「テンカワ・アキト」を編集中
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− | + | == テンカワ・アキト(Akito Tenkawa) == | |
− | + | *[[登場作品]] | |
− | + | **[[機動戦艦ナデシコ]] | |
− | * | + | **[[劇場版 機動戦艦ナデシコ -The prince of darkness-]] |
− | * | + | *[[声優]]:上田祐司(現:うえだゆうじ) |
− | + | *種族:地球人([[火星]]出身) | |
− | + | *性別:男 | |
− | + | *所属:民間人→ナデシコクルー(コック見習い兼パイロット)→民間人 | |
− | + | *[[年齢]]:18歳→23歳(劇場版) | |
− | + | *身長:175 cm | |
+ | *体重:62 kg | ||
+ | *キャラクターデザイン:後藤圭二 | ||
− | + | === [[機動戦艦ナデシコ]] === | |
− | + | 『[[機動戦艦ナデシコ]]』の[[主人公]]。名前の漢字表記は「'''天河明人'''」。 | |
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− | + | 幼い頃両親をテロで亡くしている。コックの見習いを目指していた青年だったが、道中の偶然で幼なじみの[[ミスマル・ユリカ]]と再会し、彼女と一緒に[[ナデシコ]]に乗り込んだ。本人はただのコックだけで仕事を済ませたかったのだが、何時の間にか[[エステバリス]]のパイロットに。 | |
− | [[ | ||
− | + | 性格はナイーブで優しい面があり、女性に好感を持たれるタイプ。[[ナデシコ]]の女性クルーからもかなりモテていた。[[エステバリス]]のパイロット[[ダイゴウジ・ガイ]]とは趣味の『[[熱血ロボ ゲキ・ガンガー3]]』というアニメで気があったが、直ぐに殉職して短い付き合いになった。成り行きでパイロットを務めるうちに「大人の事情」に振り回され、さらにナデシコの戦争目的を知ってしまうと彼は一度[[ナデシコ]]から下りる。 | |
− | + | しかし、敵の正体を知ってからは戦争を終わらせるべく奔走し、幼なじみのユリカに告白。後にこの告白が戦争を終わらせるきっかけとなった。 | |
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− | + | === その後 === | |
+ | 戦後はコックに戻り、[[ナデシコ]]のクルーであった少女[[ホシノ・ルリ]]を引き取り、ユリカと共に屋台のラーメン屋を開く。そしてユリカの父・[[ミスマル・コウイチロウ]]とのラーメン勝負に打ち勝ち、晴れてユリカと結婚。そして新婚旅行に宇宙へ向うシャトルへ乗り込んだが、事故で爆発。束の間の新婚生活になってしまった。小説『ルリAからBへの物語』で語られる。 | ||
− | + | === [[劇場版 機動戦艦ナデシコ -The prince of darkness-]] === | |
+ | 実はシャトルに乗り合わせた際に、[[火星の後継者]]の[[北辰]]らに拉致されていた。そこで過酷な人体実験を強制させられ、視覚や味覚など五感の大半を失ってしまう。 | ||
− | + | [[ネルガルシークレットサービス]]に救出された彼はユリカ奪還と復讐を誓い、[[月臣元一朗]]指導のもと機動兵器操縦技術や様々な体術を身に付ける。ネルガルからは[[アカツキ・ナガレ]]の意向により[[ブラックサレナ]]の前身となる[[エステバリス]]・アキト機が再び与えられている。 | |
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− | + | 単独行動中に敵研究施設から[[ラピス・ラズリ]]を救出。さらに[[火星の後継者]]の隠れ蓑である[[ヒサゴプラン]]、それに関連するターミナルコロニーを次々に襲撃、破壊している。 | |
− | + | 墓地で[[ホシノ・ルリ]]と再会した際、「彼の生きた証」として「テンカワ特製ラーメン」のレシピを渡した。[[火星の後継者]]の作戦は失敗し、かつての[[ナデシコ]]の仲間達のサポートを受けたアキトは[[北辰]]との最後の対決に勝利する。だがその後は仲間達のもとには戻らず、ユリカを仲間達に託して皆の前から姿を消した。 | |
− | + | === スパロボシリーズにおいて === | |
+ | TV版と劇場版の2パターンが存在するが、扱いはやはり大きく対照的である。 | ||
− | + | 基本的にTV版で登場すると序盤から仲間になる。劇場版で登場すると原作通り1度どこかへ去って行って、最終話近くで彼に縁が深い人間がピンチに陥ったところを助けに来るというのが、今のところ復帰のお約束となっている(余談だが、その時に相手にする敵は不死身を自称する者達である)。 | |
