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| {{登場人物概要 | | {{登場人物概要 |
− | | 外国語表記 = [[外国語表記::Salia Tereshkova]] | + | | 外国語表記 = [[外国語表記::Salia]]<ref>[https://twitter.com/anime_crossange/status/637298874936266752 クロスアンジュTwitterオフィシャルアカウント]</ref> |
| | 登場作品 = {{登場作品 (人物)|クロスアンジュ 天使と竜の輪舞}} | | | 登場作品 = {{登場作品 (人物)|クロスアンジュ 天使と竜の輪舞}} |
− | | 声優 = {{声優|喜多村英梨}} | + | | 声優 = {{声優|喜多村英梨|SRW=Y}} |
− | | 本名 = サリア・テレシコワ<ref>[https://twitter.com/anime_crossange/status/637298874936266752 クロスアンジュTwitterオフィシャルアカウント]にて掲載されたイラスト入り色紙に「Salia Tereshkova」と[[英語]]表記で書かれている。なお、本編では一切言及されないため実質、裏設定。</ref> | + | | キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン|小野早香}} |
− | | 種族 = 地球人(ノーマ) | + | | 初登場SRW = {{初登場SRW (人物)|スーパーロボット大戦V}} |
− | | 性別 = 女 | + | | SRWでの分類 = [[パイロット]] |
− | | 年齢 = 17歳 | + | }} |
− | | 出身 = ウルスラ帝国<ref name="status">オークションサイト(ヤフオク!、まんだらけオークションなど)で出品された設定資料の画像で判明。</ref>
| + | |
− | | 身長 = 164cm<ref name="status" />
| + | {{登場人物概要 |
− | | 体重 = 48kg<ref name="status" />
| + | | タイトル = プロフィール |
− | | スリーサイズ = B75 / W59 / H84<ref name="status" />
| + | | 本名 = [[本名::サリア・テレシコワ]]<ref>[https://twitter.com/anime_crossange/status/637298874936266752 クロスアンジュTwitterオフィシャルアカウント]にて掲載されたイラスト入り色紙に「Salia Tereshkova」と[[英語]]表記で書かれている。</ref> |
| + | | 種族 = [[種族::地球人]](ノーマ) |
| + | | 性別 = [[別名::女]] |
| + | | 年齢 = [[年齢::17]]歳 |
| | 髪色 = 青紫 | | | 髪色 = 青紫 |
| | 髪型 = ツーテール | | | 髪型 = ツーテール |
| | 瞳の色 = 茶色 | | | 瞳の色 = 茶色 |
| | パーソナルカラー = 水色 | | | パーソナルカラー = 水色 |
− | | 所属 = [[アルゼナル]]→エンブリヲ親衛隊「[[ダイヤモンドローズ騎士団]]」→アルゼナル | + | | 所属組織 = {{所属 (人物)|アルゼナル}} → {{所属 (人物)|ダイヤモンドローズ騎士団}} → アルゼナル |
− | | 役職 = パラメイル第一中隊副隊長→隊長→ダイヤモンドローズ騎士団ナイトリーダー
| + | | 所属部隊 = |
| + | ;アルゼナル |
| + | :パラメイル第一中隊 |
| + | | 役職 = |
| + | ;パラメイル第一中隊 |
| + | :[[役職::副隊長]] → [[役職::隊長]] |
| + | ;ダイヤモンドローズ騎士団 |
| + | :[[役職::ナイトリーダー]] |
| | 趣味 = コスプレ<br/>恋愛小説 | | | 趣味 = コスプレ<br/>恋愛小説 |
− | | キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン|小野早香}}
| |
| }} | | }} |
| + | '''サリア'''は『[[クロスアンジュ 天使と竜の輪舞]]』の登場人物。 |
| | | |
| == 概要 == | | == 概要 == |
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| 真面目で努力家であり、若くして副隊長に就くなど兵士としては高い能力を持つが、その一方で「想定外の事態に対処しきれない」という欠点を持つ。 | | 真面目で努力家であり、若くして副隊長に就くなど兵士としては高い能力を持つが、その一方で「想定外の事態に対処しきれない」という欠点を持つ。 |
| | | |
− | 一見、冷静な[[性格]]だが、'''ストレス解消のために魔法少女のコスプレをして「プリティ・サリアン」を名乗ってなりきり遊びをする'''、という趣味を持つ他<ref>サリア本人はこの趣味を知られる事が面子に関わるとして内心かなり恐れており、偶然秘密を知った[[アンジュ]]を'''[[暗殺]]しようとまでした'''程。</ref>、名称のセンスも趣味に大きく影響されたものだったり、恋愛[[小説]]([[ヴィヴィアン]]曰く「男と女が[[キスシーン|チュッチュする]]本」)を好み、映画を見て感動のあまりに涙を流したり、自身が貧乳である事がコンプレックスだったり<ref>映像ソフト化の際に胸の大きさを修正されてもいる。</ref>…と、良くも悪くも根は年相応の少女と何ら変わりがない。 | + | 一見、冷静な[[性格]]だが、'''ストレス解消のために魔法少女のコスプレをして「プリティ・サリアン」を名乗ってなりきり遊びをする'''、という趣味を持つ他<ref>サリア本人はこの趣味を知られる事が面子に関わるとして内心かなり恐れており、偶然秘密を知った[[アンジュ]]を'''[[暗殺]]しようとまでした'''程。</ref>、名称のセンスも趣味に大きく影響されたものだったり、恋愛[[小説]]([[ヴィヴィアン]]曰く「男と女が[[キスシーン|チュッチュする]]本」)を好み、[[映画]]を見て感動のあまりに涙を流したり、自身が貧乳である事がコンプレックスだったり<ref>映像ソフト化の際に「胸の大きさ」だけ修正されている。</ref>…と、良くも悪くも根は年相応の少女と何ら変わりがない。 |
| | | |
| == 登場作品と役柄 == | | == 登場作品と役柄 == |
− | === 単独作品 === | + | === VXT三部作 === |
− | ;[[スーパーロボット大戦V]] | + | ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦V}} |
| :初登場作品。担当声優の喜多村英梨氏は本作がスパロボシリーズ初出演となる。 | | :初登場作品。担当声優の喜多村英梨氏は本作がスパロボシリーズ初出演となる。 |
| :第13話「禁断の海」から登場。[[カットイン]]では申し訳程度に[[乳揺れ|揺れる]]。原作同様に一旦離脱して敵に回るが、程なくして戻ってくるので安心して育てられる。スキルとボーナスの恩恵もあり、アンジュと同じ感覚で使っていける。 | | :第13話「禁断の海」から登場。[[カットイン]]では申し訳程度に[[乳揺れ|揺れる]]。原作同様に一旦離脱して敵に回るが、程なくして戻ってくるので安心して育てられる。スキルとボーナスの恩恵もあり、アンジュと同じ感覚で使っていける。 |
