「プレシア・ゼノサキス」を編集中
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== 登場作品と役柄 == | == 登場作品と役柄 == | ||
=== [[旧シリーズ]] === | === [[旧シリーズ]] === | ||
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦EX]] |
:初登場作品。この頃はマサキが親代わりとしてプレシアの面倒を見ている。マサキが地上へ上がっているときは[[テュッティ・ノールバック|テュッティ]]に付き添っていたが、マサキ、テュッティの合流時に再会。そして、[[ミオ・サスガ|ミオ]]が[[ザムジード]]に選ばれたため、彼女が搭乗していた[[ディアブロ]]がプレシアの手に渡ることとなった。精神コマンドに[[幸運]]があるので、資金を稼いでおこう。PS版では地形適応が悪くなり、幸運習得のタイミングも非常に遅くなってしまったが[[2回行動]]可能になるレベルは早いため、[[ノルス]]に乗せ換えて支援役にすると便利。 | :初登場作品。この頃はマサキが親代わりとしてプレシアの面倒を見ている。マサキが地上へ上がっているときは[[テュッティ・ノールバック|テュッティ]]に付き添っていたが、マサキ、テュッティの合流時に再会。そして、[[ミオ・サスガ|ミオ]]が[[ザムジード]]に選ばれたため、彼女が搭乗していた[[ディアブロ]]がプレシアの手に渡ることとなった。精神コマンドに[[幸運]]があるので、資金を稼いでおこう。PS版では地形適応が悪くなり、幸運習得のタイミングも非常に遅くなってしまったが[[2回行動]]可能になるレベルは早いため、[[ノルス]]に乗せ換えて支援役にすると便利。 | ||
− | ; | + | ;[[第4次スーパーロボット大戦]] |
− | :[[リューネ・ゾルダーク|リューネ]]が[[イブン・ゼオラ・クラスール|イブン]]に頼んで地上に出た際、彼女を無理矢理連れ出して行動を共にする。ところが[[カロッゾ・ロナ]]に捕まってしまい、已む無くリューネは[[ロンド・ベル]] | + | :[[リューネ・ゾルダーク|リューネ]]が[[イブン・ゼオラ・クラスール|イブン]]に頼んで地上に出た際、彼女を無理矢理連れ出して行動を共にする。ところが[[カロッゾ・ロナ]]に捕まってしまい、已む無くリューネは[[ロンド・ベル]]と戦う羽目になる。後にテュッティとヤンロン、リューネに救出され、無事マサキと再会を果たした。「LOE」第二章でのマサキのプレシアに対する戦力外通知はこの事件でプレシアが危険な目に遭ったことが原因と思われる。 |
− | + | :;[[第4次スーパーロボット大戦S]] | |
− | :; | ||
::一連のプレシア人質事件において、マサキとリューネがプレシアを取り戻すシナリオが組まれた。ここで[[サフィーネ・グレイス|サフィーネ]]がゲスト出演。彼女の術でプレシアを取り戻すことに成功する。 | ::一連のプレシア人質事件において、マサキとリューネがプレシアを取り戻すシナリオが組まれた。ここで[[サフィーネ・グレイス|サフィーネ]]がゲスト出演。彼女の術でプレシアを取り戻すことに成功する。 | ||
=== [[αシリーズ]] === | === [[αシリーズ]] === | ||
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦α外伝]] |
:今度はディアブロごと地上へと上がり、原作の時系列を無視して「緑の墓標」が最初から使用可能。後半には「剣の舞」「くるみ割り人形」も覚える。成長タイプの関係で[[SP]]は全パイロット中トップであり、[[祝福]]、[[期待]]といった支援系ももちろん、[[熱血]]、[[必中]]、[[ひらめき]]を覚えるため、使用用途が広い。ディアブロの武器改造効率が優れているため最終的な攻撃力も高く、[[援護]]を2まで覚えるのも魅力だが、ディアブロ共々他のステータスは低い点には注意。台詞もPS版『EX』の流用のため、折角の必殺技も汎用戦闘台詞になってしまっている。 | :今度はディアブロごと地上へと上がり、原作の時系列を無視して「緑の墓標」が最初から使用可能。後半には「剣の舞」「くるみ割り人形」も覚える。成長タイプの関係で[[SP]]は全パイロット中トップであり、[[祝福]]、[[期待]]といった支援系ももちろん、[[熱血]]、[[必中]]、[[ひらめき]]を覚えるため、使用用途が広い。ディアブロの武器改造効率が優れているため最終的な攻撃力も高く、[[援護]]を2まで覚えるのも魅力だが、ディアブロ共々他のステータスは低い点には注意。台詞もPS版『EX』の流用のため、折角の必殺技も汎用戦闘台詞になってしまっている。 | ||
