「シオニー・レジス」を編集中
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− | + | *外国語表記:[[外国語表記::Ciony Regis]] | |
− | + | *[[登場作品]]:[[バンプレストオリジナル]] | |
− | * | + | **[[第2次スーパーロボット大戦Z]]([[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|破界篇]] / [[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|再世篇]]) |
− | + | **[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]] | |
− | + | *[[声優]]:小林沙苗 | |
− | + | *種族:地球人 | |
− | | | + | *性別:女 |
− | + | *[[年齢]]:25歳 | |
− | + | *髪色:銀髪 | |
− | + | *所属:[[リモネシア共和国]]→[[新帝国インペリウム]]→リモネシア共和国 | |
− | + | *役職:外務大臣→筆頭政務官→[[民間人]](教職) | |
− | + | *キャラクターデザイン:Chiyoko | |
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== 概要 == | == 概要 == | ||
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だが、プロジェクト・ウズメは彼女が考えていたものとは全く異なり、[[ガイオウ|破界の王]]を呼び出すためのものだった。そして、リモネシアは[[アリエティス]]と[[グレート・アクシオン]]が発生させた膨大な[[エネルギー]]に巻き込まれ、壊滅してしまった。 | だが、プロジェクト・ウズメは彼女が考えていたものとは全く異なり、[[ガイオウ|破界の王]]を呼び出すためのものだった。そして、リモネシアは[[アリエティス]]と[[グレート・アクシオン]]が発生させた膨大な[[エネルギー]]に巻き込まれ、壊滅してしまった。 | ||
− | 当然、当初はアイムに抗議していたが、[[新帝国インペリウム]] | + | 当然、当初はアイムに抗議していたが、[[新帝国インペリウム]]の特殊過ぎる環境、圧倒的な力の前に彼女は徐々に変貌していき、月面での決戦時にはもはやガイオウの威を借る傲慢な独裁者のような有様と化してしまっており、リモネシアの外務大臣だった彼女の姿はもう何処にも無かった。最後はグレート・アクシオンと運命を共にしたと思われていたがガイオウによって救助されており、他の[[次元将]]に対するメッセンジャーとしての役割を与えられていた。 |
+ | |||
+ | ガイオウに救出された後はリモネシアで教職に就き、[[民間人|一市民]]として静かに生活していたが、[[サイデリアル]]による[[蒼の地球]]への侵攻に際し、ガイオウに託された使命を果たす事になる。 | ||
− | + | 超時空修復後は教職に一生を捧げたようだ。 | |
== 登場作品と役柄 == | == 登場作品と役柄 == | ||
=== [[Zシリーズ]] === | === [[Zシリーズ]] === | ||
− | ; | + | ;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇]] |
− | : | + | :序盤は[[リモネシア共和国|リモネシア]]の外務大臣として苦悩する彼女の姿が多く見られる。中盤から[[新帝国インペリウム|インペリウム]]の筆頭政務官兼[[グレート・アクシオン]]の艦長を務めている。 |
− | :能力自体は元民間人だけあってあまり高くなく特殊スキルも[[Eセーブ]] | + | :能力自体は元民間人だけあってあまり高くなく特殊スキルも[[Eセーブ]]以外が全て未修得ため弱いが、この時は自身の精神コマンドでもある[[鉄壁]]を毎ターン使い続け防御行動しかとらないため、撃墜が非常に困難。終盤の最終決戦時には鉄壁を使用しなくなり、防御行動も一切とらず普通に反撃して来るのであっさり倒せる。ただ、広範囲の[[マップ兵器]]には注意が必要。 |
− | ; | + | ;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]] |
