「サフィーネ・グレイス」を編集中
ナビゲーションに移動
検索に移動
この編集を取り消せます。 下記の差分を確認して、本当に取り消していいか検証してください。よろしければ変更を保存して取り消しを完了してください。
最新版 | 編集中の文章 | ||
1行目: | 1行目: | ||
− | + | == サフィーネ・グレイス(Saphine Grace) == | |
− | + | *[[登場作品]]:[[魔装機神シリーズ]]([[バンプレストオリジナル]]) | |
− | + | **[[魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL]] | |
− | * | + | **[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD|魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD]] |
− | | | + | **[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神III PRIDE OF JUSTICE|魔装機神III PRIDE OF JUSTICE]] |
− | + | **[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神F COFFIN OF THE END|魔装機神F COFFIN OF THE END]] | |
− | + | **[[スーパーロボット大戦EX]] | |
− | + | **[[第4次スーパーロボット大戦]]([[第4次スーパーロボット大戦S|S]]) | |
− | + | **[[スーパーロボット大戦α外伝]] | |
+ | **[[第2次スーパーロボット大戦OG]] | ||
+ | **[[スーパーロボット大戦OG ダークプリズン]] | ||
+ | *声優: | ||
+ | **小山茉美[第4次S] | ||
+ | **深見梨加[F完結編以降] | ||
+ | *種族:[[ラ・ギアス]]人 | ||
+ | *性別:女 | ||
+ | *年齢:OGシリーズで[[テュッティ・ノールバック|テュッティ]]と同い年であると判明 | ||
+ | **20歳(第一章) | ||
+ | **23歳(魔装F) | ||
+ | <!-- *身長:---cm --> | ||
+ | <!-- *体重:---kg --> | ||
+ | *スリーサイズ:B92・W60・H91 | ||
+ | *所属:[[シュウ・シラカワ]]に付き従う | ||
+ | **[[ヴォルクルス教団]]→離反(在野) | ||
+ | *階級:神官→元神官 | ||
+ | *キャラクターデザイン:河野さち子(リファイン) | ||
− | + | 主[[シュウ・シラカワ|シュウ]]に対して主従関係に留まらぬ愛情を抱く妖艶な女戦士。その愛情は本物であり、主に敵対する者は肉親であってもためらいなく排除する。惜しげもなく肌を晒す露出過多な出で立ちがもたらす圧倒的な存在感、自ら設計した赤い妖装機[[ウィーゾル]]を操縦して敵対者を容赦なく殲滅する姿から、「紅蓮のサフィーネ」の通り名でもって恐れられている。 | |
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | | | ||
− | |||
− | |||
− | |||
− | [[ | ||
− | + | 陽動や攪乱、情報収集を得意としており隠密行動を好む。それゆえ主人以上に情報に通じており、魔装機神操者[[ホワン・ヤンロン]]とは情報のやり取りの中で単なる敵対関係に留まらない関係を築いている。 | |
− | + | 普段の言葉遣いこそ丁寧だが、姉エルシーネと違って慎み自体はあまりない。淑女としての仮面の裏側にサディストかつマゾヒスト(攻撃を受けると恍惚の表情を浮かべる)といった激しい二面性を併せ持っており、それを隠そうともしない。極度のマゾであるため拷問への耐性は非常に強く、処罰としてのお仕置き(主に体罰系)は彼女にとっては快楽に値する。唯一、グランヴェールの操者[[ホワン・ヤンロン|ヤンロン]]の説教に怯え(苦手意識)を見せており、自由奔放な彼女をやり込める際、彼の名が頻繁に持ち出される。(IIでフリングホルニに乗船した際、マサキと[[ワグネル・グラン・チェレンドル|ワグネル代表]]は「勝手な真似をしたらヤンロンに説教させる」と警告を放ち彼女を憤慨させている)。 | |
− | + | 根は激情家であるため、感情が昂ると事あるごとに卑猥な単語(後述するが、その中にあまりにもヤバイのがあるのか伏せ字がなされたのもある)を連発する悪癖がある。その様を間近で目撃してきた仲間の一人(モニカ)は「ニンフォマニア(多姦症。性欲過多な女性を意味する単語)」と評した。シュウに深く傾倒していることからもわかるように、美しい人間に目がない(バイセクシャルの傾向有り)。これらのことから単なる痴女といった印象を持たれがちであるサフィーネだが、彼女は自身の審美眼に適った男女に対し関係を無理強いしたことは一度もない。戦いにおいても正々堂々とした態度で臨み、背中を任せあった戦友とは酒を酌み交わし、洗脳等の卑怯な手段を嫌う戦士の中の戦士である。魔装機神系のキャラの中でも突出してアブノーマルな性癖を持つ人物だが、いろいろな意味で率直な性格の持ち主といえるかもしれない。 | |
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
