差分
ナビゲーションに移動
検索に移動
22行目:
22行目:
− +
− +
− OVAシリーズでは基本的に新研究所準拠となっており、『[[新ゲッターロボ]]』の序盤のみ旧研究所が拠点となっている。+
− +
+
+
− 漫画『ゲッターロボアーク』およびOVA『新ゲッター』に登場する設定。研究所の地下奥深くにある[[ゲッター線|ゲッターエネルギー]]の吹き溜まり。+
− 漫画では3重もの重厚なロックが掛けられており、地下深くで進化を続けている[[真ゲッタードラゴン (大決戦)|ゲッタードラゴン]]から溢れている異常な量のゲッター線を抑え込んでいる。しかし謎の虫軍団に早乙女研究所が占拠されてしまった際には、隼人の決断で旧研究所の設備からロックを解除し、放出されたゲッター線によって研究所を浄化している。+
− OVAではとてつもなく深い空洞と、その先のゲッターエネルギーに満ちた宇宙空間となっている<ref>『[[スーパーロボット大戦NEO]]』においても「'''地獄の釜'''」は存在しているが、そこに有るのは原作のゲッターエネルギーに満ちた宇宙ではなく、原作とは全く異なり、かつ『NEO』の物語における重要な場面が展開される異空間となっている。</ref>。また完全に開放された際には研究所諸共崩壊している。+
+
+
52行目:
56行目:
− +
+
+
+
+
編集の要約なし
=== 原作漫画版・OVA版 ===
=== 原作漫画版・OVA版 ===
漫画版、及びOVA版では[[ゲッターロボG (ロボット)|ゲッターロボG]]に加え、[[真ゲッターロボ (ロボット)|真ゲッターロボ]]の開発拠点でもある。
漫画版、及びOVA版では[[ゲッターロボG (ロボット)|ゲッターロボG]]に加え、[[真ゲッターロボ (ロボット)|真ゲッターロボ]]の開発拠点でもある。漫画版では旧研究所と異なり浅間山山頂部に建造されている。更に一度[[百鬼帝国]]によって跡形もなく破壊されており帝国壊滅後に再建されている。
漫画版では当初は真ゲッターロボの起動実験時に起こった事故によって当時研究所から離れていた[[流竜馬]]と[[神隼人]]以外の全職員がゲッター線に取り込まれて消滅した事になっていた(『[[ゲッターロボ號]]』)が、後年書かれた『[[真ゲッターロボ (原作漫画版)]]』では未来から来た敵に対し[[真ゲッタードラゴン (大決戦)|真ゲッタードラゴン]]が行動したことによる物になっている。『ゲッターロボアーク』(SRW未参戦)の時代には研究所の廃墟(「旧研究所」と呼称)のふもとに隼人と敷島博士が新しい基地を建設した。
漫画版では当初は真ゲッターロボの起動実験時に起こった事故によって当時研究所から離れていた[[流竜馬]]と[[神隼人]]以外の全職員がゲッター線に取り込まれて消滅した事になっていた(『[[ゲッターロボ號]]』)が、後年書かれた『[[真ゲッターロボ (原作漫画版)]]』では未来から来た敵に対し[[真ゲッタードラゴン (大決戦)|真ゲッタードラゴン]]が行動したことによる物になっている。『[[ゲッターロボ アーク]]』の時代には研究所の廃墟(「旧研究所」と呼称)のふもとに隼人と敷島博士が新しい基地を建設した。
漫画版では研究所の施設やロボット(試作機も含む)の大半がゲッターエネルギーで動いているとされており、劇中エネルギーが暴走した際に隼人が開発していたゲッター試作1号機以外の試作機が無人の状態で暴走した。
例によって例の如く、様々な敵に襲撃される。[[メカザウルス]]や[[百鬼メカ]]が攻めてきたり、[[白兵戦]]を仕掛けられたり…と[[恐竜帝国]]や[[百鬼帝国]]は勿論、作品によっては[[インベーダー]]や昆虫人、[[鬼]]が攻めてくる為、'''新早乙女研究所に勤務する職員達の[[死亡フラグ]]は健在'''である。