| :シナリオ上ではロザリーに説得されて改心した直後のクリスに攻撃を仕掛けるなど迷走していく様子と[[エンブリヲ]]への盲信が、原作よりもやや強調されている。だが条件を満たすとエンブリヲの攻撃からジルを守り彼女の命を救う。原作よりも早いタイミングでエンブリヲと決別し自軍に復帰する。原作では完全には成しえなかったジルとの和解も描かれる。 | | :シナリオ上ではロザリーに説得されて改心した直後のクリスに攻撃を仕掛けるなど迷走していく様子と[[エンブリヲ]]への盲信が、原作よりもやや強調されている。だが条件を満たすとエンブリヲの攻撃からジルを守り彼女の命を救う。原作よりも早いタイミングでエンブリヲと決別し自軍に復帰する。原作では完全には成しえなかったジルとの和解も描かれる。 |
− | :更にやっぱりと言うか何と言うか'''プリティ・サリアンのコスプレ衣装を着た立ち絵もしっかり用意されている(しかも名乗り口上は[[DVE]]である)。''' | + | :更にやっぱりと言うか何と言うか'''プリティ・サリアンのコスプレ衣装を着た立ち絵もしっかり用意されている(しかも名乗り口上は[[DVE]]である)。''' |
− | :原作ではアウローラに戻ってからも騎士団のライダースーツを着たままだったが、今作では部隊に戻ると同時にアルゼナルのライダースーツに戻る。 | + | :原作では[[アウローラ]]に戻ってからも騎士団のライダースーツを着たままだったが、今作では部隊に戻ると同時にアルゼナルのライダースーツに戻る。 |
| :困難ルートEDでは、アルゼナルをレジャー施設へと生まれ変わらせるというアンジュの提案に当初は戸惑っていたが、アンジュから従業員の制服のデザイン担当に任命された際には、それを快諾している。 | | :困難ルートEDでは、アルゼナルをレジャー施設へと生まれ変わらせるというアンジュの提案に当初は戸惑っていたが、アンジュから従業員の制服のデザイン担当に任命された際には、それを快諾している。 |
− | ;[[スーパーロボット大戦X]] | + | ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦X}} |
− | :第14話創界山ルートにて参入。DLC「プリティ・サリアンの冒険」では'''[[ルルーシュ・ランペルージ|ルルーシュ]]と[[ショウ・ザマ|ショウ]]をドン引きさせる一幕'''も。ついでに特殊戦闘セリフでプリティ・サリアン状態のものも用意されているが攻撃時のもののみなので'''回避や被弾で素に戻る'''と言う精神が不安定な人のようになってしまっている(まあ、実際にこのときは不安定ではあるのだが)。 | + | :第14話創界山ルートにて参入。DLC「プリティ・サリアンの冒険」では'''[[ルルーシュ・ランペルージ|ルルーシュ]]と[[ショウ・ザマ|ショウ]]をドン引きさせる一幕'''も。ついでに特殊戦闘セリフでプリティ・サリアン状態のものも用意されているが攻撃時のもののみなので'''回避や被弾で素に戻る'''と言う精神が不安定な人のようになってしまっている(まあ、実際にこの時は不安定ではあるのだが)。 |
| :第25話では[[セルリック・オブシディアン|セルリック]]から前述した裏設定の「サリア・テレシコワ」の本名で呼ばれている。 | | :第25話では[[セルリック・オブシディアン|セルリック]]から前述した裏設定の「サリア・テレシコワ」の本名で呼ばれている。 |
| + | |
| + | === 単独作品 === |
| + | ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦X-Ω}} |
| + | :『クロスアンジュ』参戦時からNPCとして登場していたが、2018年9月のイベント「キラッキラに輝くのは」からユニットとして登場する。搭乗機は[[クレオパトラ]]。初登場のユニットなのに'''ユニット立ち絵はプリティ・サリアン'''。 |
| + | :イベントでは[[シャッテ・ジュードヴェステン|フェール]]によって洗脳を受け敵対してしまうが、「[[大空あかり|あかり]]と[[オオゾラッコーン]]の可愛いドレスに変わる攻撃でプリティ・サリアンの衣装になる」というクロスオーバーが行なわれている。 |
| + | :ユニットクエストはエンブリヲ配下時代の時系列で、ダイヤモンドローズ騎士団の名前を考えるという内容。 |
| + | :後にパイロットスーツ版のグラフィックも実装されたが、なんと通常・パイロットパーツ装備状態共に'''ライブカットイン非対応'''。 |
| | | |
| == パイロットステータス == | | == パイロットステータス == |
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| :'''[[努力]]、[[根性]]、[[集中]]、[[必中]]、[[不屈]]、[[熱血]]''' | | :'''[[努力]]、[[根性]]、[[集中]]、[[必中]]、[[不屈]]、[[熱血]]''' |
| :敵対時は「熱血」を覚えない。 | | :敵対時は「熱血」を覚えない。 |
| + | ;[[スーパーロボット大戦X-Ω|X-Ω]] |
| + | :'''[[ド根性]]、[[不屈]]、[[熱血]]''' |
| + | :;パイロットパーツ装備時 |
| + | ::'''[[必中]]、[[信頼]]+、[[覚醒]]''' |
| | | |
− | === [[特殊技能]](特殊スキル) === | + | === [[特殊スキル]] === |
| ;[[スーパーロボット大戦V|V]]、[[スーパーロボット大戦X|X]] | | ;[[スーパーロボット大戦V|V]]、[[スーパーロボット大戦X|X]] |
| : | | : |
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| === [[エースボーナス]] === | | === [[エースボーナス]] === |
| ;出撃時のExC+2、最終命中率+10%、最終回避率+10%。 | | ;出撃時のExC+2、最終命中率+10%、最終回避率+10%。 |
− | :『[[スーパーロボット大戦V|V]]』、『[[スーパーロボット大戦X|X]]』で採用。グレートエースになれば最初からExC+3の状態で出撃でき、開幕から全てのEXアクションが使えるようになる。何より、[[ファクトリー]]で『TaCカスタマイズ』のGRADE3を開放しておけば、開幕からその恩恵に預かれるのが大きい。特に『V』ではクリティカルブースト(クリティカル発動時、ダメージ上昇率が1.4倍になる)が開幕から適応されるので、[[技量]]を上げておけば安定して大ダメージを叩き出せる。 | + | :『[[スーパーロボット大戦V|V]]』、『[[スーパーロボット大戦X|X]]』で採用。グレートエースになれば最初からExC+3の状態で出撃でき、開幕から全ての[[エクストラアクション]]が使えるようになる。何より、[[ファクトリー]]で『TaCカスタマイズ』のGRADE3を開放しておけば、開幕からその恩恵に預かれるのが大きい。特に『V』ではクリティカルブースト(クリティカル発動時、ダメージ上昇率が1.4倍になる)が開幕から適応されるので、[[技量]]を上げておけば安定して大ダメージを叩き出せる。クリティカル率を上昇させる強化パーツとも相性抜群。 |
| | | |
| == 人間関係 == | | == 人間関係 == |
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| :また、幼少期のサリアが見た彼女のある姿が現在のサリアの趣味を形成する原因ともなっていた模様。 | | :また、幼少期のサリアが見た彼女のある姿が現在のサリアの趣味を形成する原因ともなっていた模様。 |
| ;[[メイ]] | | ;[[メイ]] |
− | :整備班長。妹分のような存在であり互いに仲が良い。 | + | :妹分のような存在であり互いに仲が良い。 |
