ターミナス type R606
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| ターミナス type R606 | |
|---|---|
| 読み | ターミナスタイプアールロクマルロク |
| 外国語表記 | Terminus type R606[1] |
| 登場作品 | |
| デザイン | 河森正治 |
| 初登場SRW | スーパーロボット大戦Z |
| SRWでの分類 | 機体 |
| スペック | |
|---|---|
| 分類 |
LFO（TV版） KLF（劇場版） |
| 動力 | コンパク・ドライヴ |
| エンジン | 水素エンジン |
| 主なパイロット | |
ターミナス type R606は『エウレカセブンシリーズ』の登場メカ。
概要[編集 | ソースを編集]
かつて塔州連邦軍において特殊機動部隊用の汎用LFOとして運用されていたターミナスシリーズの一機で、機体色は黄色。型番の「type R」は正式採用モデルであることを示している。
ターミナスシリーズの中では2番目に採用が決まったモデルで、横幅が広い。頭部が人型ではなく戦闘機の機首のようになっているが、これは他のターミナスでは頭部パーツの後ろにあるコクピットがそのまま挿げ替わるように頭部の位置に配置されている独特の設計によるもの。他のターミナスよりも軽量化されていて機動力や稼働時間に優れるが、その分防御力にやや劣る面がある。コクピットがニルヴァーシュ同様複座式となっているが、これは後で人為的に改修されたものらしい。type-Rシリーズ共通の特徴としてユニット換装システムがあり、機体各所に配されたアタッチメントに様々な武装を装着または懸架して使用できるが、専ら機動力を活かし前衛役として取り回しに優れた銃器による銃撃戦を行うことが多かった。また、広いスペースを利用して買出しに使用したり、ホランドがヴォダラクの教祖救出に使用したこともある。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
Zシリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦Z
- 初登場作品。マシュー専用機。単機の運用より、ホランドのターミナス type R909の相方の扱いだろう。ターミナス type R808とも組ませるとトライチャージ攻撃値が上がる。原作を知らない人には気づかないこともあるだろうが、サブパイロットにストナーがいるので、彼の精神コマンドが使えるのが強みでもある。
単独作品[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦X-Ω
- イベント・演出でのみ登場。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]
- ブーメラン型ナイフ
- ターミナス type Rシリーズ唯一の固定武装。主にすれ違いざまに敵機を切り裂くためのもの。
- レーザー砲
- 右腕にアタッチメントで装備された折り畳み式のレーザー砲。
- トライチャージ武器と両方備えている。
- マシンガン
- SRW未採用。腕のアタッチメントに装備するトンファー型の弾倉式マシンガン。劇中で上記のレーザー砲と共によく使用していた。
- ロングレンジレーザー砲
- SRW未採用。肩のアタッチメントに装備する単装式のレーザー砲。その重量とエネルギー消費の多さから機体の特色を殺しやすいためか、使用回数はごくわずか。
特殊能力[編集 | ソースを編集]
移動タイプ[編集 | ソースを編集]
サイズ[編集 | ソースを編集]
- M
関連機体[編集 | ソースを編集]
- ターミナス type R505
- ベース機。ターミナスシリーズで初めてユニット換装システムを搭載したモデルで、「type R」としては最初に正式採用された。ホランドがかつて所属していたS・O・Fの主力機でもあった。多くの派生型を生み出した傑作機。SRW未登場。
- ターミナス type R909
- ターミナス type R808
- ターミナス type B303