ヤクスギ
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ヤクスギ | |
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登場作品 | ベターマン |
声優 | 屋良有作 |
デザイン | 木村貴宏 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦COMPACT3 |
SRWでの分類 | パイロット |
プロフィール | |
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異名 | 尊者 |
種族 | 地球人 |
性別 | 男 |
年齢 | 推定120歳 |
身長 | 172 cm |
体重 | 67 kg |
概要[編集 | ソースを編集]
密教の法力と呼ばれる力を使う謎の修験者。世界中を周りながら「邪戒思念」と呼ぶ精神的マイナスエネルギーを駆逐していた。「チャクラの導き」と呼ぶもので度々ケータの前に現れ、彼らを救う。
実は次世代環境機関NEOが研究していたあらゆる病原菌や癌細胞すら克服できる完全な人類「ベストマン」を作るベストマン・プロジェクトで行われたダイブインスペクションの被験者。しかし、実験は失敗し、あらゆる生命体を死滅させ増殖しつづける癌細胞そのものであるカンケルと化してしまう。
ペルーのポーポ湖の水によりカンケルを抑えていたものの、異常気象による環境破壊の影響で水が純度を保てなくなり記憶喪失となったヤクスギは次第にカンケルの意思(チャクラの導きの正体)に飲まれていき人類の免疫細胞の役目をするソムニウムを全滅させ、人類を死滅させるべく暗躍していた。最終的に導かれる形でモーディワープ本部にたどり着きラミアと対決し追い込むがオルトスにより遺伝子情報を解放されカンケルの消滅と同時にようやく「人間としての死」を迎えることになった。
ダイブインスペクションに参加した理由は、いかに修行を積んだ彼でも老化の恐怖に耐えられなかったためで、本心ではカンケルを止めてほしいと考えておりラミアには初対面した時から自分を止めるように呼び掛けていた。老いの恐怖に負けてしまったとはいえ彼自身も被害者である為かラミアもヤクスギ本人そのものには敵意は見せておらず倒された瞬間も解放された表情だった。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
COMPACTシリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦COMPACT3
- 初登場作品。カンケルのパイロット扱い。終盤で原作通り正体を現す。戦闘台詞は終始無言。
人間関係[編集 | ソースを編集]
搭乗機体・関連機体[編集 | ソースを編集]
余談[編集 | ソースを編集]
- 作中でヤクスギが語る異常気象は『勇者王ガオガイガーFINAL』において発生しているものと同じという繋がりがある。