:ちなみに「くるみ割り人形」では、いわゆる'''はいてない'''ように見えるカットインを披露してプレイヤーの度肝を抜いた。加えて『α外伝』で二段カットインは彼女だけという優遇ぶりである。なお父の仇である[[シュウ・シラカワ|シュウ]]と戦う一幕も用意されている。 | :ちなみに「くるみ割り人形」では、いわゆる'''はいてない'''ように見えるカットインを披露してプレイヤーの度肝を抜いた。加えて『α外伝』で二段カットインは彼女だけという優遇ぶりである。なお父の仇である[[シュウ・シラカワ|シュウ]]と戦う一幕も用意されている。 | ||
=== 単独作品 === | === 単独作品 === | ||
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦X-Ω]] |
:期間限定イベント「地底世界からの来訪者」ではサポートユニットとして登場。 | :期間限定イベント「地底世界からの来訪者」ではサポートユニットとして登場。 | ||
:2018年3月のイベント「復讐が覆う宇宙」ではディアブロと共に登場。シナリオの設定は『[[第4次スーパーロボット大戦|第4次]]』準拠となっている。 | :2018年3月のイベント「復讐が覆う宇宙」ではディアブロと共に登場。シナリオの設定は『[[第4次スーパーロボット大戦|第4次]]』準拠となっている。 | ||
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=== [[魔装機神シリーズ]] === | === [[魔装機神シリーズ]] === | ||
− | ; | + | ;[[魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL]] |
:第一章についてはプロフィール参照。第二章ではマサキの選択次第で修行の旅(家出)へと出て、バゴニアの[[ジノ・バレンシア|ジノ]]の下で修行を行う。ここでディアブロの必殺技の一つ「緑の墓標」を覚えることとなる。さらにルート選択次第で剣技「くるみ割り人形」「剣の舞」を覚える。能力値は最初は並みの兵士程度だが、中盤から大幅に成長する。とはいえ[[精神コマンド]]に支援系のものが多く、基本的な役割は後方支援。例によって[[幸運]]と[[激励]]を覚えるが、激励は[[気合]]が使えないマサキを応援するためか。 | :第一章についてはプロフィール参照。第二章ではマサキの選択次第で修行の旅(家出)へと出て、バゴニアの[[ジノ・バレンシア|ジノ]]の下で修行を行う。ここでディアブロの必殺技の一つ「緑の墓標」を覚えることとなる。さらにルート選択次第で剣技「くるみ割り人形」「剣の舞」を覚える。能力値は最初は並みの兵士程度だが、中盤から大幅に成長する。とはいえ[[精神コマンド]]に支援系のものが多く、基本的な役割は後方支援。例によって[[幸運]]と[[激励]]を覚えるが、激励は[[気合]]が使えないマサキを応援するためか。 | ||
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD]] |
