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132 バイト除去 、 2014年5月8日 (木) 15:41
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長編第五巻の[[香港]]にて、ようやくラムダ・ドライバを安定して発動させることが出来るようになった。<br/>
 
長編第五巻の[[香港]]にて、ようやくラムダ・ドライバを安定して発動させることが出来るようになった。<br/>
 
長編第七巻にて、[[レナード・テスタロッサ|レナード]]によりアーバレストは破壊されてしまった。しかしラムダ・ドライバ系の中枢と支援AIの「[[アル]]」は回収されており、後に修復され「'''ARX-8 レーバテイン'''」として復活を遂げる。<br />
 
長編第七巻にて、[[レナード・テスタロッサ|レナード]]によりアーバレストは破壊されてしまった。しかしラムダ・ドライバ系の中枢と支援AIの「[[アル]]」は回収されており、後に修復され「'''ARX-8 レーバテイン'''」として復活を遂げる。<br />
…のだが外伝となる『フルメタル・パニック!アナザー』にて回収仕切れなかった残骸は日本政府が回収しているのが判明している。
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…のだが外伝となる『フルメタル・パニック!アナザー』にて回収仕切れなかった残骸は日本政府が回収していたことが判明している。
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=== Zシリーズ ===
 
=== Zシリーズ ===
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]]
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]]
:PV1にて登場。最長射程が僅かに伸びたことで性能は申し分ない。[[ラムダ・ドライバ]]が発動した時が真骨頂。エースボーナスで更に補正がかかるため、強化パーツで補強すれば四万強のダメージをたたき出せる。
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:PV1にて登場。最長射程が僅かに伸びたことで性能は申し分ない。[[ラムダ・ドライバ]]が発動した時が真骨頂。エースボーナスで更に補正がかかるため、強化パーツで補強すれば4万強のダメージをたたき出せる。AS系は原作で宇宙に行ったことがないので当然ではあるが、リアル系では珍しく宇Bであることに注意したい。
:なお、アームスレイブ系は原作で宇宙に行ったことがないので当然ではあるが、リアル系では珍しく宇Bであることに注意したい。
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:問題は戦闘アニメで、かなりカクカクした動きでありラムダ・ドライバ発動時の演出変化もない。J、Wの戦闘アニメの出来がとても良かったこと、敵であるコダール二種がヌルヌル動くということも一因となりかなり不評。ファンの間では初期はGONZO作画(アニメ第一作の制作会社。一作目は暗めの色調と絵は綺麗ながら必要な部分以外はあまり動かない作画が特徴)だからと現実逃避するものも出た。次回作&レーバテインに期待、といったところか。
:このようにスペックは高く使いやすい機体だが、戦闘アニメの枚数が少なくガクガクな動きのみ、ラムダドライバ発動時に戦闘演出が変更されないなどに加えJ、Wの戦闘アニメの出来がとても良かったこと、敵であるコダール二種がヌルヌル動くということも一因となり「ガッカリウルズ」呼ばわりされることに…ファンの間では初期はGONZO作画(アニメ第一作の制作会社。一作目は暗めの色調と絵は綺麗ながら必要な部分以外はあまり動かない作画が特徴)だからと現実逃避するものも出た。とはいえ、今作は版権作品+高スペック機種によるもので実験的な意味合いも含まれていると思われるので次作に期待しよう。
      
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
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:正式名称「OTOメララ「ボクサー」57mm散弾砲」。宗介が前線で戦う時に愛用している近距離用の散弾砲。相手に接近し確実に当たる距離から確実に当てる。威力は高いが反動も強い。[[ラムダ・ドライバ]]発動時は、演出が強化される。また単分子カッター同様、こちらにもWでトドメ演出が追加。崖の上から3連射する通常演出から、崖の上から飛び降り姿が見えなくなるほどの猛ダッシュ。敵機の目の前に止まると宗介のカットインが入り、ゼロ距離からの射撃。
 
