{{登場人物概要
| 登場作品 = [[ガンダムシリーズ]]
*{{登場作品 (人物)|機動戦士ガンダムSEED}}
| 声優 = {{声優|宮本駿一|宮本駿一(現・Shunn)|SRW=Y}}
| キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン|平井久司}}
| 初登場SRW = {{初登場SRW (人物)|第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ}}
| SRWでの分類 = [[パイロット]]
}}
{{登場人物概要
| タイトル = プロフィール
| 種族 = [[種族::地球人]]([[ナチュラル]]・[[ブーステッドマン]])
| 性別 = [[性別::男]]
| 年齢 = [[年齢::18]]歳
| 身長 = [[身長::170 cm]]
| 体重 = [[体重::57 kg]]
| 所属 = {{所属 (人物)|地球連合軍}}
| 階級 = [[階級::少尉]]
| 趣味 = [[楽曲|音楽]]を聴くこと(デスメタル系統)
}}
'''シャニ・アンドラス'''は『[[機動戦士ガンダムSEED]]』の登場人物。
概要
[[地球連合軍]]所属の[[ブーステッドマン]]の一人。[[オルガ・サブナック]]や[[クロト・ブエル]]とチームを組んで、[[フォビドゥンガンダム]]に搭乗。
片目が髪の毛に隠れていて見えないが、'''オッドアイ'''の持ち主でもある。
趣味の音楽鑑賞の際には周囲に駄々漏れするほどの音量で聞き、その時はアイマスクを使用することが多い。これは、視覚も聴覚も外界から遮断するためである。
三人の中でも精神がかなり破綻しており激情しやすく、一度戦闘に入ると融通が利かないところがある。そのため、薬の持続時間を無視して[[ジャスティスガンダム]]と感情剥き出しで戦う面が見られた。
[[ヤキン・ドゥーエ]]での最終局面でも活躍し、[[カガリ・ユラ・アスハ]]の[[ストライクルージュ]]に攻撃を仕掛けた際に[[イザーク・ジュール]]の[[デュエルガンダム]]と交戦する。デュエルが接近してくる際にフレスベルグを放ち、デュエルに直撃したかに見えたが、直前に[[デュエルガンダム アサルトシュラウド|アサルトシュラウド]]からパージしていたデュエルに接近を許し、コックピットごと[[ビームサーベル]]に焼かれ壮絶な最期を遂げた。3人の中で最初の戦死者となった。
姓名の由来である「アンドラス」は他の二人と共にソロモン72柱の1柱でもありグリモアなどの魔術書に登場する[[天使・悪魔|悪魔]]「アンドラス」で、憎悪や敵意、殺戮を煽る非常に破壊的かつ凶暴な性格の持ち主とされている。
登場作品と役柄
原作では[[イザーク・ジュール|イザーク]]に倒されたが、スパロボでは今のところ、イザークが[[スポット参戦]]する『[[第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ|第3次α]]』以外では原作通りのシチュエーションで倒すことが出来ない。なぜならば、『[[スーパーロボット大戦J|J]]』ではイザークは敵[[NPC]](連合優先のため不可能と言う訳ではないが…)であり、『[[スーパーロボット大戦W|W]]』ではシャニが[[ドミニオン]]と共に[[ヤキン・ドゥーエ]]到着前に戦死するためである。
[[αシリーズ]]
;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ}}
:初登場作品。担当声優の宮本駿一氏は本作でSRW初参加。
:命中率・回避率共に高く、乗機の[[フォビドゥンガンダム|フォビドゥン]]の防御能力も合わせて強敵。[[精神コマンド]]の[[直撃]]は欠かせない。
:なお、[[ガンダムデスサイズヘル]]と戦わせると[[特殊戦闘台詞]]がある。
携帯機シリーズ
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦J}}
:ほぼ原作どおりの扱い。
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦W}}
:第2部から登場。共通ルートで数回戦う機会があり、その後はルート選択によっては登場しない。
:第50話で敵として登場した際に先にドミニオンを撃墜すると、次の第51話で狂った状態で敵増援として登場する(第50話で撃墜した場合は死亡する)。そこでも放置すると、死亡描写もないまま以降登場しない。おそらく、[[アスラン・ザラ|アスラン]]の放った[[ジェネシス]]に巻き込まれたものと思われる。
単独作品
