「田辺久美子」の版間の差分

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6年2組の保険係。あだ名は「'''クーコ'''」。誰にでも優しく接することができるが、おとなしく気が小さいので「弱虫三人組」の一人に数えられる。[[ゴウザウラー]]のコアロボでは、ランドステゴのレーダーを担当。保険係のため戦闘終了後の負傷した仲間達の手当ても兼ねる。
 
6年2組の保険係。あだ名は「'''クーコ'''」。誰にでも優しく接することができるが、おとなしく気が小さいので「弱虫三人組」の一人に数えられる。[[ゴウザウラー]]のコアロボでは、ランドステゴのレーダーを担当。保険係のため戦闘終了後の負傷した仲間達の手当ても兼ねる。
  
3話にて戦闘を放棄し、逃げ出した[[立花浩美|ひろみ]]に助けられたことをきっかけに仲良くなる。また一度、誤解からひろみをを拒絶したが、その後もキングゴウザウラーの修理に向かい、はしごから転落したところをひろみに助けられ、無事に復縁した。
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3話にて戦闘を放棄し、逃げ出した[[立花浩美|ひろみ]]に助けられ、共に戦うことを決意する。また一度、誤解からひろみを拒絶したが、その後[[キングゴウザウラー]]の修理に向かい、はしごから転落したところをザウラーカートで駆けつけたひろみに助けられ、無事に復縁した。
  
 
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
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:『NEO』では、[[神代まい|まい]]が代わりに言っており、驚いていた。
 
:『NEO』では、[[神代まい|まい]]が代わりに言っており、驚いていた。
 
;「拳一君達と一緒にどっか行っちゃいました」
 
;「拳一君達と一緒にどっか行っちゃいました」
:同じく1話、突如現れたサンダーブラキオを見て逃げ出した3人を気にせず一人登校。始業式の途中、中島先生からしのぶの行方を聞かれた際にあっさりと返答。上記と共に1話に限っては天然な性格になっている。
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:同じく1話、突如現れたサンダーブラキオを見て逃げ出した3人を気にせず一人登校。始業式の途中、[[中島辰男|中島先生]]からしのぶの行方を聞かれた際にあっさりと返答。上記と共に1話に限っては天然な性格になっている。
 
;「でも、ゴウザウラーを使えるのは私達だけなんだもの。私達が頑張らないと、地球が火星や木星みたいに機械の星にされちゃうわ」
 
;「でも、ゴウザウラーを使えるのは私達だけなんだもの。私達が頑張らないと、地球が火星や木星みたいに機械の星にされちゃうわ」
 
:第3話より、戦うことを拒んだひろみへの反論。
 
:第3話より、戦うことを拒んだひろみへの反論。
 
:この回辺りから高乃氏の演技も抑えた感じになり、気弱ながらも優しい性格になっていく。
 
:この回辺りから高乃氏の演技も抑えた感じになり、気弱ながらも優しい性格になっていく。
 
;「えぇ、私が操縦するの!?」
 
;「えぇ、私が操縦するの!?」
:同じく3話。代わりに乗ったエリーが気絶してしまい。エリーを負ぶって行く金太から代わりに操縦を頼まれた際の台詞。慣れていないため一方的に攻撃されてしまう。
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:同じく3話。代わりに乗ったエリーが気絶してしまい。エリーを負ぶって行く[[白金太郎|金太]]から代わりに操縦を頼まれた際の台詞。慣れていないため一方的に攻撃されてしまう。
 
;「ゴウザウラーの操縦って、女子には結構キツイわよね…」
 
;「ゴウザウラーの操縦って、女子には結構キツイわよね…」
 
:7話冒頭。帰り道にて。同意する春枝に対しては、「そういう風には見えないけど」と返した。
 
:7話冒頭。帰り道にて。同意する春枝に対しては、「そういう風には見えないけど」と返した。
 
:ゲーム中でも、ダメージを受けた際に喋るが、返答するのがしのぶとひろみに変更されている。
 
:ゲーム中でも、ダメージを受けた際に喋るが、返答するのがしのぶとひろみに変更されている。
 
;「それは違うと思うわ」<br>「だって、五郎君は責任感が一番強いから、ああなっちゃうんじゃない」
 
;「それは違うと思うわ」<br>「だって、五郎君は責任感が一番強いから、ああなっちゃうんじゃない」
:36話。キレて爆発することでみんなに迷惑をかけているため、我慢している五郎を宥めた際の台詞。これをきっかけに仲間達の発言で五郎は再起するが…。
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:36話。キレて爆発することでみんなに迷惑をかけているため、我慢している[[石田五郎|五郎]]を宥めた際の台詞。これをきっかけに仲間達の発言で五郎は再起するが…。
 
;「ここに来れるの、後何回ぐらいかな?」
 
;「ここに来れるの、後何回ぐらいかな?」
:ドラマCD「SAURERS NOTE.3 冬・てなもんだミステリー」より、家庭科室の調査に向かったときに呟く。作中中盤では薄れつつある、卒業間近という状況を捉えた台詞。
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:[[ドラマCD]]「SAURERS NOTE.3 冬・てなもんだミステリー」より、家庭科室の調査に向かったときに呟く。卒業間近という立場を捉えた台詞。
 
