ナギド・シュ・メイン
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| ナギド・シュ・メイン | |
|---|---|
| 外国語表記 | Nagid Shu Mane |
| 登場作品 | |
| 初登場SRW | スーパーロボット大戦30 |
| SRWでの分類 | 機体 |
| スペック | |
|---|---|
| 分類 | ナイトメアフレーム(第十世代相当) |
| 型式番号 | KPX1 |
| 全高 | 4.82m |
| 重量 | 9.35t |
| 所属 | ジルクスタン王国 |
| パイロット | シャリオ |
ナギド・シュ・メインは『コードギアス 復活のルルーシュ』の登場メカ。
概要[編集 | ソースを編集]
ジルクスタンでは珍しい人型の機体であり、体が不自由であるシャリオのためにコクピットは特注となっている。砂漠地帯での運用対策に防塵処理が施され、質量軽減機能が導入されたジルクスタン王国最新鋭の独自設計のフロートシステムにより、かなりの高機動性能を誇る。それを活用したこの機体独自のシステムである「メギストスオメガモード」は、相対した枢木スザクのランスロットsiNすら苦戦させる程。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
単独作品[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦30
- 初登場作品。当初は「復活のルルーシュ」の再現マップにおけるボス格として登場するが、原作再現後はカギ爪の男の一味と合流するためガン×ソード系のシナリオで再び登場する。
- 初登場する「ジルクスタンの闇」での武装はアサルトライフルのみだが、艦内ミッション「強敵を倒せ」系で登場する際は最初から「メギストス・オメガ」が解禁された状態で出てくる。その後も艦内ミッションでのボス役としてちょくちょく配置されるため、敵対する時はしっかり準備しておきたい。
- サイズSかつパイロットの回避や特殊スキルが充実しており、精神コマンドを使わないと攻撃を当てにくく、攻撃力もかなり高め。また、専用能力の「超高速回避」の効果で被ダメージを割合で軽減するため、見た目のHP以上にタフ。
- 弱点は射程が若干短めな点と、特殊能力があるとはいえボスとしては低HPかつ小型機なのでスーパーロボットの大技を叩き込んでやればわりかし簡単に落としやすい所か。
- スーパーロボット大戦Y
- 特殊能力「超高速回避」の名称が「メギストス・オメガ」に変更された他、初登場時から武装の「メギストス・オメガ」を使用してくる。代わりにシールド防御ができなくなった。
- 比較的序盤から登場する上に、30より全体的に命中率・回避率が厳しくなっている本作では余計に鬱陶しい存在に。大抵の場合スザクやゼロを狙って移動してくるため、おびき寄せて1ターンで袋叩きにしよう。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]
武装[編集 | ソースを編集]
- 隠し腕
- 両肩部とシールド部の隠し腕を展開し、6本腕として行使できる。
- 『30』『Y』ではどの武装の演出でも未使用。
- スラッシュハーケン
- 両腕部に装備するKMFの基本武装。
- 『30』『Y』では武装としては未使用。
- シールド
- 両肩部に装備する実体盾。ブレイズ・ルミナスを内蔵し、有線で繋いでの投擲も可能。
- 『30』『Y』ではシールド防御と「メギストス・オメガ」の演出でのみ使用し、単独の武装運用やバリア機能は再現されない。
- アサルトライフル
- 手持ち式の実弾銃。
- 『30』『Y』では中射程の単独武器の他、「メギストス・オメガ」の演出でも使用する。
- 曲剣
- カーブを描いた実体剣。
- 『30』『Y』では「メギストス・オメガ」の演出でのみ使用。
必殺技[編集 | ソースを編集]
- メギストスオメガモード
- 各部のフロートシステムを一斉に稼働させる最大出力モード。残像が生じるほどの超高速機動を行い、相手を翻弄する。その機動力はエナジーウイングさえ凌駕し得るほどのものだが、操縦者に掛かる負担も凄まじく、シャリオも投薬による強化措置無しでは耐えることが出来ない。
- 『30』『Y』では「メギストス・オメガ」表記。残像を残す高速移動で周囲を移動しながらアサルトライフルを連射し、続いてシールドを投擲、最後に曲剣で切りつける。
- 一般的な攻撃と違い回避しても連続攻撃を止めないため演出がむやみに長い。
特殊能力[編集 | ソースを編集]
- 盾装備
- シールド防御可能。
- 超高速移動 / メギストス・オメガ
- 『30』では「超高速移動」、『Y』では「メギストス・オメガ」表記。被ダメージを0.6倍に軽減する。また、相手のクリティカル率を0%にする。
- ダメージ軽減はダイレクトアタック・直撃で貫通不可。クリティカル0%のほうはスマッシュヒット・闘志で無効化できる。
- それを強調するためか『Y』ではバリアや特殊装甲ではなく機体強化のアイコンになっている。XAN-斬-やプラン1055 ベリアルよりは性能が低いものの、何度も交戦する事になるため印象に残りやすく凶悪な能力。
- メギストスオメガモードの機動性能に加え、シャムナの予言で有利に立ち回ることの再現だろうか。しかしシャムナと別れた後も別段性能が弱体化したりはしない。
移動タイプ[編集 | ソースを編集]
サイズ[編集 | ソースを編集]
- 1S
- KMFのため非常に小柄で、良くも悪くもほとんどの機体でサイズ差補正がつくため回避率が高く、被ダメージ増加補正も超高速移動の効果で帳消しにされる。
- 対峙する際は精神コマンドが欠かせない。
カスタムボーナス[編集 | ソースを編集]
- 運動性+20。特殊能力「超高速移動」のダメージ軽減効果が0.5倍に強化される
- 『30』で採用。超高速移動がエネルギー消費なし、バリア貫通等で無効化できない歪曲フィールドと言ってもいい性能となる。
- 運動性+20、照準値+20。特殊能力「メギストス・オメガ」のダメージ軽減効果が0.5倍に強化される
- 『Y』で採用。照準値も上昇する。
関連機体[編集 | ソースを編集]
- カルラ・シュ・ラクマ
- スマホゲーム『ロストストーリーズ』に登場する同型機。外観が異なる他、操縦者の戦闘スタイルに合わせて近接戦闘に特化した武装となっている。