「YF-21」を編集中

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*{{登場作品 (メカ)|マクロスプラス}}
 
*{{登場作品 (メカ)|マクロスプラス}}
 
| デザイン = {{メカニックデザイン|河森正治}}
 
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| 初登場SRW = {{初登場SRW (メカ)|スーパーロボット大戦α}}
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| SRWでの分類 = [[機体]]
 
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=== 劇中での様相 ===
 
=== 劇中での様相 ===
同機の開発主任を担当した[[ガルド・ゴア・ボーマン]]が搭乗。トライアルやマクロス・シティでの戦闘では、正規軍人の[[イサム・ダイソン]]が操縦する[[YF-19]]に一歩も引かない性能を誇った。
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同機の開発主任を担当した[[ガルド・ゴア・ボーマン]]が搭乗。トライアルでは、正規軍人の[[イサム・ダイソン]][[YF-19]]に一歩も引かない性能を誇った。
  
続いて[[ゴーストX-9]]との戦闘ではハイマニューバモードで挑み、ゴーストをガルドの命と引き換えに撃破した。OVA版とMOVIE EDITIONでは撃破時の展開が異なり、前者はゴーストと激突して相打ちとなる形で爆散しており、後者はゴーストを貫いた後大気圏を突き抜け宇宙を漂うこととなった。
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続いて[[ゴーストX-9]]との戦闘ではハイマニューバモードで挑み、ゴーストを自らの命と引き換えに撃破した。直後、そのまま大気圏を突き抜けてしまい、命を落としたガルドの棺役として、止まることのない永遠の宇宙旅行へと彼を乗せたまま旅立った……(MOVIE EDITIONの場合。OVA版ではゴーストと激突して爆散している)。
  
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
=== [[αシリーズ]] ===
 
=== [[αシリーズ]] ===
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦α}}
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;[[スーパーロボット大戦α]]
 
:初登場作品。以降、ガルドが専用パイロットを務めるが、2回行動の早さも相まって充分[[YF-19]]とともに主力となれる存在。そちらと同様回避率はお墨付きだが、一斉射撃で使用しているミサイルが武装としては登録されないため、近距離主体となる。ファイター形態ではピンポイントバリアパンチ以上の火力を持つ、リミッター解除が武装としてあるため、火力はあちらを上回る。ただ'''リミッター解除がENの限り気軽に使える'''というのは原作はもちろん、手足を捨てる戦闘デモを見ているとツッコミどころしかない。[[イサム・ダイソン|イサム]]とのバルキリーでの喧嘩イベントでは敵となる。
 
:初登場作品。以降、ガルドが専用パイロットを務めるが、2回行動の早さも相まって充分[[YF-19]]とともに主力となれる存在。そちらと同様回避率はお墨付きだが、一斉射撃で使用しているミサイルが武装としては登録されないため、近距離主体となる。ファイター形態ではピンポイントバリアパンチ以上の火力を持つ、リミッター解除が武装としてあるため、火力はあちらを上回る。ただ'''リミッター解除がENの限り気軽に使える'''というのは原作はもちろん、手足を捨てる戦闘デモを見ているとツッコミどころしかない。[[イサム・ダイソン|イサム]]とのバルキリーでの喧嘩イベントでは敵となる。
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦α外伝}}
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;[[スーパーロボット大戦α外伝]]
:ミュンのためにガルドが敵に回るが、[[イサム・ダイソン|イサム]]相手にしか戦わない。イベントをこなせばマップ中で味方になり後半も使えるが、撃墜するとそのまま未来編まで使えない。後半月ルートでは、単独で大気圏を離脱できる機体と言うことで、一足先に月へ向かうメンバーに抜擢される。
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:ミュンのためにガルドが敵に回るが、[[イサム・ダイソン|イサム]]相手にしか戦わない。イベントをこなせばマップ中で味方になり後半も使えるが、撃墜するとそのまま未来編まで使えない。後半月ルートでは、単独で大気圏を離脱できる機体と言うことで、一足先に付きへ向かうメンバーに抜擢される。
 
