インセクト (イクサー3)

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インセクト
登場作品 冒険! イクサー3
声優 高島雅羅
デザイン 平野俊弘
初登場SRW スーパーロボット大戦L
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プロフィール
種族 ネオスゴールドが作った人造人間
性別
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インセクトは『冒険! イクサー3』の登場人物。

概要[編集 | ソースを編集]

ネオス四天王の一人。ネオスゴールドのバイオ科学が生み出した昆虫人間。人体に寄生する宇宙昆虫を操る能力を持つ。また巨虫変化により巨大昆虫に変化することも可能。

23の惑星を滅ぼしてきたと自負する自信家であり、四天王の中では知略に長けたクールな性格

防衛軍の北米基地付近に居城を構え、宇宙昆虫により北米基地を壊滅に追い込み、その後現れたクィーンフジ一行を紛れ込ませた宇宙昆虫に襲わせるが、城に乗り込んできたイクサー3と対峙。イクサー3の予想以上の力の前に、苦戦するものの巨虫に変化。その後、イクサー3が呼び出したイクサーロボの前に敗れる。

四天王の中では唯一イクサー3に倒された相手。また1人だけ素性が設定されており、クトゥルフではないことがわかる。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦L
初登場作品。イクサー3が初登場する第20話「未知との遭遇」にのみ登場。
ネオスゴールドらにLOTUSが足止めされている間にファイバーと共にパートナーを求めて美星学園に乗り込んだが現れたイクサー3に敗北。逃げ出したところをネオスゴールドに処刑されてしまった。

人間関係[編集 | ソースを編集]

ファイバービグロゴーレム
同じネオス四天王。
L』ではファイバーとともに出撃する。
ネオスゴールド
主君。
宇宙昆虫
部下。鳴き声から意思疎通ができる模様。
『L』ではテキストのみだが美星学園を襲う際に用いた。
イクサー3
敵。当初侮っていた。
霞渚
『L』では彼女を狙った。

他作品との人間関係[編集 | ソースを編集]

松浦ナナセ
L』にて、その場にいた彼女の「早乙女君達が居てくれたら…」という言葉に対し、「誰が居ようと虫達のエサになるだけさ」と一蹴した。

名台詞[編集 | ソースを編集]

「私とファイバーを一緒にしないで欲しいな。それともそのイクサー3というやつは、23の惑星を滅ぼした最強の戦士である私が赴くほどの相手だとでも言うのか?」
第2話。ゴーレムの「油断するな」という進言にも耳を貸さず、ワインを片手にこの台詞で返す。自信家であることが伺える。同時にリーダー格であるゴーレムにこう返すあたり四天王同士の仲もあまり良くないことも伺える。
「いい度胸だな。ネオス最強の戦士であるあたしの城に乗り込んでくるとは」
イクサー3「へー、おばちゃんが最強なんだ」
「ふっ、あたしと戦えることを光栄と思いなさい」
居城に乗り込んできたイクサー3と対峙して。「おばちゃん」呼ばわりされても態度を崩さないあたり、彼女のクールさが伺える。
「馬鹿な…。こんな小娘があたしの私の美しい体を…」
イクサー3の動きに翻弄され、イクサーボムを食らい壁に激突。イクサー3の予想以上の実力に驚愕しての台詞。台詞からナルシストでもあるようだ。
ドラマCDでも発言する。
「まだだ、あたしの真の力。恐ろしさを見よ…!」
「私の勝ちぃっ!!」と勝ち誇るイクサー3に対し、自らの手で居城を倒壊。驚くイクサー3を前に高笑いとともに巨虫に変化する。なお本編ではこれ以降台詞がない。

スパロボシリーズの名台詞[編集 | ソースを編集]

「おばちゃんだと・・・? ネオス最強の戦士であるあたしにそんな口を利いた事を後悔させてやる」
L』第20話妃魅禍追撃メンバーへルート「未知との接触」より。原作では上記のように「おばちゃん」呼ばわりされても動じなかったが、ゲームではしっかり反応している。
「あたしと戦える事を光栄と思いな!」
同上。イクサー3と交戦した際の台詞。原作と比べると口調が荒っぽい。「おばちゃん」呼ばわりが気に触れたか?
「うあああああっ!!」
同上。ネオスゴールドに粛清されての断末魔。