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦X-Ω}}
:レアリティSRのサポートユニット。
パイロットステータス
; [[第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ|第3次α]]
: '''[[集中]]、[[ひらめき]]、[[加速]]、[[熱血]]、[[鉄壁]]、[[脱力]]'''
[[特殊技能]](特殊スキル)
; [[第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ|第3次α]]
: '''[[生体CPU]]L7、[[シールド防御]]L6、[[闘争心]]、[[戦意高揚]]、[[気力+系技能|気力+(ダメージ)]]、[[切り払い]]L8'''
; [[スーパーロボット大戦J|J]]
: '''[[斬り払い]]、[[撃ち落とし|撃ち落し]]、[[シールド防御]]、[[生体CPU]]、[[援護攻撃]]L4、[[コンボ]]L3'''
; [[スーパーロボット大戦W|W]]
: '''[[斬り払い]]、[[撃ち落とし]]、[[シールド防御]]、[[生体CPU]]、[[カウンター]]、[[援護攻撃]]L4、[[コンボ|マルチコンボ]]L2'''
[[小隊長能力]]
; 命中率+10%、クリティカル率+10%
: 『[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]』で採用。
サポートアビリティ
;フォビドゥンのパイロット
:SR。攻撃力特大アップ、クリティカル率特大ダウン。
人間関係
;[[ムルタ・アズラエル]]
:上司。
;[[ナタル・バジルール]]
:上官。
;[[オルガ・サブナック]]、[[クロト・ブエル]]
:仲間。薬が切れた際には、彼等から諌められる事もある。
;[[アスラン・ザラ]]
:「まだいたんだ、変なモビルスーツ」のパイロットであり、彼と交戦することのほうが多かった。
;[[イザーク・ジュール]]
:最期は彼に討ち取られた。
他作品との人間関係
;[[ヤザン・ゲーブル]]
:『[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]』での上官。
;[[デュオ・マックスウェル]]
:『第3次α』では共に鎌を得物とするガンダムパイロット同士であり、彼に対抗意識を燃やす。一方、『[[スーパーロボット大戦W|W]]』でも交戦する機会はあるが、特に何も絡まない。
名台詞
;「うざい」
:口癖。戦闘中など、事ある毎に気怠そうに呟く。
;「え?」<br />「他はいくらやってもいいんだろ?」
:第38話より。記念すべきシャニの初台詞。[[オーブ解放作戦]]にて[[ムルタ・アズラエル|アズラエル]]の「[[マスドライバー]]と[[モルゲンレーテ]]の工場は壊してはいけません」という命令に対する返答。
:戦闘狂である[[ブーステッドマン]]達を象徴する台詞であり、クロトもまたシャニの意見に同調していた。
;「邪魔はてめえだよ」
:[[フリーダムガンダム]]との戦闘中にクロトから「邪魔すんな、シャニ!」と注意されたことに対する返答。
:このようにブーステッドマン達が戦闘中に仲間割れすることはしばしばである…が、そのコミカルな場面がかえって視聴者の心をつかんだ。
;「へぇ、まだいたんだ。…変なモビルスーツ」
:第39話より[[アスラン・ザラ|アスラン]]搭乗の[[ジャスティスガンダム]]と対峙した際に呟いた台詞。「変なモビルスーツ」はお互い様だと思うが…。
;「でも! だってあいつ…!」
:第44話より。撤退命令を無視してジャスティスに攻撃を仕掛けるのを、[[オルガ・サブナック|オルガ]]と[[クロト・ブエル|クロト]]に諌められた時の台詞。
:だだをこねる幼子のようであり、シャニの精神崩壊の進行度を思わせるシーンである。
;「駄目だよ、あれは…綺麗なんだぜ」
:第47話より。核ミサイルを迎撃しようとするザフトに対しての発言。幼い子供のような無邪気な残酷を感じさせるシャニならではの核ミサイル評価である。
スパロボシリーズの名台詞
;「お前の鎌、叩き折ってやる…!」<br />「鎌を使うのは俺だけでいいんだよ!」
:『[[第3次α]]』における[[ガンダムデスサイズヘル]]との[[特殊戦闘台詞]]。
搭乗機体
;[[フォビドゥンガンダム]]
:
資料リンク
*[[GUNDAM:シャニ・アンドラス]]
{{ガンダムシリーズ}}
[[Category:登場人物さ行]]
{{DEFAULTSORT:しやに あんとらす}}
[[Category:ガンダムシリーズの登場人物]]