− | :戦闘台詞が新録された。ヒロインとなるルートが用意されている。特定の話数でヴォルクルスと戦闘すると、ヴォルクルスの呪いが発現し体調を崩す。「治療」と称する[[エルシーネ・テレジア|エルシーネ]]の洗脳を受け、[[ヴォルクルス]]復活のための魔力供給源とされてしまう。その後、彼女の救出とヴォルクルス復活阻止を目的に物語が進む。本来のダブルヒロインの一角、[[リューネ・ゾルダーク|リューネ]] | + | :戦闘台詞が新録された。ヒロインとなるルートが用意されている。特定の話数でヴォルクルスと戦闘すると、ヴォルクルスの呪いが発現し体調を崩す。「治療」と称する[[エルシーネ・テレジア|エルシーネ]]の洗脳を受け、[[ヴォルクルス]]復活のための魔力供給源とされてしまう。その後、彼女の救出とヴォルクルス復活阻止を目的に物語が進む。本来のダブルヒロインの一角、[[リューネ・ゾルダーク|リューネ]]には中心となって物語が展開するルートがないことを考えると、かなり厚遇されているといえる。加えてこのプレシアルートでは専用の新必殺技「春の祭典」まで修得する。 |
− | + | ;[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神III PRIDE OF JUSTICE]] | |
− | |||
:今回は「くるみ割り人形」の代わりに「春の祭典」を修得済み。また、シナリオ中に「剣の舞」を修得し直す。今回、専用スキルとなった「堅忍不抜」が常時ダメージ50%に強化されたため、敵の攻撃力がインフレしている今作でも壁役をこなせるほどに固い。命中数値は相変わらず劣悪であるため、攻撃ではよくミスを連発する。特性を考えると、自由選択は減らしたHPを最大値まで回復させる「ド根性」が無難。 | :今回は「くるみ割り人形」の代わりに「春の祭典」を修得済み。また、シナリオ中に「剣の舞」を修得し直す。今回、専用スキルとなった「堅忍不抜」が常時ダメージ50%に強化されたため、敵の攻撃力がインフレしている今作でも壁役をこなせるほどに固い。命中数値は相変わらず劣悪であるため、攻撃ではよくミスを連発する。特性を考えると、自由選択は減らしたHPを最大値まで回復させる「ド根性」が無難。 | ||
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神F COFFIN OF THE END]] |
:前作と比べてプレシアとディアブロの能力には殆ど違いが無いが、ゲームバランスが大きく見直され敵の火力が落ち着いた分、壁役という仕事の求められる頻度自体が落ちている・・・という意味では、需要はやや減少したと言える。ただ、相変わらず「堅忍不抜」込みでの守備力の高さは安定しているので、しっかり鍛えればそれ相応の見返りはあるだろう。精神コマンドの自由選択では、「ド根性」まで必要とするタイトなバランスでなくなった分遠慮なくサポート精神の取得でいい。 | :前作と比べてプレシアとディアブロの能力には殆ど違いが無いが、ゲームバランスが大きく見直され敵の火力が落ち着いた分、壁役という仕事の求められる頻度自体が落ちている・・・という意味では、需要はやや減少したと言える。ただ、相変わらず「堅忍不抜」込みでの守備力の高さは安定しているので、しっかり鍛えればそれ相応の見返りはあるだろう。精神コマンドの自由選択では、「ド根性」まで必要とするタイトなバランスでなくなった分遠慮なくサポート精神の取得でいい。 | ||
=== [[OGシリーズ]] === | === [[OGシリーズ]] === | ||
− | ; | + | ;[[第2次スーパーロボット大戦OG]] |
:「EX」と『第4次S』をベースにストーリーに関わる他、シュウとの因縁や『魔装機神II』の伏線と思われる演出がなされている。今作ではディアブロごと地上に上がるため、ラ・ギアス篇で実質永久離脱になることはない。また、「ファンサービス」と称して条件次第では本来この段階では使用できない『くるみ割り人形』を修得する。ラ・ギアスシナリオ終了後は宇宙に出ることになるため、ザッシュやモニカ同様に宇宙Bがネックになるので、事前に育成しておくとスムーズだろう。 | :「EX」と『第4次S』をベースにストーリーに関わる他、シュウとの因縁や『魔装機神II』の伏線と思われる演出がなされている。今作ではディアブロごと地上に上がるため、ラ・ギアス篇で実質永久離脱になることはない。また、「ファンサービス」と称して条件次第では本来この段階では使用できない『くるみ割り人形』を修得する。ラ・ギアスシナリオ終了後は宇宙に出ることになるため、ザッシュやモニカ同様に宇宙Bがネックになるので、事前に育成しておくとスムーズだろう。 | ||