− | + | 劇場版のアキトは「復讐」というネガティブな動機で戦っているのであるが、上記のとおり戦争を終わらせ最愛の人との新婚旅行の最中に襲撃を受け拉致された末、妻は敵が利用するために奪われ、自分も人体実験の末に夢であった料理人に一番大事な味覚も含めた五感のほとんどを失ってしまう…というその身に受けた過酷さと、ルリやリョーコへの気遣いを見せる等心は失っていなかったこと、そして敵の火星の後継者や北辰らの悪辣さからか、復讐を諌められることはほとんどなく、むしろ「決着は彼の手で付けさせてやりたい」と後押しされることになる。 | |
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− | + | 今までバッドエンディングを迎えたことがなく、最後は必ずユリカと一緒にいるほか、手術による五感回復やリハビリメニューなど彼を救う展開が用意されている。そういう面では劇場版の彼もスパロボで救われたキャラなのかもしれない。 | |
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− | + | 能力的には、TV版では素人ということを考慮してか、主人公キャラクターでありながら[[技量]]があまり高くなく、他の能力値も脇役勢と同等。加えて当初は特別な[[特殊技能]]や[[精神コマンド]]があるわけでもなく、ガイやリョーコの方が優秀ということもあった。だが、作品を重ねるにつれ強化されてきている。劇場版では[[ブラックサレナ]]の反則的なまでの強さも加え文句無く主役クラスの性能。劇場版はともかく、TV版はガイとの合体攻撃『ダブルゲキガンフレア』ありきで、ガイの生死が彼の使い勝手に関わってくる。 | |
− | + | 携帯機のスパロボへの参戦が非常に多い半面、据え置き機への参戦は少ない。据え置きでの参戦はTV版、劇場版共に1回(IMPACT、MX)のみ。ボイスつき参戦は上記にAPとMXPが加わり共に2回となる。 | |
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== 登場作品と役柄 == | == 登場作品と役柄 == | ||
− | === | + | === COMPACTシリーズ === |
− | + | ;[[スーパーロボット大戦IMPACT]] | |
− | + | :TV版設定で、アキトを担当したうえだゆうじ氏はこの作品でスパロボ初参加となった。第一部序盤から何度かスポット参戦するが、仲間になるのは第二部後半。ガイとの[[合体攻撃]]が強力なのだが、ガイなしでもそこそこである。戦闘台詞の「射撃は苦手」発言は本作からだが、能力面では別に低くない(そもそも原作ではそんな設定は特にない)。ユリカもそうだが上書き不可の[[ナノマシン処理]]と[[A級ジャンパー]]所持のため、スキルコーディネイトによる補強がしづらい。[[援護防御]]を上書きして[[集中力]]をつけるのが無難。TV版で声が付いているのは本作(と流用したAP)だけ。 | |
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− | === | + | === 携帯機シリーズ === |
− | ;[[ | + | ;[[スーパーロボット大戦A]] |
− | : | + | :初参戦作品。TV版設定。序盤の初登場シナリオで本編同様に成り行きから出撃するのだが、[[NPC]]扱いで撃墜されるとゲームオーバーになる。積極的に移動・攻撃する上に被弾率が高く、減少したHPを[[修理装置]]や[[精神コマンド]]で回復できないため、ゲーム序盤の難所となっている。更にこのシナリオではHP減少で撤退するボスが多く、撃墜するためにダメージ調整しているところに割り込んで撤退させてしまうのにも注意が必要。<br />仲間になってからはややパンチ力に欠けるが、ガイを生存させていれば[[合体攻撃]]で活躍できる。ガイ死亡時は[[月面フレーム]]を使うのも手。援護回数と[[突撃]]のおかげで、同じく[[合体攻撃]]のないアカツキよりは相性がいい。 |
− | ;[[ | + | ;[[スーパーロボット大戦A PORTABLE]] |
− | : | + | :TV版設定。リメイク元の『A』と扱いは同じ。追加された[[エース]]ボーナスは「戦闘終了後に[[火星丼]]を一つ入手」。[[SP]]大量消費を基本戦略としている場合には世話になる。R辺りからキャラ性能が見直されていたが、エースボーナスを除けばリメイク前同様平凡な性能となった。 |
+ | ;[[スーパーロボット大戦R]] | ||
+ | :TV版・劇場版両方の設定。序盤は劇場版の復讐鬼で登場。何事もなく[[ナデシコC]]と合流しており、リョーコ達も誰一人として突っ込まない。過去に跳んでからはTV版に。「技術の前倒し」のおかげで後半はTV版の設定で[[ブラックサレナ]]に搭乗することになる。ガイや九十九が妙に目立つためか、シリーズの中でも非常に影が薄い。和平会談失敗後はほとんど台詞がない。EDでは歴史が変わったために劇場版の事件には巻き込まれず、ユリカとの間に子供ができるというハッピーエンドとなる。原作では明らかに格闘戦の印象が強かったが、本作では格闘より射撃が高くなっている(これはRとJのみ)。能力値は相変らず平凡だが、[[魂]]を覚えたためようやく脇役との差別化が図られた。参戦話数が少ないからか、TV版と劇場版で能力値差がまるでない。[[技量]]くらいは高くてもいいと思うが…。 | ||