| ;[[ヴィヴィアン]] | | ;[[ヴィヴィアン]] |
| :第一中隊の同僚でルームメイト。サリアの趣味にも興味津々の様子。 | | :第一中隊の同僚でルームメイト。サリアの趣味にも興味津々の様子。 |
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| ;[[ティエリア・アーデ]] | | ;[[ティエリア・アーデ]] |
| :『V』では彼の女装姿を想像して敗北感に打ちひしがれつつも「見てみたい」と興味津々であった。 | | :『V』では彼の女装姿を想像して敗北感に打ちひしがれつつも「見てみたい」と興味津々であった。 |
| + | ;[[ベルファンガン・クルーゾー]] |
| + | :『V』で初共演したが特に絡みは無かった。しかし『[[スーパーロボット大戦X-Ω|X-Ω]]』でのイベント「世界を超える情熱」で'''アニオタの隊長繋がり'''で本格的なクロスオーバーを繰り広げる。自らの趣味を部隊の士気の為に隠しているのは双方とも同じだが… |
| ;[[ナイン]] | | ;[[ナイン]] |
| :『V』ではどうやって調べたのか'''コスプレ趣味を把握しており'''、[[ダウンロードコンテンツ|DLC]]シナリオ「美と力の共演」では'''「秘密の魔法少女」'''と紹介した。 | | :『V』ではどうやって調べたのか'''コスプレ趣味を把握しており'''、[[ダウンロードコンテンツ|DLC]]シナリオ「美と力の共演」では'''「秘密の魔法少女」'''と紹介した。 |
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| :『X』にて「プリティ・サリアン」としての姿を見た際に、文字通り'''開いた口が塞がらない'''状態になってしまう。<ref>顔グラは戦闘時の叫び顔なのだが、状況が状況の為シュールな事になっている。</ref> | | :『X』にて「プリティ・サリアン」としての姿を見た際に、文字通り'''開いた口が塞がらない'''状態になってしまう。<ref>顔グラは戦闘時の叫び顔なのだが、状況が状況の為シュールな事になっている。</ref> |
| ;[[ホープス]] | | ;[[ホープス]] |
− | :『X』にて彼に自分の趣味を目撃されてしまい…… | + | :『X』にて彼に自分の趣味を目撃されてしまう。 |
| ;[[アマリ・アクアマリン]] | | ;[[アマリ・アクアマリン]] |
| :『X』にて'''彼女も魔法少女の道に引きずり込もうとする'''。 | | :『X』にて'''彼女も魔法少女の道に引きずり込もうとする'''。 |
| + | ;[[イオリ・アイオライト]] |
| + | :『X』にて魔法少女の世界に・・・。サリアの精神崩壊を防ぐために全力でフォローして自身のキャラも崩壊・・・。 |
| + | ;[[ネーナ・トリニティ]] |
| + | :『X-Ω』のイベント「翻弄される少女」では当初は部下となっていたが、後にダイヤモンドローズ騎士団を離反しアルゼナル側に就いた彼女とも対峙する。 |
| + | ;[[サラ・ザビアロフ]] |
| + | :『X-Ω』のイベント「翻弄される少女」では部下となっている。 |
| + | ;[[大空あかり|大空あかり、]][[エイーダ・ロッサ]]、[[サメジマ・マミ美]]、[[シャッテ・ジュードヴェステン|フェール]] |
| + | :『X-Ω』のイベント「キラッキラに輝くのは」では劇中劇のドラマにて共演。 |
| + | ;[[アネモネ]] |
| + | :『X-Ω』のイベント「未練を振り切って」では[[ドミニク・ソレル|ドミニク]]から聞いた彼女の性格を「アンジュに似ている」と評する。 |
| | | |
| == 名台詞 == | | == 名台詞 == |
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| ;「こんな攻撃してくるなんて…過去のデータには無い…!」 | | ;「こんな攻撃してくるなんて…過去のデータには無い…!」 |
| :第3話より。隊長就任直後の戦闘にて、手負いのブリッグ級[[ドラゴン]]を迎撃するも予想外の攻撃をされたことで弱気になる。 | | :第3話より。隊長就任直後の戦闘にて、手負いのブリッグ級[[ドラゴン]]を迎撃するも予想外の攻撃をされたことで弱気になる。 |
− | ;「どうするって…どうすれば…? ゾ…ゾーラ隊長…!」<br/>エルシャ「隊長は貴女よ、…サリア!」<br/>「ッ! 回避ぃっ!!」 | + | ;サリア「どうするって…どうすれば…? ゾ…ゾーラ隊長…!」<br/>エルシャ「隊長は貴女よ、…サリア!」<br/>サリア「ッ! 回避ぃっ!!」 |
| :同上。ロザリーやクリスが被弾し、部隊が追いつめられる中焦燥のあまり弱音を吐く。エルシャから諭された直後、突撃してくるドラゴンに対しとっさに回避しようとするが、間に合わず被弾してしまう。 | | :同上。ロザリーやクリスが被弾し、部隊が追いつめられる中焦燥のあまり弱音を吐く。エルシャから諭された直後、突撃してくるドラゴンに対しとっさに回避しようとするが、間に合わず被弾してしまう。 |
| ;(ジル…約束してくれたじゃない…ヴィルキスは私にって…) | | ;(ジル…約束してくれたじゃない…ヴィルキスは私にって…) |
117行目: |
150行目: |
| :第7話より。格納庫へ訪れた際に、[[ヴィルキス]]を整備している[[メイ]]から「誰も死なせない想いが伝わってくる」と言われて、隊長日誌を読み返す。 | | :第7話より。格納庫へ訪れた際に、[[ヴィルキス]]を整備している[[メイ]]から「誰も死なせない想いが伝わってくる」と言われて、隊長日誌を読み返す。 |
| :実際、彼女の日誌は「死亡者ゼロ」で締められる内容が続いていた。…ただ、この時点では完全に納得は出来なかった模様。 | | :実際、彼女の日誌は「死亡者ゼロ」で締められる内容が続いていた。…ただ、この時点では完全に納得は出来なかった模様。 |
− | ;「だから待てと言ったのに…」<br/>(部隊の全滅だけは避けなければならない…最悪、我々だけでも機体を捨てて脱出…っ!?)<br/>「ヴィヴィアン!!…このままじゃ、三人が…!」 | + | ;「だから待てと言ったのに…」<br/>(部隊の全滅だけは避けなければならない…最悪、我々だけでも機体を捨てて脱出…っ!?)<br/>「ヴィヴィアン!! …このままじゃ、三人が…!」 |
| :同上。[[ビッグホーンドラゴン]]の重力波に拘束され「さっさと助けろよ、サリア!」と毒づくヒルダを一瞥して。必死に策を巡らせ、犠牲もやむを得ないという結論に陥りかけるが、ヴィヴィアンが重力波の中でも仲間を救うために抵抗する様子を見て、「仲間を捨てる」考えを放棄する。 | | :同上。[[ビッグホーンドラゴン]]の重力波に拘束され「さっさと助けろよ、サリア!」と毒づくヒルダを一瞥して。必死に策を巡らせ、犠牲もやむを得ないという結論に陥りかけるが、ヴィヴィアンが重力波の中でも仲間を救うために抵抗する様子を見て、「仲間を捨てる」考えを放棄する。 |
− | ;「まったく…どいつもこいつも…ッ!」<br/>「いい加減にしろッ!このバカ女!!」<br/>「あんた一人で何とかできるほど、このドラゴンは甘くない!!いつもいつも勝手な事ばかりして…死にたくなければ隊長の命令を聞きなさいッ!!」 | + | ;「まったく…どいつもこいつも…ッ!」<br/>「いい加減にしろッ! このバカ女!!」<br/>「あんた一人で何とかできるほど、このドラゴンは甘くない!! いつもいつも勝手な事ばかりして…死にたくなければ隊長の命令を聞きなさいッ!!」 |
| :同上。そこへ風邪を引いたアンジュの[[ヴィルキス]]が飛来してくる。「重力波に捕まる」と呼びかけるがアンジュは「いつも通り私一人で十分だから」と意にも介さない。 | | :同上。そこへ風邪を引いたアンジュの[[ヴィルキス]]が飛来してくる。「重力波に捕まる」と呼びかけるがアンジュは「いつも通り私一人で十分だから」と意にも介さない。 |
