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36 バイト追加 、 2013年11月13日 (水) 14:25
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== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
   
=== 武装・[[必殺武器]] ===
 
=== 武装・[[必殺武器]] ===
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==== 射撃兵装 ====
   
;60mmバルカン砲
 
;60mmバルカン砲
:頭部に2門内蔵。劇中武装の少ない本機ではよく使われた。
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:頭部に2門内蔵。劇中の本機は射撃兵装がこれ以外なかったので他の機体より多様された。
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;A.E.blashAEXB-909L ビームサーベル
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:腰部に2本マウントしている。他の機体の物よりも出力が高く、マニュアルで出力調整が出来るようになっている。
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;ハイパー・ビームサーベル
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:マニュアルでビームサーベルを最大出力にした状態。いくつかのシリーズで採用されている。ゲームでは[[EN]]消費型。
 
;AE/ZIM.G-BAZ-0186-A アトミック・バズーカ
 
;AE/ZIM.G-BAZ-0186-A アトミック・バズーカ
:通常は基部とバレル部に分離されており、バレル部はシールドの裏側に格納されている。これはバズーカの使用に対する心理的なセーフティともなっている。使用される際は基部にMk-82核弾頭が装填され、バレル部を取り出して接続し、発射する。
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:通常は基部とバレル部に分離されており、バレル部はシールドの裏側に格納されている。これはバズーカの使用に対する心理的なセーフティともなっている。使用される際は基部にMk-82核弾頭が装填され、バレル部を取り出して接続し発射する。
 
;Mk-82 核弾頭
 
;Mk-82 核弾頭
:バックパックに格納された弾頭。ブースターが装備されており、発射後はこれによって加速するようになっている。分類は「戦術核」であるが、ガトーが使用した際はデラーズ・フリートによって「戦略核」並みの威力に引上げられている。そのため一撃で観艦式に参加していた連邦軍艦隊に壊滅的な打撃を与えるが、シールドで反動を防ぎきる事ができず、直後の試作1号機戦では左腕が動作不良の状態であった。
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:バックパックに格納された弾頭。ブースターが装備されており、発射後はこれによって加速するようになっている。分類は「戦術核」であるが、ガトーが使用した際は[[デラーズ・フリート]]によって「戦略核」並みの威力に引上げられている。そのため一撃で観艦式に参加していた連邦軍艦隊に壊滅的な打撃を与えるが、シールドで反動を防ぎきる事ができず、直後に[[ガンダム試作1号機Fb]]が接触した頃には左腕が動作不良の状態であった。
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;NR-Sh-02-RX/S-00013 ラジエーターシールド
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:本機専用の実体盾。冷却装置が内蔵されている事と機体全体を防護する為に非常に大型で、取り回しは悪い。機体の設計思想からも分かるとおり、敵からの攻撃を防ぐ為というより、核爆発に直に晒される事になる本機を防護する為の装備である。裏面にはバズーカのバレルを格納するスペースが設けられている。
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:このシールドが破損すると、パイロットが自らの死を厭わない限りは核攻撃が不可能となる為、本機の弱点であると言える。そのため、本来、機体とパイロットを守るための盾が弱点になってしまうという点では、ある意味本末転倒な装備であるとも言える。
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==== 原作未登場 ====
 
;ビーム・バズーカ
 
;ビーム・バズーカ
:[[デラーズ・フリート]]が検討していた武装。ジオンの移動砲台スキウレのビーム砲を流用しており、バレル部はアトミック・バズーカと同様、シールドの裏面に格納可能。元々はスパロボオリジナルの武装であったが、玩具化の際採用され、近年『ハーモニー・オブ・ガンダム』というプロジェクトにて公式設定化された。
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:[[デラーズ・フリート]]が検討していた武装。ジオンの移動砲台スキウレのビーム砲を流用しており、バレル部はアトミック・バズーカと同様、シールドの裏面に格納可能。元々はスパロボオリジナルの武装であったが、玩具化の際に採用され、近年『ハーモニー・オブ・ガンダム』というプロジェクトにて公式設定化された。
 
;多連装ロケットシステム(MLRS)
 
;多連装ロケットシステム(MLRS)
:トリントン基地でのテストに間に合わなかった装備で、拠点攻略及び中距離支援を目的に用意された実体弾兵器。機体背部に6発分のランチャーを装備する。こちらも『ハーモニー・オブ・ガンダム』でバリエーション化された武装であるが、スパロボ未登場。
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:[[トリントン基地]]でのテストに間に合わなかった装備で、拠点攻略及び中距離支援を目的に用意された実体弾兵器。機体背部に6発分のランチャーを装備する。こちらも『ハーモニー・オブ・ガンダム』でバリエーション化された武装であるが、スパロボ未登場。
 