+ | ;[[スーパーロボット大戦J]] | ||
+ | :TV版設定。序盤から登場し、最後までほとんどの期間仲間にいるが、ガイが序盤で抜ける上に場合によっては帰ってこないので、その場合はエステの火力の低さから苦戦を強いられる。しかもガイが帰ってきた場合、草壁との対決台詞をガイに持っていかれてしまう。微妙に不遇。ただRと違い、影が薄いということはなく、出番自体は多い。スパロボでは珍しく、原作序盤によく見られた自分勝手な面が結構描写されている。また、[[火星]]を襲撃したのが[[グラドス軍]]であるため、[[ル・カイン]]らグラドス軍との[[戦闘前会話]]がある。今回も射撃の方が高い。でも「射撃は苦手」の戦闘台詞はそのまま。 | ||
+ | ;[[スーパーロボット大戦W]] | ||
+ | :TV版・劇場版両方の設定。何度かスポット参戦した後、第一部前半で仲間に。第一部後半までガイがいないので苦戦を強いられるが、必ず帰ってくるので安心。能力値はエースクラスで、[[技量]]も高い。第二部では劇場版となりNPCに。Rと違い、ちゃんとTV版の時より能力値が上がっている。第一部で自軍に参加してたこともあり、MXと違い普通に他作品キャラとも絡む。台詞自体も大幅に増えている。[[火星の後継者]]との決着で[[スポット参戦]]し、本作ではここでイネスの正体を知らされる。その後も1回スポット参戦し、最終話2話前に[[獅子王凱]]を拾ってユリカの危機を救い加入する。[[ブラックサレナ]]は強力で、アキト用エステカスタムまで分離すると幻の劇場版ガイとの合体攻撃であるファン感涙もののダブルゲキガンフレアまで使える。EDでは五感を取り戻すためのリハビリとして、ユリカと2人で雪谷食堂でバイトをしている。…なぜか容姿は'''黒アキトのままである'''が(アキトがリハビリ中であるのと、「完全に治ってサングラスを外せる日が来る」と発言しているためかけているのだが、'''格好が格好だけに'''プレイヤーのツッコミを招いてしまう)。なお、本作では彼の料理の腕前の上達ぷりもきちんと描写されている。また、MXと比べると人体改造から再会までにそれほど時間がたっていないため、かつてのアキトらしい熱血漢な一面を見せるときがある。特に終盤で自軍と合流してからは顕著。 | ||
− | === | + | === 単独作品 === |
− | + | ;[[スーパーロボット大戦MX]] | |
− | ; | + | :劇場版設定。度々[[NPC]]として登場。火星の後継者との決着でスポット参戦し、その後終盤で仲間に。本人も[[ブラックサレナ]]も強いのだが、合体攻撃を持つリアル系のユニットに攻撃力で劣ることと、仲間になるのが遅すぎるのがネック。[[ナデシコC]]が電童のゼロによって沈められそうになったとき、[[ボソンジャンプ]]で不意をつき助けに来た。仲間になった後はルリを含めた[[ナデシコC]]の面々とさえ'''全く'''会話が無く、当然ナデシコ以外の自軍キャラとも'''一切会話していない'''。最終戦まで息をつく暇がない展開だったため仕方ない気はするが…。 |
− | + | :EDではヒューゴと同様手術によって体は完全に治り、ユリカの元へ帰還するハッピーエンドとなる。劇場版で声が付いているのは本作と移植版のMXPのみ。何気に作中で単独最大ダメージを叩き出せる存在。 | |
− | + | ;[[スーパーロボット大戦Card Chronicle]] | |
− | : | + | :TV版設定。 |
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− | == | + | == パイロットステータス設定の傾向 == |
=== [[能力|能力値]] === | === [[能力|能力値]] === | ||
− | TV版では、[[ | + | TV版では、[[射撃]]・[[格闘]]ともに及第点で、どちらもそつなくこなせる。参戦当初は[[命中]]・[[回避]]は平均レベルで、素人だからか[[技量]]は低い。R以降からは[[エステバリス]]自体の能力が回避重視へ大きく方向転換したのと同時に、命中・回避も高めに設定された。<br />劇場版では、全ての能力値が高くなりエースとして申し分ない能力を持つ。 |
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− | 劇場版では、全ての能力値が高くなりエースとして申し分ない能力を持つ。 | ||
=== [[精神コマンド]] === | === [[精神コマンド]] === | ||
− | [[集中]]、[[ひらめき]]、[[必中]]、[[熱血]]、[[魂]]などを習得するため使いやすい。[[覚醒]] | + | [[集中]]、[[ひらめき]]、[[必中]]、[[熱血]]、[[魂]]などを習得するため使いやすい。[[覚醒]]を習得することも多い。RやWではTV版と劇場版のアキトが登場するため、精神コマンドがそれぞれ異なる。 |