| :イライラが限界を超えたサリアはついにブチギレ。その剣幕にはアンジュも怯み「あ、はい…」と呆然と返事を返すしかなかった。 | | :イライラが限界を超えたサリアはついにブチギレ。その剣幕にはアンジュも怯み「あ、はい…」と呆然と返事を返すしかなかった。 |
136行目: |
169行目: |
| ;「解ってないから…見せてあげる。アレクトラの代わりに…私が!」<br/>(誰より頑張ってきたのよ…私は!)<br/>「どうして動いてくれないの…動いてくれないと、ダメなのよ…! 大好きなアレクトラの役に…立てなくなっちゃう…」 | | ;「解ってないから…見せてあげる。アレクトラの代わりに…私が!」<br/>(誰より頑張ってきたのよ…私は!)<br/>「どうして動いてくれないの…動いてくれないと、ダメなのよ…! 大好きなアレクトラの役に…立てなくなっちゃう…」 |
| :同上。アルゼナルに現れた[[焔龍號]]率いるドラゴンの軍勢の前に[[ヴィルキス]]に独断で搭乗。しかし、使いこなす事が出来ず[[スクーナー級]]のドラゴンにすら苦戦し、努力する事でも叶わない壁を感じてしまう。結局、直後に現れたアンジュにより無理やり乗り換えされた。 | | :同上。アルゼナルに現れた[[焔龍號]]率いるドラゴンの軍勢の前に[[ヴィルキス]]に独断で搭乗。しかし、使いこなす事が出来ず[[スクーナー級]]のドラゴンにすら苦戦し、努力する事でも叶わない壁を感じてしまう。結局、直後に現れたアンジュにより無理やり乗り換えされた。 |
− | ;(あれが本当のヴィルキス…ふっ…ジルの言うとおりだった…)<br />ヒルダ「やれやれ、なんとか終わったみたいね…お、アンジュと全然違う感触…」<br />「えぇ…違うわ…全然、違った…」 | + | ;サリア(あれが本当のヴィルキス…ふっ…ジルの言うとおりだった…)<br />ヒルダ「やれやれ、なんとか終わったみたいね…お、アンジュと全然違う感触…」<br />サリア「えぇ…違うわ…全然、違った…」 |
| :同上。ディスコード・フェイザーを発動させたヴィルキスとアンジュを目の当たりにしての独白。「自分はヴィルキスにもジルにも選ばれなかった」と思い、涙を浮かべる。 | | :同上。ディスコード・フェイザーを発動させたヴィルキスとアンジュを目の当たりにしての独白。「自分はヴィルキスにもジルにも選ばれなかった」と思い、涙を浮かべる。 |
| ;「何が不満なの…!? あんたは選ばれたのよ、アレクトラに! 私の役目も…居場所も…全部奪われたんだからそのくらい…!」<br/>「アンジュ…! アンジュ…! 許さない…勝ち逃げなんて許さないんだから…アンジュの下半身デブゥゥゥゥッ!!」 | | ;「何が不満なの…!? あんたは選ばれたのよ、アレクトラに! 私の役目も…居場所も…全部奪われたんだからそのくらい…!」<br/>「アンジュ…! アンジュ…! 許さない…勝ち逃げなんて許さないんだから…アンジュの下半身デブゥゥゥゥッ!!」 |
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| :『[[スーパーロボット大戦V|V]]』では'''最後の一言がまさかの[[DVE]]'''。 | | :『[[スーパーロボット大戦V|V]]』では'''最後の一言がまさかの[[DVE]]'''。 |
| ;(墜とされちゃった…お似合いよ。ジルに捨てられ、アンジュに負けた私なんか…) | | ;(墜とされちゃった…お似合いよ。ジルに捨てられ、アンジュに負けた私なんか…) |
− | :第19話回想シーンより。浸水が進むアーキバスのコクピット内にて。圧倒的な敗北感に打ちのめされ死を待つばかりだったが、そこに「それは違うよ、サリア」と謎の声が響く。その声の主は… | + | :第19話回想シーンより。浸水が進むアーキバスのコクピット内にて。圧倒的な敗北感に打ちのめされ死を待つばかりだったが、そこに「それは違うよ、サリア」と謎の声が響く。 |
| | | |
| === 17話以降 === | | === 17話以降 === |
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| ;「奇襲陣形、ステルスローズトライアングル」<br />「アンジュ、さよなら…」 | | ;「奇襲陣形、ステルスローズトライアングル」<br />「アンジュ、さよなら…」 |
| :第19話アバン。ヴィルキスを奇襲し、コクピットハッチを吹き飛ばすクレオパトラ。身を乗り出したアンジュへ向けて発砲する…が、捕獲のための麻酔弾だったため、ミスルギ皇宮で目覚めたアンジュは「何がさよならよ…」と毒づいた。 | | :第19話アバン。ヴィルキスを奇襲し、コクピットハッチを吹き飛ばすクレオパトラ。身を乗り出したアンジュへ向けて発砲する…が、捕獲のための麻酔弾だったため、ミスルギ皇宮で目覚めたアンジュは「何がさよならよ…」と毒づいた。 |
− | ;「あの方は私を救ってくれた。私を生まれ変わらせてくれた。アレクトラは…最初から私を必要となんかしてくれなかった。いくら頑張っても…けして報われることはなかった。でも、あの方は…」<br />「私は見つけたの、本当に護るべき人を。エンブリヲ様の親衛隊。名付けて''[[ダイヤモンドローズ騎士団]]''。私が騎士団長のサリアよ…」 | + | ;「あの方は私を救ってくれた。私を生まれ変わらせてくれた。アレクトラは…最初から私を必要となんかしてくれなかった。いくら頑張っても…決して報われることはなかった。でも、あの方は…」<br />「私は見つけたの、本当に護るべき人を。エンブリヲ様の親衛隊。名付けて''[[ダイヤモンドローズ騎士団]]''。私が騎士団長のサリアよ…」 |
| :同上。自身を救ってくれたエンブリヲに対しての想いを語り、恍惚とした表情で悦に浸る。これに対してアンジュは'''「要するに路頭に迷っていた所を新しい飼い主に拾われたって事ね」'''とバッサリ返した。 | | :同上。自身を救ってくれたエンブリヲに対しての想いを語り、恍惚とした表情で悦に浸る。これに対してアンジュは'''「要するに路頭に迷っていた所を新しい飼い主に拾われたって事ね」'''とバッサリ返した。 |
− | ;「今度侮辱したら許さないわ…!私はエンブリヲ様に愛されてるの。誰にも愛されない貴女と違ってね…」 | + | ;「今度侮辱したら許さないわ…! 私はエンブリヲ様に愛されてるの。誰にも愛されない貴女と違ってね…」 |
| :同上。不遜な態度を取ったアンジュの頬を張り、「自分は愛されている」と強弁する。 | | :同上。不遜な態度を取ったアンジュの頬を張り、「自分は愛されている」と強弁する。 |
| :…ここまでの流れを見ればエンブリヲに良いように言いくるめられているのは明らかであり、「利用されてるだけ」と突っ込んだ視聴者も多かったことだろう。 | | :…ここまでの流れを見ればエンブリヲに良いように言いくるめられているのは明らかであり、「利用されてるだけ」と突っ込んだ視聴者も多かったことだろう。 |
| ;「私にはもう、エンブリヲ様しかいないの…でもあんたは違う。ヴィルキスも、仲間も、自分の居場所も…なんでも持ってる。変身なんてしなくても、十分強いじゃない…これ以上、私から奪わないで」<br />「出て行きなさい。エンブリヲ様が戻ってくる前に」<br />「抵抗を続ければ、そのうち心を壊されるわよ。…それでもいいの?」<br />「…別に、あんたを助ける訳じゃないから。…無様なあんたを見たくないだけ」 | | ;「私にはもう、エンブリヲ様しかいないの…でもあんたは違う。ヴィルキスも、仲間も、自分の居場所も…なんでも持ってる。変身なんてしなくても、十分強いじゃない…これ以上、私から奪わないで」<br />「出て行きなさい。エンブリヲ様が戻ってくる前に」<br />「抵抗を続ければ、そのうち心を壊されるわよ。…それでもいいの?」<br />「…別に、あんたを助ける訳じゃないから。…無様なあんたを見たくないだけ」 |
