「ライン・ヴァイスリッター」を編集中
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| 全高 = 21.9 m | | 全高 = 21.9 m | ||
| 重量 = [[重量::65.5 t]] | | 重量 = [[重量::65.5 t]] | ||
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| 原型機 = '''[[ヴァイスリッター]]''' | | 原型機 = '''[[ヴァイスリッター]]''' | ||
| 所属 = {{所属 (メカ)|アインスト}} → {{所属 (メカ)|地球連邦軍 (OG)|地球連邦軍}}・[[ATXチーム]] | | 所属 = {{所属 (メカ)|アインスト}} → {{所属 (メカ)|地球連邦軍 (OG)|地球連邦軍}}・[[ATXチーム]] | ||
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}} | }} | ||
'''ライン・ヴァイスリッター'''は、『[[スーパーロボット大戦COMPACT2]]』および『[[スーパーロボット大戦IMPACT]]』の[[登場メカ]]。 | '''ライン・ヴァイスリッター'''は、『[[スーパーロボット大戦COMPACT2]]』および『[[スーパーロボット大戦IMPACT]]』の[[登場メカ]]。 | ||
− | == | + | == 概要 == |
[[ヴァイスリッター]]がパイロットの[[エクセレン・ブロウニング]]ごと[[アインスト]]に連れ去られ、アインストを構成する物質で変異・強化された機体。 | [[ヴァイスリッター]]がパイロットの[[エクセレン・ブロウニング]]ごと[[アインスト]]に連れ去られ、アインストを構成する物質で変異・強化された機体。 | ||
− | 外見と共に中身も大きく変わっており、[[分析]] | + | 外見と共に中身も大きく変わっており、[[分析]]も行われたがその殆どが分析不明。フレームはアインストグリートに似た蔓(つる)で構成され、 テスラ・ドライブ・スラスターが変化した背中の蝙蝠翼のようなウイングにより[[天使・悪魔|悪魔]]の如き機動力での超高速戦闘が可能。オクスタンランチャーが変異したハウリング・ランチャーを持つ。 |
− | 初搭乗時はアインストによって洗脳されたエクセレンが乗り込んでいた。[[アルトアイゼン・リーゼ]]を駆る[[キョウスケ・ナンブ]]が放ったリボルビング・バンカーがアインストの洗脳装置である機体中央部の赤い宝玉を破壊したことでエクセレンの洗脳が解かれ、ヴァイスリッターも変異したままエクセレンの機体となった([[OGシリーズ]] | + | 初搭乗時はアインストによって洗脳されたエクセレンが乗り込んでいた。[[アルトアイゼン・リーゼ]]を駆る[[キョウスケ・ナンブ]]が放ったリボルビング・バンカーがアインストの洗脳装置である機体中央部の赤い宝玉を破壊したことでエクセレンの洗脳が解かれ、ヴァイスリッターも変異したままエクセレンの機体となった([[OGシリーズ]]ではアインストの思念から開放され、そのまま運用している)。 |
− | + | 機体を構成する部品が全く別の物質に置き換えられた結果、その構造は人型機動兵器としてきわめて理想的な「模擬人体」となっている。ただ、生体部品になったわけではなく、あくまでも無機物のまま有機的な構造を再現している。 | |
「ライン・ヴァイスリッター」は[[ドイツ語]]で「純粋な白騎士(意訳すると『純白の騎士』)」を意味するが、その名前とは裏腹に禍々しい姿に変貌している。第三者である[[アインスト|古の者達]]の手により強化された事で『純粋』となるのはなんとも皮肉めいている。 | 「ライン・ヴァイスリッター」は[[ドイツ語]]で「純粋な白騎士(意訳すると『純白の騎士』)」を意味するが、その名前とは裏腹に禍々しい姿に変貌している。第三者である[[アインスト|古の者達]]の手により強化された事で『純粋』となるのはなんとも皮肉めいている。 | ||
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;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION2}} | ;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION2}} | ||
:一度敵として登場し、後に無条件で手に入る。IMPACTでは叶わなかった[[アルトアイゼン・リーゼ]]との[[合体攻撃]]「ランページ・ゴースト」が可能に。逆に汎用機ではなくなった。本作ではランチャーをやたらと振り回す。EDではアインストが消滅した事で元の[[ヴァイスリッター]]に戻るが、この描写がなされたのは実は本作だけであり、(COMPACT2及びIMPACTでも一度ライン・ヴァイスリッターを入手すれば、アインスト消滅後の隠しシナリオでも元に戻らない)OVAでは本作の設定を引き継いでいるため本機ではなくヴァイスリッターが登場している。 | :一度敵として登場し、後に無条件で手に入る。IMPACTでは叶わなかった[[アルトアイゼン・リーゼ]]との[[合体攻撃]]「ランページ・ゴースト」が可能に。逆に汎用機ではなくなった。本作ではランチャーをやたらと振り回す。EDではアインストが消滅した事で元の[[ヴァイスリッター]]に戻るが、この描写がなされたのは実は本作だけであり、(COMPACT2及びIMPACTでも一度ライン・ヴァイスリッターを入手すれば、アインスト消滅後の隠しシナリオでも元に戻らない)OVAでは本作の設定を引き継いでいるため本機ではなくヴァイスリッターが登場している。 | ||