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦OG ダークプリズン]] |
:シナリオデモのみの出番。 | :シナリオデモのみの出番。 | ||
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:マサキ・アンドーおよび、サイバスターのテーマ。参戦当初は本曲。 | :マサキ・アンドーおよび、サイバスターのテーマ。参戦当初は本曲。 | ||
;春風のプレシア | ;春風のプレシア | ||
− | : | + | :まるで、草原で風に吹かれている、楽しそうなプレシアを表現したような曲。ほのぼのとした明るく軽快なメロディーラインが特徴で、およそ戦闘とはかけ離れた雰囲気を持つプレシアに良く似合う曲である。ちなみに、Iの時点で通常の魔装機操者で専用BGMがあるのはプレシアだけであり、非常に優遇されていたと言える(魔装機神IIではセニアにも専用BGMが追加された)。 |
== 人間関係 == | == 人間関係 == | ||
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:義兄。現在はプレシアの保護者。プレシアが誘拐された時は原因となったリューネに激怒し、家出した時は本気で心配するあまり、(選択次第で)領土侵犯紛いの行為を行う等、血は繋がらなくとも兄としてプレシアを大切に思っている。プレシアが危険な目に遭うことを良しとしておらず(「プレシアに何かあれば、ゼオルートに顔向けできない」と言っている場面もある)、彼女が戦闘に参加することには否定的だったが、最終的には根負けする形で戦闘参加を認め、仲間として信頼するようになった。<br />しかし、作品が下るごとにシスコン振りが加速しており、ジノだけでなくシュウやギドまでプレシアに近付く悪い虫扱いしている。<br />…とはいえ、プレシア自身もマサキに対して兄妹以上の感情を抱いていることは確かであり、リューネ達に対して(暗に)ライバル宣言までしている。家庭的な女性に弱いマサキに対して'''属性的にドンピシャ'''ということもあって『年下のヒロイン候補』になりつつあるのかもしれない。 | :義兄。現在はプレシアの保護者。プレシアが誘拐された時は原因となったリューネに激怒し、家出した時は本気で心配するあまり、(選択次第で)領土侵犯紛いの行為を行う等、血は繋がらなくとも兄としてプレシアを大切に思っている。プレシアが危険な目に遭うことを良しとしておらず(「プレシアに何かあれば、ゼオルートに顔向けできない」と言っている場面もある)、彼女が戦闘に参加することには否定的だったが、最終的には根負けする形で戦闘参加を認め、仲間として信頼するようになった。<br />しかし、作品が下るごとにシスコン振りが加速しており、ジノだけでなくシュウやギドまでプレシアに近付く悪い虫扱いしている。<br />…とはいえ、プレシア自身もマサキに対して兄妹以上の感情を抱いていることは確かであり、リューネ達に対して(暗に)ライバル宣言までしている。家庭的な女性に弱いマサキに対して'''属性的にドンピシャ'''ということもあって『年下のヒロイン候補』になりつつあるのかもしれない。 | ||
;[[クロ]]、[[シロ (魔装機神)|シロ]] | ;[[クロ]]、[[シロ (魔装機神)|シロ]] | ||
− | : | + | :マサキのファミリア。彼らにリボンと鈴をあげている。 |
;[[リューネ・ゾルダーク]] | ;[[リューネ・ゾルダーク]] | ||
− | : | + | :「第4次大戦」で彼女のせいで誘拐されて敵の人質にされてしまったことがある。料理のレクチャーもしており、「大味だけどおいしい」となかなかに高評価している。 |
;[[シュウ・シラカワ]] | ;[[シュウ・シラカワ]] | ||
:父親の仇。『[[α外伝]]』の戦闘前の台詞で憎しみを表明していた。[[魔装機神シリーズ]]では、IIにて恩讐に因んだ専用のシナリオが用意されている。 | :父親の仇。『[[α外伝]]』の戦闘前の台詞で憎しみを表明していた。[[魔装機神シリーズ]]では、IIにて恩讐に因んだ専用のシナリオが用意されている。 | ||
;[[サフィーネ・グレイス]] | ;[[サフィーネ・グレイス]] | ||
