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=== 結成までの経緯 ===
 
=== 結成までの経緯 ===
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島の一件の後、リチャードとサヤは地球上で待機していたが、[[スクラッグ]]襲来とそれに伴う[[ヒーローマン]]の出現を受け、事態に対処すべく行動を開始。具体的にはヒーローマンの危険性を探るためだったが、直後の戦いでこの存在が危険ではないこと、操縦者・[[ジョセフ・カーター・ジョーンズ|ジョーイ]]が経験さえ積めば強力な戦力となり得る、との判断を下し、彼らを追ってアーカムシティへ移動。その町において、地球に降下して来た[[エルシャンク]]と[[ザ・ブーム軍]]の戦いに遭遇し、エルシャンクを援護すべく出動。この戦いにおいて、陽子ジェネレータの暴走を起こした[[ライオットB]]をやむなく撃墜し、事態収束後はパイロットであった[[アニエス・ベルジュ]]少尉を収容、[[JUDA]]に向かった。
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島の一件の後、リチャードとサヤは地球上で待機していたが、[[スクラッグ]]襲来とそれに伴う[[ヒーローマン]]の出現を受け、事態に対処すべく行動を開始。具体的にはヒーローマンの危険性を探るためだったが、直後の戦いでこの存在が危険ではないこと、操縦者・[[ジョセフ・カーター・ジョーンズ|ジョーイ]]が経験さえ積めば強力な戦力となり得る、との判断を下し、彼らを追って[[アーカムシティ]]へ移動。その町において、[[地球]]に降下して来た[[エルシャンク]]と[[ザ・ブーム軍]]の戦いに遭遇し、エルシャンクを援護すべく出動。この戦いにおいて、陽子ジェネレータの暴走を起こした[[ライオットB]]をやむなく撃墜し、事態収束後はパイロットであった[[アニエス・ベルジュ]]少尉を収容、[[JUDA]]に向かった。
    
この時点でエルシャンクはザ・ブーム軍と内通した[[ハザード・パシャ]]の陰謀により、侵略者とのデマを流布されており、全面的な協力体制を取ったUXも同様の扱いを受け、世界中から追われることとなってしまう。
 
この時点でエルシャンクはザ・ブーム軍と内通した[[ハザード・パシャ]]の陰謀により、侵略者とのデマを流布されており、全面的な協力体制を取ったUXも同様の扱いを受け、世界中から追われることとなってしまう。
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生まれ変わったUXではあるが、中核となっているのが旧UXのメンバーであること、また部隊自体の性質から、基本的には旧来通りオーダーと報酬で動く傭兵部隊に近い状態であった。
 
生まれ変わったUXではあるが、中核となっているのが旧UXのメンバーであること、また部隊自体の性質から、基本的には旧来通りオーダーと報酬で動く傭兵部隊に近い状態であった。
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宇宙や地上、敵を問わず地球圏や人類社会の脅威を相手に戦いを続けていたが、新たな敵「[[ELS]]」の出現、バジュラに関する疑惑、そして何より、あまりにも予定調和に進み過ぎる事象の流れから、部隊の面々は世界そのもの、そして彼らの実質上の司令官に近い石神に対する疑念を抱くようになる。
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[[宇宙]]や地上、敵を問わず地球圏や人類社会の脅威を相手に戦いを続けていたが、新たな敵「[[ELS]]」の出現、バジュラに関する疑惑、そして何より、あまりにも予定調和に進み過ぎる事象の流れから、部隊の面々は世界そのもの、そして彼らの実質上の司令官に近い石神に対する疑念を抱くようになる。
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ラインバレルの暴走、ファフナーパイロット達の同化進行による離脱など、いくつかの奇禍を経つつも、UXは世界中を転戦。その中で徐々に明らかになって来た「異世界」と「未来世界」、そして石神の隠している真実などを絡めた「蜘蛛の巣」の全体像により、部隊の目的は徐々に「世界の真実を解き明かすこと」にシフトしていく。この真実については、[[世界観/UX]]を参照。
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ラインバレルの暴走、ファフナーパイロット達の[[同化]]進行による離脱など、いくつかの奇禍を経つつも、UXは世界中を転戦。その中で徐々に明らかになって来た「異世界」と「未来世界」、そして石神の隠している真実などを絡めた「蜘蛛の巣」の全体像により、部隊の目的は徐々に「世界の真実を解き明かすこと」にシフトしていく。この真実については、[[世界観/UX]]を参照。
    