:2回行動が無くなり、回避が高いとはいえガルド固定なのでガッツの恩恵を受けられないが、魂リミッター解除は格闘武器では屈指の攻撃力。だが[[射程]]補正ダメージを考慮すると反応弾に劣り、通常戦闘では[[YF-19]]と同様、[[射程]]への不安が残る。
 
:2回行動が無くなり、回避が高いとはいえガルド固定なのでガッツの恩恵を受けられないが、魂リミッター解除は格闘武器では屈指の攻撃力。だが[[射程]]補正ダメージを考慮すると反応弾に劣り、通常戦闘では[[YF-19]]と同様、[[射程]]への不安が残る。
 
:リミッター解除の演出が三次元的な軌道をふんだんに取り入れたものになり、ピンポイントバリアパンチも機体のカットインの他、一度回転も挟む躍動感のある移動、正拳からの裏拳の2連撃、接近とは違う形での離脱、と『α』のスライド移動からの地味な一撃から、これでもかと言わんばかりに演出が強化された。その代わりガウォーク形態では使用不可能になった。一部バージョンでは'''ピンポントバリアパンチ'''と誤植されている。
 
:リミッター解除の演出が三次元的な軌道をふんだんに取り入れたものになり、ピンポイントバリアパンチも機体のカットインの他、一度回転も挟む躍動感のある移動、正拳からの裏拳の2連撃、接近とは違う形での離脱、と『α』のスライド移動からの地味な一撃から、これでもかと言わんばかりに演出が強化された。その代わりガウォーク形態では使用不可能になった。一部バージョンでは'''ピンポントバリアパンチ'''と誤植されている。
 
:タイトルデモでは、その「ピンポイントバリアパンチを特殊戦闘台詞を伴いながらYF-19と打ち合う」という、『α』から『α外伝』への進化を実感できるものとなっている。
 
:タイトルデモでは、その「ピンポイントバリアパンチを特殊戦闘台詞を伴いながらYF-19と打ち合う」という、『α』から『α外伝』への進化を実感できるものとなっている。
;{{参戦作品 (メカ)|第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ}}
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;[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ]]
:序盤からYF-19と共に参戦。ファストパックを装備している。
 
 
:さすがにリミッター解除は本作でオミット。イサムからもガルドへの負担を考慮して止められている。代わりに[[合体攻撃]]でダブルピンポイントバリアパンチが追加。後半では(元々YF-21は反応弾の使用は前提としていないが)反応弾も追加される(ないと全体攻撃がないというゲームバランスの都合上でもあるが)。
 
:さすがにリミッター解除は本作でオミット。イサムからもガルドへの負担を考慮して止められている。代わりに[[合体攻撃]]でダブルピンポイントバリアパンチが追加。後半では(元々YF-21は反応弾の使用は前提としていないが)反応弾も追加される(ないと全体攻撃がないというゲームバランスの都合上でもあるが)。
 
=== 単独作品 ===
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦X-Ω}}
 
:2019年6月のイベント「百舌と隼」にて期間限定参戦。大器型SSRシューター。
 
:原作のイメージか、各種[[ランスロット]]や[[スコープドッグ]]系に似た、HP3/5以下で強烈なバフがかかる、いわゆる[[底力]]系ユニット。
 
:アリーナでも性能の傾向は同様。[[ランスロットsiN]]に比べると回避バフの最大値は劣るもののコストが低く、コア獲得アビリティや特殊回避アビリティを持つ。昨今のユニットには珍しくバリア・特殊装甲を突破する手段を持たないため、それをカバーできるユニットとの同時編成は必須。
 
  
 
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
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;マウラーREB-22 レーザービームガン
 
;マウラーREB-22 レーザービームガン
 
:両腕に内蔵されたビーム砲。どの形態でも使用可能。
 
:両腕に内蔵されたビーム砲。どの形態でも使用可能。
:SRWでは作品ごとに名義が異なり、『α』『α外伝』では「半固定ビーム砲」、『第3次α』では「内蔵式ビームガン」名義で、後者のみバトロイド形態限定となる。
 