| :第20話。エンブリヲの感覚責めの拷問に苦しむアンジュを見かねて助ける。台詞の中にアンジュへの複雑な思いが垣間見える。 | | :第20話。エンブリヲの感覚責めの拷問に苦しむアンジュを見かねて助ける。台詞の中にアンジュへの複雑な思いが垣間見える。 |
− | ;「余計な…お世話…よ…!この…筋肉ゴリ…ラ…!!」 | + | ;「余計な…お世話…よ…! この…筋肉ゴリ…ラ…!!」 |
| :同上。アンジュを逃がした直後、アンジュから「逃がしたより逃げられた事にした方が罪が軽くなるでしょ」とチョークスリーパーを掛けられ絞め落とされる。そして服も奪われた。立場が変わってもサリアはサリアであった。 | | :同上。アンジュを逃がした直後、アンジュから「逃がしたより逃げられた事にした方が罪が軽くなるでしょ」とチョークスリーパーを掛けられ絞め落とされる。そして服も奪われた。立場が変わってもサリアはサリアであった。 |
| ;「アンジュは必ず、ここに来る…期待しているよ、私のサリア…だって。…嘘ばっかり…」<br />「でもね、アンジュ…あんたがいなくなれば…私の方が強いって分かれば…エンブリヲ様は認めてくれる…私の価値を!」<br />「…それが出来れば…何もいらない…!」 | | ;「アンジュは必ず、ここに来る…期待しているよ、私のサリア…だって。…嘘ばっかり…」<br />「でもね、アンジュ…あんたがいなくなれば…私の方が強いって分かれば…エンブリヲ様は認めてくれる…私の価値を!」<br />「…それが出来れば…何もいらない…!」 |
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| === 最終話 === | | === 最終話 === |
| 事ここに至ってようやく目が覚めたサリア。後ろめたさもありながら、やっと前を向けた瞬間でもあった。 | | 事ここに至ってようやく目が覚めたサリア。後ろめたさもありながら、やっと前を向けた瞬間でもあった。 |
− | ;「アレクトラ…ごめんなさい…私、なんて馬鹿な事を…」<Br />「!! …アァレクトラァーーーッ!!」 | + | ;「アレクトラ…ごめんなさい…私、なんて馬鹿な事を…」<Br />「!! …アァレクトラァーーーッ!!」 |
| :瀕死のジルを連れ、アウローラへと合流。エンブリヲの本性とジルの真意を知ったサリアは自身の愚かさを悔い、ジルの亡骸に縋り付き慟哭するのだった…。 | | :瀕死のジルを連れ、アウローラへと合流。エンブリヲの本性とジルの真意を知ったサリアは自身の愚かさを悔い、ジルの亡骸に縋り付き慟哭するのだった…。 |
| ;「ええ…貴方を倒すためにね!」<Br />「これが…アレクトラの仇ッ!!」 | | ;「ええ…貴方を倒すためにね!」<Br />「これが…アレクトラの仇ッ!!」 |
− | :最終決戦にて。エンブリヲが遠隔操作するエイレーネと切り結ぶクレオパトラ。「戻って来てくれると信じていたよ」と言われ、こう返す。袈裟懸けにエイレーネを切り裂こうとするが… | + | :最終決戦にて。エンブリヲが遠隔操作するエイレーネと切り結ぶクレオパトラ。「戻って来てくれると信じていたよ」と言われ、こう返す。袈裟懸けにエイレーネを切り裂こうとする。 |
| :なお、『V』においての敵対時のカットインはこの場面が元になっている。 | | :なお、『V』においての敵対時のカットインはこの場面が元になっている。 |
| ;「そうよ、私だって…。アウラが言ってた。ラグナメイルは、人の想いに応えてくれるって。私は私よ!もう誰の支配も受けない!」 | | ;「そうよ、私だって…。アウラが言ってた。ラグナメイルは、人の想いに応えてくれるって。私は私よ!もう誰の支配も受けない!」 |
| :アンジュの「私は誰の思い通りにもならない」という台詞を受けての叫び。それに呼応するかのようにサリアの指輪が発光し、クレオパトラのボディが蒼く染まっていく。サリアの想いに応え、アリエル・モードを発動させたクレオパトラは、遂にエンブリヲのコントロールから解き放たれた。 | | :アンジュの「私は誰の思い通りにもならない」という台詞を受けての叫び。それに呼応するかのようにサリアの指輪が発光し、クレオパトラのボディが蒼く染まっていく。サリアの想いに応え、アリエル・モードを発動させたクレオパトラは、遂にエンブリヲのコントロールから解き放たれた。 |
| + | |
| === その他 === | | === その他 === |
− | ;(駄目なのよ、プリティ・サリアンじゃなくちゃ…)<br/>(私がまだ小さかったあの日…舞台で見た第一中隊の出し物 『美少女聖騎士 プリティ・アレクトラ』。あの日、私の心は奪われたの。凛々しくて、まぶしくて、誰よりきれいな、舞台の上で輝くアレクトラの姿に)<br/>(あの日から、ずっと追いかけてきた。…いつかあんな風になりたいって) | + | ;(駄目なのよ。プリティ・サリアンじゃなくちゃ…)<br/>(私がまだ小さかったあの日…舞台で見た第一中隊の出し物 『美少女聖騎士 プリティ・アレクトラ』)<br/>(あの日、私の心は奪われたの。凛々しくて、眩しくて、誰より綺麗な、舞台の上で輝くアレクトラの姿に…)<br/>(あの日から、ずっと追いかけてきた…いつか、あんな風になりたいって…) |
| :[[ドラマCD]]『プリティ・サリアン、危機一髪!』より。プリティ・サリアンにこだわる理由と'''ジルのある意味衝撃的な過去'''が明かされる。 | | :[[ドラマCD]]『プリティ・サリアン、危機一髪!』より。プリティ・サリアンにこだわる理由と'''ジルのある意味衝撃的な過去'''が明かされる。 |
| | | |
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| ;「愛の光を集めてギュッ♪ 恋のパワーをハートでキュン♪ 美少女聖騎士プリティ・サリアン♪ 貴方の隣に突撃よッ!」<br/>(隊長日誌、3月5日追記。過度のストレスにより精神的メンテナンス実行)<br/>「シャイニングラブエナジーで…私を大好きになぁ~れっ♪」 | | ;「愛の光を集めてギュッ♪ 恋のパワーをハートでキュン♪ 美少女聖騎士プリティ・サリアン♪ 貴方の隣に突撃よッ!」<br/>(隊長日誌、3月5日追記。過度のストレスにより精神的メンテナンス実行)<br/>「シャイニングラブエナジーで…私を大好きになぁ~れっ♪」 |
| :同上、ストレス発散の為「精神的メンテナンス」と称して一人秘密の趣味に興じる。サリア役の喜多村英梨氏が魔法少女キャラを何役かこなしていたため、一種の[[声優ネタ]]のように思えるのは気のせいか。 | | :同上、ストレス発散の為「精神的メンテナンス」と称して一人秘密の趣味に興じる。サリア役の喜多村英梨氏が魔法少女キャラを何役かこなしていたため、一種の[[声優ネタ]]のように思えるのは気のせいか。 |
− | :『V』では[[DVE]]。 | + | :『V』、『X』では[[DVE]]。 |
− | :ちなみに、ピンナップイラストには色違いの衣装を身に付けた[[アンジュ]]および[[ヒルダ (クロスアンジュ)|ヒルダ]]と共にサリアが魔法少女キャラのコスプレでポーズを決めたもの<ref>余談ながら、アンジュ(水樹奈々氏)およびヒルダ(田村ゆかり氏)の声優もまた、魔法少女キャラ(あるいは[[変身]][[ヒロイン]])を演じた経験が有る。</ref>が存在する。 | + | :ちなみに、ピンナップイラストには色違いの衣装を身に付けた[[アンジュ]]および[[ヒルダ (クロスアンジュ)|ヒルダ]]と共にサリアが魔法少女キャラのコスプレでポーズを決めたものが存在する。 |
| ;「…殺す!」<br />「見られた以上、殺すしかない!!」 | | ;「…殺す!」<br />「見られた以上、殺すしかない!!」 |
