若菜陽子

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若菜陽子
読み わかな ようこ
登場作品

フルメタル・パニック! シリーズ

声優 平松晶子
デザイン 堀内修(アニメ版)
初登場SRW 第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇
SRWでの分類 NPC
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プロフィール
種族 地球人(日本人)
性別
職業 警察官
所属 泉川署
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若菜陽子は『フルメタル・パニック?ふもっふ』の登場人物。

概要[編集 | ソースを編集]

泉川署所属の婦警でミニパトに乗っての巡回といった現場を担当している。

黙っていれば美人でスタイルも抜群であるが、性格に如何せん難が有り、犯人を逮捕する為にはパトカーを暴走させて周囲や同僚もお構いなしに追いかける、職場からオンラインゲームをプレイしてる等、公務員…というか、社会人としては不祥事で一発でクビになるレベルの問題行動を引き起こす事もある。また、酒を好んでおり、女性としてどうかと思えるものすごい表情を晒す事もしばしばである。

「空回りのランチタイム」では(宿題を取りに帰った)宗介かなめが自転車に二人乗りをしている所を見つけるや否や「ひき殺す気」で追跡をしたが、宗介の機転により自転車共々パトカーを大破させてしまう(その顛末は原作とアニメでは異なっている)。

この一件によりデスクに左遷されてしまうが、「押し売りのフェティッシュ」にて最近出没した変質者を逮捕して現場に復帰しようとかなめに協力を頼み込んでいたが、作戦中に鉢合わせをしたボン太くんを変質者と勘違いしてしまい、壮絶な戦闘を繰り広げる。最後は決着を付けようと双方が射撃した際に撃った弾(訓練用のゴム弾。ちなみに威力は、ボクシング選手のパンチレベル)が本当の変質者であるぽに男の顔面に命中し確保に成功した。

身体能力は(ギャグ補正によるものもあるが)試作型とはいえ、ボン太くんを着込んだ宗介を銃撃戦では互角、白兵戦では宗介を追い込む(ただし、この時のボン太くんはまだ改良途中の代物で宗介が「使えない」と漏らす程度の性能である)程の高さを誇っており、視聴者から「生体ラムダ・ドライバ」とネタにされる大貫さんと並ぶ『ふもっふ』の人外枠と、評されている。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

Zシリーズ[編集 | ソースを編集]

第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇
初登場作品。第9話「悲しみのビーストマン」にて登場。

人間関係[編集 | ソースを編集]

相良宗介
「空回りのランチタイム」ではかなめと自転車を二人乗りしている姿(もちろん、道路交通法違反である)を見つけて逮捕しようとするが、失敗。
なお、顔の方は覚えており、確保したら教育上不適切なお仕置きをしようと企んでいた。
千鳥かなめ
「空回りのランチタイム」では宗介と自転車を二人乗りしている姿を見つけて逮捕しようとするが失敗。
幸いな事か彼女の顔は覚えておらず、変質者を捕まえる為に彼女に聞き込み調査をし、囮になる事を依頼している。
後にオンラインゲームで敵対したときは、彼女から「仕事をしろ、不良警官」と至極当然な苦言を挺されている。
ぽに男
その変質者。彼を逮捕しているが、その際に彼の体調を気にかけていたようだ。
風間信二
オンラインゲームで敵対する。プレイヤーキリング(PK)も辞さない陽子のために仲間を囚われ、困った信二はかなめや宗介らを総動員して解決に当たるが、裏切り者も続出して大乱戦となった。

迷台詞[編集 | ソースを編集]

上記のような性格なので、とある問題警官以上に物騒なセリフに事欠かない

「ヒャハハハハハ…」
ボン太くんとの一騎討ちにて、手柄を立てたいが故の狂気に満ちた笑顔と共に発した笑い声。
「歯がゆいねぇ…墜ちろ!」、「ぬいぐるみ風情がよく言う!」、「な…なんなの、このプレッシャーは…」等
どこかで聞いた事があるような台詞の数々。何気に、ボン太くん語を通信機無しで理解できている。他にも某黒い砂浜な漫画等のパロディが満載だった。
「あいつが、あいつが出たのよぉー!」
泉川署に暴力団「龍神会」がボン太くんによって壊滅させられた、という連絡が入ったのを聞いた際の台詞。
陽子は直前までやる気のなさそうな態度を見せていたが、連絡を聞いた直後半狂乱でこの台詞を叫びながらマシンガンを乱射している。
「奴だわ、また!あの!黄色い奴が出たのよーっ!!うきゃーーっ!!」
上記のシーンのアニメ版ではこちら。刑事達数人がかりで乱射する陽子を抑える様子が描かれている。

余談[編集 | ソースを編集]

  • 作者によると、若菜陽子にはモデルが存在しているとの事。…………まさかとは思うが、どこぞの暴走警官ではあるまいな