− | |||
==== TV版 ==== | ==== TV版 ==== | ||
;[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]] | ;[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]] | ||
− | : | + | :[[熱血]]、[[幸運]]、[[集中]]、[[ひらめき]]、[[突撃]]、[[覚醒]] |
− | ;[[スーパーロボット大戦A|A]]([[スーパーロボット大戦A PORTABLE|PORTABLE]]) | + | ;[[スーパーロボット大戦A|A]]([[スーパーロボット大戦A PORTABLE|A PORTABLE]]) |
− | : | + | :[[ひらめき]]、[[集中]]、[[加速]]、[[突撃]]、[[熱血]]、[[覚醒]] |
;[[スーパーロボット大戦R|R]] | ;[[スーパーロボット大戦R|R]] | ||
− | : | + | :[[ひらめき]]、[[集中]]、[[熱血]]、[[友情]]、[[覚醒]]、[[魂]] |
;[[スーパーロボット大戦W|W]] | ;[[スーパーロボット大戦W|W]] | ||
− | : | + | :[[集中]]、[[ひらめき]]、[[鉄壁]]、[[熱血]]、[[覚醒]]、[[魂]] |
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==== 劇場版 ==== | ==== 劇場版 ==== | ||
;[[スーパーロボット大戦R|R]] | ;[[スーパーロボット大戦R|R]] | ||
− | : | + | :[[ひらめき]]、[[集中]]、[[熱血]]、[[必中]]、[[魂]]、[[愛]] |
;[[スーパーロボット大戦W|W]] | ;[[スーパーロボット大戦W|W]] | ||
− | : | + | :[[集中]]、[[ひらめき]]、[[必中]]、[[熱血]]、[[覚醒]]、[[魂]] |
− | + | ;[[スーパーロボット大戦MX|MX]] | |
− | + | :[[ひらめき]]、[[集中]]、[[鉄壁]]、[[必中]]、[[魂]]、[[愛]] | |
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− | ;[[スーパーロボット大戦MX|MX]] | ||
− | : | ||
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=== [[特殊技能]](特殊スキル) === | === [[特殊技能]](特殊スキル) === | ||
==== TV版 ==== | ==== TV版 ==== | ||
− | [[底力]] | + | [[底力]]を持つがあまりLvは上昇しない。IMPACTでは特に効果がない死にスキル[[ナノマシン処理]]によってスキル枠を一つ潰してしまっている。[[A級ジャンパー]]はIMPACTにてイベントで習得。J、Wでは[[IFS]]により気力と共に能力が上昇する。 |
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;[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]] | ;[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]] | ||
− | : | + | :[[ナノマシン処理]]、[[A級ジャンパー]]、[[援護攻撃|援護攻撃L4]]、[[援護防御|援護防御L4]] |
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;[[スーパーロボット大戦J|J]] | ;[[スーパーロボット大戦J|J]] | ||
− | : | + | :[[斬り払い]]、[[撃ち落とし]]、[[IFS]]、[[底力|底力L5]]、[[援護攻撃|援護攻撃L2]]、[[援護防御|援護防御L2]]、[[コンボ|コンボL2]] |
;[[スーパーロボット大戦W|W]] | ;[[スーパーロボット大戦W|W]] | ||
− | : | + | :[[斬り払い]]、[[撃ち落とし]]、[[底力|底力L5]]、[[マルチコンボ|マルチコンボL2]] |
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==== 劇場版 ==== | ==== 劇場版 ==== | ||
TV版と違い「'''復讐'''」を思わせる技能を多数習得する。また[[ブラックサレナ]]や[[エステバリスカスタム]]が[[剣装備]]でないため[[切り払い]]は習得しない。 | TV版と違い「'''復讐'''」を思わせる技能を多数習得する。また[[ブラックサレナ]]や[[エステバリスカスタム]]が[[剣装備]]でないため[[切り払い]]は習得しない。 | ||