| :同上。上記のシーンの直後、アンジュが現れ'''そっ閉じされた'''事で「秘密を見られた=口封じのために殺すしかない<ref>アンジュ自身は言いふらす気など毛頭なかったのだが、サリアにとってストレスが溜まる主な原因の一つがアンジュの存在なので余計に火に油を注ぐことに。</ref>」と判断。入浴中のアンジュを襲撃するに至った。'''そんな事で殺そうとするのは色々とおかしいと言わざるを得ない'''。 | | :同上。上記のシーンの直後、アンジュが現れ'''そっ閉じされた'''事で「秘密を見られた=口封じのために殺すしかない<ref>アンジュ自身は言いふらす気など毛頭なかったのだが、サリアにとってストレスが溜まる主な原因の一つがアンジュの存在なので余計に火に油を注ぐことに。</ref>」と判断。入浴中のアンジュを襲撃するに至った。'''そんな事で殺そうとするのは色々とおかしいと言わざるを得ない'''。 |
| :『V』では'''コスプレをしたままアンジュを殺しに来る'''。 | | :『V』では'''コスプレをしたままアンジュを殺しに来る'''。 |
− | ;アンジュ「このド貧乳がぁぁ!!」<br />「黙れ筋肉豚ぁぁ!!」 | + | ;アンジュ「このド貧乳がぁぁ!!」<br />サリア「黙れ筋肉豚ぁぁ!!」 |
| :同上。エルシャから投げ渡されたデッキブラシを片手に、お互いに温泉で罵詈雑言をまき散らしながら大乱闘を繰り広げる。…どっちもどっちである。この後、エマからアンジュ共々反省文を書かされる羽目に(しかもアンジュの方はモモカが反省文を全部書いた)。 | | :同上。エルシャから投げ渡されたデッキブラシを片手に、お互いに温泉で罵詈雑言をまき散らしながら大乱闘を繰り広げる。…どっちもどっちである。この後、エマからアンジュ共々反省文を書かされる羽目に(しかもアンジュの方はモモカが反省文を全部書いた)。 |
− | ;「でも助かったわ。あんたが来てくれたおかげで……」<br />アンジュ「迷惑料。あなたの命令に従ったせいで取り分減ったんだから」<br />「……さっきの感謝、取り消し」<br />アンジュ「変な趣味、バラすわよ…?」<br />「っ! 一生寝込んでなさい!!」 | + | ;サリア「でも助かったわ。あんたが来てくれたおかげで……」<br />アンジュ「迷惑料。あなたの命令に従ったせいで取り分減ったんだから」<br />サリア「……さっきの感謝、取り消し」<br />アンジュ「変な趣味、バラすわよ…?」<br />サリア「っ! 一生寝込んでなさい!!」 |
| :同上。[[ビッグホーンドラゴン]]との戦いの後に報酬を受け取って。アンジュに礼を言うが逆に迷惑料を要求され、さらにプリティ・サリアンの件で脅迫までされてしまう。 | | :同上。[[ビッグホーンドラゴン]]との戦いの後に報酬を受け取って。アンジュに礼を言うが逆に迷惑料を要求され、さらにプリティ・サリアンの件で脅迫までされてしまう。 |
| :当然サリアは怒るものの、一応この後の入浴では仲良くやっていた。 | | :当然サリアは怒るものの、一応この後の入浴では仲良くやっていた。 |
| ;「ヒルダ…」<br />「…臭い」 | | ;「ヒルダ…」<br />「…臭い」 |
| :第11話ラスト。やはり相当匂っていた模様。 | | :第11話ラスト。やはり相当匂っていた模様。 |
− | ;「今よ! 陣形、シャイニングローズトライアングル!!」<br />エルシャ「…」<br />クリス「ダサッ」<br />「何か言った?」<br />クリス「別に…」<br />エルシャ「アハハ…、了解よ」 | + | ;サリア「今よ! 陣形、シャイニングローズトライアングル!!」<br />エルシャ「…」<br />クリス「ダサッ」<br />サリア「何か言った?」<br />クリス「別に…」<br />エルシャ「アハハ…、了解よ」 |
| :第17話より。[[エルシャ]]および[[クリス]]と共に[[合体攻撃|連携攻撃]]をヴィルキスへと仕掛ける…のだが、自身の痛いセンスを前面に押し出した名称が嫌でも印象に残る。更に奇襲陣形として「ステルスローズトライアングル」も存在。 | | :第17話より。[[エルシャ]]および[[クリス]]と共に[[合体攻撃|連携攻撃]]をヴィルキスへと仕掛ける…のだが、自身の痛いセンスを前面に押し出した名称が嫌でも印象に残る。更に奇襲陣形として「ステルスローズトライアングル」も存在。 |
| :さり気ないが、この反応でサリア達が寝返っている理由が洗脳や精神操作の類でないことが示唆されている。 | | :さり気ないが、この反応でサリア達が寝返っている理由が洗脳や精神操作の類でないことが示唆されている。 |
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| ;「隊長日誌、補足。本日私の秘密が暴露された。秘密とは密室で行う秘め事であり、人のプライバシーを晒して喜ぶ品性下劣な脚本家は…シャイニングラブエナジーで抹殺よ!」 | | ;「隊長日誌、補足。本日私の秘密が暴露された。秘密とは密室で行う秘め事であり、人のプライバシーを晒して喜ぶ品性下劣な脚本家は…シャイニングラブエナジーで抹殺よ!」 |
| :第7話[[次回予告]]より。『[[クロスアンジュ 天使と竜の輪舞]]』らしいメタさに溢れた台詞。 | | :第7話[[次回予告]]より。『[[クロスアンジュ 天使と竜の輪舞]]』らしいメタさに溢れた台詞。 |
− | ;「海に突き落とされたのは4話前。最後の台詞は下半身デブ。再登場したら敵になってたなんて…」<br />アンジュ「貴女、スタッフに嫌われてるんじゃない?」<br />「…ふっ、アンジュ程じゃないわ」<br />アンジュ「え…え~!?」 | + | ;サリア「海に突き落とされたのは4話前。最後の台詞は下半身デブ。再登場したら敵になってたなんて…」<br />アンジュ「貴女、スタッフに嫌われてるんじゃない?」<br />サリア「…ふっ、アンジュ程じゃないわ」<br />アンジュ「え…え~!?」 |
| :第17話次回予告より。実際、アンジュの扱いも結構酷い。 | | :第17話次回予告より。実際、アンジュの扱いも結構酷い。 |
| | | |
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| :[[エンブリヲ]]に対しての[[特殊戦闘台詞]]。原作第22話冒頭のお仕置きとして尻を叩かれるシーンが由来。 | | :[[エンブリヲ]]に対しての[[特殊戦闘台詞]]。原作第22話冒頭のお仕置きとして尻を叩かれるシーンが由来。 |
| :『V』ではこのシーンは無かったが、台詞から察するに'''叩かれていたらしい'''。そしてやっぱり根に持っていたのか。 | | :『V』ではこのシーンは無かったが、台詞から察するに'''叩かれていたらしい'''。そしてやっぱり根に持っていたのか。 |
− | ;スメラギ「サリア! ジャジャ馬達をまとめなさい!」<br/>「イ、イエス・マム!」 | + | ;スメラギ「サリア! ジャジャ馬達をまとめなさい!」<br/>サリア「イ、イエス・マム!」 |
| :『V』アンジュ捜索ルート第16話「絆、再び」より。[[スメラギ・李・ノリエガ|スメラギ]]の剣幕に押されて。 | | :『V』アンジュ捜索ルート第16話「絆、再び」より。[[スメラギ・李・ノリエガ|スメラギ]]の剣幕に押されて。 |
− | ;(アンジュと外からの人間のせいで第一中隊は、もうメチャクチャだわ…! このままでは[[アルゼナル]]の全てが変わってしまう…!) | + | ;(アンジュと外からの人間のせいで第一中隊は、もうメチャクチャだわ…! このままでは[[アルゼナル]]の全てが変わってしまう…!) |
| :同上。初戦闘時の戦闘前会話。「他作品とのクロスオーバーをされる」事に対する一種のメタ発言だろうか? | | :同上。初戦闘時の戦闘前会話。「他作品とのクロスオーバーをされる」事に対する一種のメタ発言だろうか? |
| ;「え…ヴィルキスが2機…!?」 | | ;「え…ヴィルキスが2機…!?」 |