決戦を重ねる中、奇械島の重力炉停止作戦でリチャードが戦死。部隊指揮官はアーニーが引き継ぐことになる。
 
決戦を重ねる中、奇械島の重力炉停止作戦でリチャードが戦死。部隊指揮官はアーニーが引き継ぐことになる。
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しかし、その矢先に[[ノーヴル・ディラン]]の招集を受けたUXは、ユガの狭間で彼女と対峙。そこで世界の真実を知った彼らは、世界をリセットすべく現れた[[カリ・ユガ]]を撃破。[[春日井甲洋]]や[[フェイ・イェンHD]]らの導きを受け、門を潜る前の元の世界へと戻って行った。
 
しかし、その矢先に[[ノーヴル・ディラン]]の招集を受けたUXは、ユガの狭間で彼女と対峙。そこで世界の真実を知った彼らは、世界をリセットすべく現れた[[カリ・ユガ]]を撃破。[[春日井甲洋]]や[[フェイ・イェンHD]]らの導きを受け、門を潜る前の元の世界へと戻って行った。
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その後しばらくは混乱の収拾のため活動していたが、事態終結後、「並列世界」の面々はそれぞれの地球へ帰還。「この世界」のメンバーも元の居場所へと戻り、部隊は解散。旧UXのメンバーは[[傭兵]]には戻らず、アーニーが主導した施設の職員として身を置くこととなった。
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その後しばらくは混乱の収拾のため活動していたが、事態終結後、「[[並列世界]]」の面々はそれぞれの地球へ帰還。「この世界」のメンバーも元の居場所へと戻り、部隊は解散。旧UXのメンバーは[[傭兵]]には戻らず、アーニーが主導した施設の職員として身を置くこととなった。
    
以上の記述は、あくまで'''ゲームにおいて再現されている「あるループ」における部隊の動向'''であり、UXの世界観における他のループでどうであったかは不明(少なくとも、存在していないループも多く確認されている)。
 
以上の記述は、あくまで'''ゲームにおいて再現されている「あるループ」における部隊の動向'''であり、UXの世界観における他のループでどうであったかは不明(少なくとも、存在していないループも多く確認されている)。
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:旧UXの隊長。部隊再編後は全体指揮官を担当したが、重力炉停止作戦で戦死。
 
:旧UXの隊長。部隊再編後は全体指揮官を担当したが、重力炉停止作戦で戦死。
 
;[[アニエス・ベルジュ]]
 
;[[アニエス・ベルジュ]]
:元連邦軍少尉。リチャードの引退後に[[オルフェス]]を、戦死後に全体指揮官を後任。
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:元連邦軍少尉。リチャードの引退後にオルフェスを、戦死後に全体指揮官を後任。
 
;[[サヤ・クルーガー]]
 
;[[サヤ・クルーガー]]
 
:旧UXの副官的存在。リチャードの娘であり、援護戦闘を担当。
 
:旧UXの副官的存在。リチャードの娘であり、援護戦闘を担当。
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:JUDA社長。ヒトマキナへの対抗策を完成させるため、詳細を伏せたままUXに依頼を行っていた。戦乱終結後は加藤機関の部隊長に戻り、社長職は森次が引き継いだ。
 
:JUDA社長。ヒトマキナへの対抗策を完成させるため、詳細を伏せたままUXに依頼を行っていた。戦乱終結後は加藤機関の部隊長に戻り、社長職は森次が引き継いだ。
 
;[[森次玲二]]
 