邪教の陣営に所属していたときは「サフィーネ・ゼオラ・ヴォルクルス」と名乗っていたが、のちにシュウとともに破壊神[[サーヴァ・ヴォルクルス]]と戦い、その名を捨てた。ヴォルクルスの名を捨てて以降は、ミドルネームを名乗っていない。ヴォルクルス教団に入信した動機がシュウの存在に魅了されたことであったため、教団脱退に何の迷いも持たなかった。 | 邪教の陣営に所属していたときは「サフィーネ・ゼオラ・ヴォルクルス」と名乗っていたが、のちにシュウとともに破壊神[[サーヴァ・ヴォルクルス]]と戦い、その名を捨てた。ヴォルクルスの名を捨てて以降は、ミドルネームを名乗っていない。ヴォルクルス教団に入信した動機がシュウの存在に魅了されたことであったため、教団脱退に何の迷いも持たなかった。 | ||
<!-- 魔装機神IIで姉のエルシーネがシュテドニアス在住だったので、彼女はシュテドニアス出身と受け取ることもできる(今度は、何故姉と姓が違うのかという謎が生まれたが) --> | <!-- 魔装機神IIで姉のエルシーネがシュテドニアス在住だったので、彼女はシュテドニアス出身と受け取ることもできる(今度は、何故姉と姓が違うのかという謎が生まれたが) --> | ||
<!-- ↑出身については明言されていないはずです。ラングラン人以外は基本的にミドルネームがないようなので、単純に「ラングランとの縁が切れた」とだけ解釈できるのではないでしょうか。 --> | <!-- ↑出身については明言されていないはずです。ラングラン人以外は基本的にミドルネームがないようなので、単純に「ラングランとの縁が切れた」とだけ解釈できるのではないでしょうか。 --> | ||
− | |||
== 登場作品と役柄 == | == 登場作品と役柄 == | ||
− | === | + | === 旧シリーズ === |
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦EX]] |
− | + | :初出演作品。「サフィーネ・ヴォルクルス」名義。[[ウィーゾル]]に搭乗する。 | |
− | + | ;[[第4次スーパーロボット大戦]] | |
− | ; | + | :総ターン数が一定数以下だと最終面でシュウと共に仲間になる。[[ウィーゾル改]]に搭乗する。本作で「サフィーネ・グレイス」名義となった。 |
− | + | ;[[第4次スーパーロボット大戦S]] | |
− | : | + | :音声が付いたキャラクターの1人。声優の小山茉美氏は[[レミー島田]]役も兼任している。第4次から追加されたシナリオでスポット参戦する。 |
− | + | ;[[スーパーロボット大戦F完結編]] | |
− | + | :シュウと共に終盤仲間になる。声優が深見梨加氏に変更され、新たに音声収録が行われた。 | |
− | : | + | ;[[スーパーロボット大戦コンプリートボックス]] |
− | ; | + | :EXシナリオに登場。 |
− | |||
− | |||
− | |||
− | : | ||
− | |||
− | |||
− | ; | ||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | : | ||
=== [[魔装機神シリーズ]] === | === [[魔装機神シリーズ]] === | ||
− | ; | + | ;[[魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL]] |
:第一章では「サフィーネ・ゼオラ・ヴォルクルス」名義。一貫して[[ウィーゾル改]]に乗る。第一章にもウィーゾル改に乗るのはゲームの容量の関係。姑息な作戦は好きではない面が、シュウの部下らしいところか。第二章ではヤンロンの特訓に影響されて自ら必殺技ダークネスボンテージを生み出す。 | :第一章では「サフィーネ・ゼオラ・ヴォルクルス」名義。一貫して[[ウィーゾル改]]に乗る。第一章にもウィーゾル改に乗るのはゲームの容量の関係。姑息な作戦は好きではない面が、シュウの部下らしいところか。第二章ではヤンロンの特訓に影響されて自ら必殺技ダークネスボンテージを生み出す。 | ||
− | + | ;[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL]] | |
− | + | :基本的にはリメイク前と同じ。回想録やカットインではセクシーな容姿を余す所なくさらけ出すが、意外にも[[乳揺れ|揺れない]]。 | |
− | + | ;[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD]] | |
− | ; | + | :限定版のIシナリオでウィ―ゾルに乗る。IIではラスボスであるエルシーネの実妹ということもあり、特に南部ルートでは重要人物として活躍。実質、南部ルートのサブヒロイン的な立ち位置である。この関係で、シュウ一行の中では正式参戦が早い。 |
− | : | + | ;[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神III PRIDE OF JUSTICE]] |
− | ; | ||
:中盤ではエルシーネ復活事件を調査する為に合流するが、その正体が[[偽物]]だったと判明したら興味がなくなったとして離脱する。しかし、特殊戦闘台詞では姉を貶めた[[フォーラン・デイクゼン|偽物]]に対して怒りを露にした。専用曲もなく必殺技の射程が減少するなど扱いはやや不遇。参戦が限定されているため、労力を注ぎ込む必要性に欠ける面があるのは否めない。 | :中盤ではエルシーネ復活事件を調査する為に合流するが、その正体が[[偽物]]だったと判明したら興味がなくなったとして離脱する。しかし、特殊戦闘台詞では姉を貶めた[[フォーラン・デイクゼン|偽物]]に対して怒りを露にした。専用曲もなく必殺技の射程が減少するなど扱いはやや不遇。参戦が限定されているため、労力を注ぎ込む必要性に欠ける面があるのは否めない。 | ||