:[[カルロス・アクシオン・Jr.|カルロス]]から死亡扱いされている。しかし、第15話および第45話におけるリモネシアでのイベントで登場。後述するが、[[エスター・エルハス|エスター]]から見覚えのある発言をされている。 | :[[カルロス・アクシオン・Jr.|カルロス]]から死亡扱いされている。しかし、第15話および第45話におけるリモネシアでのイベントで登場。後述するが、[[エスター・エルハス|エスター]]から見覚えのある発言をされている。 | ||
:ちなみに市民扱いで[[キャラクター事典]]には登録されないが、'''新規に書き下ろされたアイコンが用意されている'''。 | :ちなみに市民扱いで[[キャラクター事典]]には登録されないが、'''新規に書き下ろされたアイコンが用意されている'''。 | ||
− | :隠しイベントの際に[[娘々]]名物まぐろマンを食べようとしているのだが、'''一体何処で手に入れたのだろうか…''' | + | :隠しイベントの際に[[娘々]]名物まぐろマンを食べようとしているのだが、'''一体何処で手に入れたのだろうか…'''(この時点ではまだ地球に支店を出店していない。ガイオウと別れる際に餞別としてもらった可能性はあるが)。'''そしてビビった拍子にエスターに渡してしまう'''ため結局食べれていない。 |
− | ; | + | ;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]] |
− | + | :本作ではシオニー名義。ガイオウのメッセンジャーとして皇帝アウストラリスに謁見する。 | |
− | == | + | == パイロットステータス設定の傾向 == |
=== [[能力|能力値]] === | === [[能力|能力値]] === | ||
− | [[命中]]・[[防御]]がやや高い程度で他の能力は低い。特に[[技量]]はかなり低く、[[再攻撃]] | + | [[命中]]・[[防御]]がやや高い程度で他の能力は低い。特に[[技量]]はかなり低く、[[再攻撃]]が容易に発動する。 |
=== [[精神コマンド]] === | === [[精神コマンド]] === | ||
;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]] | ;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]] | ||
− | :'''[[偵察]]、[[鉄壁]]、[[必中]]、[[分析]]、[[突撃]]、[[愛]]''' | + | :'''[[偵察]]( 1)、[[鉄壁]](10)、[[必中]](20)、[[分析]](20)、[[突撃]](30)、[[愛]](50)''' |
− | : | + | :攻めも守りもこなせる中々のラインナップ。全体的に消費SPが少なく鉄壁が10、愛も50で使用できる。だが、根性はない。なお、中盤多用してくる鉄壁はSPを一切消費しない。 |
− | === [[ | + | === [[特殊技能]](特殊スキル) === |
;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]] | ;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]] | ||
:'''[[Eセーブ]]、[[戦意高揚]]、[[気力限界突破]]、[[底力]]L8、[[闘争心]]''' | :'''[[Eセーブ]]、[[戦意高揚]]、[[気力限界突破]]、[[底力]]L8、[[闘争心]]''' | ||
− | : | + | :Eセーブを除く全スキルは当初全て???扱い。最終決戦時には全て習得状態になる。 |
− | === [[エースボーナス]] === | + | === 固有[[エースボーナス]] === |
;気力130以上で、自軍フェイズ開始時に精神コマンド『[[直撃]]』が掛かる。 | ;気力130以上で、自軍フェイズ開始時に精神コマンド『[[直撃]]』が掛かる。 | ||
− | : | + | :[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]で採用。プロジェクト・ウズメでリモネシアを直撃させてしまったからだろうか…。 |
== パイロットBGM == | == パイロットBGM == | ||
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:当初、彼の圧倒的な力の前にただ従うしかなかったが、最終的には彼の生き様を他の次元将に伝える役割を引き受けた。 | :当初、彼の圧倒的な力の前にただ従うしかなかったが、最終的には彼の生き様を他の次元将に伝える役割を引き受けた。 | ||
;[[エルガン・ローディック]] | ;[[エルガン・ローディック]] | ||
