
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| 好きな食べ物 = 火星ヤシ
 
| 好きな食べ物 = 火星ヤシ
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しかし、これらが三日月という人物の全てを表す訳では無く、自らの危険も厭わない彼の凄まじいまでの苛烈さは、「オルガを始めとする『家族』であり『仲間達』でもある鉄華団のメンバーを何が何でも、どんな事をしてでも守り抜く」という悲壮なまでの一途さから来る物であり、同時にそれこそが三日月の「強さ」の源となっている為、決して戦いの事しか頭に無い戦闘狂で無ければ人間味の無い人物などでは無い。そもそも、鉄華団の戦う動機の一つが「仲間達を守る為」であり、オルガの意志を尊重しようとする三日月がそれを完全に無視する様な行動に出る事は、余程の事が無い限りは「まず無い」と言ってさえも良く、戦闘中止の命令が出た際にも素直に従っている。劇中においても、仲間を失った事に深く落ち込んだ[[クーデリア・藍那・バーンスタイン]]や[[ノルバ・シノ]]、オルガ等を不器用ながら自分なりのやり方で励ます場面も多く見られ、またブルワーズとの戦いでは身内のいる[[昭弘・アルトランド]]を気遣い、彼の弟である[[昌弘・アルトランド]]を始めとする敵側に所属しても保護対象となる人物には攻撃を加えようとはせず、かつて戦場において敵対しても鉄華団と和解した人物に対しては「仲間」として接する等、大らかさも見せている。
 
しかし、これらが三日月という人物の全てを表す訳では無く、自らの危険も厭わない彼の凄まじいまでの苛烈さは、「オルガを始めとする『家族』であり『仲間達』でもある鉄華団のメンバーを何が何でも、どんな事をしてでも守り抜く」という悲壮なまでの一途さから来る物であり、同時にそれこそが三日月の「強さ」の源となっている為、決して戦いの事しか頭に無い戦闘狂で無ければ人間味の無い人物などでは無い。そもそも、鉄華団の戦う動機の一つが「仲間達を守る為」であり、オルガの意志を尊重しようとする三日月がそれを完全に無視する様な行動に出る事は、余程の事が無い限りは「まず無い」と言ってさえも良く、戦闘中止の命令が出た際にも素直に従っている。劇中においても、仲間を失った事に深く落ち込んだ[[クーデリア・藍那・バーンスタイン]]や[[ノルバ・シノ]]、オルガ等を不器用ながら自分なりのやり方で励ます場面も多く見られ、またブルワーズとの戦いでは身内のいる[[昭弘・アルトランド]]を気遣い、彼の弟である[[昌弘・アルトランド]]を始めとする敵側に所属しても保護対象となる人物には攻撃を加えようとはせず、かつて戦場において敵対しても鉄華団と和解した人物に対しては「仲間」として接する等、大らかさも見せている。
  