;[[森次玲二]]
:JUDA特務室戦闘指揮官。制圧作戦の際にキリヤマ重工を乗っ取り、以降同社の社長職を兼任。戦乱終結後はさらにJUDAの社長も兼任することに。
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:JUDA特務室戦闘指揮官。制圧作戦の際にキリヤマ重工を乗っ取り、以降同社の社長職を兼任。戦乱終結後はさらにJUDAの[[社長]]も兼任することに。
 
;[[加藤久嵩]]
 
;[[加藤久嵩]]
 
:加藤機関総司令。長くUXとは敵対関係にあったが、ヒトマキナとの決戦を前に共同戦線を組む。戦乱終結後も引き続き総司令職を続投。
 
:加藤機関総司令。長くUXとは敵対関係にあったが、ヒトマキナとの決戦を前に共同戦線を組む。戦乱終結後も引き続き総司令職を続投。
 
;[[ロミナ・ラドリオ]]
 
;[[ロミナ・ラドリオ]]
:ラドリオ星のプリンセス。エルシャンク艦長。ラドリオ星組及びジョウ達3人の直接の上官に当たる。
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:ラドリオ星のプリンセス。エルシャンク艦長。ラドリオ星組及び[[ジョウ・マヤ|ジョウ]]達三人の直接の上官に当たる。
 
;[[イルボラ・サロ]]
 
;[[イルボラ・サロ]]
 
:エルシャンク戦闘指揮官。[[タリスマン]]確保作戦の最中にザ・ブーム側に離反、以後はUXと敵対するも、バジュラ本星近海での戦闘にて復帰。
 
:エルシャンク戦闘指揮官。[[タリスマン]]確保作戦の最中にザ・ブーム側に離反、以後はUXと敵対するも、バジュラ本星近海での戦闘にて復帰。
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:3ケ月後に[[立上芹]]、[[西尾里奈]]、[[西尾暉]]、[[堂馬広登]]が加入、さらに咲良と衛が復帰するが、芹は島のコアの負担を軽減するため、第二次蒼穹作戦終了まで離脱を余儀なくされる。作戦中に甲洋が[[マークフィアー]]に同化する形で帰還、作戦終了時に総士が戦術指揮官として復帰。バジュラ本星宙域での戦闘中に[[フェストゥム]]の[[来主操]]も加わっている。
 
:3ケ月後に[[立上芹]]、[[西尾里奈]]、[[西尾暉]]、[[堂馬広登]]が加入、さらに咲良と衛が復帰するが、芹は島のコアの負担を軽減するため、第二次蒼穹作戦終了まで離脱を余儀なくされる。作戦中に甲洋が[[マークフィアー]]に同化する形で帰還、作戦終了時に総士が戦術指揮官として復帰。バジュラ本星宙域での戦闘中に[[フェストゥム]]の[[来主操]]も加わっている。
 
;[[バイストン・ウェル]]
 
;[[バイストン・ウェル]]
:転移に巻き込まれた後、地上人の[[エイサップ・鈴木]]が[[ナナジン]]に乗ってそのまま参加。後に[[アマルガン・ルドル]]率いる反乱軍、さらに[[リュクス・サコミズ]]も対サコミズのために合流。さらに、別のバイストン・ウェルから[[ショウ・ザマ]]、[[チャム・ファウ]]、[[マーベル・フローズン]]、奇械島での戦闘後に[[バーン・バニングス]]が加入。ヒトマキナとの決戦中に生還した[[シンジロウ・サコミズ]]も加わっている。
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:転移に巻き込まれた後、地上人の[[エイサップ・鈴木]]が[[ナナジン]]に乗ってそのまま参加。後に[[アマルガン・ルドル]]率いる反乱軍、さらに[[リュクス・サコミズ]]も対サコミズのために合流。さらに、別の[[バイストン・ウェル]]から[[ショウ・ザマ]]、[[チャム・ファウ]]、[[マーベル・フローズン]]、奇械島での戦闘後に[[バーン・バニングス]]が加入。ヒトマキナとの決戦中に生還した[[シンジロウ・サコミズ]]も加わっている。
 