:正式参入するのはバゴニアのルート終盤のみ。ラングランルートの終盤ではシュウやモニカと共にポゼッションを会得したエランの力を試すために戦いを挑む。シュテドニアスルート終盤での活躍はキャンペーンマップ「逆襲のネオ・グランゾン」で描かれる。 | :正式参入するのはバゴニアのルート終盤のみ。ラングランルートの終盤ではシュウやモニカと共にポゼッションを会得したエランの力を試すために戦いを挑む。シュテドニアスルート終盤での活躍はキャンペーンマップ「逆襲のネオ・グランゾン」で描かれる。 | ||
− | ; | + | |
− | + | === [[αシリーズ]] === | |
− | : | + | ;[[スーパーロボット大戦α外伝]] |
+ | :今回、シュウがヴォルクルスに反旗を翻す前の時系列なので「サフィーネ・ゼオラ・ヴォルクルス」名義。シュウの命令で[[イージス計画]]を妨害するために、[[南アタリア島]]のDC本部のデータを破壊するなど、地上世界で暗躍。ハードルートの最終シナリオにシュウ、モニカと一緒に敵として登場。すぐに撤退するので戦う機会に恵まれないことも。 | ||
=== [[OGシリーズ]] === | === [[OGシリーズ]] === | ||
− | ; | + | ;[[第2次スーパーロボット大戦OG]] |
− | : | + | :PV4で登場。リューネルートでは一度だけヴォルクルス教団時代の彼女と戦える。その性格は自軍メンバーの多くを困惑させた。敵対時のミドルネームについては特に誰も反応しなかった(マサキルートでも[[イブン・ゼオラ・クラスール|老婆の神官]]のミドルネームに対して誰も反応していない)。 |
:特異点崩壊事件では[[テイニクェット・ゼゼーナン|小物]][[アルテウル・シュタインベック|黒幕]]二人の「密談」動画をネットで流し、さらに欲求不満を理由にスポット参戦してくれる。『F完結編』と同じく、シュウ(とモニカ)と共に終盤で無条件に加入するが、ウィーゾルは改にならない。 | :特異点崩壊事件では[[テイニクェット・ゼゼーナン|小物]][[アルテウル・シュタインベック|黒幕]]二人の「密談」動画をネットで流し、さらに欲求不満を理由にスポット参戦してくれる。『F完結編』と同じく、シュウ(とモニカ)と共に終盤で無条件に加入するが、ウィーゾルは改にならない。 | ||
:なおこの作品でようやく[[乳揺れ|揺れる]]ようになった。 | :なおこの作品でようやく[[乳揺れ|揺れる]]ようになった。 | ||
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦OG ダークプリズン]] |
:第2次OGのEX編と同様、「サフィーネ・ゼオラ・ヴォルクルス」名義で仲間になる。ヴォルクルスに操られるイベントは回避不能になったが、戦闘で彼女を救い出すことになるので永久離脱は無い。ただし獲得できるトロフィーには上記の名残と思われるものが存在する。なお、ヴォルクルスに操られた時点で既に「サフィーネ・グレイス」名義になっている。本作ではOG版ウィーゾル改の原型は'''ヴォルクルスの力によって変貌させられた姿'''と判明し、サフィーネ本人もそのフォルムを気に入った事が明らかになった。 | :第2次OGのEX編と同様、「サフィーネ・ゼオラ・ヴォルクルス」名義で仲間になる。ヴォルクルスに操られるイベントは回避不能になったが、戦闘で彼女を救い出すことになるので永久離脱は無い。ただし獲得できるトロフィーには上記の名残と思われるものが存在する。なお、ヴォルクルスに操られた時点で既に「サフィーネ・グレイス」名義になっている。本作ではOG版ウィーゾル改の原型は'''ヴォルクルスの力によって変貌させられた姿'''と判明し、サフィーネ本人もそのフォルムを気に入った事が明らかになった。 | ||
− | == | + | == パイロットステータス設定の傾向 == |
=== [[能力|能力値]] === | === [[能力|能力値]] === | ||
;[[魔装機神シリーズ]] | ;[[魔装機神シリーズ]] | ||
− | : | + | :どの距離においても優れた対応をみせる操者の一人である。さすがサドでマゾでニンフォマニアなだけのことはある。 |
=== [[精神コマンド]] === | === [[精神コマンド]] === | ||
;[[スーパーロボット大戦EX|EX]] | ;[[スーパーロボット大戦EX|EX]] | ||
− | : | + | :[[ド根性]]、[[幸運]]、[[愛]]、[[熱血]]、[[友情]]、[[補給]] |
;[[第4次スーパーロボット大戦|第4次]] / [[第4次スーパーロボット大戦S|第4次S]] | ;[[第4次スーパーロボット大戦|第4次]] / [[第4次スーパーロボット大戦S|第4次S]] | ||
− | : | + | :[[ド根性]]、[[気合]]、[[熱血]]、[[幸運]]、[[激励]]、[[復活]] |
;[[スーパーロボット大戦F完結編|F完結編]] | ;[[スーパーロボット大戦F完結編|F完結編]] | ||
− | : | + | :[[愛]]、[[気合]]、[[根性]]、[[ひらめき]]、[[熱血]]、[[補給]] |
