「遠藤シズナ」の版間の差分

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勝気な性格であるが、ナーブクラックによって精神にダメージを負ったイズナを気遣ったり、絵美との関係を相談された浩一に自分の気持ちを押し殺してアドバイスするなど、本質的には良心的な性格である。
 
勝気な性格であるが、ナーブクラックによって精神にダメージを負ったイズナを気遣ったり、絵美との関係を相談された浩一に自分の気持ちを押し殺してアドバイスするなど、本質的には良心的な性格である。
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原作では後に髪型がロングになる。
  
 
間違えられる事もあるが、[[ディスィーブ]]の[[ファクター]]は弟の[[遠藤イズナ|イズナ]]であり、彼女はファクターではない。
 
間違えられる事もあるが、[[ディスィーブ]]の[[ファクター]]は弟の[[遠藤イズナ|イズナ]]であり、彼女はファクターではない。

2013年1月23日 (水) 21:10時点における版

遠藤シズナ(Shizuna Endou)

ディスィーブの搭乗員。かなり強気な性格で何故か関西弁に似た方言で喋る(ちなみに徳島県出身である。なお、徳島の方言である阿波弁は関西弁に喋り方が似ているため、彼女は関西弁ではなく阿波弁を喋っているという見方もある)。

双子という事もあってか弟のイズナとは瓜二つの外見をしており、後に区別のために浩一にネクタイピンを着けられる。

勝気な性格であるが、ナーブクラックによって精神にダメージを負ったイズナを気遣ったり、絵美との関係を相談された浩一に自分の気持ちを押し殺してアドバイスするなど、本質的には良心的な性格である。 原作では後に髪型がロングになる。

間違えられる事もあるが、ディスィーブファクターは弟のイズナであり、彼女はファクターではない。

登場作品と役柄

携帯機シリーズ

スーパーロボット大戦L
初登場作。原作より登場が早く、早瀬浩一が自軍入りする前に仲間になる。顔アイコンとカットインにはネクタイピン着用前後の2種類がある。ちなみに前述の通りのファクターは弟の遠藤イズナであるが、本作ではシズナがメインパイロット扱い。ファクターではないためDソイル値の項目もなく、HP回復量はイズナのDソイル値で計算される。

パイロットステータス設定の傾向

能力値

悪い意味で平均的な能力で、突出しているものもなく平凡。彼女の強みは精神コマンドとディフィーブの武器にある。

精神コマンド

不屈 幸運 闘志 激励 熱血
いきなり「幸運」。資金不足の序盤はナーブクラックハンドで強敵を投げ飛ばすことが多くなるだろう。

特殊技能(特殊スキル)

底力L5 援護防御L2
「ラインバレル」勢の例にもれず技能の伸びは悪い。スキルパーツで援護攻撃をつけてやれば、ナーブクラックが猛威を振るう。

パイロットBGM

「鬼帝の剣」
OPテーマ。

人間関係

遠藤イズナ
双子の弟。姉の諫め役でもある。
早瀬浩一
当初は彼に反発していたが、後に助けられネクタイピンを着けられる。それ以降は彼の事が薄々気になっている様子。
山下サトル
同僚。悪ふざけでビキニの水着を着せた事も。
九条美海
同僚。
石神邦生
上司であるが、彼の悪戯を迷惑がる事も。
道明寺誠
勝手に「おかっぱちゃん」なるあだ名を付けられたり早瀬軍団の一員にされたりされる。彼の事も気になっているようだが…。

他作品との人間関係

珠城つばき
『L』には一度彼女と同時に草薙剣児に怒鳴る場面があり、剣児から「ステレオで怒鳴るな」といわれる。Lには割と少ない声優ネタである。
草薙剣児
上記の通り、つばきと同じ声であるためか、よく彼に絡む。ちなみに初対面ではディスィーブを彼に「空飛ぶカナヅチ」呼ばわりされて憤慨する場面が。

名台詞

「早瀬ェ!!ワザと間違って…」
「お…大きなお世話やー!!」
浩一にネクタイピンをかけられた際の台詞。この後、顔を真っ赤にさせ、どこかへ走って行った。
「それ、聞けばええんとちゃう?『俺の事、どう思ってんのか?』って。そんで、自分の気持ちを正直に伝えるんや。別に難しい事は何もあらへん。好き、なんやろ。絵美ちゃんのことが。」
浩一に絵美と何を話していいか分からないと相談された際の返事。「好き」の部分に自分の浩一に対する思いを密かに込め、しかしそれを悟られないように精一杯笑顔を作って。健気である。

スパロボシリーズの名台詞

「ああ…南雲があのアホ社長に感化されていく…」
アイドルコンテストの提案をした石神社長のアイデアを評価する一鷹に対しての嘆き。
「早瀬…この世界を守りたいのはお前だけやない…。みんな、命をかけてでも守りたいんや!」
ファイナルフェイズの発動をすればファクターの生命が尽きることを知り、発動を躊躇している浩一に対しての台詞。

搭乗機体・関連機体

ディスィーブ
本機の搭乗員。

余談

アニメ版17話「機械仕掛けの呪い」にてJUDAの面々がカラオケに興じるシーンで、「キラッ☆」をやったことがある。