「ウイングガンダム」を編集中

ナビゲーションに移動 検索に移動

警告: ログインしていません。編集を行うと、あなたの IP アドレスが公開されます。ログインまたはアカウントを作成すれば、あなたの編集はその利用者名とともに表示されるほか、その他の利点もあります。

この編集を取り消せます。 下記の差分を確認して、本当に取り消していいか検証してください。よろしければ変更を保存して取り消しを完了してください。

最新版 編集中の文章
41行目: 41行目:
 
L1コロニーの[[ドクターJ]]の手によって開発されたバランスの取れた機体で母体となった[[ウイングガンダムゼロ]]の特徴を最も受け継いでいる。[[ゼロシステム]]の排除、出力・発射数ともに抑えられたバスターライフルとウイングゼロと比べて、能力が大幅に制限された機体となっているが、これはドクターJにとって、オペレーション・メテオの目的は「指導者ヒイロ・ユイ暗殺の復讐」であり、地球人類の虐殺を良しとせず、そのためにウイングゼロの過剰な高性能を必要としなかったためである。
 
L1コロニーの[[ドクターJ]]の手によって開発されたバランスの取れた機体で母体となった[[ウイングガンダムゼロ]]の特徴を最も受け継いでいる。[[ゼロシステム]]の排除、出力・発射数ともに抑えられたバスターライフルとウイングゼロと比べて、能力が大幅に制限された機体となっているが、これはドクターJにとって、オペレーション・メテオの目的は「指導者ヒイロ・ユイ暗殺の復讐」であり、地球人類の虐殺を良しとせず、そのためにウイングゼロの過剰な高性能を必要としなかったためである。
  
背部に装備されたウイングスラスターは失速から極超音速までの制御を行え、トールギス並の機動性・運動性を持つ。
+
[[飛行]]形態・バードモードへの[[変形]]機能が搭載されており、強襲・離脱能力に優れている。背部に装備されたウイングスラスターは失速から極超音速までの制御を行え、トールギス並の機動性・運動性を持つ。
 
 
更には戦闘機形態・バードモードへの[[変形]]機能が搭載されており、強襲・離脱能力に優れている。
 
  
 
==== バードモード ====
 
==== バードモード ====
109行目: 107行目:
 
=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
 
;{{参戦作品 (メカ)|新スーパーロボット大戦}}
 
;{{参戦作品 (メカ)|新スーパーロボット大戦}}
:初登場作品。地上編ではイベントのみの登場だが、宇宙編では[[スポット参戦]]し、更に条件を満たせば終盤味方として加入する。原作の放送中に開発された都合上、本作にウイングゼロは登場しないため、ヒイロにとっては唯一の乗機で乗り換えもできない。
+
:初登場作品。地上編ではイベントのみの登場だが、宇宙編では[[スポット参戦]]し、更に条件を満たせば終盤味方として加入する。
:バスターライフルは原作通り弾数3発、8段階改造で追加される[[マップ兵器]]版も弾数1と、継戦能力にかなり難がある。この継戦能力の低さと加入時期の遅さにより使い勝手がかなり悪く、よほど好きな人でもない限りは使用は趣味の領域に近い。ただし、隠しシナリオでゼクスを仲間にしたいなら出撃させる必要がある。
+
:バスターライフルは原作通り弾数3発、8段階改造で追加されるMAP兵器版も弾数1と、継戦能力にかなり難がある。『新』は武器改造費がとても安いため、他の武器もしっかり改造して継戦能力を高めておこう。幸いにも機体・パイロット共に攻撃力は申し分ないが、バスターライフル以外は低威力かつ射程1の武器しかない&参戦が遅過ぎるのでよほど好きな人でもない限り趣味の機体に近い不遇の扱い。ただし、隠しシナリオでゼクスを仲間にしたいなら出撃させる必要がある。
:じゃあ使えない機体かと言われれば決してそんな事はなく、機体性能は[[νガンダム]]以上の数値を誇り、特に移動力はデフォルトで9、バード形態に変形すると12にまで上がる。バスターライフルは弾数こそ少ないが攻撃力は非常に高く、更に射程はフィン・ファンネルと同等、射程の穴もない。何よりヒイロの遠攻撃が凄まじく高いため、[[V2アサルトバスターガンダム]]のロング・レンジ・キャノンを超えてMS最大火力を叩き出す。要は典型的な「強力だが使いにくい」というタイプの機体であり、注ぎ込む資金に見合うだけの強さは発揮してくれる。
+
:原作の放送中に開発された都合上、本作にウイングゼロは登場しないため、ヒイロにとっては唯一の乗機で、乗り換えはできない。
:ちなみにバスターライフルの性能に目を奪われがちだが、何気にビームサーベルの性能もゴッドスラッシュと同等とかなり高い。本作は武器改造費がとても安いため、ビームサーベルにもしっかりと改造を施して継戦能力を高めよう。ヒイロは近攻撃の数値も高いため、ビームサーベルに見合わぬダメージを弾き出してくれる。
 