 
;スタビライザー兼腕部シールド
 
;スタビライザー兼腕部シールド
 
:ファイター形態での尾翼。バトロイド・ガウォーク形態では両腕に装備。ピンポイントバリアとの併用により防御能力を向上させる事が可能。
 
:ファイター形態での尾翼。バトロイド・ガウォーク形態では両腕に装備。ピンポイントバリアとの併用により防御能力を向上させる事が可能。
 
;ヒューズ/GE GV-17L/BP-14D ガンポッド
 
;ヒューズ/GE GV-17L/BP-14D ガンポッド
 
:銃身の長いガンポッド。他機種とは異なり二挺を標準装備しケースレス弾を使用する。
 
:銃身の長いガンポッド。他機種とは異なり二挺を標準装備しケースレス弾を使用する。
:『X-Ω』では「ガトリングガンポッド」名義で通常攻撃に採用。
 
 
;ボフォーズ BML-02S [[マイクロミサイル]]ランチャー
 
;ボフォーズ BML-02S [[マイクロミサイル]]ランチャー
 
:機体内蔵分とファストパック装着分を併用。
 
:機体内蔵分とファストパック装着分を併用。
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:移動後着弾式の2スクエアのMAP兵器。[[スーパーロボット大戦α|α]]でのみ採用された。
 
:移動後着弾式の2スクエアのMAP兵器。[[スーパーロボット大戦α|α]]でのみ採用された。
 
;大型対艦反応弾
 
;大型対艦反応弾
:[[第3次α]]』のみの武装。
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:[[第3次α]]のみの武装。
  
 
==== 必殺技 ====
 
==== 必殺技 ====
 
;ピンポイントバリアパンチ
 
;ピンポイントバリアパンチ
 
:ピンポイントバリアを拳に集中させて、敵機に打撃を与える。
 
:ピンポイントバリアを拳に集中させて、敵機に打撃を与える。
:『第3次α』では両手で放つカットインとなっている。
+
:第3次αでは両手で放つカットインとなっている。
 
;一斉射撃
 
;一斉射撃
:[[スーパーロボット大戦α|α]]』ではバトロイド時の武装。ビームガンとマイクロミサイルを敵機に叩き込む…が、左腕のレーザービームガンを撃っていない。これは他の機体の一斉射撃とグラフィックが共通で、そのアニメーションがガンポッドを構えての攻撃であるからである。
+
:[[スーパーロボット大戦α|スパロボα]]ではバトロイド時の武装。ビームガンとマイクロミサイルを敵機に叩き込む。
:[[第3次α]]』ではファイター時の武装となり、マイクロミサイルを多数発射しつつ突撃し、怯んだ所でバトロイド形態へ変形し敵前でジャンプ、逆さになりつつ敵の背後からガンポッドを叩き込む。撃墜時は専用の爆発デモとセリフが用意されている。
+
:[[第3次α]]ではファイター時の武装となり、マイクロミサイルを多数発射しつつ突撃し、怯んだ所でバトロイド形態へ変形し敵前でジャンプ、逆さになりつつ敵の背後からガンポッドを叩き込む。トドメ演出こそないが撃墜時は専用のセリフが用意されている。
 
;リミッター解除
 
;リミッター解除
 
:手足を強制排除し、エンジンのリミッターを解除してのハイマニューバ・モード。機動力が爆発的に向上するが、同時に極めて高いGによりパイロットへの負担が大きい正に奥の手。エンジンのリミッターは普段のパイロットの肉体の限界から機体の限界に合わせられる。また高G下での操縦には[[BDI]]の恩恵も大きく、劇中ではガルドの眼球が高Gで潰れた後もしっかりとゴーストX-9を視認していた。
 