作中の[[火星]]では珍しくないが、オルガと共に孤児として育ち、過去には生きる為に彼と共に路上強盗をして糊口を凌いでおり、そういった荒んだ人生が戦いにおけるシビアな思考を持つに至った要因と思われる。当然ながら、まともな修学はおろか教育も受けられなかった為、当初は文字の読み書きが出来ず日本語を絵として認識する場面もあり、後にクーデリアから勉学を教わる形で克服しようと努力している。一方、恋愛に関しても参考になる人物が全くいなかった為か<ref>オルガを始め、仲間の誰もが恋人らしい人物が一切おらず、実質的にハーレムを囲っているタービンズの名瀬に関しては'''もはや論外'''である。</ref>、気になっていたクーデリアに対してロクなプロセスも無しにいきなりキスをしてしまう等、ぶっ飛んだ倫理観を見せている。鉄華団の仲間の中でも、[[ビスケット・グリフォン]]とは彼の祖母である桜や双子の妹達であるクッキー・クラッカとも家族ぐるみでの付き合いがあり、非番の際には畑仕事の手伝いまでしている等、オルガに引けを取らない気を許せる「親友」の間柄となっていて、「将来は自分の農場を持ちたい」というごく普通の少年らしい平凡な「[[夢]]」を心に秘める切っ掛けにもなっている。それ故に、普段仲間の死を目の当たりにしても何処か達観していたのに対し、ビスケットの死を目の当たりにした際は動揺を隠せない表情をしながら呆然とするという普段見せる事の無い様子も見せており、その後は彼を殺した仇となる[[カルタ・イシュー]]やその部下達を、オルガの制止さえ無視する形で容赦無く叩き潰し、カルタも[[ガエリオ・ボードウィン]]に回収されながらも、最終的に死に至らしめている。
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作中の[[火星]]では珍しくないが、オルガと共に孤児として育ち、過去には生きる為に彼と共に路上強盗をして糊口を凌いでおり、そういった荒んだ人生が戦いにおけるシビアな思考を持つに至った要因と思われる。当然ながら、まともな修学はおろか教育も受けられなかった為、当初は文字の読み書きが出来ず日本語を絵として認識する場面もあり、後にクーデリアから勉学を教わる形で克服しようと努力している。一方、恋愛に関しても参考になる人物が全くいなかった為か<ref>オルガを始め、仲間の誰もが恋人らしい人物が一切おらず、実質的にハーレムを囲っているタービンズの名瀬に関しては'''もはや論外'''である。</ref>、気になっていたクーデリアに対してロクなプロセスも無しにいきなりキスをしてしまう等、ぶっ飛んだ倫理観を見せている。鉄華団の仲間の中でも、[[ビスケット・グリフォン]]とは彼の祖母である桜や双子の妹達であるクッキー・クラッカとも家族ぐるみでの付き合いがあり、非番の際には畑仕事の手伝いまでしている等、オルガに引けを取らない気を許せる「親友」の間柄となっていて、「将来のは自分の農場を持ちたい」というごく普通の少年らしい平凡な「[[夢]]」を心に秘める切っ掛けにもなっている。それ故に、普段仲間の死を目の当たりにしても何処か達観していたのに対し、ビスケットの死を目の当たりにした際は動揺を隠せない表情をしながら呆然とするという普段見せる事の無い様子も見せており、その後は彼を殺した仇となる[[カルタ・イシュー]]やその部下達を、オルガの制止さえ無視する形で容赦無く叩き潰し、カルタも[[ガエリオ・ボードウィン]]に回収されながらも、最終的に死に至らしめている。
  
なお、三日月が「前線に積極的に出る」「あまり多くのキャラクターと関わりを持たない」「見方によっては思考を放棄している」のに対し、もう一人の主人公格であるオルガの方は「前線にあまり出ない」「多くのキャラクター達と会話し関わる」「大いに悩みつつも決断し進んでいく」と対照的な面がある<ref>「三日月とオルガの性格・行動面を合わせると丁度良い」という形でキャラクター性を二分されていたのかもしれない。</ref>。
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なお、三日月が「前線に積極的に出る」「あまり多くのキャラクターと関わりを持たない」「半ば思考を放棄している」のに対し、もう一人の主人公格であるオルガの方は「前線にあまり出ない」「多くのキャラクター達と会話し関わる」「大いに悩みつつも決断し進んでいく」と対照的な面がある<ref>「三日月とオルガの性格・行動面を合わせると丁度良い」という形でキャラクター性を二分されていたのかもしれない。</ref>。
  
 
=== 劇中の様相 ===
 
=== 劇中の様相 ===
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激闘を潜り抜け続け、[[蒔苗東護ノ介]]の護送任務でエドモントンに到着後は、自身への復讐心のみで動く「化物」と化したアインの駆る[[グレイズ・アイン]]と交戦。その猛攻の前に追い詰められていく事になるが、自身の負担も顧みない形で阿頼耶識の力を解放。最終的にグレイズ・アインを撃破する事に成功し、クーデリアから受けた依頼を完遂させる事に成功した。
 
激闘を潜り抜け続け、[[蒔苗東護ノ介]]の護送任務でエドモントンに到着後は、自身への復讐心のみで動く「化物」と化したアインの駆る[[グレイズ・アイン]]と交戦。その猛攻の前に追い詰められていく事になるが、自身の負担も顧みない形で阿頼耶識の力を解放。最終的にグレイズ・アインを撃破する事に成功し、クーデリアから受けた依頼を完遂させる事に成功した。
  
