差分

ナビゲーションに移動 検索に移動
275 バイト追加 、 2013年3月23日 (土) 21:50
編集の要約なし
27行目: 27行目:     
==登場作品と役柄==
 
==登場作品と役柄==
;[[スーパーロボット大戦K]]:基本的に原作通り。フラグを立てれば、原作シナリオ終了後にファサリナと共に仲間に。キラとの夢の共演は必見である。ちなみに原作では出来なかった[[エルドラソウル]]と[[プリシラ]]と戦闘できる。なお[[ネロ]]達に[[ウェンディ・ギャレット|ウェンディ]]には勇敢に戦って死んだと伝えてやると言われ、「勝手に殺すな!」と突っ込みを入れる。仲間になった場合、EDではファサリナと共に旅に出たようである。
+
;[[スーパーロボット大戦K]]
 +
:基本的に原作通り。フラグを立てれば、原作シナリオ終了後にファサリナと共に仲間に。キラとの夢の共演は必見である。ちなみに原作では出来なかった[[エルドラソウル]]と[[プリシラ]]と戦闘できる。なお[[ネロ (ガン×ソード)|ネロ]]達に[[ウェンディ・ギャレット|ウェンディ]]には勇敢に戦って死んだと伝えてやると言われ、「勝手に殺すな!」と突っ込みを入れる。仲間になった場合、EDではファサリナと共に旅に出たようである。
       
==人間関係==
 
==人間関係==
;[[ウェンディ・ギャレット]]:妹。両親を失った後は彼女の面倒を見てきており、カギ爪の男の集団に入った後も密かに送金する等、妹想い兄であったが、最終的に彼女と対立し、銃口を向ける。
+
;[[ウェンディ・ギャレット]]
;[[ヴァン]]:妹をたぶらかしたと思い込んで彼に強い憎悪を抱き、宇宙にて激闘を繰り広げて最終的には互いに馬鹿と罵倒し合う。
+
:妹。両親を失った後は彼女の面倒を見てきており、カギ爪の男の集団に入った後も密かに送金する等、妹想い兄であったが、最終的に彼女と対立し、銃口を向ける。
;[[ファサリナ]]:[[カギ爪の男]]の集団における仲間で、ミハエルにとっては強い信頼関係にある姉的存在であったが終盤は彼女と驚愕の行動をする事になり、関係性もやや違ってくる。
+
;[[ヴァン]]
;[[カギ爪の男]]:彼の思想に共感し同志となったが、中盤までは迷いを捨てきれずにいた。最終的には信じ切ったかに見えたが…
+
:妹をたぶらかしたと思い込んで彼に強い憎悪を抱き、宇宙にて激闘を繰り広げて最終的には互いに馬鹿と罵倒し合う。
;[[ガドヴェド・ガオード]]:[[ヨロイ]]乗りの師として尊敬しており、彼からも認められていた。
+
;[[ファサリナ]]
;[[カロッサ]]:[[カギ爪の男]]から信頼されている故に彼から敵視される。
+
:[[カギ爪の男]]の集団における仲間で、ミハエルにとっては強い信頼関係にある姉的存在であったが終盤は彼女と驚愕の行動をする事になり、関係性もやや違ってくる。
;[[メリッサ]]:兄のカロッサとは違って彼女からは慕われているが、カロッサのミハエルへの敵愾心の一因となってしまっている。
+
;[[カギ爪の男]]
;[[カメオ]]:ウェンディにあげたペットで、自分の代りに妹を守るように頼む。それ故、後に自らが妹に銃を向けた際には彼に止められる事となる。
+
:彼の思想に共感し同志となったが、中盤までは迷いを捨てきれずにいた。最終的には信じ切ったかに見えたが…
;[[ザピロ・ムッターカ]]:自身の搭乗機となるサウダーデの調整担当。その縁から互いに信頼しあう仲であり、妹ウェンディへの送金も彼に頼んでいた。しかし反乱を起こした彼から協力を求められることになり、送金をカギ爪の男や他のメンバーに頼まなかった事を突かれて自身がカギ爪の男に完全に心酔している訳ではない事に気付いて苦悩するが、結局は彼を撃つことになる。
+
;[[ガドヴェド・ガオード]]
 +
:[[ヨロイ]]乗りの師として尊敬しており、彼からも認められていた。
 +
;[[カロッサ]]
 +
:[[カギ爪の男]]から信頼されている故に彼から敵視される。
 +
;[[メリッサ]]
 +
:兄のカロッサとは違って彼女からは慕われているが、カロッサのミハエルへの敵愾心の一因となってしまっている。
 +
;[[カメオ]]
 +
:ウェンディにあげたペットで、自分の代りに妹を守るように頼む。それ故、後に自らが妹に銃を向けた際には彼に止められる事となる。
 +
;[[ザピロ・ムッターカ]]
 +
:自身の搭乗機となるサウダーデの調整担当。その縁から互いに信頼しあう仲であり、妹ウェンディへの送金も彼に頼んでいた。しかし反乱を起こした彼から協力を求められることになり、送金をカギ爪の男や他のメンバーに頼まなかった事を突かれて自身がカギ爪の男に完全に心酔している訳ではない事に気付いて苦悩するが、結局は彼を撃つことになる。
 