;[[魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL]] | ;[[魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL]] | ||
− | : | + | :[[ひらめき]]、[[熱血]]、[[幸運]]、[[補給]]、[[愛]]、[[激励]] |
− | |||
− | |||
;[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD|魔装機神II REVELATION OF EVILGOD]] | ;[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD|魔装機神II REVELATION OF EVILGOD]] | ||
− | : | + | :[[必中]]、[[鉄壁]]、[[激励]]、[[吸収]]、[[撹乱]]、[[魂]] |
− | : | + | :※「魂」はレベルアップでも習得可能だが、特定シナリオ開始時に自動的に習得する。 |
;[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神III PRIDE OF JUSTICE|魔装機神III PRIDE OF JUSTICE]] | ;[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神III PRIDE OF JUSTICE|魔装機神III PRIDE OF JUSTICE]] | ||
− | : | + | :[[脱力]]、[[鉄壁]]、激励、加速、愛、自由選択 |
;[[第2次スーパーロボット大戦OG|OG2nd]]、[[スーパーロボット大戦OG ダークプリズン|DP]] | ;[[第2次スーパーロボット大戦OG|OG2nd]]、[[スーパーロボット大戦OG ダークプリズン|DP]] | ||
− | : | + | :[[必中]]、[[ひらめき]]、[[てかげん]]、[[脱力]]、[[愛]]、[[強襲]](ツイン) |
− | : | + | :※貴重な「脱力」持ちのひとりであるが、「愛」や「強襲」にも割り振りたいので配分やタイミングが悩みどころ。以前は専売特許だったエクセレンや、ツインで使えるミオとうまく分担するようにしよう。『DP』ではそこまで「脱力」にこだわる必要はない。 |
=== [[特殊技能]](特殊スキル) === | === [[特殊技能]](特殊スキル) === | ||
;[[スーパーロボット大戦F完結編|F完結編]] | ;[[スーパーロボット大戦F完結編|F完結編]] | ||
− | : | + | :[[切り払い|切り払いL7]] |
;[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD|魔装機神II REVELATION OF EVILGOD]] | ;[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD|魔装機神II REVELATION OF EVILGOD]] | ||
− | : | + | :[[斬り返し]]、[[幻影]]、[[気配察知]]、[[EN回復]](敵対時) |
;[[第2次スーパーロボット大戦OG|第2次OG]] | ;[[第2次スーパーロボット大戦OG|第2次OG]] | ||
− | : | + | :[[援護攻撃|援護攻撃L2]]、[[援護防御|援護防御L1]]、[[連続攻撃|連続攻撃L2]]、[[戦意高揚]] |
=== [[エース|固有エースボーナス]] === | === [[エース|固有エースボーナス]] === | ||
;HP10%以下になると、一度だけ「祝福」がかかる | ;HP10%以下になると、一度だけ「祝福」がかかる | ||
− | :[[OGシリーズ]] | + | :[[OGシリーズ]]における敵対時のボーナス。 |
;HP40%以下になると、一度だけ「愛」が掛かる | ;HP40%以下になると、一度だけ「愛」が掛かる | ||
:[[OGシリーズ]]における参戦時のボーナス。[[必中]]だけターン有効型なので、できればこっちのマップ兵器の巻き添えで発動させたいところ。うまいタイミングで発動できるようになれば、SPを「強襲」「脱力」に気楽に割り当てられるだろう。 | :[[OGシリーズ]]における参戦時のボーナス。[[必中]]だけターン有効型なので、できればこっちのマップ兵器の巻き添えで発動させたいところ。うまいタイミングで発動できるようになれば、SPを「強襲」「脱力」に気楽に割り当てられるだろう。 | ||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | == パイロットBGM == | + | == [[BGM|パイロットBGM]] == |
;「熱風!疾風!サイバスター」 | ;「熱風!疾風!サイバスター」 | ||
:マサキ・アンドー及び、サイバスターのテーマ。参戦当初は本曲が使われていた。 | :マサキ・アンドー及び、サイバスターのテーマ。参戦当初は本曲が使われていた。 | ||
;「終わりなき戦い」 | ;「終わりなき戦い」 | ||
− | : | + | :汎用戦闘曲。 |
== 人間関係 == | == 人間関係 == | ||
143行目: | 120行目: | ||
;[[シュウ・シラカワ]] | ;[[シュウ・シラカワ]] | ||
− | : | + | :主。彼のためにヴォルクルス教団に入団。そして、彼のためにヴォルクルス教団を裏切った。 |
=== [[神聖ラングラン王国]] === | === [[神聖ラングラン王国]] === | ||