− | : | + | :「第4次大戦」にて、鉄仮面に誘拐されたプレシアを救出する。IIの援護防御時でも、その時のことに触れるメッセージが両者の間に存在する。[[OGシリーズ]]でも同様の事件が発生すると思われたが、そんなことはなかった。 |
=== [[神聖ラングラン王国]] === | === [[神聖ラングラン王国]] === | ||
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:剣の腕は確かだが、生活能力がない父親。マサキのため命を散らす。 | :剣の腕は確かだが、生活能力がない父親。マサキのため命を散らす。 | ||
;[[ラテル・アクロス]] | ;[[ラテル・アクロス]] | ||
− | : | + | :ラングランの兵士で春秋戦争時カークス軍に所属していた彼と戦った。ゼオルートの道場に通っていたらしく顔を知っていた。 |
;[[ミラ・ライオネス]] | ;[[ミラ・ライオネス]] | ||
− | : | + | :ラングランの兵士でラテルの部下。どこかで会ったことがあるらしい。 |
;[[マドック・マコーネル]] | ;[[マドック・マコーネル]] | ||
:ディアブロの初代操者となった地上人。彼からある程度の魔装機操作技術を教わっていた。 | :ディアブロの初代操者となった地上人。彼からある程度の魔装機操作技術を教わっていた。 | ||
;[[エラン・ザン・ゼノサキス]] | ;[[エラン・ザン・ゼノサキス]] | ||
− | : | + | :親戚筋にあたる南宗家の若き当主。ルートによってはプレシアの救出に必要な「[[神祇無窮流]]・二重螺旋の型」の正しい使用法を教えてくれる。 |
=== [[アンティラス隊]] === | === [[アンティラス隊]] === | ||
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=== [[ヴォルクルス教団]] === | === [[ヴォルクルス教団]] === | ||
;[[ウーフ]] | ;[[ウーフ]] | ||
− | : | + | :ヴォルクルス教団の暗殺者。6年前の襲撃事件の際、出会っている。 |
;[[エルシーネ・テレジア]] | ;[[エルシーネ・テレジア]] | ||
:体調を崩したプレシアに治療を施す。その際、ヴォルクルスとの繋がり利用され操られてしまう。 | :体調を崩したプレシアに治療を施す。その際、ヴォルクルスとの繋がり利用され操られてしまう。 | ||
=== 魔神とその眷属 === | === 魔神とその眷属 === | ||
+ | ;[[サーヴァ・ヴォルクルス]] | ||
+ | :ラ・ギアスに根付く霊的存在。 | ||
;[[アクイラ]] | ;[[アクイラ]] | ||
− | : | + | :異世界の生命体[[メリオルエッセ]]の一員。『第2次OG』にて、プレシアから他の人間とは[[サーヴァ・ヴォルクルス|異なる波動]]を感知し、[[ペルフェクティオ]]のもとへ連れ去ろうとする。『第4次S』の「リューネ・カプリッチオ」及び「救出」の再現と、『魔装機神Ⅱ』への伏線と思われる。 |
=== [[バゴニア連邦共和国]] === | === [[バゴニア連邦共和国]] === | ||
;[[ジノ・バレンシア]] | ;[[ジノ・バレンシア]] | ||
− | : | + | :元バゴニア共和国軍少佐。家出したプレシアを匿っては修行の手伝いをした。プレシアへの態度からロリコン趣味が疑わている…というか、プレシア以外には完全にロリコン扱いされているが、プレシアは純粋にジノを尊敬しており、ロリコン疑惑を否定している。『魔装機神II』では親密度を深め、学問や剣術をプレシアに教えている(マサキは知らなかったらしく、それを聞いてショックを受けていた)。また、彼女の頼みなら重要な公務すら投げ出しすぐさま駆け付ける、といった惚れ込み様を見せている(例えそれがコスプレをしてのビラ配りだとしても…)。 |
:現在、軍を除隊して「アンティラス隊」に移籍。 | :現在、軍を除隊して「アンティラス隊」に移籍。 | ||
;ピア | ;ピア | ||
182行目: | 180行目: | ||