==他作品の人間関係==
 
==他作品の人間関係==
;[[キラ・ヤマト]]:ミハエル曰く、他人とは思えない人。Kにてついに初共演。彼との共演は色々と必見である。
+
;[[キラ・ヤマト]]
;[[シン・アスカ]]:Kにて妹のウェンディに対する仕打ちを彼から強く非難される。境遇的にはキラよりもむしろ彼の方に共通点が多いが、最大の違いとしてシンは[[マユ・アスカ|妹]]を失っている事もあってか、ミハエルに対して激しい怒りを見せる。仲間になる際には彼に「二度と妹を泣かせるなよ」と声をかけられており、ミハエルも彼の言葉には素直に頷いている。
+
:「機体のデザインが似ている」、「声優が保志氏」という共通性からファンからよく話題にされているが、Kにてとうとう共演。
;[[司馬宙]]:Kにてウェンディに対する仕打ちを彼にも強く非難されており、シンと一緒に「兄」としての怒りをぶつけてくる。
+
:シナリオライターもそれを意識しているのか、ミハエルからはキラを他人とは思えないと評されている。
;[[シェルディア・ルージュ]]:彼女の妹のレムが[[ガズム]]に憑依されていることを知り、彼女の境遇に同情すると共に、レムの救出に闘志を燃やす。
+
;[[シン・アスカ]]
 +
:Kにて妹のウェンディに対する仕打ちを彼から強く非難される。境遇的にはキラよりもむしろ彼の方に共通点が多いが、最大の違いとしてシンは[[マユ・アスカ|妹]]を失っている事もあってか、ミハエルに対して激しい怒りを見せる。仲間になる際には彼に「二度と妹を泣かせるなよ」と声をかけられており、ミハエルも彼の言葉には素直に頷いている。
 +
;[[司馬宙]]
 +
:Kにてウェンディに対する仕打ちを彼にも強く非難されており、シンと一緒に「兄」としての怒りをぶつけてくる。
 +
;[[シェルディア・ルージュ]]
 +
:彼女の妹のレムが[[ガズム]]に憑依されていることを知り、彼女の境遇に同情すると共に、レムの救出に闘志を燃やす。
 