;[[モニカ・グラニア・ビルセイア]] | ;[[モニカ・グラニア・ビルセイア]] | ||
− | : | + | :旅路を共にする恋敵。 |
;[[テリウス・グラン・ビルセイア]] | ;[[テリウス・グラン・ビルセイア]] | ||
− | : | + | :旅路を共にするラングランの元王子。 |
;[[フェイルロード・グラン・ビルセイア]] | ;[[フェイルロード・グラン・ビルセイア]] | ||
:『DP』では彼の人柄に対し、「色々溜め込んだ末に爆発するタイプ」と的確な評価を下していた。 | :『DP』では彼の人柄に対し、「色々溜め込んだ末に爆発するタイプ」と的確な評価を下していた。 | ||
;[[プレシア・ゼノサキス]] | ;[[プレシア・ゼノサキス]] | ||
− | :[[第4次S]]にて誘拐された彼女を成り行きで救出している。IIの援護防御時でも、その時のことに触れるメッセージが両者の間に存在する。[[OGシリーズ]]でも同様の事件が発生したが……サフィーネが救援にくることはなかった。 | + | :ラングラン王室と関係の深いゼノサキス東家の少女。[[第4次S]]にて誘拐された彼女を成り行きで救出している。IIの援護防御時でも、その時のことに触れるメッセージが両者の間に存在する。[[OGシリーズ]]でも同様の事件が発生したが……サフィーネが救援にくることはなかった。 |
;[[エラン・ザン・ゼノサキス]] | ;[[エラン・ザン・ゼノサキス]] | ||
− | : | + | :南宗家当主。成人前のエランがシュウに決闘を迫って姿を現したときに相見えているようだ(ちなみに、[[ゼルヴォイド]]の操者に選ばれる前の出来事らしい)。[[精霊憑依|ポゼッション]]の境地に至った彼と剣を交えた時には、逞しさを増したその成長ぶりを観察して「よい男になった」と喜色をみせている。 |
;[[マドック・マコーネル]] | ;[[マドック・マコーネル]] | ||
− | : | + | :故人。地上出身のディアブロ操者。趣味が広いサフィーネが嫌っていた数少ない老人。 |
=== [[アンティラス隊]] === | === [[アンティラス隊]] === | ||
175行目: | 152行目: | ||
=== [[シュテドニアス連合国]] === | === [[シュテドニアス連合国]] === | ||
;[[ルビッカ・ハッキネン]] | ;[[ルビッカ・ハッキネン]] | ||
− | : | + | :『LOE』第一章で共闘した傭兵。テュッティを催眠術で操ってリカルドと戦わせる彼のやり方にはいい感情を持っていなかった。 |
=== [[ヴォルクルス教団]] === | === [[ヴォルクルス教団]] === | ||
181行目: | 158行目: | ||
:元仲間。同じヴォルクルス教徒だったが、ルオゾールはサフィーネの奔放過ぎる性格に手を焼いていた印象がある。 | :元仲間。同じヴォルクルス教徒だったが、ルオゾールはサフィーネの奔放過ぎる性格に手を焼いていた印象がある。 | ||
;[[エルシーネ・テレジア]] | ;[[エルシーネ・テレジア]] | ||
− | : | + | :IIに登場する実の姉。サフィーネとは(良くも悪くも)正反対の清楚な修道女。ネストリアス教徒を指導しながらヴォルクルス教団の差配をとる善悪のない巫女。正反対の性格ながらサフィーネもエルシーネを慕っていたが、エルシーネがヴォルクルス教徒だったことは知らなかった。エルシーネの死後、サフィーネは両親の墓の隣に姉の墓を作り、その死を悼んでいた。 |
;[[ウーフ]] | ;[[ウーフ]] | ||
− | : | + | :かつて彼に敗れたことがあるらしい。 |
− | |||
− | |||
=== テロ組織 === | === テロ組織 === | ||
199行目: | 174行目: | ||
:彼女から「色気ババア」と言われて憤慨する(後述)。 | :彼女から「色気ババア」と言われて憤慨する(後述)。 | ||
;[[セレーナ・レシタール]] | ;[[セレーナ・レシタール]] | ||
− | :「[[地上人召喚事件]] | + | :「[[地上人召喚事件]]」で知り合った連邦の女性士官。親友同然の仲にまで発展している。 |
− | == | + | == 名台詞 == |
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
=== 戦闘台詞 === | === 戦闘台詞 === | ||
;「なかなかいい気構えだわ。5年後が楽しみね……生き延びられれば、だけど」 | ;「なかなかいい気構えだわ。5年後が楽しみね……生き延びられれば、だけど」 | ||
− | : | + | :第一章の戦闘でマサキと対峙した時に見られる台詞のひとつ。楽しみな5年後まであと2年程である。 |
;「ほーら、靴をおなめ!」 | ;「ほーら、靴をおなめ!」 | ||
:攻撃時の台詞。なお、[[スーパーロボット大戦 OG外伝|OG外伝]]の[[レオナ・ガーシュタイン|レオナ]]も「[[ゲシュペンストMk-II|究極!ゲシュペンストキック]]」で似たセリフを発している。 | :攻撃時の台詞。なお、[[スーパーロボット大戦 OG外伝|OG外伝]]の[[レオナ・ガーシュタイン|レオナ]]も「[[ゲシュペンストMk-II|究極!ゲシュペンストキック]]」で似たセリフを発している。 | ||
;「アストラル界の理を現世に及ぼす……幽明境を異にせよ!」 | ;「アストラル界の理を現世に及ぼす……幽明境を異にせよ!」 | ||