;ビームライフル
 
;ビームライフル
 
:劇中では使用されず[[NT-1アレックス]]と違って設定すら存在していない、スパロボオリジナルの武装。[[トリントン基地]]から本機を強奪する際に一緒に盗んだものなのだろうか?この武装は『[[A]]』の頃まで装備していたが、設定に忠実となった近年の作品では装備されなくなった。[[ガンダム試作1号機]]などが装備している物と同型のライフルを使っているという説もあったが、久々に登場した『A PORTABLE』では全く形状の異なるオリジナルのビームライフルを装備している。
 
:劇中では使用されず[[NT-1アレックス]]と違って設定すら存在していない、スパロボオリジナルの武装。[[トリントン基地]]から本機を強奪する際に一緒に盗んだものなのだろうか?この武装は『[[A]]』の頃まで装備していたが、設定に忠実となった近年の作品では装備されなくなった。[[ガンダム試作1号機]]などが装備している物と同型のライフルを使っているという説もあったが、久々に登場した『A PORTABLE』では全く形状の異なるオリジナルのビームライフルを装備している。
 
;プラズマリーダー
 
;プラズマリーダー
 
:当初の計画にて装備が検討されていた武装。バズーカから専用弾頭にて発射する予定だったらしい。[[スーパーロボット大戦EX|EX]]でのみ装備しているが、この時は前述の設定は存在しなかった為、恐らくは[[ヴァル・ヴァロ]]のそれを取り付けたのだと思われる。EXは戦闘がフルアニメーションではない為、どこに装備しているのかは不明。先述の設定に従うと、バズーカから弾頭を発射していた事になる。近年では上述のMLRSの弾体の一つという説もあるようだ。
 
:当初の計画にて装備が検討されていた武装。バズーカから専用弾頭にて発射する予定だったらしい。[[スーパーロボット大戦EX|EX]]でのみ装備しているが、この時は前述の設定は存在しなかった為、恐らくは[[ヴァル・ヴァロ]]のそれを取り付けたのだと思われる。EXは戦闘がフルアニメーションではない為、どこに装備しているのかは不明。先述の設定に従うと、バズーカから弾頭を発射していた事になる。近年では上述のMLRSの弾体の一つという説もあるようだ。
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==== 格闘兵装 ====
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;A.E.blashAEXB-909L ビームサーベル
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:腰部に2本マウントしている。他の機体の物よりも出力が高く、マニュアルで出力調整が出来るようになっている。
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;ハイパー・ビームサーベル
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:マニュアルでビームサーベルを最大出力にした状態。いくつかのシリーズで採用されている。ゲームでは[[EN]]消費型。
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==== 防御兵装 ====
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;NR-Sh-02-RX/S-00013 ラジエーターシールド
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:本機専用の実体盾。冷却装置が内蔵されている事と機体全体を防護する為に非常に大型で、取り回しは悪い。機体の設計思想からも分かるとおり、敵からの攻撃を防ぐ為というより、核爆発に直に晒される事になる本機を防護する為の装備である。裏面にはバズーカのバレルを格納するスペースが設けられている。このシールドが破損すると、パイロットが自らの死を厭わない限りは核攻撃が不可能となる為、本機の弱点であると言える。そのため、本来、機体とパイロットを守るための盾が弱点になってしまうという点では、ある意味本末転倒な装備であるとも言える。
      
=== [[特殊能力]] ===
 
=== [[特殊能力]] ===
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:[[切り払い]]、[[シールド防御]]を発動。
 
:[[切り払い]]、[[シールド防御]]を発動。
 
;[[換装]]
 
;[[換装]]
:[[核ミサイル|核弾頭]]を搭載する。第2次αと第3次αで実装されている。核を搭載すると強力なマップ兵器を使用可能で、核を搭載しないとビーム・バズーカの燃費が向上する。マップ兵器を使わないならば、核は搭載する必要は無い。
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:[[核ミサイル|核弾頭]]を搭載する。第2次αと第3次αで実装されている。核を搭載すると強力なマップ兵器を使用可能で、核を搭載しないとビーム・バズーカの燃費が向上する。マップ兵器を使わないならば核は搭載する必要は無い。
    
=== 移動タイプ ===
 
=== 移動タイプ ===

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