− | :ゲーム序盤にて策を弄して[[ZEXIS]] | + | :ゲーム序盤にて策を弄して[[ZEXIS]]を壊滅させようとしたために彼に一喝される。その時の事を根に持っていたシオニーは、インペリウムの筆頭政務官となった後に彼と対面した際、その報復とばかりに彼に土下座を強要するも… |
;[[エスター・エルハス]] | ;[[エスター・エルハス]] | ||
:再世篇で彼女と遭遇した。その際にエスターは、'''「どこかで見たような…」'''と言葉を発している。 | :再世篇で彼女と遭遇した。その際にエスターは、'''「どこかで見たような…」'''と言葉を発している。 | ||
;リモネシア共和国大統領 | ;リモネシア共和国大統領 | ||
− | :劇中では一切登場しないが、シオニーからプロジェクト・ウズメの存在を聞かされ実行を阻止しようとしたため、シオニーに[[暗殺]] | + | :劇中では一切登場しないが、シオニーからプロジェクト・ウズメの存在を聞かされ実行を阻止しようとしたため、シオニーに[[暗殺]]されてしまったことがシオニーとカルロスの会話から明かされた。 |
;[[WLF]] | ;[[WLF]] | ||
:彼らを支援していた。 | :彼らを支援していた。 | ||
;[[次元将ヴィルダーク|アウストラリス]] | ;[[次元将ヴィルダーク|アウストラリス]] | ||
− | : | + | :彼の正体を見抜き、その盟友であった[[ガイオウ|ヴァイシュラバ]]の生き様を伝えた。 |
== 版権作品との人間関係 == | == 版権作品との人間関係 == | ||
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:国連議会の控え室で、彼に[[インベーダー]]についての詳細を恐々と訊ねるが、自国リモネシアの利に繋がるとの思惑で接触してきた事を博士に見透かされていた模様。 | :国連議会の控え室で、彼に[[インベーダー]]についての詳細を恐々と訊ねるが、自国リモネシアの利に繋がるとの思惑で接触してきた事を博士に見透かされていた模様。 | ||
;[[マリナ・イスマイール]] | ;[[マリナ・イスマイール]] | ||
− | : | + | :「プロジェクトウズメ」への布石として[[アザディスタン王国]]乗っ取りを画策し、[[アクシオン財団]]の資本投入をチラつかせて彼女を懐柔しようとするも拒絶され、計画が破綻した事で激怒する。 |
;[[C.C.]] | ;[[C.C.]] | ||
:シオニーが死亡したと思われた際、自分が何をしたいのか判らなかった愚かさを「哀れ」と評した。 | :シオニーが死亡したと思われた際、自分が何をしたいのか判らなかった愚かさを「哀れ」と評した。 | ||
97行目: | 92行目: | ||
=== インターミッション === | === インターミッション === | ||
− | |||
;「ひ…!」 | ;「ひ…!」 | ||
− | : | + | :序盤で[[エルガン・ローディック|エルガン]]に一喝された時の反応。これ以後も何度か言っている。ある意味、'''シオニーを象徴する台詞である'''。再世篇ではエスターに見つかった際や[[人造次元獣ルーク・アダモン|ルーク・アダモンC]]を見た際に、天獄篇では[[次元将ヴィルダーク|アウストラリス]]に「黙れ」と一喝された際に発している。 |
− | ; | + | ;「な、何なのよ…もう…!」<br />「もう嫌…! 嫌いよ! みんな、大っ嫌い!! 私を怖がらせるものは、全部消えちゃってよ!」<br />「アイム…助けて…。リモネシアと私を…助けて…!」 |
:上の場面でエルガンが去った後の台詞。 | :上の場面でエルガンが去った後の台詞。 | ||
− | ; | + | ;(…夜が明けた…。あと数時間で全てが決まる…でも、それは終わりじゃない。新たな世界の始まり…美しきリモネシア…。私はこの国を守るために幼い頃から努力してきた…私が子供のころには貧しかったリモネシアは大時空振動とDECの発見によって変わった…ディメンション・エナジー・クリスタル…。異次元からエネルギーを取り出す際の触媒となる希少物質…それはリモネシアを変えてくれたけど、もうすぐ枯渇してしまう…だから、私はアイムの誘いに乗り、プロジェクト・ウズメに参加した。私はリモネシアのために今日まで戦ってきた…。これからも、その思いは変わらない…そして、プロジェクト・ウズメの成功により、私はリモネシアの救世主となる。そして、全ての民は私に感謝する…シオニー・レジスの名を人々は永遠に称える…。偉大なる救世主として…) |
− | : | + | :第22話『リモネシア強襲』でのモノローグ。 |