− | :アストラルバスター発射時の台詞。なお、ランクアップさせてから使用すると、上記に類似した台詞の後に'''「アカシックバスターと原理は同じね」''' | + | :アストラルバスター発射時の台詞。なお、ランクアップさせてから使用すると、上記に類似した台詞の後に'''「アカシックバスターと原理は同じね」'''と続ける。 |
:ちなみに「幽明境を異にする」というのは日本の仏教における言葉で、有体に言えば「死」のこと。 | :ちなみに「幽明境を異にする」というのは日本の仏教における言葉で、有体に言えば「死」のこと。 | ||
;「各種元素を融合させ、新しい力を生み出す……なんて、原理はどうでもいいわよね」 | ;「各種元素を融合させ、新しい力を生み出す……なんて、原理はどうでもいいわよね」 | ||
:エレメンタルフュージョン使用時の台詞。 | :エレメンタルフュージョン使用時の台詞。 | ||
;「あふん。ホントにヤバいわ……。あちこちから文句が来そうだけど……それがいいのよ……」 | ;「あふん。ホントにヤバいわ……。あちこちから文句が来そうだけど……それがいいのよ……」 | ||
− | : | + | :プレシアに痛手を負わされたときの言葉。色々と自覚はあるらしい。 |
+ | :ちなみに、プレシアの攻撃を回避したときは'''「……この組み合わせは色々とまずそうよね……避けて正解だったかも」'''と呟いている。 | ||
;「凄い……凄いの、ヤンロン♥ もうダメ、あたし……堕ちるぅぅぅ♥」 | ;「凄い……凄いの、ヤンロン♥ もうダメ、あたし……堕ちるぅぅぅ♥」 | ||
:ヤンロンにダメージを受けたときの台詞。ただでさえ際どいものが多いサフィーネの戦闘台詞においてこれは'''CERO的にマズイと言わざるを得ない。''' | :ヤンロンにダメージを受けたときの台詞。ただでさえ際どいものが多いサフィーネの戦闘台詞においてこれは'''CERO的にマズイと言わざるを得ない。''' | ||
241行目: | 206行目: | ||
:そのフォーランに中破、大破した際の台詞。……きっとエルシーネはそんな妹の姿を見て、草葉の陰で泣いているのだろう……。 | :そのフォーランに中破、大破した際の台詞。……きっとエルシーネはそんな妹の姿を見て、草葉の陰で泣いているのだろう……。 | ||
;「この縛り方の締まり具合、モニカで実証済みなのよね」 | ;「この縛り方の締まり具合、モニカで実証済みなのよね」 | ||
− | : | + | :キャラペイスバインド使用時。 |
− | |||
− | |||
=== [[旧シリーズ]] === | === [[旧シリーズ]] === | ||
;「…シュウ様、たとえシュウ様がどのような道を歩まれても、このサフィーネ、命ある限り、お供させていただくつもりです」 | ;「…シュウ様、たとえシュウ様がどのような道を歩まれても、このサフィーネ、命ある限り、お供させていただくつもりです」 | ||
− | : | + | :[[EX]]シュウの章・第3話のシナリオデモにて。彼女のシュウへの一途な想いが感じられる台詞である。 |
;(あら、まずいわ、これじゃモニカの方がポイント高いじゃないの)<br/>「あ、あの、私もシュウ様のためでしたら、いけにえでもなんでもなりますわ!」<br/>チカ「…サフィーネ様、いけにえって、処女じゃないとだめなんですよ?」<br/>「うっさいわね! あたしだって心はいつも処女よ!!」 | ;(あら、まずいわ、これじゃモニカの方がポイント高いじゃないの)<br/>「あ、あの、私もシュウ様のためでしたら、いけにえでもなんでもなりますわ!」<br/>チカ「…サフィーネ様、いけにえって、処女じゃないとだめなんですよ?」<br/>「うっさいわね! あたしだって心はいつも処女よ!!」 | ||
− | : | + | :EXシュウの章・第9話のシナリオデモにて。モニカが邪神復活の生贄に捧げられる事厭わずに、それを承諾した光景を見たサフィーネは(別の意味で)危惧して自分も乗った。しかし、[[チカ]]に「生贄は処女じゃないといけない」と横槍を入れられてキレる。 |
:無論、その「心の処女」はシュウに捧げるつもりらしいが、「心は」と但し書きをつけている以上実際はそうではないと推定できる。 | :無論、その「心の処女」はシュウに捧げるつもりらしいが、「心は」と但し書きをつけている以上実際はそうではないと推定できる。 | ||
:……この性格でそうだった方が嫌な気もするが、そうじゃなかった場合、誰にあげたのかも非常に気になるところである。 | :……この性格でそうだった方が嫌な気もするが、そうじゃなかった場合、誰にあげたのかも非常に気になるところである。 | ||
− | |||
− | |||
;「ばっかみたい」 | ;「ばっかみたい」 | ||
− | : | + | :EXシュウの章・第12話「ジハード」にて、[[デモンゴーレム]]を呼び出し己に酔う[[レスリー・ラシッド]]をこれ以上なく端的に切り捨てる。『OGDP』では一転し「魔術士官にしては頑張った方」と一応の評価は与えている。 |
;「私は…ヴォルクルス様のしもべである以上に、シュウ様、あなたの部下です! 私も戦います!」 | ;「私は…ヴォルクルス様のしもべである以上に、シュウ様、あなたの部下です! 私も戦います!」 | ||
− | : | + | :[[EX]]においてシュウの間違えた咒文により(シュウの目的を考えると意図的に間違えた可能性が高いが)復活した[[サーヴァ・ヴォルクルス|ヴォルクルス]]の分身に対して、戸惑いつつも戦うことを決めて。シュウはこのサフィーネの覚悟から、彼女を「仲間」と認めた。一方で、ここで戦いを拒否していたらルオゾールごと生贄に捧げられたかもとも思っている。 |