第2期では鉄華団の拡大に伴い正式に「遊撃隊長」に就任。だが、遊撃隊に他の隊員はいない上に、グレイズ・アインとの決戦で阿頼耶識を使いすぎた代償として、阿頼耶識を通じてバルバトスと直結させていないと身体の一部が動かせなくなってしまっている。その上、そのバルバトスもオーバーホールの為にテイワズに預けていた事から第2期開始時点では大した仕事も出来ない状態となっており、事情を知らない一部の新米団員達からは陰で「'''産廃'''」呼ばわりされる等、完全に舐められていたのだが、改修されたバルバトスが[[ガンダム・バルバトスルプス]]として戻って来た後は再び「鉄華団の悪魔」として敵味方から恐れられる猛威を振るう事となる。
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第2期では鉄華団の拡大に伴い正式に「遊撃隊長」に就任。だが、遊撃隊に他の隊員はいない上に、グレイズ・アインとの決戦で阿頼耶識を使いすぎた代償として、阿頼耶識を通じてバルバトスと直結させていないと身体の一部が動かせなくなってしまっている。その上、そのバルバトスもオーバーホールの為にテイワズに預けていた事から第2期開始時点では大した仕事も出来ない状態となっており、事情を知らない一部の新米団員達からは陰で「'''産廃'''」呼ばわりされる等、完全に舐められていたのだが、改修されたバルバトスが戻って来た後は再び「鉄華団の悪魔」として敵味方から恐れられる猛威を振るう事となる。
  
 
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
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=== [[能力]]値 ===
 
=== [[能力]]値 ===
 
作品の傾向もあり、ガンダム系としては[[ドモン・カッシュ]]に続く格闘特化型。素の能力値が全体的に高い上に阿頼耶識システムで更に補正がかかるため、総合値はかなりの物になる。
 
作品の傾向もあり、ガンダム系としては[[ドモン・カッシュ]]に続く格闘特化型。素の能力値が全体的に高い上に阿頼耶識システムで更に補正がかかるため、総合値はかなりの物になる。
 
[[射撃]]・[[精神ポイント|SP]]以外は全パイロットでもトップクラスで、特にトップエース級を一回り上回るほどの[[技量]]により[[再攻撃]]や[[プレッシャー]]持ちに対して技量で上回るという選択肢を取りやすい。
 
 
「リミッター解除」を活かすためにも単騎で暴れ回りたいため、[[援護攻撃]]より再攻撃のほうが合っているだろう。
 
  
 
=== [[精神コマンド]] ===
 
=== [[精神コマンド]] ===
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;[[スーパーロボット大戦DD|DD]]
 
;[[スーパーロボット大戦DD|DD]]
 
:'''[[阿頼耶識]](三日月)'''
 
:'''[[阿頼耶識]](三日月)'''
:攻撃力・照準値が増加する。
+
:攻撃力・照準値に補正がかかる。
 
:'''[[鉄華団]](三日月)'''
 
:'''[[鉄華団]](三日月)'''
:メインスロットの必殺技威力が増加する。気力130以上の時、ステージ中一度だけ「[[奮起]]」(レベルが上がると「[[熱血]]」に強化される)がかかる。
+
:必殺技威力に補正がかかる。気力130以上の時、ステージ中一度だけ「[[奮起]]」(LV20で「[[熱血]]」に強化される)がかかる。
 
:'''[[闘争心]](三日月)'''
 
:'''[[闘争心]](三日月)'''
:与ダメージが増加する。自分のアクション開始時に気力が上昇する。
+
:与ダメージに補正がかかる。自分のアクション開始時に気力が1上昇する(LV20で「気力が2上昇する」に変更される)。
 
:'''強靭(三日月)'''
 
:'''強靭(三日月)'''
:HPが増加する。気力130以上の時、ステージ中一度だけ「[[強靭]]」がかかる(レベルが上がると「[[不屈]]」も追加される)。
+
:HPに補正がかかる。気力130以上の時、ステージ中一度だけ「[[強靭]]」がかかる(LV20で「[[不屈]]」もかかる)。
 
:'''[[アタッカー]](三日月)'''
 
:'''[[アタッカー]](三日月)'''
:気力が10上昇する毎に、攻撃力・防御力が増加する。
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:気力が10上昇する毎に、攻撃力・防御力に補正がかかる。
:'''[+]専心(三日月)'''
 
:防御力・照準値・気力上限が増加する。
 
:'''即時対応(三日月)'''
 
