天城

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天城
読み あまぎ
登場作品 俺は星間国家の悪徳領主!
声優 上田麗奈
デザイン 高峰ナダレ(原案)
森前和也(アニメ版)
初登場SRW スーパーロボット大戦DD
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プロフィール
種族 アンドロイド
性別
所属 アルグランド帝国(バンフィールド領)
役職 メイドロボ統括(事実上の領主補佐官)
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天城は『俺は星間国家の悪徳領主!』のメインヒロイン

概要[編集 | ソースを編集]

リアムが5歳の誕生日の際に両親からプレゼントされたメイドロボット。 一見すると人間と何ら変わりがないなど非常に精巧な作りとなっており[1]、また容姿と名前はリアムが自分好みに設定したものであり、揉み心地が良いらしい。

アンドロイドという事もあってか感情を表に出さずリアムの命令を淡々と聞いているが、リアムの無茶な行動を窘めたり忠告をする事も多い。 また政治の補佐機能を搭載しているため領地の統治を行う事も多く、戦闘の際には前線に出たリアムに代わって戦艦で指揮を執った。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦DD
初登場作品。

人間関係[編集 | ソースを編集]

リアム・セラ・バンフィールド
主人。彼から教えられたメイドロボ三原則を忠実に則り、リアムの幸せを第一に行動する。
リアムにとっては自身の母親代わりであり最も信頼を置ける相手でもある。
量産型メイドロボ
部下たち。天城を基本形にしているため性能が高く容姿もよく似ている。
なお、表向きは無感情だが内部ネットワークによる会話では砕けた一面を見せる。

名(迷)台詞[編集 | ソースを編集]

「そうですね。AIの私には人間の感情と同じかは判断できませんが…旦那様が除け者同士一緒に組もうとおっしゃってくださった時、その記憶がキャッシュメモリを埋め尽くしてオーバーフローしてしまいました」
第2話。リアムから天城にも感情はあるのかと尋ねられた際の答え。恐らくは嬉しかったのだろう。
「前世よりは今現在の領地の再建の方が重要かと」
第8話冒頭にて、改めて悪徳領主の道を往く決意を表明するリアムに対して。おっしゃる通りです。
「私はAIなので平気という感情を正確には理解できませんが、旦那様の幸せが私にとっての最優先事項です。それが果たされるのであれば、きっと私の思考回路も安定するのではと考えます」
第9話。食事の際にリアムが悪徳領主らしい食事をしたいと愚痴った事でハーレムを作ろうかと提案するが「俺が他に女を作っても良いのか」と尋ねられる。あくまでもリアムの幸せを第一に考えている様子。
「それが旦那様の命令だからです」
同話、自分たちAIは帝国の人間からは嫌われているのに何故天城はリアムと一緒にいるのかと量産型メイドロボから尋ねられた際の問い。これには部下たちからは「統括わかんないね」と不思議がられた。
「アヴィドが出撃し旦那様がいなくなれば、この艦にはもう危険に晒してはいけない理由がありません。ならばこの最強の戦艦は旦那様を守るために前衛に出ます。私の使命はただひとつ、旦那様をお守りする事です」
第10話、リアムがアヴィドへ出撃した後、旗艦アッシュバイパーの指揮を託され前衛へ出る。
兵士たちからは旗艦を前線まで出す事で指揮能力を訝しまれるが、理由がリアムの護衛である事でその忠誠心を驚かれた。

搭乗機体[編集 | ソースを編集]

アッシュバイパー
バンフィールド軍の旗艦。

余談[編集 | ソースを編集]

  • アニメ版エンディング映像に登場する天城は本編とは打って変わって笑顔や泣き顔など表情が豊かになっているが、イントロがスリープに入る場面である事や上腕部に印字の記載がない事などから「自分が人間だったらという夢」となっている。

脚注[編集 | ソースを編集]

  1. 上腕部にタグが印字されており、そこでロボットだと判別をする。