− | ;「ま…負けるもんですかっ!! ''シュウ様と…シュウ様と…××××するのよーっ!!''」 | + | ;「ま…負けるもんですかっ!! '''シュウ様と…シュウ様と…××××するのよーっ!!'''」 |
− | : | + | :EXシュウの章最終面で、レベル31以上の場合にヴォルクルスの支配を打ち破ったときの台詞。が、××××とやらをシュウは完全にスルーし、モニカは「…'''お下品'''」と呆れ、後にアハマド経由でセニアからこの件を聞いたミオからは'''「サフィーネってちょっと変」'''と言われた。無論、××××が家庭用据え置き機では'''CERO BどころかCERO Zでも出せない'''ワードであるのは間違いない。ちなみに『[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL|LOE]]』の「メモリアル・デイ」においてもこの台詞を聞く事が出来る。 |
− | :『OGDP』では××××の部分が'''ラブをメイキング'''に差し替えられている。命懸けで自分を助けようとした[[セレーナ・レシタール|仲]][[アルバーダ・バイラリン|間]][[ヨン・ジェバナ|達]] | + | :『OGDP』では××××の部分が'''ラブをメイキング'''に差し替えられている。命懸けで自分を助けようとした[[セレーナ・レシタール|仲]][[アルバーダ・バイラリン|間]][[ヨン・ジェバナ|達]]の為に空気を読んで自重したと見えなくもないが、内容自体が××××とあまり変わらない為か、モニカからは結局「お下品」と言われてしまっている。なお、彼女の生存はフラグ式ではなくなっているので確実にこのシーンを目にするようになる。 |
;「あ…あああ…シ…シュウ様…お願いです…私を…殺して!!」 | ;「あ…あああ…シ…シュウ様…お願いです…私を…殺して!!」 | ||
− | : | + | :こちらはレベル30以下の場合にヴォルクルスに支配されてしまった時の台詞。もはや自分ではどうにもならないと知ったサフィーネはシュウに自分を介錯させる事を頼み、シュウもその意を酌んで自身の手で彼女を殺す事を決めた…。 |
− | ; | + | ;「あああっ…す…すごい…シュウ様…素敵でしたわ…イッちゃい…ました…」<br/>「これで…もう…思い…残すことは…」<br/>モニカ「サフィーネ!! ダメよっ! シュウ様、私がとっちゃうわよ! それでもいいの!?」<br/>「モニカ…さよな…」 |
:レベル30以下で敵になったサフィーネを撃墜した時の台詞。満足した彼女はシュウに「らしい」台詞を述べた後、シュウをモニカに託して散って逝った。モニカも「恋敵であるが大切な仲間」である彼女の死にただ慟哭するしかなかった…。 | :レベル30以下で敵になったサフィーネを撃墜した時の台詞。満足した彼女はシュウに「らしい」台詞を述べた後、シュウをモニカに託して散って逝った。モニカも「恋敵であるが大切な仲間」である彼女の死にただ慟哭するしかなかった…。 | ||
;「あらあら、言ってくれるわね。ただの魔法よ。幻覚に毛が生えた程度のね」<br />「それより、あなたの方がよほど妖怪よ。人に見せられない顔だから、そんな仮面をかぶってるんでしょ?」 | ;「あらあら、言ってくれるわね。ただの魔法よ。幻覚に毛が生えた程度のね」<br />「それより、あなたの方がよほど妖怪よ。人に見せられない顔だから、そんな仮面をかぶってるんでしょ?」 | ||
− | : | + | :第4次Sにて自身を妖怪と呼んだ[[カロッゾ・ロナ|カロッゾ]]への痛烈な皮肉。…確かにサフィーネよりもカロッゾの方がよほど妖怪と呼ぶに相応しいだろう。 |
=== [[魔装機神シリーズ]] === | === [[魔装機神シリーズ]] === | ||
280行目: | 241行目: | ||
;「妹が姉に会いに来るのに、何か理由が必要?」 | ;「妹が姉に会いに来るのに、何か理由が必要?」 | ||
:突然エルシーネの元に現れて。マサキは思わず絶句してしまった。 | :突然エルシーネの元に現れて。マサキは思わず絶句してしまった。 | ||
− | |||
− | |||
− | |||
;「お姉様を元に戻しなさい、このクズっ!」<br />「あんたなんて、クズ以下よ! ○○○○の××××ヤローよ!」 | ;「お姉様を元に戻しなさい、このクズっ!」<br />「あんたなんて、クズ以下よ! ○○○○の××××ヤローよ!」 | ||
− | : | + | :「エルシーネ」でのサティルスとの戦闘前台詞。放送禁止用語交じりの罵倒をするあたり姉を操ったサティルスに対してかなり腹が立っていることがわかる。だが、実際には……。 |
− | : | + | :……ちなみにこれを聞いたサティルスは「無礼」、「下品」と呆れたのは言うまでもないが。伏せ字と罵倒の意味から察するとF○○k youとかサ○○○ッチといった英語圏のスラングにおける侮辱語の直訳かと思われる。おそらくサフィーネの怒りっぷりと伏せ字から察するに、マ○ーファ○カーの直訳の可能性が高い。このスラングは本当に一触即発の争いになる程の最低すぎる侮辱語かつ最大の罵倒語である為、最も英語圏では公の場では絶対に使ってはならない程。オンラインチャット等のメッセージ入力可能なものではNGワードに必ずと言っていいほど設定されている事が圧倒的に多い。 |
;「別に、貸し借りなんて考えてないわよ!私はお姉さまを助けたいだけ!」 | ;「別に、貸し借りなんて考えてないわよ!私はお姉さまを助けたいだけ!」 | ||
− | : | + | :積極的に協力してくれる彼女を疑うマサキに対して。姉に対す愛情は本物。 |