:攻撃力・照準値・HPが増加する。
 
:'''[+]鉄華団遊撃隊長'''
 
:攻撃力・防御力が増加する。ステージ開始時、気力が上昇する。攻撃命中時の気力上昇量が増加する。
 
 
;[[スーパーロボット大戦30|30]]
 
;[[スーパーロボット大戦30|30]]
 
:'''[[阿頼耶識|阿頼耶識システム]]、[[底力]]L8、[[闘争心]]L2、[[気力限界突破]]L2'''
 
:'''[[阿頼耶識|阿頼耶識システム]]、[[底力]]L8、[[闘争心]]L2、[[気力限界突破]]L2'''
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;[[ナディ・雪之丞・カッサパ]]
 
;[[ナディ・雪之丞・カッサパ]]
 
:愛機バルバトスの[[修理]]や[[換装]]で世話になる。
 
:愛機バルバトスの[[修理]]や[[換装]]で世話になる。
;[[ハッシュ・ミディ]]
+
;ハッシュ・ミディ
:新団員の後輩。遊撃隊に配属されてからは直属の部下となる。ファーストコンタクトは最悪だったが遊撃隊配属以降の関係は割と良好であり、三日月も彼を頼りにする発言をしたりしている。
+
:後輩。遊撃隊に配属されてからは直属の部下となる。ファーストコンタクトは最悪だったが遊撃隊配属以降の関係は割と良好であり、三日月も彼を頼りにする発言をしたりしている。
  
 
=== CGS ===
 
=== CGS ===
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:2016年度のサンライズ公式年賀イラストにおいて、彼女と餅つきを行っている。
 
:2016年度のサンライズ公式年賀イラストにおいて、彼女と餅つきを行っている。
 
;[[アルバトロ・ナル・エイジ・アスカ]]
 
;[[アルバトロ・ナル・エイジ・アスカ]]
:『DD』にて、[[グラドス軍]]との戦いに消極的な態度を度々諫めている。2章Part4「願いの重力」では、大気圏内に落ちるところを彼に救われ、後述の「ド外道サーフィン」に踏み切らずに済んでいる。その後、3章Part8にて久々に再会した際、三日月にしては珍しく、戦闘訓練の影響で様変わりした彼を一目で見抜けなかった(後述)。
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:『DD』にて、[[グラドス軍]]との戦いに消極的な態度を度々諫めている。第2章Part4「願いの重力」では、大気圏内に落ちるところを彼に救われ、後述の「ド外道サーフィン」に踏み切らずに済んでいる。
 
;[[ゴステロ]]
 
;[[ゴステロ]]
 
:『DD』ではあまりに下劣で喧しい性分に怒るどころか呆れていた。
 
:『DD』ではあまりに下劣で喧しい性分に怒るどころか呆れていた。
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:第1話。オルガ達の危機を救った後で尋ねる。オルガへの信頼も表している。
 
:第1話。オルガ達の危機を救った後で尋ねる。オルガへの信頼も表している。
 
:しかし、オルガにとっては「三日月の期待に応えなければいけない」という気持ちを強くさせる呪いの言葉でもある。
 
:しかし、オルガにとっては「三日月の期待に応えなければいけない」という気持ちを強くさせる呪いの言葉でもある。
:『30』では「ねぇ」を省いて超大型メイスでのトドメ演出時の戦闘台詞の一つとして採用されている。
 
 
;「でも、それってつまり…『俺らは対等じゃない』って事ですよね?」
 
;「でも、それってつまり…『俺らは対等じゃない』って事ですよね?」
 
:同話よりクーデリアから「貴方と対等な立場になりたくて」と握手を求められた際、手が汚れているからと断った後にこう言い放つ。真剣に親睦を深めるつもりだった彼女もショックを受けた。
 
:同話よりクーデリアから「貴方と対等な立場になりたくて」と握手を求められた際、手が汚れているからと断った後にこう言い放つ。真剣に親睦を深めるつもりだった彼女もショックを受けた。
:三日月からしてみればクーデリアの言葉もまた自分たちを人間扱いしていないCGSの大人達と同じだと感じ取ったのだろう。PD世界における孤児達の過酷な現実を表す台詞でもある。なお、三日月が敬語を使っている数少ないシーンでもあるが、クーデリアとの交流を重ねる内に敬語を使うことはなくなり、心の距離が縮まっていくのがわかる。
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:三日月からしてみればクーデリアの言葉もまた自分たちを人間扱いしていないCGSの大人達と同じだと感じ取ったのだろう。PD世界における孤児達の過酷な現実を表す台詞でもある。
 
