1st
;「ヴァーチェ…目標を破砕する」
:戦闘時の台詞。
;「死んだかと思った」
:第2話より。合流時に遅れてやってきた[[刹那・F・セイエイ|刹那]]に対して。この頃は仲間同士の関係について希薄だった印象があった。
;「わからないな……何故彼がガンダムマイスターなのか」
:第7話。[[ガンダムマイスター]]として参戦したはずなのに動向に理解しがたい点が多い人間達(特に刹那)に悩んでいた。
;「思いません。このような事態が起こることも計画の中には予測されているはずだ」
:同話。世界中の主要7都市でソレスタルビーイングに対する無差別報復テロが起こり多くの一般人が犠牲になった事を知り、動揺するマイスターたちの中で一人「どうでもいい」と言わんばかりの態度を取った。
:当然というべきか、テロによって家族を失った経験のあるロックオンと衝突してしまう。
;「なんという失態だ…! こんな早期に、ナドレの存在を晒してしまうなんて!! 計画を歪めてしまった!!」<br />「ああ、ヴェーダ……俺は…僕は…私は…!」
:第10話より。[[ヴェーダ]]の計画にそぐわない形で[[ガンダムナドレ]]の姿を晒した後悔を表現した台詞。
;「君(達)はガンダムマイスターに相応しくない」
:ヴェーダの計画を優先するあまり、[[チームトリニティ]]だけでなく刹那や[[アレルヤ・ハプティズム|アレルヤ]]もティエリアにこの台詞を言われている。
;「''万死に値する!''」
:上記の台詞の直後にこの台詞が続く。ティエリア・アーデを最も代表する名台詞で、演者の神谷浩史氏は1st season終了後のイベントにおいて'''「『万死に値する!』が番組スタッフの間で流行った」'''と語っている。なお、[[声優ネタ]]として他作品(『さよなら絶望先生』等)でも使用されている。
;「初めて意見が合ったな」
:第17話より。[[チームトリニティ]]に不快感を抱いていた刹那に対して。その後、刹那は「何がだ?」とティエリアに問うたが、ティエリアは「口にしなくてもわかる!」と返すのであった。
:このやり取りを機に、ティエリアと刹那の関係は改善されていく事になった。
;「これが人間か……」
:第19話より。刹那とロックオンが心を通わす光景を見て、ティエリアから初めて笑みがこぼれる。そんなティエリアもまた「人間」であろう。
;「嘘だ…!」
:[[ロックオン・ストラトス|ロックオン]]の死亡を知った際の台詞。
:なお、黒田洋介氏書き下ろし脚本の[[プレイステーション2|PS2]]用[[コンリュータゲーム|ソフト]]『ガンダムマイスターズ』では、[[アリー・アル・サーシェス|サーシェス]]と戦うロックオンの後をずっと追って戦っており、こちらでは絶叫している。
;「…これでいける…あなたの元へ…ロックオン…」
:最終話より。大破したナドレから[[GNドライヴ|太陽炉]]を射出した直後、こう呟いた。
:そのため、2ndでのティエリアの生存を絶望視するファンもいたが、実際には2nd第1話にて真っ先に登場している。
:余談だが、劇場公開前に書かれた黒田洋介氏のティエリア[[小説]]では、改めてロックオンとの死後の再会を望むティエリアのささやかな独白が聞ける。