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;[[スーパーロボット大戦W|W]] | ;[[スーパーロボット大戦W|W]] | ||
− | : | + | :[[撃ち落とし]]、[[IFS]]、[[カウンター]]、[[底力|底力L8]]、[[マルチコンボ|マルチコンボL2]] |
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;[[スーパーロボット大戦MX|MX]] | ;[[スーパーロボット大戦MX|MX]] | ||
− | : | + | :[[A級ジャンパー]]、[[リベンジ]]、[[闘争心]]、[[戦意高揚]] |
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− | === [[エースボーナス]] === | + | === 固有[[エースボーナス]] === |
;「MAPクリア時に「火星丼」をひとつ入手」 | ;「MAPクリア時に「火星丼」をひとつ入手」 | ||
− | : | + | :PSP版Aにて。コックならではの技能。SP量が絶対的に少ない本作では「火星丼」は貴重な[[強化パーツ]]である。 |
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− | == | + | == パイロット[[BGM]] == |
;「YOU GET TO BURNING」 | ;「YOU GET TO BURNING」 | ||
:主題歌。 | :主題歌。 | ||
;「GO!エステバリス」 | ;「GO!エステバリス」 | ||
− | : | + | :エステバリスパイロットのBGM。かなりの名曲で、ファンからの人気も高い。劇場版での北辰衆との戦闘時もこれがかかった。 |
;「ブラックサレナIII」 | ;「ブラックサレナIII」 | ||
:劇場版バージョンのBGM。非常にダークな雰囲気と危険な空気を醸し出しており、「復讐鬼アキト」をこれでもかというほど表現している。 | :劇場版バージョンのBGM。非常にダークな雰囲気と危険な空気を醸し出しており、「復讐鬼アキト」をこれでもかというほど表現している。 | ||
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=== [[機動戦艦ナデシコ]] === | === [[機動戦艦ナデシコ]] === | ||
;[[ミスマル・ユリカ]] | ;[[ミスマル・ユリカ]] | ||
− | : | + | :幼馴染み。後に結婚するが悲劇に見舞われ、束の間の幸せになってしまった。 |
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;[[ダイゴウジ・ガイ]] | ;[[ダイゴウジ・ガイ]] | ||
− | : | + | :『ゲキ・ガンガー3』というアニメの趣味で意気投合するが…… スパロボでは殆どの場合ガイは生き残ってくれるので、終始相棒として一緒に行動する。 |
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;[[ハルカ・ミナト]] | ;[[ハルカ・ミナト]] | ||
:アニメ版とは違い、漫画版では一時的に彼女と男女の仲になる。 | :アニメ版とは違い、漫画版では一時的に彼女と男女の仲になる。 | ||
;[[メグミ・レイナード]] | ;[[メグミ・レイナード]] | ||
− | : | + | :異性として好意を寄せられていた。交際していた時期もある。 |
;[[スバル・リョーコ]] | ;[[スバル・リョーコ]] | ||
− | : | + | :異性として好意を寄せられていた。 |
;[[アイちゃん]] | ;[[アイちゃん]] | ||
− | :アキトと友達になった少女。[[火星]]で[[木星蜥蜴]] | + | :アキトと友達になった少女。[[火星]]で[[木星蜥蜴]]の襲撃で死亡したと思われたが…… |
;[[アカツキ・ナガレ]] | ;[[アカツキ・ナガレ]] | ||
− | : | + | :[[ネルガル重工]]の会長。お互いの「正義」という価値観が違うことを思い知らされる。その後アキトの協力者となる。 |
− | + | ;[[ホシノ・ルリ]] | |
− | + | :ナデシコのクルー。「[[オモイカネ]]」以外では初めて心を通わせた。その後、彼女に「主人公」の座を譲り渡す。 | |
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=== [[劇場版 機動戦艦ナデシコ -The prince of darkness-]] === | === [[劇場版 機動戦艦ナデシコ -The prince of darkness-]] === | ||
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=== [[ガンダムシリーズ]] === | === [[ガンダムシリーズ]] === | ||