;[[ラドリオ星]]
 
;[[ラドリオ星]]
 
:[[エルシャンク]]クルーはほぼ全員が最後まで参加。イルボラのみは途中で離反してしまうが、バジュラ本星宙域での決戦中に[[零影]]で復帰。
 
:[[エルシャンク]]クルーはほぼ全員が最後まで参加。イルボラのみは途中で離反してしまうが、バジュラ本星宙域での決戦中に[[零影]]で復帰。
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:[[カレン]]がザ・ブーム軍を離脱してUXに合流。
 
:[[カレン]]がザ・ブーム軍を離脱してUXに合流。
 
;[[覇道財閥]]
 
;[[覇道財閥]]
:当初は瑠璃に雇われた[[大十字九郎]]と[[アル・アジフ]]のみの参加に留まっていたが、インスマウスの調査任務後に瑠璃が戦術指揮官として合流。
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:当初は瑠璃に雇われた[[大十字九郎]]と[[アル・アジフ]]のみの参加に留まっていたが、[[インスマウス]]の調査任務後に瑠璃が戦術指揮官として合流。
 
;[[ブラックロッジ]]
 
;[[ブラックロッジ]]
 
:ブラックロッジを離反した[[ドクター・ウェスト]]と[[エルザ]]が参加。最終決戦の直前には[[マスターテリオン]]と[[エセルドレーダ]]までもが一時的に加わる。
 
:ブラックロッジを離反した[[ドクター・ウェスト]]と[[エルザ]]が参加。最終決戦の直前には[[マスターテリオン]]と[[エセルドレーダ]]までもが一時的に加わる。
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:重力カーテン突破作戦を前に[[由木翼]]と[[スカーレット・ヒビキ]]が参加。作戦開始後、デスカプリース隊の生き残りである[[海動剣]]と[[真上遼]]が合流し、そのまま部隊に参加。この4名はラインバレル破壊作戦の後、推進派によるWSOへの干渉を防ぐため、WSOを離脱している。
 
:重力カーテン突破作戦を前に[[由木翼]]と[[スカーレット・ヒビキ]]が参加。作戦開始後、デスカプリース隊の生き残りである[[海動剣]]と[[真上遼]]が合流し、そのまま部隊に参加。この4名はラインバレル破壊作戦の後、推進派によるWSOへの干渉を防ぐため、WSOを離脱している。
 
;[[八稜郭]]
 
;[[八稜郭]]
:奇械島での[[ガラン軍]]および[[アイアンカイザー]]との決戦にてサイコギア隊がUXと共闘。決戦後はアイラの意思により、そのままサイコギア隊が部隊に参加。
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:奇械島での[[キバ軍]]、[[ガラン軍]]そして[[アイアンカイザー]]との決戦にてサイコギア隊がUXと共闘。決戦後は[[アイラ]]の意思により、そのままサイコギア隊が部隊に参加。
 
;[[地球連邦軍 (00)|地球連邦軍]]
 
;[[地球連邦軍 (00)|地球連邦軍]]
 
:諸事情で連邦軍を脱走する事になったアーニーの他、[[グラハム・エーカー|グラハム]]率いるソルブレイヴス隊が参加。ELSとの対話が実現した後に[[パトリック・コーラサワー|パトリック]]と[[アンドレイ・スミルノフ|アンドレイ]]が合流。
 
:諸事情で連邦軍を脱走する事になったアーニーの他、[[グラハム・エーカー|グラハム]]率いるソルブレイヴス隊が参加。ELSとの対話が実現した後に[[パトリック・コーラサワー|パトリック]]と[[アンドレイ・スミルノフ|アンドレイ]]が合流。
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