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[[カギ爪の男の集団]]における新生[[オリジナル7]]の一員であり、その[[オリジナル7]]の[[ヨロイ]]の一つである[[サウダーデ・オブ・サンデイ]]に乗る。
 
[[カギ爪の男の集団]]における新生[[オリジナル7]]の一員であり、その[[オリジナル7]]の[[ヨロイ]]の一つである[[サウダーデ・オブ・サンデイ]]に乗る。
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[[ウェンディ・ギャレット|ウェンディ]]の兄。両親の死後は伯父の元で暮らし、伯父の死後も二人で助け合って暮らしていたが、物語開始前に野盗ラッキーバンチによって誘拐され、かねてより彼の能力に目をかけていた[[カギ爪の男]]と出会う。結果、彼の思想に共鳴したことによって[[オリジナル7]]として彼の夢の為に戦うことになる。
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[[ウェンディ・ギャレット|ウェンディ]]の兄。両親の死後は伯父の元で暮らし、伯父の死後も二人で助け合って暮らしていたが、物語開始前に野盗ラッキーバンチによって誘拐され、かねてより彼の電気体質に目をかけていた[[カギ爪の男]]と出会う。結果、彼の思想に共鳴したことによって[[オリジナル7]]として彼の夢の為に戦うことになる。
    
誠実で優しい性格で、[[カギ爪の男]]を始めヨロイ乗りの師である[[ガドヴェド・ガオード|ガドヴェド]]や姉的存在だった[[ファサリナ]]らの信頼は厚い。
 
誠実で優しい性格で、[[カギ爪の男]]を始めヨロイ乗りの師である[[ガドヴェド・ガオード|ガドヴェド]]や姉的存在だった[[ファサリナ]]らの信頼は厚い。
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妹想いで優しい、真面目で責任感の強い青年。反面、精神的な脆さと未熟さを併せ持つ故にカギ爪の男の思想が正しいのか苦悩する事も多い。最終的には[[ファサリナ]]の行動により迷いを捨てるが、逆に長い旅で精神的に成長し、自らのやるべき事を見つけた妹のウェンディと心ならずも対決することになる。
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妹想いで優しく、生真面目で責任感の強い青年だが、反面、精神的な脆さと未熟さを併せ持つ故に、カギ爪の男の思想が正しいのか苦悩する事も多い。最終的には[[ファサリナ]]の行動により迷いを捨てるが、逆に長い旅で精神的に成長し、自らのやるべき事を見つけた妹のウェンディと心ならずも対決することになる。
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作中で彼が述べた通り、暴力がはびこる惑星EIの状況を考えればカギ爪の男の目的に邁進したのも自分なりに母星の状況を憂い、純粋に自分の持つ能力を世界のために役立てたいと思ったが故の結果であり、ある意味復讐一辺倒のヴァンよりも志ある行動だったとも言える。しかし、結果的にウェンディと比べて見てきた世界が狭かったのが、最終的にウェンディとの大きな違いとなり、彼女に否定される事となる。
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作中で彼が述べた通り、暴力がはびこる惑星EIの状況を考えればカギ爪の男の目的に邁進したのも自分なりに母星の状況を憂い、純粋に自分の持つ能力を世界のために役立てたいと思ったが故の結果であり、ある意味復讐一辺倒のヴァンよりも志ある行動だったとも言える。しかし、ミハエルは[[カギ爪の男]]の言葉を受け入れただけだったのに対してウェンディは自分の足で多くのものを見てきたことが大きな違いとなり、彼女に否定される事となる。
    
最後はファサリナと共に瓦礫の下に埋もれるが、死亡したかどうかは定かではない。
 
最後はファサリナと共に瓦礫の下に埋もれるが、死亡したかどうかは定かではない。
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尚、彼の声優である保志総一朗は後年、『[[マクロスF]]』にて、ミハエルと属性が酷似([[ランカ・リー|ヒロイン]]の兄。敵の[[エース]]。)したキャラクターである[[ブレラ・スターン]]を演じている。
 
