ベトレーダ

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ベトレーダ
登場作品
デザイン コヤマシゲト
初登場SRW スーパーロボット大戦X-Ω
SRWでの分類 機体
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スペック
分類 サイバディ
スタードライバー ワタナベ・カナコ
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ベトレーダの『STAR DRIVER 輝きのタクト』の登場メカ

概要[編集 | ソースを編集]

綺羅星十字団第4隊「おとな銀行」の代表である頭取ことワタナベ・カナコとアプリボワゼする事により、起動したサイバディ。対応するフェニキア文字「ベト」は「家」を意味する。

ライオンのような姿が特徴的で、両手手甲の突起状の鉤爪が武器。スタードライバーであるカナコの得意とするボクシングのようなバトルスタイルをとり、戦闘の際には4つの柱を使ってボクシングのリングを形成する。

カナコの類稀なボクシング技術を以てタウバーンを追い込むが、パイルを腕に装着したタウバーンに吹き飛ばされ、「パイル・クラッシャー」を受けて敗北・機能停止した。

最終決戦ではキング・ザメクに操られた状態で再生されたが、「ベト」のシルシが発現したカナコがアプリボワゼした事で解放され、カナコが搭乗し戦った。復活後はヘーゲントを破壊したが、キング・ザメクの王の柱に敗れ、大破する。

戦士タイプのサイバディでありながら、本来は王のサイバディであるキング・ザメクしか持たない王・皇帝の姿を持つ、特別なサイバディでもある。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦X-Ω
初登場作品。ユニットは全て劇場版名義。2017年4月より追加され、同年7月には頭取の水着バージョンも登場。どちらもSSRのアタッカーとなっている。
通常バージョンは「被ダメージ・与ダメージに比例して攻撃力・CT率・CTダメージがアップする」というボクシングを意識したようなアビリティが特徴。ただし、非大器故に耐久面は心許なくパイロットの頭取も回復・防御系の精神スキルを持たないため、真価を発揮するにはチームメンバーのフォローが重要となる。
アリーナでは、原作での対戦相手を意識してかアタッカーに対して攻撃力がアップするアビリティ「ボクサースタイル」を所有。必殺スキルは1コア・多段ダメージ・防御&分身無効(要アビリティ解放)と言うコストパフォーマンスの良さが魅力。アビリティだけで行動力が1000以上アップするので回転率も高い。EXアビリティの「全タイプ指揮」で味方のサポートも可能と、小粒ながら優秀なユニット。
水着バージョンは防御発生時に自身の能力を上げつつ、相手に燃焼を確率付与するという防御重視の能力。CTダメージが上がらなくなったため爆発力は通常バージョンに劣るが、防御発生率を上げる「艶やかなスタイル」によりしぶとく立ち回れる。
アリーナでは「必殺スキルの威力低下」「アタッカーへの特効倍率低下」「行動力低下」「全タイプ指揮なし」など、通常バージョンよりパワーダウンした感は否めない。「艶やかなスタイル」で確定防御が可能だが、それ以外の防御系アビリティやバリア・特殊装甲を持たないためありがたみは薄い。
EXアビリティ「流撃」で常に防御と分身を無視できるため、防御発動アビリティを無力化できるのは通常バージョンにないメリット。
2018年6月のイベント「キャプテン・ニコラと謎のお宝」にて大器型SSRディフェンダーが追加。
2020年1月のイベント「獣神ライガー 闘気邂逅篇」にて大器型SSRファイターが追加。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]

格闘 / パンチ
カナコの得意とするボクシングスタイルが主軸。
X-Ω』ではパンチ名義で通常攻撃として採用。

武装[編集 | ソースを編集]

クロー
両手手甲の鉤爪。『X-Ω』ではアタッカー・ディフェンダータイプの必殺スキルとして採用。

必殺技[編集 | ソースを編集]

ラッシュアタック
『X-Ω』でのファイタータイプ必殺スキル。ボクシングスタイルでの連続パンチ。

特殊能力[編集 | ソースを編集]

おとな銀行の頭取(獲得資金特大アップ)、人妻女子高生(1回ダメージを受けるごとに攻撃力、クリティカル率アップ)、ボクサースタイル(敵に1回攻撃を当てるごとに攻撃力、クリティカル倍率アップ)、インファイト(攻撃力大アップ、移動速度アップ)、強敵特効(特定のシナリオで攻撃力とHPが特大アップ)
X-Ω』におけるアビリティ

移動タイプ[編集 | ソースを編集]

サイズ[編集 | ソースを編集]

M

関連機体[編集 | ソースを編集]

アインゴット、シンパシー
ベトレーダと同じく、戦士タイプでありながら、王・皇帝の性質を有するサイバディ。