== 版権作品との人間関係 == | == 版権作品との人間関係 == | ||
− | |||
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;[[エルピー・プル]] | ;[[エルピー・プル]] | ||
:『[[α外伝]]』で共演。会話場面で歳の近い友達であることが分かる。 | :『[[α外伝]]』で共演。会話場面で歳の近い友達であることが分かる。 | ||
203行目: | 199行目: | ||
;「いつかお兄ちゃんより目立ってやるんだから!」 | ;「いつかお兄ちゃんより目立ってやるんだから!」 | ||
:第4次の終了メッセージ。この頃のプレシアはかなりキャラが異なっている。 | :第4次の終了メッセージ。この頃のプレシアはかなりキャラが異なっている。 | ||
+ | |||
+ | === [[OGシリーズ]] === | ||
+ | ;「シュ、シュウ……!!」 | ||
+ | :シュウが登場した際。EXではシュウをどう思っていたかは語られていなかった。ROEを受けて追加されたものと思われる。 | ||
+ | ;「き、気持ち悪い……何なの、ここ……?」 | ||
+ | :グリモルド山に訪れた際。この他にもヴォルクルス登場時にも同じリアクションをとる。上のセリフと同様にROEを受けて追加されたものと思われる。 | ||
+ | ;「殿下! あたしはゼオルートの娘です!お父さんならきっと……あたしと同じことをしたと思います!」 | ||
+ | :対[[デュラクシール]]戦にて。フェイルからは「父親と同じく、きっと君はいい戦士になる」と返された。 | ||
+ | ;「ええ、お兄ちゃんから日本の料理のことを色々聞き出して……お口に合えばいいんですけど」 | ||
+ | :ヒューゴの快気祝いを兼ねたミニ・パーティーにて。「日本料理が十八番」と[[キャラクター事典]]で紹介された通り、勤務地が日本のゼオラや日本人メンバーからも絶賛される。 | ||
=== [[魔装機神シリーズ]] === | === [[魔装機神シリーズ]] === | ||
216行目: | 222行目: | ||
;マサキ「俺が持ってても、どうせ使い道なんざねえしな。生活費の足しにでもしてくれ」<br />プレシア「わかった。それじゃ、お兄ちゃんの老後のために積み立てとくね」 | ;マサキ「俺が持ってても、どうせ使い道なんざねえしな。生活費の足しにでもしてくれ」<br />プレシア「わかった。それじゃ、お兄ちゃんの老後のために積み立てとくね」 | ||
:LOE第一章「御前試合」にて。優勝賞金(のうち、勝手に50万クレジット寄付された残り半分)の50万クレジットをマサキから預けられて。よくできた妹さんである。<br />…が、この預金が後にとんでもないことになっていく… | :LOE第一章「御前試合」にて。優勝賞金(のうち、勝手に50万クレジット寄付された残り半分)の50万クレジットをマサキから預けられて。よくできた妹さんである。<br />…が、この預金が後にとんでもないことになっていく… | ||
− | ; | + | ;「お……お父さんが……お父さんが死んじゃったの? ウソ……だよね? そんなわけないよね?」 |
:ゼオルートの死を前にして。 | :ゼオルートの死を前にして。 | ||
− | ; | + | ;「いや!来ないで!!お兄ちゃんの顔なんて見たくない!!」<br />「お兄ちゃんなんて嫌い!!大っ嫌いっ!!あなたなんて、お兄ちゃんじゃないっ!!」<br />「お兄ちゃんなんて、呼ばないっ!!どっか行っちゃえっ!!!!」 |
− | : | + | :LOE第一章にてゼオルートの戦死直後に、その原因となったマサキに対して。プレシアがここまでマサキを拒絶したのは後にも先にもこの時だけである。 |
:元々ゼオルートの死に責任を感じ、落ち込んでいたマサキはプレシアのこの発言でさらに精神的に追い詰められることになった(この時のプレシアは父親を失った悲しみから涙を流しており、その妹に拒絶されたマサキもまた涙を流している)。 | :元々ゼオルートの死に責任を感じ、落ち込んでいたマサキはプレシアのこの発言でさらに精神的に追い詰められることになった(この時のプレシアは父親を失った悲しみから涙を流しており、その妹に拒絶されたマサキもまた涙を流している)。 | ||