:手足を強制排除し、エンジンのリミッターを解除してのハイマニューバ・モード。機動力が爆発的に向上するが、同時に極めて高いGによりパイロットへの負担が大きい正に奥の手。エンジンのリミッターは普段のパイロットの肉体の限界から機体の限界に合わせられる。また高G下での操縦には[[BDI]]の恩恵も大きく、劇中ではガルドの眼球が高Gで潰れた後もしっかりとゴーストX-9を視認していた。
 
:ガルドはこのモードをゴーストX-9戦で使用。無人機であるゴーストX-9に匹敵する機動を見せた。長時間高Gに晒された結果肉体が破壊され、ゴーストに特攻し機体が大破し死亡している。
 
:ガルドはこのモードをゴーストX-9戦で使用。無人機であるゴーストX-9に匹敵する機動を見せた。長時間高Gに晒された結果肉体が破壊され、ゴーストに特攻し機体が大破し死亡している。
:『α』では単なる体当たりだが、『[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]]』では高機動挙動からの体当たりへとグラフィックが進化している。『[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]』では削除され、代わりにダブルピンポイントパンチが追加された。
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:[[スーパーロボット大戦α|α]]では単なる体当たりだが、[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]]では高機動挙動からの体当たりへとグラフィックが進化している。[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]では削除され、代わりにダブルピンポイントパンチが追加された。
:「リミッターを解除する」「パイロットに過負荷がかかる」というシチュエーションはロボットアニメにおいては珍しくないが、その中でも原作で'''実際にパイロットの肉体を破壊し死に至らしめた'''類稀な実績(?)と鮮烈な印象を伴った代物であるため、ユーザーからは「'''絶対に使ってはいけない必殺技'''」とすら扱われており、これが'''代償はEN消費のみであり連発すら可能'''(また、これもよくある演出だが'''使うたびに手足を排除する''')なことはユーザーにツッコまれた。第3次αで未実装という形になったのもやむなし。
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:「リミッターを解除する」「パイロットに過負荷がかかる」というシチュエーションはロボットアニメにおいては珍しくないが、その中でも原作で'''実際にパイロットの肉体を破壊し死に至らしめた'''類稀な実績(?)と鮮烈な印象を伴った代物であるため、'''代償はEN消費のみであり連発すら可能'''なことをユーザーにツッコまれる対象の代表格(また、これもよくあるツッコミどころだが、使うたびに手足を排除する)。第3次αで未実装という形になったのもやむなし。
;ガトリングガンポッド(コンボ)
 
:『X-Ω』での必殺スキル。前方に突撃し、敵機体の周りを3次元的に移動しながら集中攻撃を浴びせる。
 
  
 
=== [[合体攻撃]] ===
 
=== [[合体攻撃]] ===
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;[[陸]]
 
;[[陸]]
 
:バトロイド時。
 
:バトロイド時。
;[[空]]・[[陸]]
 
:『X-Ω』。変形がオミットされているため、バトロイド時でも飛行可能。
 
  
 
=== [[サイズ]] ===
 
=== [[サイズ]] ===
 
;S
 
;S
:「αシリーズ」。
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:
;M
 
:『X-Ω』。
 
  
 
== 機体BGM ==
 
== 機体BGM ==
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== 余談 ==
 
== 余談 ==
 
*ベースデザインはノースロップ社及びマクドネル・ダグラス社により開発された試作戦闘機YF-23 ブラックウィドウIIである。
 
*ベースデザインはノースロップ社及びマクドネル・ダグラス社により開発された試作戦闘機YF-23 ブラックウィドウIIである。
*MOVIE EDITIONでリミッターを解除したYF-21がゴーストX-9と交戦するシーンでは、'''わずか5秒間でセル画116枚を使用し、ゴーストが放った29発のミサイル全てをYF-21が避けきる'''様を描き切っている。アニメーターが手描きの限界に挑んで完成させたそのシーンは板野サーカスの集大成、転じてセルアニメーションの最高到達点とも言える圧巻のクオリティであり、'''「伝説の5秒」'''とも称されている。
 
  
 
== 商品情報 ==
 
== 商品情報 ==

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