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== 流派東方不敗(りゅうはとうほうふはい) ==

[[機動武闘伝Gガンダム]]に登場する[[ガンダムファイター]]の格闘技の一つ。先代キング・オブ・ハート[[東方不敗マスター・アジア]]が創始し、その弟子である[[ドモン・カッシュ]]に受け継がれている。

源流はインドに端を発する、釈尊を守るために弟子達が編み出した独自の拳法であり、感情の赴くままの破壊を禁じ、精神の力を以って肉体の限界を凌駕することを基本としている。
ゆえに、マスター・アジアを「中興の祖」とする見方もある。

単なる拳法のみならず、兵法や武器の作成法など、実戦を想定した技術・戦術を教えの中に組み込まれているのが特徴。
歴史については諸説あり謎も多い。
== 流派東方不敗の技 ==
その特性上、モビルファイター搭乗時に使われることが大半で、中には生身では使えないものもある。
=== 技 ===
;王家・索命陰霊拳
:
;超級覇王電影弾
:頭部以外の全身を渦巻状の気弾で覆い、敵陣に突っ込んで蹴散らす。体得者二人で使用する場合、気弾となった方をもう片方が射出する。またマスター・アジアは炸裂時に「爆発!」と掛けて大爆発を起こす。
;劔覇千王気炎弾
:無数の突きを繰り出す。
=== フィンガー系 ===
;シャイニングフィンガー
:シャイニングガンダムの技だが、大元はマスター・アジアがドモンに授けた技の一つ。三本の指先に気を集中し、相手の脳髄を麻痺させることで行動を封じる。流派の禁じ手として、相手の頭蓋を貫通し脳を破壊する殺しの応用がある。
;光輝唸掌
:基本技の一つ。気を込めた掌打を叩き込む。
;灼熱サンシャインフィンガー
:マスター・アジアがヤマトガンダム搭乗時に使用した技。
;ハートフルフィンガー
:シャッフル・ハート搭乗時の技。
;ダークネスフィンガー
:マスターガンダム登場後から使うようになった技。原理的には爆熱ゴッドフィンガーと同じ液体金属によるものだが、気を使うことで生身でも使用可能。この技で練り上げた気を打ち出す「ダークネスフィンガーショット」という応用技もある。
=== 剣術 ===
;シャイニングフィンガーソード
:
;ゴッドスラッシュタイフーン
:
=== 布槍術 ===
マスター・アジアの得意技である布を用いた技。モビルファイター搭乗時はビームの帯で使用。
;マスタークロス
:
;エレクトリッククロス
:SFCゲーム版で使われた技。縛り上げた相手に気の電撃を叩き込む。
=== 奥義 ===
;秘技・十二王方牌大車併
:掌を前面に突き出し、大きく円を描くように動かしながら梵字を出現させ、そこから気で使用者の小型の分身を多数作り出し、対象に攻撃を仕掛ける技。
:;帰山笑紅塵
::作り出した分身を帰還・還元することで気の消耗を抑える。
;超級覇王日輪弾
:掌から高熱の気を放つ。相手をモビルファイターごと消し飛ばす破壊力があり、石破天驚拳の完成以前はマスター・アジアの最強の技だった。
;酔舞・再現江湖 デッドリーウェイブ
:気によって残像を残しつつ連続攻撃を叩き込む。放送中に発売されたゲーム版の技だが、本編に逆輸入された。
;石破天驚拳
:最終奥義。天然自然の力を借り受け、それを気弾として射出する。生身で使用した場合は真ん中に「驚」の文字が刻まれた掌の形となる。
:これを伝授されたドモンは、後にいくつか応用を編み出している。
:;石破天驚ゴッドフィンガー
::ドモンが師を超えるべく開眼した流派東方不敗の新たなる奥義。石破天驚拳のエネルギーを使用した爆熱ゴッドフィンガーを放つ。
:;石破ラブラブ天驚拳
::レイン救出後、デビルガンダムを葬る際に即興で放った技。基本は同じだが、レインの分の気を上乗せしている分威力が跳ね上がっている。
:;シャッフル同盟拳
::グランドマスターガンダムを葬ったシャッフル同盟の奥義。5人分の気をまとめた石破天驚拳を叩き込む。
:;究極石破天驚拳
::スパロボでのみ実現した流派東方不敗、真の最終奥義。マスター・アジアとドモン、二人分の石破天驚拳で並み居る敵を木っ端微塵に粉砕する。ゴッドガンダムのみで放つ場合と、マスターガンダムとの連携で放つ場合がある。
=== 使用者 ===
;[[東方不敗マスター・アジア]]
:現在の形を仕上げた中興の祖であり、流派の開祖。
;[[ドモン・カッシュ]]
:
;ユウゴ・カガミ
:
{{DEFAULTSORT:ふしゅつ かくとうき}}
[[Category:小辞典]]
[[Category:資料]]
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