差分

ナビゲーションに移動 検索に移動
84 バイト追加 、 2020年7月14日 (火) 09:23
34行目: 34行目:  
=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
 
;[[スーパーロボット大戦MX]]
 
;[[スーパーロボット大戦MX]]
:本作において主人公として初登場する。本編開始前のクライ・ウルブズ在籍時代、同隊は[[デビルガンダム]]との戦闘において壊滅、戦友の[[フォリア・エスト]]は戦死し、隊長のアルベロは行方不明となる。ヒューゴ自身も瀕死の重症を負い、[[ミタール・ザパト]]博士の手によって九死に一生を得るが、その際に身体の約半分を機械化され、定期的に専用の薬物を投与しなければ拒絶反応を起こすようになってしまった。その後、薬物の投与と引き換えにツェントル・プロジェクトのテストパイロットを強要された彼は、何者かに強奪された試作5号機『[[メディウス・ロクス]]』奪還の任務に付くこととなり、その過程で[[ネェル・アーガマ]]隊や特機部隊と合流。彼らと行動を共にし、様々な勢力と戦いを繰り広げながらメディウスを追うこととなる。しかしこの強奪劇は、彼の搭乗機に搭載された『TEエンジン』、そしてメディウスに搭載された『ラズムナニウム』の実戦データ収集のためにザパトが仕組んだ狂言であり、皮肉にもメディウスに搭乗していたのはかつての隊長アルベロと、パートナーであるアクアの恩師、[[エルデ・ミッテ]]であった。一度は彼らを追い詰めるも、エルデの手で異常進化を果たしたメディウスに敗北を喫し、機体を大破させられてしまう。しかし体の半分が機械化していた彼は一命を取り留め、その治療の際に薬物投与を行わなくても問題のないように身体を調整される。当初の彼は自身の体の真実を周囲に秘密にしており、アクアや仲間達が必要以上に自分の領域に踏み込んでくる事を嫌って、無愛想で近寄り難い雰囲気を醸し出していた。しかし、この出来事をきっかけとして秘密が公然のものとなり、また薬物という枷から解き放たれたことで大分雰囲気が明るくなり、良き兄貴分といった印象が強くなった。この後、アクアやマグネイト・テンの戦友達とも改めて打ち解けた彼は、受領した新型機と共に戦乱の終結のため、また師であるアルベロを乗り越えるために、仲間達と共に更なる戦いへ身を投じて行くこととなった。終戦後は、[[パーソナルトルーパー]]操縦の経験を生かし、後進を育てる教官としての道を選んだ。
+
:本作において主人公として初登場し、担当声優の高橋広樹氏も今作でスパロボシリーズ初出演となる。本編開始前のクライ・ウルブズ在籍時代、同隊は[[デビルガンダム]]との戦闘において壊滅、戦友の[[フォリア・エスト]]は戦死し、隊長のアルベロは行方不明となる。ヒューゴ自身も瀕死の重症を負い、[[ミタール・ザパト]]博士の手によって九死に一生を得るが、その際に身体の約半分を機械化され、定期的に専用の薬物を投与しなければ拒絶反応を起こすようになってしまった。その後、薬物の投与と引き換えにツェントル・プロジェクトのテストパイロットを強要された彼は、何者かに強奪された試作5号機『[[メディウス・ロクス]]』奪還の任務に付くこととなり、その過程で[[ネェル・アーガマ]]隊や特機部隊と合流。彼らと行動を共にし、様々な勢力と戦いを繰り広げながらメディウスを追うこととなる。しかしこの強奪劇は、彼の搭乗機に搭載された『TEエンジン』、そしてメディウスに搭載された『ラズムナニウム』の実戦データ収集のためにザパトが仕組んだ狂言であり、皮肉にもメディウスに搭乗していたのはかつての隊長アルベロと、パートナーであるアクアの恩師、[[エルデ・ミッテ]]であった。一度は彼らを追い詰めるも、エルデの手で異常進化を果たしたメディウスに敗北を喫し、機体を大破させられてしまう。しかし体の半分が機械化していた彼は一命を取り留め、その治療の際に薬物投与を行わなくても問題のないように身体を調整される。当初の彼は自身の体の真実を周囲に秘密にしており、アクアや仲間達が必要以上に自分の領域に踏み込んでくる事を嫌って、無愛想で近寄り難い雰囲気を醸し出していた。しかし、この出来事をきっかけとして秘密が公然のものとなり、また薬物という枷から解き放たれたことで大分雰囲気が明るくなり、良き兄貴分といった印象が強くなった。この後、アクアやマグネイト・テンの戦友達とも改めて打ち解けた彼は、受領した新型機と共に戦乱の終結のため、また師であるアルベロを乗り越えるために、仲間達と共に更なる戦いへ身を投じて行くこととなった。終戦後は、[[パーソナルトルーパー]]操縦の経験を生かし、後進を育てる教官としての道を選んだ。
 
:;[[スーパーロボット大戦MX PORTABLE]]
 
:;[[スーパーロボット大戦MX PORTABLE]]
 
::後継機登場イベントを中心にシナリオの変更がされている。初期主人公機がメディウスに撃破された際に消息を絶ち(MIA認定、実際はプロジェクト側が回収)後に偵察任務中窮地に陥ったアクアたちの下に後継機に搭乗して駆けつける。また、機械化された身体についても、拒絶を抑える薬が効きやすくはなったものの不要にはなっていない。このため、ザパトがエルデに殺害された後は薬の供給が無くなり、ガルファとの決戦頃からは薬のストックが作戦中持つかどうかという非常に危険な状況になっていた。幸い後にエルデの凶行を逆に一蹴したアルベロにより薬の製法・素材のありかの情報がもたらされたため、事なきを得ている。エンディングでは元の身体に戻るための手術を控えている状態。
 
::後継機登場イベントを中心にシナリオの変更がされている。初期主人公機がメディウスに撃破された際に消息を絶ち(MIA認定、実際はプロジェクト側が回収)後に偵察任務中窮地に陥ったアクアたちの下に後継機に搭乗して駆けつける。また、機械化された身体についても、拒絶を抑える薬が効きやすくはなったものの不要にはなっていない。このため、ザパトがエルデに殺害された後は薬の供給が無くなり、ガルファとの決戦頃からは薬のストックが作戦中持つかどうかという非常に危険な状況になっていた。幸い後にエルデの凶行を逆に一蹴したアルベロにより薬の製法・素材のありかの情報がもたらされたため、事なきを得ている。エンディングでは元の身体に戻るための手術を控えている状態。
2,516

回編集

案内メニュー