;「……どの口が言ってんだ」
 
;「……どの口が言ってんだ」
 
:第2話にて[[ギャラルホルン]]のモビルワーカー隊を盾にし、その事を[[アイン・ダルトン|アイン]]に非難された際の返し。
 
:第2話にて[[ギャラルホルン]]のモビルワーカー隊を盾にし、その事を[[アイン・ダルトン|アイン]]に非難された際の返し。
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:同じく第1期最終回、襲い来るグレイズ・アインに苦戦を強いられ、アインの押し付けがましい正義感にキレた際の怒号。この三日月の意思に応えバルバトスは最大出力となり、その力で見事グレイズ・アインを撃墜する。
 
:同じく第1期最終回、襲い来るグレイズ・アインに苦戦を強いられ、アインの押し付けがましい正義感にキレた際の怒号。この三日月の意思に応えバルバトスは最大出力となり、その力で見事グレイズ・アインを撃墜する。
 
:だが、「[[天使・悪魔|悪魔]]との契約には供物がある」のが定番。この強大な力の代償として'''三日月は[[医療・病障害|右目の視力と右腕の感覚を失ってしまう]]'''。
 
:だが、「[[天使・悪魔|悪魔]]との契約には供物がある」のが定番。この強大な力の代償として'''三日月は[[医療・病障害|右目の視力と右腕の感覚を失ってしまう]]'''。
:4行目のセリフはSRWでは『30』にて「もっと寄越せ…バルバトス!」と多少変更されてリミッター解除使用時の戦闘台詞に採用。また余談ながら、2期放映中に[https://typemoon.wiki.cre.jp/wiki/バルバトス 別のゲームのバルバトス]を狩る際に引用され<ref>全プレイヤーで一定数のボスを倒すいわゆるレイドイベントにおいて、対象のうちバルバトスが特に需要の高いアイテムを持っていたので、多くのプレイヤーがバルバトスに殺到。年末までの予定だったが、僅か12時間で全滅してしまった。なお、そのイベントでは'''「殺したかっただけで、死んで欲しくはなかった」'''という大迷言が生まれている。</ref>、[https://twitter.com/Kengokawanishi/status/811989062990954496 三日月の中の人にすら誤解されてしまった]という逸話がある。
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:余談ながら4行目のセリフは2期放映中に[https://typemoon.wiki.cre.jp/wiki/バルバトス 別のゲームのバルバトス]を狩る際に引用され<ref>全プレイヤーで一定数のボスを倒すいわゆるレイドイベントにおいて、対象のうちバルバトスが特に需要の高いアイテムを持っていたので、多くのプレイヤーがバルバトスに殺到。年末までの予定だったが、僅か12時間で全滅してしまった。なお、そのイベントでは'''「殺したかっただけで、死んで欲しくはなかった」'''という大迷言が生まれている。</ref>、[https://twitter.com/Kengokawanishi/status/811989062990954496 三日月の中の人にすら誤解されてしまった]という逸話がある。
 
;グレイズ・アイン「クランク二尉!ボードウィン特務三佐!!私は、私の正し―――」<br />「五月蠅いなぁ……オルガの声が聞こえないだろう……」<br />
 
;グレイズ・アイン「クランク二尉!ボードウィン特務三佐!!私は、私の正し―――」<br />「五月蠅いなぁ……オルガの声が聞こえないだろう……」<br />
 
:同上、グレイズ・アインにトドメを刺した際の発言。三日月の「敵に如何なる理由があろうと敵である限り倒す」事と「オルガとの[[絆]]」が表れている。
 
:同上、グレイズ・アインにトドメを刺した際の発言。三日月の「敵に如何なる理由があろうと敵である限り倒す」事と「オルガとの[[絆]]」が表れている。
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:[[コンピュータゲーム|ゲーム]]『SDガンダム Gジェネレーション クロスレイズ』にて、[[ゴッドガンダム]]に乗せて爆熱ゴッドフィンガーを発動した際の台詞。スーパーロボットなノリとは真反対のキャラクターであるためか、Gジェネレーションシリーズの定例としてフィンガー系武装使用時各々好き勝手に弾ける中で、三日月は'''恐ろしくローテンションで棒読み'''する変わり種の弾け方をする。
 