 
:;{{参戦作品 (メカ)|新スーパーロボット大戦 スペシャルディスク}}
 
:;{{参戦作品 (メカ)|新スーパーロボット大戦 スペシャルディスク}}
 
::フリーバトルに登場。『新』本編で[[シャイニングガンダム]]と[[ガンダムファイト]]したためか、主役機体の中で唯一敵側としての戦闘も可能。
 
::フリーバトルに登場。『新』本編で[[シャイニングガンダム]]と[[ガンダムファイト]]したためか、主役機体の中で唯一敵側としての戦闘も可能。
135行目: 132行目:
 
;マシンキャノン
 
;マシンキャノン
 
:胸部上肩側に2門装備された機関砲。遠距離武器がこれとバスターライフル3発しかないのは頼りなく見えるが、ガンダニュウム合金製の[[モビルスーツ]]でない限りこれだけで撃破できるだけの威力がある。
 
:胸部上肩側に2門装備された機関砲。遠距離武器がこれとバスターライフル3発しかないのは頼りなく見えるが、ガンダニュウム合金製の[[モビルスーツ]]でない限りこれだけで撃破できるだけの威力がある。
:『第2次Z』ではP属性を持ち、さらにP武器の中では最も長射程のためなかなか重宝する。
+
;ビームサーベル
;[[ビームサーベル]]
+
:シールドに収められている。ウイングはバスターライフルによる先制範囲攻撃で損害を与えた敵部隊に接近戦でトドメを刺すのを基本戦術としている。
:シールドに収められている。ウイングはバスターライフルによる先制範囲攻撃で損害を与えた敵部隊に接近戦でトドメを刺すのを基本戦術としている。これは本機のみならずゼロやゼロカスタムでも同様であり、ヒイロの常套戦術とも云える。
+
:ガンダニュウム合金素材の使用に出力が桁外れであるため、水中でも減衰せず使用が可能。
:ガンダニュウム合金素材を使用しているため出力が桁外れであり、水中でも減衰せず使用が可能。その高出力を示すように刀身の色はリーオーやトールギスのものと異なる緑色で、ガンダムデスサイズのビームサイズやシェンロンガンダムのビームグレイブも同様。
+
:設定に反してSRWでは海適応が無かったが、『第2次Z』では海適応Aに。
:設定に反してSRWでは海適応が無かったが、『第2次Z』では海適応Aに。さらに機体のリアル[[カットイン]]や敵機を両断する[[トドメ演出]]も追加されている。
 
 
;バスターライフル
 
;バスターライフル
 
:本機の主武装。[[ウイングガンダムゼロ]]のツイン・バスターライフルを基に開発された[[ビームライフル]]。強力過ぎたウイングゼロの反省から、カートリッジ式にし最大出力で発射した場合弾数は3発という弾数制限を設け、さらに威力も50%以下に抑えられている。カートリッジ式のため他機も使用できる(劇中では[[エアリーズ]]で発射している)。
 
:本機の主武装。[[ウイングガンダムゼロ]]のツイン・バスターライフルを基に開発された[[ビームライフル]]。強力過ぎたウイングゼロの反省から、カートリッジ式にし最大出力で発射した場合弾数は3発という弾数制限を設け、さらに威力も50%以下に抑えられている。カートリッジ式のため他機も使用できる(劇中では[[エアリーズ]]で発射している)。
:威力を抑えられているはいるものの、発射されるエネルギーは中規模都市一日分の消費エネルギーを持つ。(現代換算の中規模定義としても数千MWもの出力)
+
:威力を抑えられているはいるものの、ビーム軸上から半径150mに激烈なプラズマ渦流と超々高熱が数十kmに及ぶ程の桁外れの威力を持ち、[[プラネイトディフェンサー]]を展開した[[ビルゴ]]の大軍を一撃で消滅させている。またこのビームは2層でできており、中心部は高速で貫通性の高いビームで、その周りは低速で破壊力の高いビームで構成されている。本機の[[トールギス]]級の機動性をもってすれば戦略兵器としても運用が可能。
:ビーム軸上から半径150mに激烈なプラズマ渦流と超々高熱が数十kmに及ぶ程の桁外れの威力を持ち、[[プラネイトディフェンサー]]を展開した[[ビルゴ]]の大軍を一撃で消滅させている。またこのビームは2層でできており、中心部は高速で貫通性の高いビームで、その周りは低速で破壊力の高いビームで構成されている。本機の[[トールギス]]級の機動性をもってすれば戦略兵器としても運用が可能。
+
:バードモード時は機首に装着されており、主砲として使用可能。『[[スーパーロボット大戦α|α]]』以降のバードモードはバスターライフルしか使えない。
:バードモード時は機首に装着されており、主砲として使用可能。
 
