スーパーアースゲイン

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スーパーアースゲイン
外国語表記 SUPER EARTHGAIN[1]
登場作品

バンプレストオリジナル

デザイン 藤井大誠
SRWでの分類 機体
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スペック
分類 格闘型人型機動兵器
動力 生体エネルギー
所属 フリーランス ⇒ マーチウィンド
パイロット ヴィロー・スンダ ⇒ ブラッド・スカイウィンド
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スーパーアースゲインは『スーパーロボット大戦64』の登場メカであり、スーパー系男主人公機の強化形態。

概要[編集 | ソースを編集]

アースゲインヴァイローズ合体形態。

元々はブラッドカーツの師であるヴィローの機体。アースゲインとヴァイローズはこの機体を分解し、単独の機動兵器として造り直したものである。「スーパーアースゲイン」という名称はこの事実に気づいたブラッドが名づけたもので、本来の名称は不明。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦64
初登場作品。ライバルを仲間にしない選択が条件のため、唯一登場しない可能性のある主人公後継機。ライバルを仲間にすれば、強力且つ熱い合体攻撃が手に入るので見捨てられる可能性は高い……。ライバル味方化フラグ立ても比較的易しいので(というか気を使っていないと攻撃力のあるブラッドでカーツを落としてしまうこともしばしば)、ほとんどプレイヤーが入手して使うことはない。リンクバトラーで購入するために入手→リンク→最終フラグ立てステージ前にロードという場合が殆どだろう。
一方で、64は敵味方のレベルが上げやすくなっているが、レベルと共に攻撃力が上がるが、防御力は上がらない。そしてリンクバトラーを使用しての2周目以降なら最初から高レベルである。そのため攻撃力がインフレ気味で、更に獲得資金も多めなので、改造で強化できない移動力と射程が重要視されることがある。アースゲインもヴァイローズも「攻撃力は高いが移動力と射程が低い」という使いにくい機体だが、この状態になれば射程は変わらないが移動力が+1される。アースゲインと同じような機体は2機もいらないという場合はこちらを選ぼう。
命名はアストナージ・メドッソ。ライバル決闘フラグを立てず「決着の時」に進まなかった場合は、命名だけでなくアースゲインとヴァイローズが元は1つだったことに気付いたのも彼という展開になる。
スーパーロボット大戦リンクバトラー
ある意味こちら側がこの機体にとっては本番。行動可能なのが3ラウンドとクセは強いが、ランク相応に能力値が高く、遠近中と距離に応じた武装もある。パイロットであるブラッドのレベルによって武装が左右されるが、ブラッド購入時に購入レベル上限の30で購入していれば殆どの技は使えるはず。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]

羅刹刃
両手にエネルギーを集約させ高速で連続斬りを撃ち込む。ソウルゲインの舞朱雀を想起させる。
虎閃掌
両手に気を集束し、ビームとして放射する。此方もソウルゲインの青龍麟を想起させる。
竜王双撃
肘部の刃から気を放出して接近、すれ違いざまに相手を一刀両断する。
爆斧無双断
残像が残るほどのスピードで間合いを詰め、蹴り抜ける。
獅子吼烈覇
両手に気を集中して、至近距離で直接叩きつける技。ソウルゲインの白虎咬を想起させる。
真・天馬翔覇
移動型のマップ兵器。アースゲインの同名の技と同じで、全身からエネルギーを解放して突進、一直線状に薙ぎ払う。
鳳凰光覇
武機覇拳流最終奥義。生体エネルギーを解放してオーラを纏い、上空へ跳躍した後急降下の勢いで拳を叩きつけ粉砕する。

特殊能力[編集 | ソースを編集]

瞬幻足
高速移動による分身。

移動タイプ[編集 | ソースを編集]

飛行可能。

サイズ[編集 | ソースを編集]

L

機体BGM[編集 | ソースを編集]

「出動!大空へ」
ブラッドのデフォルトBGM

関連機体[編集 | ソースを編集]

アースゲイン
本機を分解したもの。おそらく上半身のパーツは主にこちらに使われているのだろう。
ヴァイローズ
本機を分解したもの。おそらく下半身のパーツは主にこちらに使われているのだろう。
ソウルゲイン
関連性はないが、機体のシステムが類似している。
ツヴァイザーゲイン
リデザイン機。没シナリオでの仮称は「スーパーアースゲイン改」であるためAの機体と64の機体が意図的に関連性を持たされているのは確かであろう。

脚注[編集 | ソースを編集]

  1. 『スーパーロボット大戦 スクランブルギャザー』 U-801 「スーパーアースゲイン」