:[[コンピュータゲーム|ゲーム]]『SDガンダム Gジェネレーション クロスレイズ』にて、[[ゴッドガンダム]]に乗せて爆熱ゴッドフィンガーを発動した際の台詞。スーパーロボットなノリとは真反対のキャラクターであるためか、Gジェネレーションシリーズの定例としてフィンガー系武装使用時各々好き勝手に弾ける中で、三日月は'''恐ろしくローテンションで棒読み'''する変わり種の弾け方をする。
  
== スパロボシリーズの名(迷)台詞 ==
+
== スパロボシリーズの名台詞 ==
=== DD ===
 
 
;アスカ「ちょっと生意気じゃない? 年下のくせに!」<br />三日月「俺が何歳か知らないでしょ」
 
;アスカ「ちょっと生意気じゃない? 年下のくせに!」<br />三日月「俺が何歳か知らないでしょ」
:[[式波・アスカ・ラングレー]]と口論になった際の台詞。見た目で断定されたのであろうが、実際のところ三日月には年齢の設定がなく、孤児なのでそもそも自分でも年齢を知らない可能性がある。
+
:『DD』で[[式波・アスカ・ラングレー]]と口論になった際の台詞。見た目で断定されたのであろうが、実際のところ三日月には年齢の設定がなく、孤児なのでそもそも自分でも年齢を知らない可能性がある。
 
;「別に普通じゃないの」<br />「あんた、その異世界に残してきた仲間が気になるんでしょ? おかしくないと思うけど」
 
;「別に普通じゃないの」<br />「あんた、その異世界に残してきた仲間が気になるんでしょ? おかしくないと思うけど」
:第27話「漂流者たち」より。元の世界(ワールド1)に戻ってこれた[[ショウ・ザマ|ショウ]]だったが、[[バイストン・ウェル]]に残してきてしまった仲間達を思い出し、「ここは自分の世界だが、別の世界の事ばかり気にしてしまう」と落ち込み、つい弱音をこぼしてしまう。
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:『DD』第27話「漂流者たち」より。元の世界(ワールド1)に戻ってこれた[[ショウ・ザマ|ショウ]]だったが、[[バイストン・ウェル]]に残してきてしまった仲間達を思い出し、「ここは自分の世界だが、別の世界の事ばかり気にしてしまう」と落ち込み、つい弱音をこぼしてしまう。
 
:それを見た三日月は当たり前の事とフォローに回るのだった。仲間との[[絆]]を重んじる三日月らしい台詞と言える。
 
:それを見た三日月は当たり前の事とフォローに回るのだった。仲間との[[絆]]を重んじる三日月らしい台詞と言える。
 
;「…出なくていいよ。俺達でやるから」
 
;「…出なくていいよ。俺達でやるから」
:第2章Part1「悪魔の所業」にて。第二次[[ヤキン・ドゥーエ]]攻防戦を目前に、[[遥大地]]や[[戦部ワタル]]といった自らより幼い子供達が戦おうとするのを言葉短く止める。この言葉に[[不動明]]は後に「意外な対応」と評しているが、素っ気ないように見えて仲間には優しい三日月の一面が出ている台詞。
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:『DD』第2章Part1「悪魔の所業」にて。第二次[[ヤキン・ドゥーエ]]攻防戦を目前に、[[遥大地]]や[[戦部ワタル]]といった自らより幼い子供達が戦おうとするのを言葉短く止める。この言葉に[[不動明]]は後に「意外な対応」と評しているが、素っ気ないように見えて仲間には優しい三日月の一面が出ている台詞。
 
;「それって、あの[[ブラッディカイザル|赤い奴]]を倒すなってこと?」<br />昭弘「ああ…あの姉弟はまだ話が出来る。俺や昌弘と違ってな」<br />「そっか。じゃあ、邪魔する奴を片付けなきゃね」
 