:『[[スーパーロボット大戦α|α]]』以降のバードモードはバスターライフルしか使えない。
 
 
:;バスターライフル(通常出力)
 
:;バスターライフル(通常出力)
 
::出力を絞って発射する。
 
::出力を絞って発射する。
::多くのタイトルにおいて「バスターライフル」ないし「バスタービームライフル」の名義で使用できる通常武装として採用。こちらの場合[[EN]]消費型の武装で、低燃費の割に高威力で射程も長く、足を止めての撃ち合いや反撃に最適。
+
::多くのタイトルにおいて「バスターライフル」ないし「バスタービームライフル」の名義で使用できる通常武装として採用。こちらの場合[[EN]]消費性の武装で、低消費の割に高威力。
 
::『[[第2次スーパーロボット大戦Z|第2次Z]]』では準最強武装として採用。
 
::『[[第2次スーパーロボット大戦Z|第2次Z]]』では準最強武装として採用。
 
:;バスターライフル最大出力
 
:;バスターライフル最大出力
 
::最大出力で発射。
 
::最大出力で発射。
 
::基本的にはこちらも「バスターライフル」ないし「バスタービームライフル」名義の[[MAP兵器]]として採用。こちらは設定通り弾数3発かつ、幅1マスの縦一直線の範囲に設定されやすい。
 
::基本的にはこちらも「バスターライフル」ないし「バスタービームライフル」名義の[[MAP兵器]]として採用。こちらは設定通り弾数3発かつ、幅1マスの縦一直線の範囲に設定されやすい。
::『第2次Z』ではMAP版バスターライフルとは別に、この名義での通常武装版が追加。EN制だが消費はかなり激しく、初期ENではやはり3発しか撃てない。<ref>初期EN150に対し、消費EN50。</ref>だが射程・攻撃力とも優秀で強敵相手には重宝する。
+
::『第2次Z』ではMAP版バスターライフルとは別に、この名義での通常武装版が追加。EN制だが消費はかなり激しく、初期ENではやはり3発しか撃てない。だが射程・攻撃力とも優秀で強敵相手には重宝する。
 
::『第2次Z破界篇』ではトドメ時の台詞が3種類ある(イベントでの高笑い+通常2種)。
 
::『第2次Z破界篇』ではトドメ時の台詞が3種類ある(イベントでの高笑い+通常2種)。
 
;シールド
 
;シールド
223行目: 217行目:
 
*トレーズ(前述のリーブラの主砲からかばわれた際の1回)と次回予告を除いて誰からもウイングガンダムと呼ばれる事はなかった。後継機の[[ウイングガンダムゼロ|ウイングゼロ]]に搭乗していた[[ミリアルド・ピースクラフト|ミリアルド]]からもガンダム01と呼ばれる始末である。
 
*トレーズ(前述のリーブラの主砲からかばわれた際の1回)と次回予告を除いて誰からもウイングガンダムと呼ばれる事はなかった。後継機の[[ウイングガンダムゼロ|ウイングゼロ]]に搭乗していた[[ミリアルド・ピースクラフト|ミリアルド]]からもガンダム01と呼ばれる始末である。
 
*前番組である『[[機動武闘伝Gガンダム]]』にも、スタッフのお遊びかガンダム連合の一員としてカラーリングは違えど一瞬登場しているが直ぐに撃墜されてしまう。偶然であるが後の悲惨な扱いを予見しているようでもある…。
 
*前番組である『[[機動武闘伝Gガンダム]]』にも、スタッフのお遊びかガンダム連合の一員としてカラーリングは違えど一瞬登場しているが直ぐに撃墜されてしまう。偶然であるが後の悲惨な扱いを予見しているようでもある…。
*デザイナーの大河原氏はこの機体の成り立ちについて、[[ゴッドガンダム]]の設定案でボツになった「[[ライディーン|変形して突撃する]]」というアイディアなど、複数のデザイン案から再構成したことを明らかにしている。
+
*デザイナーの大河原氏はこの機体の成り立ちについて、[[ゴッドガンダム]]の設定案でボツになった「変形して突撃する」というアイディアなど、複数のデザイン案から再構成したことを明らかにしている。
 