− | :機体側にSが付くほか、武器もスプリットミサイル以外が宇S。前機と違いBモードよりEモードの方が攻撃力が高くなる(Eモードの改造効率は最安値)ものの、最後までビームコート持ちが複数種登場し、3連ビームキャノンもXモードもB属性であるため注意が必要。また前機からあるフル改造ボーナスの『固定武器弾+ | + | :機体側にSが付くほか、武器もスプリットミサイル以外が宇S。前機と違いBモードよりEモードの方が攻撃力が高くなる(Eモードの改造効率は最安値)ものの、最後までビームコート持ちが複数種登場し、3連ビームキャノンもXモードもB属性であるため注意が必要。また前機からあるフル改造ボーナスの『固定武器弾+2』は、この機体になるとあまり意味が無くなる。なおXモードは最大で7300と特機並の攻撃力を持つ。 |
:IMPACTの時と比べ、射程の穴がほぼ無くなって使い勝手が物凄く良くなった。しかしエクセレン本人が(エースボーナスにあるにも関わらず)援護攻撃を習得していないという変な調整を受けた。 | :IMPACTの時と比べ、射程の穴がほぼ無くなって使い勝手が物凄く良くなった。しかしエクセレン本人が(エースボーナスにあるにも関わらず)援護攻撃を習得していないという変な調整を受けた。 | ||
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦OG ORIGINAL GENERATIONS}} | ;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦OG ORIGINAL GENERATIONS}} | ||
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:OGSから続投する。本作では対抗馬が多く、特に[[援護攻撃]]を得意とするユニットが多いのが難。[[合体攻撃]]に加え、エクセレンのエースボーナスのおかげで攻撃力の高い援護攻撃が可能なので、燃費に優れる対抗馬との住み分けが為されている。[[換装武器]]による汎用性の高さも利用して、上手く立ち回ると良い。 | :OGSから続投する。本作では対抗馬が多く、特に[[援護攻撃]]を得意とするユニットが多いのが難。[[合体攻撃]]に加え、エクセレンのエースボーナスのおかげで攻撃力の高い援護攻撃が可能なので、燃費に優れる対抗馬との住み分けが為されている。[[換装武器]]による汎用性の高さも利用して、上手く立ち回ると良い。 | ||
;{{参戦作品 (メカ)|第2次スーパーロボット大戦OG}} | ;{{参戦作品 (メカ)|第2次スーパーロボット大戦OG}} | ||
− | :パッケージイラストに登場。序盤から使いたい場合はマサキルートを選択する(第一話終了後、[[ヒリュウ改]]に寄っていかない)こと。なおそのマサキルートでは最も[[ヴォルクルス]]に泣かされる機体である(最強武器がビーム吸収に阻まれる。ただこちらはハウリング・ランチャーのBモードでなんとか対応可能なため、リューネルートの[[量産型ゲシュペンストMk-II改]] | + | :パッケージイラストに登場。序盤から使いたい場合はマサキルートを選択する(第一話終了後、[[ヒリュウ改]]に寄っていかない)こと。なおそのマサキルートでは最も[[ヴォルクルス]]に泣かされる機体である(最強武器がビーム吸収に阻まれる。ただこちらはハウリング・ランチャーのBモードでなんとか対応可能なため、リューネルートの[[量産型ゲシュペンストMk-II改]]・タイプCほど悲惨ではない)。地形適応が厳しくなった作品だが、Sはないものの空陸ともにAを持つ。 |
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;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ}} | ;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ}} | ||
:宇宙ルート7話より使用可能。基本的な性能は第2次OGと変わらず。 | :宇宙ルート7話より使用可能。基本的な性能は第2次OGと変わらず。 | ||
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:[[ヴァイスリッター]]のオクスタン・ランチャーが変異した銃。ハウリングとは『咆哮』という意味。 | :[[ヴァイスリッター]]のオクスタン・ランチャーが変異した銃。ハウリングとは『咆哮』という意味。 | ||
:ランページ・ゴーストの演出では銃口を敵に突き刺して零距離発射したり、銃身で敵を殴り飛ばしたりとかなり荒っぽい使い方もしている。 | :ランページ・ゴーストの演出では銃口を敵に突き刺して零距離発射したり、銃身で敵を殴り飛ばしたりとかなり荒っぽい使い方もしている。 | ||
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:;ハウリング・ランチャーB | :;ハウリング・ランチャーB | ||
− | :: | + | ::Bモードでは高威力の実弾を発射する。ヴァイスと同じくこの武器のみ地形適応が空陸Aで地形を選ばない。 |
+ | ;;ハウリング・ランチャーE | ||
+ | ::Eモードでは長射程のビームを発射する。[[全体攻撃]]となった『[[スーパーロボット大戦 ORIGINAL GENERATIONS|OGS]]』以降は残像を残しながら連続発射するため、[[ガンダムF91|MEPE攻撃]]と言われる事も。陸適応がB。 | ||
:;尻尾 | :;尻尾 | ||
::銃尻にある尾のようなパーツ。電撃スパロボSPでのコミカライズではR-2パワードのラウンドチャクラムをこれで絡め取る事で阻止している。 | ::銃尻にある尾のようなパーツ。電撃スパロボSPでのコミカライズではR-2パワードのラウンドチャクラムをこれで絡め取る事で阻止している。 |