:正式名称「OTOメララ「ボクサー」57mm散弾砲」。宗介が前線で戦う時に愛用している近距離用の散弾砲。相手に接近し確実に当たる距離から確実に当てる。威力は高いが反動も強い。[[ラムダ・ドライバ]]発動時は、演出が強化される。また単分子カッター同様、こちらにもWでトドメ演出が追加。崖の上から3連射する通常演出から、崖の上から飛び降り姿が見えなくなるほどの猛ダッシュ。敵機の目の前に止まると宗介のカットインが入り、ゼロ距離からの射撃。
 
:J、W、ACERでは散弾を発射しているが、アニメではAPFSDSという徹甲弾を発射している。原作小説ではOO-HESHという粘着榴弾も使用した事があるが、着弾時に炸薬を粘着させ、爆発の衝撃波で装甲内側の剥離や内部にダメージを与える弾であり、J、W、ACERの様な散弾ではない。
 
:J、W、ACERでは散弾を発射しているが、アニメではAPFSDSという徹甲弾を発射している。原作小説ではOO-HESHという粘着榴弾も使用した事があるが、着弾時に炸薬を粘着させ、爆発の衝撃波で装甲内側の剥離や内部にダメージを与える弾であり、J、W、ACERの様な散弾ではない。
:第3次Zで漸く徹甲弾になっており、戦闘デモやCGムービーで確認できる。
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:第3次Zで漸く徹甲弾になっており、戦闘デモやCGムービーで確認できる。またサブ時に使えるアシスト武器であり、有用度が高い。
 
;強襲
 
;強襲
 
:時獄篇で追加された全体攻撃。ジャンプして敵の至近距離に着地、ボクサーを撃ち込んで破壊する。
 
:時獄篇で追加された全体攻撃。ジャンプして敵の至近距離に着地、ボクサーを撃ち込んで破壊する。
 
;ラムダ・ストライク
 
;ラムダ・ストライク
:時獄篇終盤で追加される最強攻撃。TSR最終話のゲイツやアマルガム実行部隊のコダール5機を撃破したラムダ・ドライバによる連続攻撃で、なかなか再現度が高い。とどめ演出は例のすり抜けパンチ。Wの単分子カッターのフィニッシュデモと同じである。
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:時獄篇終盤で追加される最強攻撃。TSR最終話のゲイツやアマルガム実行部隊のコダール5機を撃破したラムダ・ドライバによる連続攻撃で、なかなか再現度が高い。とどめ演出は例のすり抜けパンチ。Wの単分子カッターのフィニッシュデモと同じである。
 
;XM18ワイヤーガン
 
;XM18ワイヤーガン
:[[M9 ガーンズバック|M9]]が装備しているものと同型。両腕部に装備している。壁面に打ち込んで移動を補助するのが主な役目だが、瞬間的には100t以上の負荷に耐えられるため、使い方によっては[[アーム・スレイブ]]を破壊する事も可能。SRW未採用。
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:[[M9 ガーンズバック|M9]]が装備しているものと同型。両腕部に装備している。壁面に打ち込んで移動を補助するのが主な役目だが、瞬間的には100t以上の負荷に耐えられるため、使い方によっては[[アーム・スレイブ]]を破壊する事も可能。スパロボ未採用。
    
=== [[合体攻撃]] ===
 
=== [[合体攻撃]] ===
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== 関連機体 ==
 
== 関連機体 ==
 
;[[M9 ガーンズバック]]
 