;ミオ「中ボスの負けフラグだよね、そのセリフってさ」<br />サフィーネ「でも、それをシュウ様が言ったら?」<br />ミオ「……不思議! ラスボスのセリフになる!」<br />サフィーネ「やはり、ああいうセリフは身の丈相応じゃないとね」 | ;ミオ「中ボスの負けフラグだよね、そのセリフってさ」<br />サフィーネ「でも、それをシュウ様が言ったら?」<br />ミオ「……不思議! ラスボスのセリフになる!」<br />サフィーネ「やはり、ああいうセリフは身の丈相応じゃないとね」 | ||
:「縦横家オンガレッド」にてオンガレッドの「私の真の力を知るがいい」というセリフに対してのミオとのやり取り。この後、オンガレッドはサフィーネとミオが指摘した通り、このシナリオの中ボスとして最期を迎える(シナリオ名に挙げられているのに……)ちなみに、OGシリーズにおけるシュウの性格設定は敵味方関係なく「'''大物'''」である(味方では他に[[リシュウ・トウゴウ|リシュウ]]しかいない)。更に『OGDP』において、シュウは[[ゴライクンル]]に対して'''「あなた達にもう勝ち目はなくなりました」'''と'''戦う前から断言していたりする(ついでに[[クェパロク・ナーモ|クェパロク]]はオンガレッドと似たような事を言って見事にフラグを成立させた)。'''サフィーネのこの発言は、実際にそんな彼らを間近で見たことがあるからこそ出たものかもしれない。 | :「縦横家オンガレッド」にてオンガレッドの「私の真の力を知るがいい」というセリフに対してのミオとのやり取り。この後、オンガレッドはサフィーネとミオが指摘した通り、このシナリオの中ボスとして最期を迎える(シナリオ名に挙げられているのに……)ちなみに、OGシリーズにおけるシュウの性格設定は敵味方関係なく「'''大物'''」である(味方では他に[[リシュウ・トウゴウ|リシュウ]]しかいない)。更に『OGDP』において、シュウは[[ゴライクンル]]に対して'''「あなた達にもう勝ち目はなくなりました」'''と'''戦う前から断言していたりする(ついでに[[クェパロク・ナーモ|クェパロク]]はオンガレッドと似たような事を言って見事にフラグを成立させた)。'''サフィーネのこの発言は、実際にそんな彼らを間近で見たことがあるからこそ出たものかもしれない。 | ||
303行目: | 261行目: | ||
;「お姉様が偽物と分って、私、今かなりキてるのよね……あんた達の事、気が済むまでたっぷり痛めつけてあ・げ・る♥おーっほっほっほっほっ!!」 | ;「お姉様が偽物と分って、私、今かなりキてるのよね……あんた達の事、気が済むまでたっぷり痛めつけてあ・げ・る♥おーっほっほっほっほっ!!」 | ||
:ウーフとバシュリエの2人を相手取って互角の戦いを繰り広げる。 | :ウーフとバシュリエの2人を相手取って互角の戦いを繰り広げる。 | ||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
=== [[OGシリーズ]] === | === [[OGシリーズ]] === | ||
332行目: | 284行目: | ||
;[[ウィーゾル]]、[[ウィーゾル改]] | ;[[ウィーゾル]]、[[ウィーゾル改]] | ||
:紅蓮のサフィーネの名に相応しい真っ赤な妖装機とその改造機。改の方はどう改造すればそうなるのか分からないほど変わっている。 | :紅蓮のサフィーネの名に相応しい真っ赤な妖装機とその改造機。改の方はどう改造すればそうなるのか分からないほど変わっている。 | ||
− | |||
− | |||
== 余談 == | == 余談 == | ||
− | * | + | *『ROE』におけるサフィーネに関係した援護台詞は実に豊富である。本人が13名の仲間を言葉を交えて援護する一方で、彼女自身は18名の登場人物から援護台詞を頂戴する(1位は27名から援護台詞を貰うマサキ、2位はミオの19名)。 |
<!-- 18名(19名):(マサキ)・テュッティ・(ヤンロン)・(リューネ)・セニア・(プレシア)・(レベッカ)・(ザシュフォード)・(ジノ)・ロザリー・ファング・(ガエン)・(ギド)・(ツレイン)・メフィル・(シュウ)・(モニカ)・(テリウス)・スメラ(没データに存在するらしい)。 --> | <!-- 18名(19名):(マサキ)・テュッティ・(ヤンロン)・(リューネ)・セニア・(プレシア)・(レベッカ)・(ザシュフォード)・(ジノ)・ロザリー・ファング・(ガエン)・(ギド)・(ツレイン)・メフィル・(シュウ)・(モニカ)・(テリウス)・スメラ(没データに存在するらしい)。 --> | ||
− | <!-- () | + | <!-- ()で括られた人物はサフィーネの援護台詞の対象になるメンバー。彼女の好む異性のタイプがよく分かる。 --> |
− | *代々ヴォルクルスを信仰する家系の出身という設定があった。『電撃Playstation Vol. | + | *代々ヴォルクルスを信仰する家系の出身という設定があった。『電撃Playstation Vol.510』2012年1月26日号(2012年1月12日発売)にもその設定は記載されているが、「サフィーネは姉がヴォルクルス教信者であることを知らなかった」「サフィーネ自身はシュウを追いかけてヴォルクルス教団に入信した」という設定が『ROE』で明かされたため、現在も有効なのかは不明。末娘には信仰を強要しなかったのかもしれないし、案外姉と姓が異なることと関係しているのかもしれない(片割れを信徒と知り離婚に至った等々)。 |
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
{{魔装機神シリーズ}} | {{魔装機神シリーズ}} |