;「あの……この間はごめんなさい。ひどい事言っちゃって……おに……マサキさんだって、一生懸命やってくれたのに」<br />「それで……あの……すごく自分勝手なんだけど……もう一度、お兄さんって呼んでもいい?」 | ;「あの……この間はごめんなさい。ひどい事言っちゃって……おに……マサキさんだって、一生懸命やってくれたのに」<br />「それで……あの……すごく自分勝手なんだけど……もう一度、お兄さんって呼んでもいい?」 | ||
230行目: | 236行目: | ||
:上の後、家路に付く時「いつまでも子供だって思ってたのが間違いだった」と謝るマサキに対して。続編を見る限り、リューネの危惧は的中することに…? | :上の後、家路に付く時「いつまでも子供だって思ってたのが間違いだった」と謝るマサキに対して。続編を見る限り、リューネの危惧は的中することに…? | ||
;ジノ「? ゼオルート殿に息子がいたとは聞いたことがなかったな」<br />プレシア「養子なんです。でも、あたしにとっては、本当のお兄ちゃんと同じくらい……いえ、もっと、もっと大切な……」 | ;ジノ「? ゼオルート殿に息子がいたとは聞いたことがなかったな」<br />プレシア「養子なんです。でも、あたしにとっては、本当のお兄ちゃんと同じくらい……いえ、もっと、もっと大切な……」 | ||
− | : | + | :LOE第二章「バゴニア領内」にて。ジノの元に保護され、剣皇ゼオルートの事からマサキの事へと話題が及ぶ。<s>もう既にこの時点でどう見てもリューネの危惧は的中です。</s>しかしこの直後…。 |
;「あたしのことはいいのっ!! 今はお兄ちゃんのことを話してるんだからっ!」<br />「お兄ちゃん、どうしてあたしのこと、認めてくれないの!? あたしだって、役に立ってみせてるじゃない!」<br />「それなのに、お兄ちゃん、いつまでたってもあたしのこと、一人前だとみてくれない……。あたし、お兄ちゃんに認めてもらいたいから、一生懸命がんばってるのよ!」<br />「もう……お兄ちゃんなんて知らないっ!! 帰って、帰ってよ!!」 | ;「あたしのことはいいのっ!! 今はお兄ちゃんのことを話してるんだからっ!」<br />「お兄ちゃん、どうしてあたしのこと、認めてくれないの!? あたしだって、役に立ってみせてるじゃない!」<br />「それなのに、お兄ちゃん、いつまでたってもあたしのこと、一人前だとみてくれない……。あたし、お兄ちゃんに認めてもらいたいから、一生懸命がんばってるのよ!」<br />「もう……お兄ちゃんなんて知らないっ!! 帰って、帰ってよ!!」 | ||
:同上。自制せず国境警備隊と事を構え、ジノの家へ乗り込んだ挙げ句、プレシアの制止も聞かずにジノを一方的に悪者扱いして戦いを仕掛けるマサキに対し、さすがのプレシアも感情を爆発させてしまう…。 | :同上。自制せず国境警備隊と事を構え、ジノの家へ乗り込んだ挙げ句、プレシアの制止も聞かずにジノを一方的に悪者扱いして戦いを仕掛けるマサキに対し、さすがのプレシアも感情を爆発させてしまう…。 | ||
257行目: | 263行目: | ||
;「ありがとう、気を遣ってくれて。2人とも……大好きだよ」 | ;「ありがとう、気を遣ってくれて。2人とも……大好きだよ」 | ||
:エルシーネのことで不安がるプレシアに声をかけてくれたジノとマサキに対して。 | :エルシーネのことで不安がるプレシアに声をかけてくれたジノとマサキに対して。 | ||
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== 搭乗機体 == | == 搭乗機体 == | ||
;[[ディアブロ]] | ;[[ディアブロ]] | ||
− | : | + | :森の魔装機。マドックから引き継いだミオからさらに引き継いだ機体。昔、マドックに操縦させてもらっていたらしくすぐに戦闘に参加できた。他の二入は遠距離からの援護を主に行っていたがプレシアは神祇無窮流の技を使い接近戦もこなしている。 |
{{魔装機神シリーズ}} | {{魔装機神シリーズ}} |