;[[アムロ・レイ]] | ;[[アムロ・レイ]] | ||
− | : | + | :[[A]]では、囮の為に[[エステバリス]]に乗せられた時には、今の自分と似たような過去を持つ彼から戦えないなら下がるようにとリードされる。 |
− | ;[[シャア・アズナブル]] | + | ;[[シャア・アズナブル]]([[クワトロ・バジーナ]]) |
− | : | + | :[[IMPACT]]では、[[ロンド・ベル]]隊として共に戦うものの、終盤の隠しルートで[[ネオ・ジオン]]の総帥となった彼と敵対する事になる。彼が地球人類に絶望してしまった気持ちに一定の理解を示しながらも、それを理由に地球潰しをするという行為自体は真っ向から否定した。 |
;[[エルピー・プル]] / [[プルツー]] | ;[[エルピー・プル]] / [[プルツー]] | ||
− | : | + | :MXでの初登場時、北辰衆に対する怨念を鋭敏に感じ取った彼女達を、図らずも畏怖させてしまった。 |
;[[ヒイロ・ユイ]] | ;[[ヒイロ・ユイ]] | ||
− | : | + | :[[R]]では、地球と[[木連]]が和平を結ぶことになった時に、かつて木星蜥蜴に自分の周囲の人間を皆殺しにされ、同じように奴らを皆殺しにしてやりたいと思った事を語った際に、「…それは人間として当然の感情だ」とフォローされた。 |
;[[リリーナ・ドーリアン]] | ;[[リリーナ・ドーリアン]] | ||
− | : | + | :Rでは、[[かぐらづき]]において行われた地球と[[木連]]による和平交渉で、地球圏統一国家の代表として出席した外務次官の彼女に同行する。 |
;[[フレイ・アルスター]] | ;[[フレイ・アルスター]] | ||
− | : | + | :[[J]]では、握手を求めてきた[[ラクス・クライン|ラクス]]に、暴言を吐いた彼女を窘めた。 |
;[[ムウ・ラ・フラガ]] | ;[[ムウ・ラ・フラガ]] | ||
− | : | + | :Jで合流時に彼がいないことを[[アカツキ・ナガレ|アカツキ]]に問いただす。同じく分岐中にいなくなる[[バルザック・アシモフ|彼]]については一切触れないのだが…。 |
;[[ロウ・ギュール]] | ;[[ロウ・ギュール]] | ||
− | : | + | :Wでは[[月]]に飛ばされた際に彼らに拾われた。 |
;[[叢雲劾]] | ;[[叢雲劾]] | ||
− | : | + | :Wでは戦いに疑念を抱いていた頃に彼に窮地を救われ、彼に諭されて奮起した。 |
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=== リアル系 === | === リアル系 === | ||
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;[[ル・カイン]] | ;[[ル・カイン]] | ||
− | : | + | :Jでは[[グラドス軍]]に[[火星]]を襲撃されたため、敵意を燃やす。 |
;[[相良宗介]] | ;[[相良宗介]] | ||
− | : | + | :Wの第2部では宗介とよく絡む。復讐者となった自分と重ね合わせて何かと助けている。そして食い逃げ犯の1人。 |
;[[千鳥かなめ]] | ;[[千鳥かなめ]] | ||
− | : | + | :Wにてラーメンを食い逃げされる。 |
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=== スーパー系 === | === スーパー系 === | ||
− | ;[[ | + | ;[[デューク・フリード]] |
− | : | + | :Aでは正義について教えてもらい、成長のきっかけとなった。 |
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;[[破嵐万丈]] | ;[[破嵐万丈]] | ||
:スパロボ全般では、彼と敵対する[[メガノイド]]の本拠地が[[火星]]である故か、共演すると必然と言っていいほど絡みが多い。 | :スパロボ全般では、彼と敵対する[[メガノイド]]の本拠地が[[火星]]である故か、共演すると必然と言っていいほど絡みが多い。 | ||
− | : | + | :[[IMPACT]]では彼に色々と助けてもらうが、[[ボソンジャンプ]]にも無事だった万丈を訝しむ一幕も。 |
− | : | + | :[[R]]では、地球と[[木連]]による和平交渉で、地球側の代表である[[リリーナ・ドーリアン|リリーナ]]の護衛として彼とも同行。彼の[[ダイターン3]]に乗せてもらう事に。 |
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;[[ロミナ・ラドリオ]] | ;[[ロミナ・ラドリオ]] | ||
− | : | + | :IMPACTでは[[月]]までの跳躍を行ったことで意識を失うも、彼女の[[エルシャンク]]へと収容され手当てを受けていた。 |