− | ; | + | ;「わ…私のリモネシアが…!!」 |
− | : | + | :[[ガイオウ]]が出現した際の台詞。自分の手で愛する故郷を破壊してしまった事にただ狼狽するしか無かった。 |
;「…この放送をご覧になっている世界中の方々へお知らせします。私はシオニー・レジス。新帝国インぺリウムの筆頭政務官です。我々のインぺリウムは領土を持たぬ国家です。この移動要塞グレート・アクシオンとそこに属する人間が、その全てです。我々は一国家として主権を主張します。同時に何者にも冒されない自由を我々は要求します。今後、我々の進路ならびに行動を邪魔する者はその自由を侵害する者として武力を以って排除させていただきます。現在、グレート・アクシオンはポイント1271を南西に向けて航行中です。その進路上にあるハルネス連邦が停船を求めていますが、我々はこれを宣戦布告と判断しました。なお、我々は戦力として次元獣を有します。これがどういう意味を持つかは、この放送の2時間後にははっきりするでしょう。2時間後、この世界からハルネス連邦という国家は消滅します。我々は新帝国インぺリウム。我々の自由を侵害する者には鉄槌が下される事を知って下さい」 | ;「…この放送をご覧になっている世界中の方々へお知らせします。私はシオニー・レジス。新帝国インぺリウムの筆頭政務官です。我々のインぺリウムは領土を持たぬ国家です。この移動要塞グレート・アクシオンとそこに属する人間が、その全てです。我々は一国家として主権を主張します。同時に何者にも冒されない自由を我々は要求します。今後、我々の進路ならびに行動を邪魔する者はその自由を侵害する者として武力を以って排除させていただきます。現在、グレート・アクシオンはポイント1271を南西に向けて航行中です。その進路上にあるハルネス連邦が停船を求めていますが、我々はこれを宣戦布告と判断しました。なお、我々は戦力として次元獣を有します。これがどういう意味を持つかは、この放送の2時間後にははっきりするでしょう。2時間後、この世界からハルネス連邦という国家は消滅します。我々は新帝国インぺリウム。我々の自由を侵害する者には鉄槌が下される事を知って下さい」 | ||
: 「カラミティ・バース」の後、[[アイム・ライアード|アイム]]に利用される形で全世界に向けて、[[新帝国インペリウム]]の誕生と宣戦布告を告げた。 | : 「カラミティ・バース」の後、[[アイム・ライアード|アイム]]に利用される形で全世界に向けて、[[新帝国インペリウム]]の誕生と宣戦布告を告げた。 | ||
:[[デュオ・マックスウェル|デュオ]]曰く'''「わがまま宣言」'''。 | :[[デュオ・マックスウェル|デュオ]]曰く'''「わがまま宣言」'''。 | ||
:自分たちに自由があることを確信しているのではなく「要求」していたり、丁寧なようでどこか稚拙な部分があるところなどに彼女の力量の限界が垣間見える。 | :自分たちに自由があることを確信しているのではなく「要求」していたり、丁寧なようでどこか稚拙な部分があるところなどに彼女の力量の限界が垣間見える。 | ||
− | ; | + | ;「エルガン・ローディック、私の命令を止めたければ…」<br />「この場で土下座なさい」<br />「あなたは以前、私を恫喝しましたしね」<br />「さあ、どうするのです? お前の土下座で[[ブリタニア・ユニオン]]が戦場となるのは避けられるのですよ」<br />「さあ!」 |
:中盤でエルガンと会談した時の場面。会談でエルガンにインぺリウムの存在を否定された事と前述の場面で一喝された腹いせなのか、ブリタニア・ユニオンを人質にして彼に土下座を強要させた。 | :中盤でエルガンと会談した時の場面。会談でエルガンにインぺリウムの存在を否定された事と前述の場面で一喝された腹いせなのか、ブリタニア・ユニオンを人質にして彼に土下座を強要させた。 | ||
;「エルガン・ローディックが私に這いつくばり、許しを請うている…!」<br />「あの三大国家にも退かぬ平和維持理事会のエルガンが!!」 | ;「エルガン・ローディックが私に這いつくばり、許しを請うている…!」<br />「あの三大国家にも退かぬ平和維持理事会のエルガンが!!」 | ||
:エルガンの土下座を目の当たりにして、悦に入り発したもの。一先ずの本懐を成し遂げたシオニーは、更なる要求を突き付けようとするが、直後にガイオウが乱入してきてその回りくどい手段を全否定され、しかもエルガンはガイオウからその気骨を評価されてしまい、器の小ささを露呈してしまうのであった。 | :エルガンの土下座を目の当たりにして、悦に入り発したもの。一先ずの本懐を成し遂げたシオニーは、更なる要求を突き付けようとするが、直後にガイオウが乱入してきてその回りくどい手段を全否定され、しかもエルガンはガイオウからその気骨を評価されてしまい、器の小ささを露呈してしまうのであった。 | ||
