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| 生まれ変わったUXではあるが、中核となっているのが旧UXのメンバーであること、また部隊自体の性質から、基本的には旧来通りオーダーと報酬で動く傭兵部隊に近い状態であった。 | | 生まれ変わったUXではあるが、中核となっているのが旧UXのメンバーであること、また部隊自体の性質から、基本的には旧来通りオーダーと報酬で動く傭兵部隊に近い状態であった。 |
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− | [[宇宙]]や地上、敵を問わず地球圏や人類社会の脅威を相手に戦いを続けていたが、新たな敵「[[ELS]]」の出現、バジュラに関する疑惑、そして何より、あまりにも予定調和に進み過ぎる事象の流れから、部隊の面々は世界そのもの、そして彼らの実質上の司令官に近い石神に対する疑念を抱くようになる。 | + | [[宇宙]]や地上、敵を問わず地球圏や人類社会の脅威を相手に戦いを続けていたが、新たな敵「[[ELS]]」の出現、バジュラに関する疑惑、そして何より、あまりにも予定調和に進み過ぎる事象の流れから、部隊の面々は世界そのもの、そして彼らの実質上の司令官に近い[[石神邦生|石神]]に対する疑念を抱くようになる。 |
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| ラインバレルの暴走、ファフナーパイロット達の[[同化]]進行による離脱など、いくつかの奇禍を経つつも、UXは世界中を転戦。その中で徐々に明らかになって来た「異世界」と「未来世界」、そして石神の隠している真実などを絡めた「蜘蛛の巣」の全体像により、部隊の目的は徐々に「世界の真実を解き明かすこと」にシフトしていく。この真実については、[[世界観/UX]]を参照。 | | ラインバレルの暴走、ファフナーパイロット達の[[同化]]進行による離脱など、いくつかの奇禍を経つつも、UXは世界中を転戦。その中で徐々に明らかになって来た「異世界」と「未来世界」、そして石神の隠している真実などを絡めた「蜘蛛の巣」の全体像により、部隊の目的は徐々に「世界の真実を解き明かすこと」にシフトしていく。この真実については、[[世界観/UX]]を参照。 |
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| 決戦を重ねる中、奇械島の重力炉停止作戦でリチャードが戦死。部隊指揮官はアーニーが引き継ぐことになる。 | | 決戦を重ねる中、奇械島の重力炉停止作戦でリチャードが戦死。部隊指揮官はアーニーが引き継ぐことになる。 |
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− | そして、フェストゥムとの対話の道を切り開くべく発動された蒼穹作戦を成功に導くものの、直後に[[人類軍]]が行った核攻撃により、対話の道は再び閉ざされてしまう。このしばらく後に東京でホウジョウ軍を退けたUXは、アルヴィスのファフナーパイロット達を島に帰還させ、以後は再び各地を転戦することになった。 | + | そして、フェストゥムとの対話の道を切り開くべく発動された蒼穹作戦を成功に導くものの、直後に[[人類軍]]が行った核攻撃により、対話の道は再び閉ざされてしまう。このしばらく後に[[東京]]でホウジョウ軍を退けたUXは、アルヴィスのファフナーパイロット達を島に帰還させ、以後は再び各地を転戦することになった。 |
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| 3ケ月後、竜宮島への新種フェストゥムの襲来を受け、UXは再び島へ出撃、新人を含めたアルヴィスの面々を迎えて「世界の真実」へと立ち向かっていく。 | | 3ケ月後、竜宮島への新種フェストゥムの襲来を受け、UXは再び島へ出撃、新人を含めたアルヴィスの面々を迎えて「世界の真実」へと立ち向かっていく。 |