;[[アブゾルート]]、[[ウィッター]]、[[グルメイ]] | ;[[アブゾルート]]、[[ウィッター]]、[[グルメイ]] | ||
− | : | + | :RのEDでは、彼ら3人を弟子に加えルリやラピスと共にラーメン屋を切り盛りしている。 |
;[[スバル]] | ;[[スバル]] | ||
− | : | + | :Rでは、苦心の末に完成させたテンカワ特製ラーメンを御馳走し、美味しいと賞賛された。 |
;[[ゼロ (電童)|ゼロ]] | ;[[ゼロ (電童)|ゼロ]] | ||
− | : | + | :MXでは彼の猛攻からナデシコCを救い、後に彼の挑発を毅然と撥ね付けた。 |
+ | ;[[兜甲児 (OVA)]] / [[ボス]] / [[弓さやか]] / [[流竜馬]] / [[神隼人]] / [[車弁慶]] | ||
+ | :Wにて食い逃げされてしまう。その後、アキトが「ラーメン代をおごる」と言った際には、甲児に「これで金取るのはどうかと思う」と容赦なく突っ込まれる。 | ||
;[[獅子王凱]] | ;[[獅子王凱]] | ||
− | : | + | :Wの第2部では[[ソール11遊星主]]に捕らわれた彼の救出に駆けつけたり、[[イバリューダー]]との戦いでボロボロになった彼を救出するなど、何かと助ける。 |
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;[[獅子王雷牙]] | ;[[獅子王雷牙]] | ||
− | : | + | :WのEDでは彼にリハビリメニューを作成してもらい、それを基にしてリハビリに励んでいる。 |
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;[[パルパレーパ]] | ;[[パルパレーパ]] | ||
− | : | + | :Wでは彼の攻撃からユリカを救い、救出した凱と共に対決する。 |
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=== [[バンプレストオリジナル]] === | === [[バンプレストオリジナル]] === | ||
;[[ラウル・グレーデン]] / [[フィオナ・グレーデン]] | ;[[ラウル・グレーデン]] / [[フィオナ・グレーデン]] | ||
− | : | + | :Rでは[[ボソンジャンプ]]で[[タイムスリップ]]してしまいそうになるが、[[エクサランス]]で救出された。 |
;[[カズマ・アーディガン]] | ;[[カズマ・アーディガン]] | ||
:やはりラーメンを食い逃げされる。他にも絡みは多い。 | :やはりラーメンを食い逃げされる。他にも絡みは多い。 | ||
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== 名台詞 == | == 名台詞 == | ||
− | + | '''TV版''' | |
− | ; | + | ;「俺はコックになるんだ、戦争で死ぬなんてごめんだ!」 |
− | : | + | :初戦闘時の台詞。スパロボでも採用。 |
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;「テンカワ・アキトVだ!!!」 | ;「テンカワ・アキトVだ!!!」 | ||
− | : | + | :ガイが死んだ後の戦闘で。何か良く解らないがパワーアップしたらしく、新技「ゲキガンフレア」を繰り出して敵を撃退した。 |
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− | + | '''劇場版''' | |
− | ; | + | ;「君の知っているテンカワ・アキトは死んだ。彼の生きた証、受け取って欲しい」 |
− | :墓地で再会した[[ホシノ・ルリ|ルリ]] | + | :墓地で再会した[[ホシノ・ルリ|ルリ]]に、かつてラーメン勝負で使用したレシピを渡して曰く。五感の大半を潰され、愛する[[ミスマル・ユリカ|ユリカ]]を奪われ、漆黒の復讐者へと変貌したことを如実に示している。 |
− | ; | + | ;「奴らの実験で、頭ン中かき回されてね。それからなんだよ」<br />「特に味覚がね……駄目なんだよ……感情が高ぶると、ボーッと光るのさ。マンガだろ?」<br />「もう君に、ラーメンを作ってあげることはできない…」 |
− | : | + | :レシピの受け取りを拒否したルリに、漆黒を纏う「コックを目指そうとした男」は静かに告げる。全てを奪われた今、あの頃に戻ることは出来ないのだと。 |
− | : | + | :2行目の台詞は石ノ森章太郎氏が執筆した漫画「仮面ライダー」に登場する本郷猛と一文字隼人を意識している(彼らも感情が高ぶると顔面に改造手術の傷跡が浮かび上がる)。 |
;「勝負だ」 | ;「勝負だ」 | ||
− | : | + | :劇中での戦闘中台詞はこの一言だけ。 |
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== スパロボシリーズの名台詞 == | == スパロボシリーズの名台詞 == | ||