==名台詞==
 
==名台詞==
;「なぜ、なぜ未来に目を向けない! なぜ過去を捨てされない! それこそ旧時代の悪しき恩讐だ!」:ヴァンとミハエルが対決した時の論戦の一部。復讐という「過去」に生きるヴァンに対して「未来」に邁進するミハエルを表した台詞であるのだが、ミハエル自身妹であるウェンディに密かに送金してたりと、完全に過去を捨て去れていなかったが。
+
;「なぜ、なぜ未来に目を向けない! なぜ過去を捨てされない! それこそ旧時代の悪しき恩讐だ!」
;「ウェンディ…お前が正しいのかもしれない…でも僕が選んだ道も正しいと思うんだ…計画は無くなっても、僕は僕の道を進みたい。だから…お前はお前の道を…お前に…持っていてほしいんだ。」:ミハエルが計画続行不可能になった後、目を覚ましたウェンディに言った別れの言葉。この台詞が彼とウェンディの交わした最後の言葉になる。
+
:ヴァンとミハエルが対決した時の論戦の一部。復讐という「過去」に生きるヴァンに対して「未来」に邁進するミハエルを表した台詞であるのだが、ミハエル自身妹であるウェンディに密かに送金してたりと、完全に過去を捨て去れていなかったが。
;「僕はミハエル。ミハエル・ギャレットです。略して『ミギャー』!と言いますが、お願いだから略さないでください」:『ガン×ソードさん』初登場時の台詞。
+
;「ウェンディ…お前が正しいのかもしれない…でも僕が選んだ道も正しいと思うんだ…計画は無くなっても、僕は僕の道を進みたい。だから…お前はお前の道を…お前に…持っていてほしいんだ。」
 +
:ミハエルが計画続行不可能になった後、目を覚ましたウェンディに言った別れの言葉。この台詞が彼とウェンディの交わした最後の言葉になる。
 +
;「僕はミハエル。ミハエル・ギャレットです。略して『ミギャー』!と言いますが、お願いだから略さないでください」
 +
:『ガン×ソードさん』初登場時の台詞。
    
==スパロボシリーズでの名台詞==
 
==スパロボシリーズでの名台詞==
 
===戦闘台詞===
 
===戦闘台詞===
;「何なんだ!お前は!!」<br/>「私の真似をしているつもりか!!」:Kでキラと戦わせると言う特殊戦闘台詞。対峙した者の[[声優ネタ|声がミハエルとよく似ている]]事を考えると、そう言いたくなる事も無理はない…。ちなみに前者の台詞は[[シン・アスカ|シン]]の台詞を意識している。
+
;「何なんだ!お前は!!」<br/>「私の真似をしているつもりか!!」
;「不思議だ…あなたは他人な気がしない…」:仲間になった後のキラへの援護台詞。やはりそう感じてしまうのか…。
+
:Kでキラと戦わせると言う特殊戦闘台詞。対峙した者の[[声優ネタ|声がミハエルとよく似ている]]事を考えると、そう言いたくなる事も無理はない…。ちなみに前者の台詞は[[シン・アスカ|シン]]の台詞を意識している。
 +
;「不思議だ…あなたは他人な気がしない…」
 +
:仲間になった後のキラへの援護台詞。やはりそう感じてしまうのか…。
 