;「それって、あの[[ブラッディカイザル|赤い奴]]を倒すなってこと?」<br />昭弘「ああ…あの姉弟はまだ話が出来る。俺や昌弘と違ってな」<br />「そっか。じゃあ、邪魔する奴を片付けなきゃね」
:第2章Part3「赤は復讐の色」より。[[アルバトロ・ミル・ジュリア・アスカ|姉]]と戦場で再会し、狼狽しながらも生き残ることを[[アルバトロ・ナル・エイジ・アスカ|エイジ]]が決めた際の昭弘とのやり取り。仲間想いであり、仲間の意向は可能な限り汲む、そして'''それはそれとして倒していい敵には一切容赦しない'''三日月らしさが凝縮された台詞。
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:『DD』第2章Part3「赤は復讐の色」より。[[アルバトロ・ミル・ジュリア・アスカ|姉]]と戦場で再会し、狼狽しながらも生き残ることを[[アルバトロ・ナル・エイジ・アスカ|エイジ]]が決めた際の昭弘とのやり取り。仲間想いであり、仲間の意向は可能な限り汲む、そして'''それはそれとして倒していい敵には一切容赦しない'''三日月らしさが凝縮された台詞。
;「えっと…誰?」<br />「やっぱり、生きてたんだ。何か雰囲気変わったね」
 
:第3章Part8「鉄の狼」より。再会したエイジが「雰囲気変わった」で済まされないレベルで'''あまりにも様変わりしすぎていたため、三日月でさえもエイジを一目で認識できなかった'''。
 
;「…あんたも何か感じが変わった?」<br />「エイジと違って、見た目は前と同じみたいだけど」
 
:同話より。その後、[[ディバイン・ドゥアーズ]]の面々と再会した際、[[ソゴル・キョウ]]の様子の違いに一目で気づく。彼が[[幻体]]から生身の人間に戻ったことを直感レベルで理解している。逆にここまで聡い三日月が直前で認識できなかったエイジの変貌の凄まじさが際立っている。
 
 
 
=== 30 ===
 
 
;三日月「あれ、美味しいのかな?」<br/>オルガ「試してみたら、どうだ?」<br/>三日月「嫌だよ」
 
;三日月「あれ、美味しいのかな?」<br/>オルガ「試してみたら、どうだ?」<br/>三日月「嫌だよ」
:キーミッション「浄化される大地」にて、[[ヴァン]]の食事を見ながら。彼から見ても、大量の調味料を使う食事は異常だと思われている。
+
:『30』キーミッション「浄化される大地」にて、[[ヴァン]]の食事を見ながら。彼から見ても、大量の調味料を使う食事は異常だと思われている。
;「変な奴が来た」
 
:[[ゲドラフ]]を相手にした際の戦闘台詞。それだと[[真マジンガー 衝撃! Z編]]の[[鉄仮面]]のとほとんど被っているのだが…。
 
  
 
== 搭乗機体 ==
 
== 搭乗機体 ==
;[[ガンダム・バルバトス]]
+
;[[ガンダム・バルバトス]]→ガンダム・バルバトスルプス→[[ガンダム・バルバトスルプスレクス]]
 
:鉄華団の主力MS。第1話で搭乗して以降、愛機となる。物語が進むたびに改修され、システム面等でも三日月に合わせた調整が施されていくため、実質的な三日月専用機となる。
 
:鉄華団の主力MS。第1話で搭乗して以降、愛機となる。物語が進むたびに改修され、システム面等でも三日月に合わせた調整が施されていくため、実質的な三日月専用機となる。
:;[[ガンダム・バルバトス (第4形態)]]
+
:「ルプス」及び「ルプスレクス」は第2期以降に改修された形態。改修されるたびに名前が長くなるため「ルプスレクス」になった際は「また長くなった」とぼやいていた。
::
+
;CGSモビルワーカー
:;[[ガンダム・バルバトス (第6形態)]]
 
::
 
::;[[ガンダム・バルバトスルプス]]
 
:::第2期で全面改修された形態。
 
:::;[[ガンダム・バルバトスルプスレクス]]
 
::::最終的な形態。改修されるたびに名前が長くなるため「また長くなった」とぼやいていた。
 
;[[GUNDAM:CGSモビルワーカー (地上用)|CGSモビルワーカー (地上用)]](SRW未登場)
 
 
:CGSの小型戦闘車両。白い専用機に乗っていた。
 
:CGSの小型戦闘車両。白い専用機に乗っていた。
  

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