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;「黙れ、小僧共! 黙れ、黙れ!! 黙れ、黙れ、黙れ、黙れ、黙れ、黙れ、黙れ、ダマレダマレダマレダマレダマレ!」 | ;「黙れ、小僧共! 黙れ、黙れ!! 黙れ、黙れ、黙れ、黙れ、黙れ、黙れ、黙れ、ダマレダマレダマレダマレダマレ!」 | ||
− | : | + | :[[陰月]]での最終決戦時の台詞。精神を病んでいるのかついには機械のように言葉を繰り返している。 |
;「どうして!? どうして、グレート・アクシオンが…!違う! この艦はグレート・リモネシアよ!インぺリウムは世界を変える! あの日、リモネシアが消滅したように! 私は…私は…!!」 | ;「どうして!? どうして、グレート・アクシオンが…!違う! この艦はグレート・リモネシアよ!インぺリウムは世界を変える! あの日、リモネシアが消滅したように! 私は…私は…!!」 | ||
:破界篇最後の台詞。錯乱しながら[[グレート・アクシオン|艦名を勝手に変えられた艦]]と共に最期を迎えた、と思われていたが…… | :破界篇最後の台詞。錯乱しながら[[グレート・アクシオン|艦名を勝手に変えられた艦]]と共に最期を迎えた、と思われていたが…… | ||
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;「シオニー・レジスと申します。本日は陛下にお伝えしたい事があり、お目通りをお願いした次第です」 | ;「シオニー・レジスと申します。本日は陛下にお伝えしたい事があり、お目通りをお願いした次第です」 | ||
− | : | + | :天獄篇35話後の分岐シナリオにて。まさかのタイミングでの再登場に驚かされたユーザーも多いだろう。 |
;「かつての私も、守りたいもののために戦った…いや、戦っていたつもりだった」<br/>「それが力に頼った独りよがりであると知りながら、結局、その力に溺れていった」 | ;「かつての私も、守りたいもののために戦った…いや、戦っていたつもりだった」<br/>「それが力に頼った独りよがりであると知りながら、結局、その力に溺れていった」 | ||
− | : | + | :天獄篇48話、アウストラリスとの謁見中に。[[破界事変]]での自らの悪行をしっかり反省し、心を入れ替えてリモネシアのために教職に人生を捧げているようだ。 |
;(さようなら、アウストラリス…。いえ、ヴィルダーク…あなたの闘いの先に未来がある事を祈ります…) | ;(さようなら、アウストラリス…。いえ、ヴィルダーク…あなたの闘いの先に未来がある事を祈ります…) | ||
:ヴィルダークが地球を去った後に。彼女の願いも虚しく、ヴィルダークは志半ばで倒れる事になるのだが…。 | :ヴィルダークが地球を去った後に。彼女の願いも虚しく、ヴィルダークは志半ばで倒れる事になるのだが…。 | ||
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== 余談 == | == 余談 == | ||
− | *作中で[[カルロス・アクシオン・Jr.|カルロス]]に'''「シオニーちゃん」'''という愛称で呼ばれ、プレイヤーからもこの愛称で呼ばれている。また、筆頭政務官となってからの度重なる土下座要求から、''' | + | *作中で[[カルロス・アクシオン・Jr.|カルロス]]に'''「シオニーちゃん」'''という愛称で呼ばれ、プレイヤーからもこの愛称で呼ばれている。また、筆頭政務官となってからの度重なる土下座要求から、'''「土下座のスフィア」のリアクター'''などとネタにされたこともある。 |
*[[トライア・スコート|トライア]]や[[エスター・エルハス|エスター]]、[[マルグリット・ピステール|マルグリット]]を差し置いて[[スパロボOGネットラジオ うますぎWAVE|公式ラジオ]]でもネタにされている。 | *[[トライア・スコート|トライア]]や[[エスター・エルハス|エスター]]、[[マルグリット・ピステール|マルグリット]]を差し置いて[[スパロボOGネットラジオ うますぎWAVE|公式ラジオ]]でもネタにされている。 | ||
− | ** | + | **また、第233回において、杉田智和氏はシオニー役の小林沙苗女史に「[[アクエリオン]]でシオニーを落とします」と宣言して、'''「ひっ、なんで?」'''と言わせた事を暴露している。 |
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