尚、彼の声優である保志総一朗は後年、『[[マクロスF]]』にて、ミハエルと属性が酷似([[ランカ・リー|ヒロイン]]の兄。敵の[[エース]]。)したキャラクターである[[ブレラ・スターン]]を演じている。
      
==登場作品と役柄==
 
==登場作品と役柄==
 
;[[スーパーロボット大戦K]]
 
;[[スーパーロボット大戦K]]
 
:基本的に原作通り。フラグを立てれば、原作シナリオ終了後にファサリナと共に仲間に。キラとの夢の共演は必見である。ちなみに原作では出来なかった[[エルドラソウル]]と[[プリシラ]]と戦闘できる。なお[[ネロ (ガン×ソード)|ネロ]]達に[[ウェンディ・ギャレット|ウェンディ]]には勇敢に戦って死んだと伝えてやると言われ、「勝手に殺すな!」と突っ込みを入れる。仲間になった場合、EDではファサリナと共に旅に出たようである。
 
:基本的に原作通り。フラグを立てれば、原作シナリオ終了後にファサリナと共に仲間に。キラとの夢の共演は必見である。ちなみに原作では出来なかった[[エルドラソウル]]と[[プリシラ]]と戦闘できる。なお[[ネロ (ガン×ソード)|ネロ]]達に[[ウェンディ・ギャレット|ウェンディ]]には勇敢に戦って死んだと伝えてやると言われ、「勝手に殺すな!」と突っ込みを入れる。仲間になった場合、EDではファサリナと共に旅に出たようである。
      
==人間関係==
 
==人間関係==
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==名台詞==
 
==名台詞==
 
;「なぜ、なぜ未来に目を向けない! なぜ過去を捨てされない! それこそ旧時代の悪しき恩讐だ!」
 
;「なぜ、なぜ未来に目を向けない! なぜ過去を捨てされない! それこそ旧時代の悪しき恩讐だ!」
:ヴァンとミハエルが対決した時の論戦の一部。復讐という「過去」に生きるヴァンに対して「未来」に邁進するミハエルを表した台詞であるのだが、ミハエル自身妹であるウェンディに密かに送金してたりと、完全に過去を捨て去れていなかったが。
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:ヴァンとミハエルが対決した時の論戦の一部で、復讐という「過去」に生きるヴァンに対して「未来」に邁進するミハエルを表した台詞。ただしここの応酬ではミハエルの物言いが少し生硬で、カギ爪の男から教えられたことをただ繰り返しているという感もある(メタ的に言えば、ガンダム的なやりとりのパロディともいえる)。また、ミハエル自身も妹であるウェンディに密かに送金してたりと、完全に過去を捨て去れていなかったが。
;「ウェンディ…お前が正しいのかもしれない…でも僕が選んだ道も正しいと思うんだ…計画は無くなっても、僕は僕の道を進みたい。だから…お前はお前の道を…お前に…持っていてほしいんだ。」
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;「ウェンディ…お前が正しいのかもしれない…でも僕が選んだ道も正しいと思うんだ…計画は無くなっても、僕は僕の道を進みたい。だから…お前はお前の道を…お前に…持っていてほしいんだ」
 
:ミハエルが計画続行不可能になった後、目を覚ましたウェンディに言った別れの言葉。この台詞が彼とウェンディの交わした最後の言葉になる。
 
:ミハエルが計画続行不可能になった後、目を覚ましたウェンディに言った別れの言葉。この台詞が彼とウェンディの交わした最後の言葉になる。
 
;「僕はミハエル。ミハエル・ギャレットです。略して『ミギャー』!と言いますが、お願いだから略さないでください」
 
;「僕はミハエル。ミハエル・ギャレットです。略して『ミギャー』!と言いますが、お願いだから略さないでください」
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