;[[M9 ガーンズバック]]
:
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:原型機。
 
;ARX-8 レーバテイン
 
;ARX-8 レーバテイン
:SRW未登場。アーバレストの後継機であり、本機の支援AI「アル」が機体の設計、[[ミスリル]]の残党が組み上げを行った[[アーム・スレイブ]]である。<br />初陣で3機の[[ベヘモス]]を6分足らずで撃破するほどの戦闘能力と、ラムダ・ドライバ無しでも80m近い高度まで跳躍するパワーを持っている。[[ラムダ・ドライバ]]もテスト無しで稼動させた。<br />しかし、上記にある圧倒的な能力を発揮するための大出力ジェネレータやラムダ・ドライバを搭載したしわ寄せが稼働時間と電子兵装の面に現れている。(最大作戦行動時間がM9の5分の1と極端に短い、[[ECS]]を搭載していないなど)<br />切り札の「165ミリデモリッションガン」はラムダ・ドライバと併用しなければ発射できないほど反動が大きいが[[ベヘモス]]を一撃でしとめることができ、着脱式の砲身を装着することで30kmもの長距離射撃も可能にする『“ガン・ハウザー”モード』を取ることもできる。<br />性能バランスという点ではかなり大きな問題を抱えているが、既存のアーム・スレイブと比べれば間違いなくトップクラスの性能を持つ。<br />……なお、原作登場前本機の設定に関して(あくまでも冗談として)原作者の賀東招二氏が「[[マップ兵器]]が欲しい」「空Aになるようにしましょう」「移動後攻撃の射程は6以上。攻撃力もデフォで5000は欲しい」「強化パーツはスロット4つ」等々と発言している(後半二つを採用してしまうとゲームバランスが崩壊するのが容易に想像できるだろう)。 <br />また、本機の名前案の一つに「エクスカリバー」があったが、「[[YF-19]]というエクスカリバーの名に相応しい機体が既に存在するから」という賀東氏の考えで没になった経緯がある。
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:スパロボ未登場。アーバレストの後継機であり、本機の支援AI「アル」が機体の設計、[[ミスリル]]の残党が組み上げを行った[[アーム・スレイブ]]である。<br />初陣で3機の[[ベヘモス]]を6分足らずで撃破するほどの戦闘能力と、ラムダ・ドライバ無しでも80m近い高度まで跳躍するパワーを持っている。[[ラムダ・ドライバ]]もテスト無しで稼動させた。<br />しかし、上記にある圧倒的な能力を発揮するための大出力ジェネレータやラムダ・ドライバを搭載したしわ寄せが稼働時間と電子兵装の面に現れている。(最大作戦行動時間がM9の5分の1と極端に短い、[[ECS]]を搭載していないなど)<br />切り札の「165ミリデモリッションガン」はラムダ・ドライバと併用しなければ発射できないほど反動が大きいが[[ベヘモス]]を一撃でしとめることができ、着脱式の砲身を装着することで30kmもの長距離射撃も可能にする『“ガン・ハウザー”モード』を取ることもできる。<br />性能バランスという点ではかなり大きな問題を抱えているが、既存のアーム・スレイブと比べれば間違いなくトップクラスの性能を持つ。<br />……なお、原作登場前本機の設定に関して(あくまでも冗談として)原作者の賀東招二氏が「[[マップ兵器]]が欲しい」「空Aになるようにしましょう」「移動後攻撃の射程は6以上。攻撃力もデフォで5000は欲しい」「強化パーツはスロット4つ」等々と発言している(後半二つを採用してしまうとゲームバランスが崩壊するのが容易に想像できるだろう)。 <br />また、本機の名前案の一つに「エクスカリバー」があったが、「[[YF-19]]というエクスカリバーの名に相応しい機体が既に存在するから」という賀東氏の考えで没になった経緯がある。
 
;AS-1 ブレイズ・レイヴン
 
;AS-1 ブレイズ・レイヴン
:SRW未登場。日本初の純国産「第三世代型AS」として開発されていた。そのメインシステムはアーバレストの残骸から回収されたシステム「TAROS」を独自に解析・模倣した物が搭載されている。
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:スパロボ未登場。日本初の純国産「第三世代型AS」として開発されていた。そのメインシステムはアーバレストの残骸から回収されたシステム「TAROS」を独自に解析・模倣した物が搭載されている。
 
;ケントゥリア
 
;ケントゥリア
:SRW未登場。上記のブレイズ・レイヴン1号機の「TAROS」の蓄積データをコピーしたAIを搭載した無人AS。
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:スパロボ未登場。上記のブレイズ・レイヴン1号機の「TAROS」の蓄積データをコピーしたAIを搭載した無人AS。
 
<!-- == 対決 == -->
 
<!-- == 対決 == -->
 
<!-- == 名場面 == -->
 
<!-- == 名場面 == -->
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