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| :確かにサリアの言う通り、子どもにとって大人の喧嘩を間近で見させられるほど教育に悪影響を及ぼすものはなく、彼女の優等生気質が垣間見える場面である。 | | :確かにサリアの言う通り、子どもにとって大人の喧嘩を間近で見させられるほど教育に悪影響を及ぼすものはなく、彼女の優等生気質が垣間見える場面である。 |
| ;(こうなったら、アンジュよりも活躍してジルに私の実力を認めさせてみせる…!)<br />(たとえ、ヴィルキスに乗れなくてもジルを助けるのは私の役目よ…!) | | ;(こうなったら、アンジュよりも活躍してジルに私の実力を認めさせてみせる…!)<br />(たとえ、ヴィルキスに乗れなくてもジルを助けるのは私の役目よ…!) |
− | :『V』西暦世界ルート第31話「永遠の自由」より。ヴィルキスに乗れない事に苛立ち、功を焦り始めるようになってしまう。その様子を見た[[シン・アスカ|シン]]は「何のために戦っているんだ」と諭すが…。 | + | :『V』西暦世界ルート第31話「永遠の自由」より。ヴィルキスに乗れない事に苛立ち、功を焦り始めるようになってしまう。その様子を見た[[シン・アスカ|シン]]は「何のために戦っているんだ」と諭す。 |
− | ;「クリス…。あなたもエンブリヲ様を裏切るつもり?」<br />クリス「う、裏切るって…あの人はあたし達の事を…」<br />「見返りを求めている事が既に浅ましいのよ! 私たちはダイヤモンドローズ騎士団! その生命も魂も、エンブリヲ様に捧げたはずよ!」 | + | ;サリア「クリス…。あなたもエンブリヲ様を裏切るつもり?」<br />クリス「う、裏切るって…あの人はあたし達の事を…」<br />サリア「見返りを求めている事が既に浅ましいのよ! 私たちはダイヤモンドローズ騎士団! その生命も魂も、エンブリヲ様に捧げたはずよ!」 |
| :『V』西暦世界ルート第38話「歪む世界」。エンブリヲの本性に気付いたクリスの前に現れ銃を向けるが、当のサリアもまたエンブリヲに対して見返りを求めているのが実情である。 | | :『V』西暦世界ルート第38話「歪む世界」。エンブリヲの本性に気付いたクリスの前に現れ銃を向けるが、当のサリアもまたエンブリヲに対して見返りを求めているのが実情である。 |
| ;「結局、彼女たちは…エンブリヲの呪縛から逃れられなかった…」 | | ;「結局、彼女たちは…エンブリヲの呪縛から逃れられなかった…」 |
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270行目: |
| == スパロボシリーズの迷台詞 == | | == スパロボシリーズの迷台詞 == |
| === 戦闘台詞 === | | === 戦闘台詞 === |
− | ;「嫌いなのよ!大きさを自慢されるのは!」 | + | ;「嫌いなのよ! 大きさを自慢されるのは!」 |
| :巨大な敵に対しての[[特殊戦闘台詞]]。なぜそんなにムキになっているのかは[[乳揺れ|お察しください]]。 | | :巨大な敵に対しての[[特殊戦闘台詞]]。なぜそんなにムキになっているのかは[[乳揺れ|お察しください]]。 |
− |
| |
| ;「悪人が魔法を使うなんて許さない!」 | | ;「悪人が魔法を使うなんて許さない!」 |
| :[[ラムダ・ドライバ]]搭載機、[[魔従教団]]に対しての特殊戦闘台詞。これでもかとばかりに素が出てしまっている。 | | :[[ラムダ・ドライバ]]搭載機、[[魔従教団]]に対しての特殊戦闘台詞。これでもかとばかりに素が出てしまっている。 |
249行目: |
282行目: |
| ;「『[[愛]]』の光を集めてギュッ♪ 『[[魂]]』のパワーで相手をドキュン♪ 美少女聖騎士、プリティ・サリアン♪ あなたのとなりに『[[突撃]]』よ! シャイニング『[[祝福]]』エナジーで、私が『[[幸運]]』になぁーれ!」 | | ;「『[[愛]]』の光を集めてギュッ♪ 『[[魂]]』のパワーで相手をドキュン♪ 美少女聖騎士、プリティ・サリアン♪ あなたのとなりに『[[突撃]]』よ! シャイニング『[[祝福]]』エナジーで、私が『[[幸運]]』になぁーれ!」 |
| :[[中断メッセージ]]「秘密のサリアン」より恒例の[[精神コマンド]]ネタだが、'''プリティ・サリアンのコスプレをした状態でやっている'''。この後、案の定アンジュに見られた事で殺しにかかった。 | | :[[中断メッセージ]]「秘密のサリアン」より恒例の[[精神コマンド]]ネタだが、'''プリティ・サリアンのコスプレをした状態でやっている'''。この後、案の定アンジュに見られた事で殺しにかかった。 |
| + | |
| === シナリオ中 === | | === シナリオ中 === |
| ;「とっきょぽちゃしゅる…」 | | ;「とっきょぽちゃしゅる…」 |
| :『V』[[隠し要素/V|シークレットシナリオ]]「黒い勇者特急」にて、勝平、ジュドー、キラに続いて「特許許可する東京特許許可局」に挑戦した際に。妙に可愛らしい感じの噛み方であり、'''本性がちょっと漏れている'''ような気がしないでもない。 | | :『V』[[隠し要素/V|シークレットシナリオ]]「黒い勇者特急」にて、勝平、ジュドー、キラに続いて「特許許可する東京特許許可局」に挑戦した際に。妙に可愛らしい感じの噛み方であり、'''本性がちょっと漏れている'''ような気がしないでもない。 |
| :そのせいかどうかは不明だが、その後の[[ブラックマイトガイン]]の自爆を止める際の「特許許可する東京特許許可局」には彼女は不参加。一応隙を作れないかと考えはしたのだが、一人だけ完璧に達成できなかったのだろうか? | | :そのせいかどうかは不明だが、その後の[[ブラックマイトガイン]]の自爆を止める際の「特許許可する東京特許許可局」には彼女は不参加。一応隙を作れないかと考えはしたのだが、一人だけ完璧に達成できなかったのだろうか? |
− | ;(あれはふもふもランドのマスコットの[[ボン太くん]]…。そのつぶらな瞳と愛らしい動きで老若男女に愛されるキャラクター…非番の時に見に行こうと思って、準備を整えておいたけど、まさか、こんな所で会えるなんて…どうする…?捕獲して私だけのものにして…駄目だ、それではロザリーと同じだ…!) | + | ;(あれはふもふもランドのマスコットの[[ボン太くん]]…。そのつぶらな瞳と愛らしい動きで老若男女に愛されるキャラクター…非番の時に見に行こうと思って、準備を整えておいたけど、まさか、こんな所で会えるなんて…どうする…? 捕獲して私だけのものにして…駄目だ、それではロザリーと同じだ…!) |
| :『V』[[隠し要素/V|シークレットシナリオ]]「想いの形」にて。ボン太くんはサリアにとっては異世界のマスコットなんだが、よく調べ上げているものである…。仮に彼女が捕獲したとして[[相良宗介|中身]]に絶句するであろうが…。 | | :『V』[[隠し要素/V|シークレットシナリオ]]「想いの形」にて。ボン太くんはサリアにとっては異世界のマスコットなんだが、よく調べ上げているものである…。仮に彼女が捕獲したとして[[相良宗介|中身]]に絶句するであろうが…。 |
| ;「ああ! ボン太くんが!!」 | | ;「ああ! ボン太くんが!!」 |
259行目: |
293行目: |
| ;「やっと二人きりになれたわね…。さぁ、始めましょう。プリティサリアンの<ruby><rb>幻想王国</rb><rt>ファンシーキングダム</rt></ruby>…。秘密のお茶会の幕が、今上がる」 | | ;「やっと二人きりになれたわね…。さぁ、始めましょう。プリティサリアンの<ruby><rb>幻想王国</rb><rt>ファンシーキングダム</rt></ruby>…。秘密のお茶会の幕が、今上がる」 |