OVAシリーズでは基本的に新研究所準拠のデザインとなっており、『[[新ゲッターロボ]]』の序盤のみ旧研究所が拠点となっている。
例によって例の如く、様々な敵に襲撃される。[[メカザウルス]]や[[百鬼メカ]]が攻めてきたり、[[白兵戦]]を仕掛けられたり…と[[恐竜帝国]]や百鬼帝国は勿論、作品によっては[[インベーダー]]や昆虫人、[[鬼]]が攻めてくる為、'''新早乙女研究所に勤務する職員達の[[死亡フラグ]]は健在'''である。
==== 地獄の釜 ====
==== 地獄の釜 ====
『[[ゲッターロボ アーク]]』およびOVA『新ゲッター』に登場する設定。研究所の地下奥深くにある[[ゲッター線|ゲッターエネルギー]]の吹き溜まり。
『アーク』では3重もの重厚なロックが掛けられており、地下深くで進化を続けている[[真ゲッタードラゴン (大決戦)|ゲッタードラゴン]]から溢れている異常な量のゲッター線を抑え込んでいる。しかしアンドロメダ流国に早乙女研究所が占拠されてしまった際には、隼人の決断で旧研究所の設備からロックを解除し、放出されたゲッター線によって研究所を浄化している。
『新』ではとてつもなく深い空洞と、その先のゲッターエネルギーに満ちた宇宙空間となっている<ref>『[[スーパーロボット大戦NEO]]』においても「'''地獄の釜'''」は存在しているが、そこに有るのは原作のゲッターエネルギーに満ちた宇宙ではなく、原作とは全く異なり、かつ『NEO』の物語における重要な場面が展開される異空間となっている。</ref>。また完全に開放された際には研究所諸共崩壊している。
== 登場作品 ==
== 登場作品 ==
=== [[旧シリーズ]] ===
:たびたび地形として登場するが、[[第4次スーパーロボット大戦]]以降は最初から新早乙女研となっている。いつ建て替えられたのかは不明。
=== [[αシリーズ]] ===
=== [[αシリーズ]] ===
;[[スーパーロボット大戦α]]([[スーパーロボット大戦α for Dreamcast|DC]])
;[[スーパーロボット大戦α]]([[スーパーロボット大戦α for Dreamcast|DC]])
;[[スーパーロボット大戦IMPACT]]
;[[スーパーロボット大戦IMPACT]]
:「早乙女研究所」名義だが外見はこちらのもの。第3部では[[アインスト]]の襲撃で[[真ゲッターロボ (ロボット)|真ゲッター]]が誕生するイベントがある。
:「早乙女研究所」名義だが外見はこちらのもの。第3部では[[アインスト]]の襲撃で[[真ゲッターロボ (ロボット)|真ゲッター]]が誕生するイベントがある。
===携帯機シリーズ===
;[[スーパーロボット大戦A]]([[スーパーロボット大戦A PORTABLE|PORTABLE]])
:「早乙女研究所」名義だが外見はこちらのもの。スーパー系主人公機を選んだ際、第2話で[[ミケーネ帝国]]、[[百鬼帝国]]、[[キャンベル星人]]の連合軍との戦闘になる。後半、ロンド・ベルの留守中に他の研究所共々敵の襲撃を受けたことが語られる。スーパー系女ルートの最序盤は拠点となっている。
=== VXT三部作 ===
=== VXT三部作 ===
;[[スーパーロボット大戦V]]
:『世界最後の日』設定。15年前の「早乙女の反乱」の際に完全に破壊されている。
;[[スーパーロボット大戦T]]
;[[スーパーロボット大戦T]]
:『世界最後の日』設定。
:『世界最後の日』設定。