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− | 復活したスクラッグを完全に撃破した後、石神の隠していた真実、即ち[[ヒトマキナ]]の存在を知った彼らは、その意志に従い月内部のヒトマキナの拠点攻略作戦を実行。フェストゥムやELS、バジュラとの対話の道を切り開き、怨敵ハザードとザ・ブーム軍を、さらに彼らを撃破した直後のバジュラ本星での戦闘にて人類軍と[[マクロス・フロンティア船団|フロンティア船団]]首脳部を抹殺し全銀河の支配を企てた[[マクロス・ギャラクシー船団|ギャラクシー船団]]の首脳部も和解した[[バジュラ]]・[[フェストゥム]]・[[ELS]]の助力も得て撃破。そして、ヨグ=ソトースの門の先にある未来の宇宙にて[[マスターテリオン]]を撃破、同時に全ての黒幕であった[[ナイア|邪神ナイアルラトホテップ]]の計画を完全に崩壊させたことで、地球圏の脅威を完全に取り除くも、部隊の帰還は事実上不可能となった。 | + | 復活したスクラッグを完全に撃破した後、石神の隠していた真実、即ち[[ヒトマキナ]]の存在を知った彼らは、その意志に従い[[月]]内部のヒトマキナの拠点攻略作戦を実行。フェストゥムやELS、バジュラとの対話の道を切り開き、怨敵[[ハザード・パシャ|ハザード]]とザ・ブーム軍を、さらに彼らを撃破した直後のバジュラ本星での戦闘にて人類軍と[[マクロス・フロンティア船団|フロンティア船団]]首脳部を抹殺し全銀河の支配を企てた[[マクロス・ギャラクシー船団|ギャラクシー船団]]の首脳部も和解した[[バジュラ]]・[[フェストゥム]]・[[ELS]]の助力も得て撃破。そして、ヨグ=ソトースの門の先にある未来の宇宙にて[[マスターテリオン]]を撃破、同時に全ての黒幕であった[[ナイア|邪神ナイアルラトホテップ]]の計画を完全に崩壊させたことで、地球圏の脅威を完全に取り除くも、部隊の帰還は事実上不可能となった。 |
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| しかし、その矢先に[[ノーヴル・ディラン]]の招集を受けたUXは、ユガの狭間で彼女と対峙。そこで世界の真実を知った彼らは、世界をリセットすべく現れた[[カリ・ユガ]]を撃破。[[春日井甲洋]]や[[フェイ・イェンHD]]らの導きを受け、門を潜る前の元の世界へと戻って行った。 | | しかし、その矢先に[[ノーヴル・ディラン]]の招集を受けたUXは、ユガの狭間で彼女と対峙。そこで世界の真実を知った彼らは、世界をリセットすべく現れた[[カリ・ユガ]]を撃破。[[春日井甲洋]]や[[フェイ・イェンHD]]らの導きを受け、門を潜る前の元の世界へと戻って行った。 |
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− | その後しばらくは混乱の収拾のため活動していたが、事態終結後、「[[並列世界]]」の面々はそれぞれの地球へ帰還。「この世界」のメンバーも元の居場所へと戻り、部隊は解散。旧UXのメンバーは[[傭兵]]には戻らず、アーニーが主導した施設の職員として身を置くこととなった。 | + | その後しばらくは混乱の収拾のため活動していたが、事態終結後、「[[世界観/UX|並列世界]]」の面々はそれぞれの地球へ帰還。「この世界」のメンバーも元の居場所へと戻り、部隊は解散。旧UXのメンバーは[[傭兵]]には戻らず、アーニーが主導した施設の職員として身を置くこととなった。 |
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| 以上の記述は、あくまで'''ゲームにおいて再現されている「あるループ」における部隊の動向'''であり、UXの世界観における他のループでどうであったかは不明(少なくとも、存在していないループも多く確認されている)。 | | 以上の記述は、あくまで'''ゲームにおいて再現されている「あるループ」における部隊の動向'''であり、UXの世界観における他のループでどうであったかは不明(少なくとも、存在していないループも多く確認されている)。 |
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| :加藤機関総司令。長くUXとは敵対関係にあったが、ヒトマキナとの決戦を前に共同戦線を組む。戦乱終結後も引き続き総司令職を続投。 | | :加藤機関総司令。長くUXとは敵対関係にあったが、ヒトマキナとの決戦を前に共同戦線を組む。戦乱終結後も引き続き総司令職を続投。 |
| ;[[ロミナ・ラドリオ]] | | ;[[ロミナ・ラドリオ]] |
− | :ラドリオ星のプリンセス。エルシャンク艦長。ラドリオ星組及び[[ジョウ・マヤ|ジョウ]]達三人の直接の上官に当たる。 | + | :ラドリオ星のプリンセス。エルシャンク艦長。ラドリオ星組及び[[ジョウ・マヤ|ジョウ]]達三人の直接の上官に当たる。 |
| ;[[イルボラ・サロ]] | | ;[[イルボラ・サロ]] |
| :エルシャンク戦闘指揮官。[[タリスマン]]確保作戦の最中にザ・ブーム側に離反、以後はUXと敵対するも、バジュラ本星近海での戦闘にて復帰。 | | :エルシャンク戦闘指揮官。[[タリスマン]]確保作戦の最中にザ・ブーム側に離反、以後はUXと敵対するも、バジュラ本星近海での戦闘にて復帰。 |