=== TV版 === | === TV版 === | ||
;「それで悲しい思いをする人が少しでも減るなら……俺はかまわない!」 | ;「それで悲しい思いをする人が少しでも減るなら……俺はかまわない!」 | ||
− | : | + | :Aにおいてヴィンデルから「'''なりたいものになれず、成すべき事が出来なかった時、お前はどうする'''」と劇場版を示唆した問いをうけての答え。 |
+ | ;「くそおおおおおっ!!あいつら、食い逃げかよ!!」 | ||
+ | :Wにて散々ラーメンがまずいと言われた挙句、甲児達がお代払わずに店を出て行ったことに対して。その後、アキトが彼らにお代を払わせたかは不明。 | ||
;「俺達に協力するとかしないとか…そんなんじゃないんだ」<br />「ただ、あれだけゲキ・ガンガーを好きな奴が死ななくて良かったって…きっと、このロボもそう思ってると…」 | ;「俺達に協力するとかしないとか…そんなんじゃないんだ」<br />「ただ、あれだけゲキ・ガンガーを好きな奴が死ななくて良かったって…きっと、このロボもそう思ってると…」 | ||
− | : | + | :IMPACTで[[白鳥九十九|白鳥]]の生存が確定した場合、発生する台詞。彼の[[テツジン|愛機]]を見上げながら上述の台詞を呟くアキトは、[[アマノ・ヒカル|ヒカル]]から「詩人」と評された。 |
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=== 劇場版 === | === 劇場版 === | ||
+ | ;「…お前も対応できまい。この俺の動きに」<br />「お前にはやらせない…ナデシコの名を受け継いだ艦を」<br />「そして、ユリカが愛した仲間達を…!」 | ||
+ | :MXにおいて、ゼロに翻弄される[[ナデシコC]]を助けに来たときの台詞。ガイが居たら憧れそうな登場である。 | ||
+ | ;「後悔なら、もう充分だ。あとは先へ突き進むのみ…!」 | ||
+ | :上記の台詞の直後、ゼロに「後悔させてやる」と言われて返した台詞。 | ||
+ | ;「俺に鎧はもう必要ない…。心の鎧はな」 | ||
+ | :MXのガルファとの決戦にて、ゼロの挑発を毅然と撥ね付けて。 | ||
+ | ;「最後に学べ、AI1…」<br />「敗北という言葉を…執念という言葉をな」 | ||
+ | :MX最終話での[[メディウス・ロクス (最終形態)|メディウス・ロクス]]との戦闘前会話。既にこの時点で、後に明かされる[[AI1]]の決定的な敗因を示唆している。 | ||
+ | ;「忘れ物を……取りに来たんだ」 | ||
+ | :MXのEDにて、アキトの帰りを待ち続けるユリカの前に帰還して。 | ||
+ | ;「燃える…」 | ||
+ | :Wの[[ヴァルザカード]]初合体時に。ぼそりと呟くのが面白い。第一部~第二部の間が半年なので熱血が抜けきっておらず、他にも終盤は度々熱血好きの発言を行う。 | ||
+ | ;「ルリちゃん…約束を果たすよ。一年前に君を守るといった約束を」<br />「みんな、守るよ…ユリカもルリちゃんもアイちゃんも…」 | ||
+ | :Wの[[ソール11遊星主]]・[[イバリューダー]]との決戦に駆けつけたときの台詞。3人も、彼の帰還を心から喜ぶ。だが、一番喜んでいるのはガイかもしれない。 | ||
+ | ;「悪の帝国との最終決戦…。勝つのは俺達だ」<br />「決めたのは俺じゃない。'''悪が滅びるのは不滅のお約束だ'''」 | ||
+ | :Wのシンクラインとの最終決戦で。もはやヒーロー以外の何者でもない。劇場版の決着シナリオが「黒衣の復讐鬼の'''最期'''」とあるように、ユリカの救出を以て復讐者としてのアキトは死んだということなのだろう。この台詞をダブルゲキガンフレアで出すと更に燃えるものがある。 | ||
+ | ;「もう二度と悲劇を繰り返さないために、俺は戦う!」 | ||
+ | :Wの第二部ダブルゲキガンフレア用の台詞。ファンにとっては夢にまで見た二人である。 | ||
+ | ;「やるのか…ガイ!」 | ||
+ | :同じくWの第二部ダブルゲキガンフレア用の台詞。親友同然だったガイは原作ではTV版序盤で死に、アキトも劇場版では復讐鬼になってしまうものの、Wでは劇場版仕様のガイが登場。180度変わってしまったアキトとはいえ、ガイとの合体攻撃に関しては名前を呼び合って攻撃するなど熱い(流石にアキトが「ダブルゲキガンフレアァァァァ!!」と叫ぶことは無くなってしまったが)。それに何だか嬉しそう。 | ||
;「……」<br />「……」 | ;「……」<br />「……」 | ||
− | : | + | :同じくWの第二部ダブルゲキガンフレア用の台詞。上二つとは違い、'''完全にガイをシカト'''。ガイの空回りっぷりが強調されたパターンである(一方で、無理に熱血を求めないガイの気遣いが見られるパターンでもあるが)。 |
− | + | <!-- == 余談 == --> | |
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