*ヒイロには愛されなかった当機体だが、ヒイロ役の緑川光氏にはウイングゼロ同様に愛されている。
 
*ヒイロには愛されなかった当機体だが、ヒイロ役の緑川光氏にはウイングゼロ同様に愛されている。
*不遇さが取り沙汰される本機体だが、スペックを見るとガンダニュウム合金による超耐久とステルス性能・耐水圧・戦術兵器並の火力のバスターライフルに極超音速(最低マッハ5以上)を超える極めて高い機動力…と初期段階の主役機としては破格のスペックを持っていることが分かる。身も蓋も無い事を言ってしまうとまともに運用して活躍させた場合、一方的過ぎてすぐストーリーが終わってしまいかねない…つまり「まともに活躍させるわけにいかなかった」という事である。
 
**極超音速で目標地点へ急行し、バスターライフルを3射して基地を壊滅させ、極超音速で逃げる…これをやれてしまうスペックと言えばわかりやすい。[[ガンダムエックス|一撃必殺の]][[狙撃]]というもの自体が作劇においては反則クラスの代物なので、本機もその影響を受けたと見るべきか。
 
 
*『[[ガンダムビルドファイターズ]]』では、予定調和の如く第1話で[[ギャン]]に落とされた。これは制作側が意図的にウイングガンダムを選出している…つまり、'''第1話で落とされても良いガンダム扱いである'''。<ref>当時はHGACウイングガンダムが発売されたばかりだったので登場したのは販促のためだったのかもしれない。……ギャンに負けるのが販促になるかどうかは別として。</ref>
 
*『[[ガンダムビルドファイターズ]]』では、予定調和の如く第1話で[[ギャン]]に落とされた。これは制作側が意図的にウイングガンダムを選出している…つまり、'''第1話で落とされても良いガンダム扱いである'''。<ref>当時はHGACウイングガンダムが発売されたばかりだったので登場したのは販促のためだったのかもしれない。……ギャンに負けるのが販促になるかどうかは別として。</ref>
*本機のガンプラを初めとした立体物はバスターライフルとシールドを使わない裏技変形<ref>バード形態の前後を反転させ、翼の向きも逆にした状態。[[トライダー・コスミック|伸ばした脚部が]][[ザンバード|機首となる]]為、[[ガンダムエピオン]]の飛行形態にも似た双頭竜(双頭鳥?)のような姿になる。</ref>[[マクロスシリーズ]]におけるガウォークを彷彿とさせる中間形態も可能であり、本放送時に『月刊コミックボンボン』で連載されていた『プラモウォーズ』(SRW未参戦)第12話において、ウイングの改造機であるXウイングガンダムがいずれも披露している。
+
*本機のガンプラを初めとした立体物は、バスターライフルとシールドを使わない裏技変形<ref>バード形態の前後を反転させ、翼の向きも逆にした状態。[[トライダー・コスミック|伸ばした脚部が]][[ザンバード|機首となる]]ため、[[ガンダムエピオン]]の飛行形態にも似た双頭竜(双頭鳥?)のような姿になる。</ref>が存在し、本放送時に『月刊コミックボンボン』で連載されていた『プラモウォーズ』(SRW未参戦)でも披露されている。
**さらに作中でウイングガンダムの改造機はファルコンガンダム、サンダーボルトガンダム、タイフーンガンダム、バーニングガンダム、Xウイングガンダム、ガイアガンダムと全部で6機登場し、最多である<ref>この内、ガイアガンダムのみ主人公の創勇斗ではなく、仲間の有悟祐二が使用。</ref>。
+
**同作では[[マクロスシリーズ]]におけるガウォークを彷彿とさせるMS形態とバード形態の中間形態も披露され、こちらもプラモで再現できる。
  
 
== 脚注 ==
 
== 脚注 ==

スーパーロボット大戦Wikiへの投稿はすべて、他の投稿者によって編集、変更、除去される場合があります。 自分が書いたものが他の人に容赦なく編集されるのを望まない場合は、ここに投稿しないでください。
また、投稿するのは、自分で書いたものか、パブリック ドメインまたはそれに類するフリーな資料からの複製であることを約束してください(詳細はスーパーロボット大戦Wiki:著作権を参照)。 著作権保護されている作品は、許諾なしに投稿しないでください!

このページを編集するには、下記の確認用の質問に回答してください (詳細):

取り消し 編集の仕方 (新しいウィンドウで開きます)