===インターミッション===
 
===インターミッション===
;「同志の計画が実行されれば、世界中の人が幸せになれるんだぞ!お前達はなぜ邪魔をする!」<br/>「それがお前の理想か!?そんな事を言っているから世界から争いがなくならない!私の言葉を聞け!同志の考えは絶対なのだ!」<br/>「聞きわけのない奴め…!これ以上同士の邪魔をするなら私がお前を消す!」:Kの中盤でのキラとの戦闘前会話。[[ヴァン]]との戦闘前会話よりも長い会話。以前からファンに望まれ、遂に実現した対決である。キラには[[カギ爪の男]]の思想を真っ向から否定されてしまう事に。
+
;「同志の計画が実行されれば、世界中の人が幸せになれるんだぞ!お前達はなぜ邪魔をする!」<br/>「それがお前の理想か!?そんな事を言っているから世界から争いがなくならない!私の言葉を聞け!同志の考えは絶対なのだ!」<br/>「聞きわけのない奴め…!これ以上同士の邪魔をするなら私がお前を消す!」
;「な、なんだ!?奴らの力は…!」:妹を蔑ろにするミハエルに対して怒りを露にするシンと宙に戸惑う。
+
:Kの中盤でのキラとの戦闘前会話。[[ヴァン]]との戦闘前会話よりも長い会話。以前からファンに望まれ、遂に実現した対決である。キラには[[カギ爪の男]]の思想を真っ向から否定されてしまう事に。
;「他人のお前に、そんな事を言われる覚えはない!」<br/>「…な、何を言ってるんだ?そんなのは余計なお世話だ!」:Kの終盤でのシンとの戦闘前会話。中盤と同じくシンにウェンディに対する態度を咎められ、更にミハエルはシンの事情を知らないとはいえ、妹を失っている彼に「世の中には、妹と会いたくたって、二度と会えない奴だっているんだ!生きてるうちは妹に優しくしてやれ!」と言われて戸惑うも、「余計なお世話だ!」と突っぱねてしまった事でシンの更なる激怒を招いてしまう。
+
;「な、なんだ!?奴らの力は…!」
;「ウェンディが言った事、命を賭して自分の目で確かめてみたい…!それが同志のためにもなる…」<br/>「勘違いするな。世界から争いをなくしたいという同志の考えは間違ってなかったと思ってる。私はそれを自分なりのやり方で実現したい。それだけだ」:Kの終盤に仲間になる際の台詞。
+
:妹を蔑ろにするミハエルに対して怒りを露にするシンと宙に戸惑う。
;「………私の道は私だけが歩く道ではない、か…」:Kの終盤に仲間になる際、「道を違えたらまた敵になるかもしれない」と言ったところ、キラに「僕達と同じ道を歩く事もできるはず」と諭されて。
+
;「他人のお前に、そんな事を言われる覚えはない!」<br/>「…な、何を言ってるんだ?そんなのは余計なお世話だ!」
;「妹の体を乗っ取られたシェルディアさんのつらい気持ちは察するに余りある…!今すぐその体から出て行け!」<br/>「ならば力ずくで追い出してみせる!」:Kの終盤のレムに憑依したガズムとの戦闘前会話。
+
:Kの終盤でのシンとの戦闘前会話。中盤と同じくシンにウェンディに対する態度を咎められ、更にミハエルはシンの事情を知らないとはいえ、妹を失っている彼に「世の中には、妹と会いたくたって、二度と会えない奴だっているんだ!生きてるうちは妹に優しくしてやれ!」と言われて戸惑うも、「余計なお世話だ!」と突っぱねてしまった事でシンの更なる激怒を招いてしまう。
{{DEFAULTSORT:みはえるきやれつと}}
+
;「ウェンディが言った事、命を賭して自分の目で確かめてみたい…!それが同志のためにもなる…」<br/>「勘違いするな。世界から争いをなくしたいという同志の考えは間違ってなかったと思ってる。私はそれを自分なりのやり方で実現したい。それだけだ」
 +
:Kの終盤に仲間になる際の台詞。
 +
;「………私の道は私だけが歩く道ではない、か…」
 +
:Kの終盤に仲間になる際、「道を違えたらまた敵になるかもしれない」と言ったところ、キラに「僕達と同じ道を歩く事もできるはず」と諭されて。
 +
;「妹の体を乗っ取られたシェルディアさんのつらい気持ちは察するに余りある…!今すぐその体から出て行け!」<br/>「ならば力ずくで追い出してみせる!」
 +
:Kの終盤のレムに憑依したガズムとの戦闘前会話。
 +
{{DEFAULTSORT:みはえる きやれつと}}
 
[[Category:登場人物ま行]]
 
[[Category:登場人物ま行]]
 +
[[Category:ガン×ソード]]

案内メニュー