| :で、クリア時のシナリオデモにてボン太くんの元へ'''プリティ・サリアンの恰好をして'''やって来る。一体何をやっているのか…。 | | :で、クリア時のシナリオデモにてボン太くんの元へ'''プリティ・サリアンの恰好をして'''やって来る。一体何をやっているのか…。 |
− | :人によっては(作者つながりでか)『某ブリリアントパークのようだ』と例えられた事も。 | + | :人によっては(作者つながりで)『甘城ブリリアントパークのようだ』と例えられた事も。 |
| ;「アンジュ! いつ、そんなハレンチな真似を…!?」<br />「ふ、不潔よ、アンジュ!」 | | ;「アンジュ! いつ、そんなハレンチな真似を…!?」<br />「ふ、不潔よ、アンジュ!」 |
| :1行目は西暦世界ルート第30話、2行目は通常ルート50話目での発言。 | | :1行目は西暦世界ルート第30話、2行目は通常ルート50話目での発言。 |
| :アンジュとタスクの仲についての反応で、結構ウブな様子を見せてくれる。 | | :アンジュとタスクの仲についての反応で、結構ウブな様子を見せてくれる。 |
| + | ;「美少女聖騎士プリティ・サリアン! 愛の力で悪を討つ! さあ来なさい、暗黒の使徒! シャイニング・ラブエナジーがあなたのハートに炸裂よ!」 |
| + | :『[[スーパーロボット大戦X|X]]』ボーナスシナリオ「プリティ・サリアンの冒険」より。戦闘前会話での前口上。相手は[[ウォルンタス|無人制御]]の[[ルーン・ゴーレム|ゴーレム]]相手なのだが…。 |
| + | ;「さあ来なさい! 愛ある限り、プリティ・サリアンは一歩も退かないわよ!」 |
| + | :同上。敵増援時にも怯まずにこう言いのける。なおこの時、戦闘前は乗り気だった[[チャム・ファウ|チャム]]ですら軽く引いている。 |
| ;「あああああああああああああああああああっ!! 殺してやるぅぅぅぅぅぅっ!!」 | | ;「あああああああああああああああああああっ!! 殺してやるぅぅぅぅぅぅっ!!」 |
− | :『[[スーパーロボット大戦X|X]]』ボーナスシナリオ「プリティ・サリアンの冒険」より。例の衣装で出撃するもその姿をアンジュたちに見られた<ref>ちなみに見られた直後に、魂、熱血、気迫をはじめとする精神コマンドがかかっており、'''狂乱した彼女の攻撃によって敵増援が爆死した'''</ref>事で'''[[ハイパー化]]一歩手前の精神状態にまで陥る。'''直後にドグマにより[[パイロットスーツ]]姿にされ精神も安定するが、[[イオリ・アイオライト|主人]][[アマリ・アクアマリン|公]]にはさらなる苦難(?)が待ち受けていた。 | + | :同上。例の衣装で出撃するも、その姿をアンジュ達に見られた<ref>ちなみに見られた直後に魂、熱血、気迫を始めとする精神コマンドがかかっており、'''狂乱した彼女の攻撃によって敵増援が爆死した。'''また味方が大ピンチに陥った際の曲「Abyss of the despair」が流れる。</ref>事で'''[[ハイパー化]]一歩手前の精神崩壊状態にまで陥る。'''直後にドグマにより[[パイロットスーツ]]姿にされ精神も安定するが、[[イオリ・アイオライト|主人]][[アマリ・アクアマリン|公]]にはさらなる苦難(?)が待ち受けていた。 |
| ;(イオリに断られた以上、あなたしか頼れない!) | | ;(イオリに断られた以上、あなたしか頼れない!) |
| :『[[スーパーロボット大戦X|X]]』ボーナスシナリオ「強く正しく美しく」[[イオリ・アイオライト|イオリ]]編より。魔法少女に変身するためのドグマをイオリに頼むも、断られてしまったサリアは、次なるターゲットを[[アマリ・アクアマリン|アマリ]]に向ける。 | | :『[[スーパーロボット大戦X|X]]』ボーナスシナリオ「強く正しく美しく」[[イオリ・アイオライト|イオリ]]編より。魔法少女に変身するためのドグマをイオリに頼むも、断られてしまったサリアは、次なるターゲットを[[アマリ・アクアマリン|アマリ]]に向ける。 |
| :魔法少女への変身に対する情熱をアピールし、さらにアマリにも変身するように強要、アマリはその剣幕に恐怖の悲鳴をあげることになる。アマリはサブ主人公になってもプリティ・サリアンと関わることになってしまった。 | | :魔法少女への変身に対する情熱をアピールし、さらにアマリにも変身するように強要、アマリはその剣幕に恐怖の悲鳴をあげることになる。アマリはサブ主人公になってもプリティ・サリアンと関わることになってしまった。 |
− | ;(あなたも女の子なら持っているでしょ! 変身願望を!)<br />(さあ、欲望を解き放って! あなたと私でダブル変身を!) | + | ;(あなたも女の子なら持っているでしょ! 変身願望を!)<br />(さあ、欲望を解き放って! あなたと私でダブル変身を!) |
| :同上、アマリ編。一度断られているがまるで諦めない。しかもアマリに変身願望があると決めてかかっている辺りが恐ろしい。 | | :同上、アマリ編。一度断られているがまるで諦めない。しかもアマリに変身願望があると決めてかかっている辺りが恐ろしい。 |
| ;(つかんでみせる、ミス・エクスクロスの座を!)<br />(その権限を行使して、ライダースーツをプリティ・サリアン仕様に変えてみせる…!) | | ;(つかんでみせる、ミス・エクスクロスの座を!)<br />(その権限を行使して、ライダースーツをプリティ・サリアン仕様に変えてみせる…!) |
274行目: |
312行目: |
| ;「見て、みんな! アルゼナルにアンジュが!」 | | ;「見て、みんな! アルゼナルにアンジュが!」 |
| :『X』第44話対ドアクダー部隊ルート「真実の黙示録」より、エンブリヲに連れ去られたアンジュの無事を確認する。……のだが、'''彼女がエンブリヲの手で全裸にされていることを失念しており'''、直後にヒルダが「みんな、見るな!!」と大声で慌てる事に…… | | :『X』第44話対ドアクダー部隊ルート「真実の黙示録」より、エンブリヲに連れ去られたアンジュの無事を確認する。……のだが、'''彼女がエンブリヲの手で全裸にされていることを失念しており'''、直後にヒルダが「みんな、見るな!!」と大声で慌てる事に…… |
| + | ;「シャッテの…下半身デブ…」 |
| + | :『X-Ω』イベント「キラッキラに輝くのは」にて、[[シャッテ・ジュードヴェステン|フェール]]により眠らされる際の恨み節。これを聞いたフェールは「ハァ!? 何よそれ!?」とご立腹。ちなみにここでのフェールは「ドラマ中でシャッテが演じたフェール」なので、フェールのキャラが変わったわけではない。 |
| | | |
| == 搭乗機体 == | | == 搭乗機体 == |
| ;[[アーキバス サリア・カスタム]] | | ;[[アーキバス サリア・カスタム]] |
− | :カスタマイズが施されたアーキバス。水色のカラーリングと百合の花のマークが特徴。 | + | :カスタマイズが施されたアーキバス。水色のカラーリングと百合の[[花]]のマークが特徴。 |
| ;[[クレオパトラ]] | | ;[[クレオパトラ]] |
| :エンブリヲ側に就いてからの搭乗機。通信機能やレーダーが強化されている。 | | :エンブリヲ側に就いてからの搭乗機。通信機能やレーダーが強化されている。 |
284行目: |
324行目: |
| | | |
| ==余談== | | ==余談== |
− | *サリアの劇中での動向を見ると、「魔法を使えず人間扱いされないノーマである故に、魔法を使えられるようになって他者から憧れ愛されたい願望があるのではないか?」という考察も存在している。 | + | *サリアの劇中での動向を見ると「魔法を使えず人間扱いされないノーマである故に、魔法を使えられるようになって他者から憧れ愛されたい願望があるのではないか?」という考察も存在している。 |
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| == 脚注 == | | == 脚注 == |