;「え…?」<br>「料理バトル…!? おっ、面白そうね…」
 
;「え…?」<br>「料理バトル…!? おっ、面白そうね…」
:ドラマCD「SAURERS NOTE.3 冬・てなもんだミステリー」より、ひろみの漫画の内容を聞いた際の感想。内容を掻い摘まむと「壮大なスケールの料理バトル」なのだが、クーコも若干引いていた。しかしそういった内容でも応援する辺り、彼女の優しさが見られる。
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:ドラマCD「SAURERS NOTE.3 冬・てなもんだミステリー」より、ひろみの漫画の内容を聞いた際の感想。内容を掻い摘まむと「巨大ロボットに乗った料理人による壮大なスケールの料理バトル」なのだが、クーコも若干引いていた。しかしそういった内容でも応援する辺り、彼女の優しさが見られる。
  
 
== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
== スパロボシリーズの名台詞 ==
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:『NEO』第16話「極寒の大決戦!!」 にて、アンナモンコンナ門のことを[[ダ・サイダー]]が口走った際の台詞。
 
:『NEO』第16話「極寒の大決戦!!」 にて、アンナモンコンナ門のことを[[ダ・サイダー]]が口走った際の台詞。
 
;「本当はすごく怖かったけど…みんなが頑張ってるから私、頑張れました…」
 
;「本当はすごく怖かったけど…みんなが頑張ってるから私、頑張れました…」
:『NEO』第36話「いつまでも熱血最強!」にて 、[[機械神 (ゴウザウラー)|機械神]]との最終決戦が終了後。原作では描写されていない最終決戦後の心境を述べる。ユカも続いて発言し、[[長田秀三|秀三]]から「もうザウラーズ弱虫トリオなんて呼べないな」と感心していた。
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:『NEO』第36話「いつまでも熱血最強!」にて 、[[機械神 (ゴウザウラー)|機械神]]との最終決戦終了後。原作では描写されていない最終決戦後の心境を述べる。[[水原結花|ユカ]]も続いて発言し、[[長田秀三|秀三]]から「もうザウラーズ弱虫トリオなんて呼べないな」感心されていた。
  
 
== 搭乗機体・関連機体 ==
 
== 搭乗機体・関連機体 ==
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== 余談 ==
 
== 余談 ==
 
*兼役とはいえ、少年役や気の強い女性の役が多い高乃麗氏にとっては珍しい、大人しい女の子役である。[[峯崎拳一|もう一つの担当キャラ]]とのギャップに驚く人も多いだろう。
 
*兼役とはいえ、少年役や気の強い女性の役が多い高乃麗氏にとっては珍しい、大人しい女の子役である。[[峯崎拳一|もう一つの担当キャラ]]とのギャップに驚く人も多いだろう。
**イベントにてアフレコ時に「後ろからたびたび優しい苦笑が聞こえてきたことがあった」「今聞くと恥ずかしい」と話している。
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**イベントにてアフレコ時に「あまりやらない役なので、後ろからたびたび優しい苦笑が聞こえてきたことがあった」「今聞くと恥ずかしい」と話している。
  
 
== リンク ==
 
== リンク ==

2014年11月13日 (木) 23:49時点における版

田辺久美子(Kumiko Tanabe)

  • 登場作品熱血最強ゴウザウラー
  • 声優:高乃麗(現:高野麗)
  • 種族:地球人(日本人)
  • 性別:女
  • 年齢:11歳→12歳
  • 誕生日:5月10日
  • 身長:145cm
  • 体重:37kg
  • 血液型:A
  • 所属:春風小学校6年2組(ザウラーズ)
  • 主な搭乗機:ランドステゴ(サブパイロット)
  • キャラクターデザイン:兼森義則

6年2組の保険係。あだ名は「クーコ」。誰にでも優しく接することができるが、おとなしく気が小さいので「弱虫三人組」の一人に数えられる。ゴウザウラーのコアロボでは、ランドステゴのレーダーを担当。保険係のため戦闘終了後の負傷した仲間達の手当ても兼ねる。

3話にて戦闘を放棄し、逃げ出したひろみに助けられ、共に戦うことを決意する。また一度、誤解からひろみを拒絶したが、その後キングゴウザウラーの修理に向かい、はしごから転落したところをザウラーカートで駆けつけたひろみに助けられ、無事に復縁した。

登場作品と役柄

スーパーロボット大戦NEO
初登場作品。ゴウザウラーキングゴウザウラー戦闘時に会話する。拳一としのぶに追従した掛け合いが多い。中断メッセージにも出てきてくれる。後述の性格はなく、当初から大人しめの性格に描かれている。
スーパーロボット大戦OperationExtend
上記とほぼ同じ。

人間関係

立花浩美
クラスメート。当初から彼のことを心配していた。彼の描く漫画に、ヒロインのモデルとして起用される。
朝岡しのぶ
親友。通学路が同じ。
水原結花山本春枝
親友。この2名とともに、拳一から「弱虫三人組」と称される。
中島辰男
6年2組の担任である教師。

他作品との人間関係

神代ゆい神代まい
NEO』にて共演。同作では春風小学校の同級生のため、初登場時から既に面識があった。

名台詞

「あーっ、もしかしておねしょして眠れなくなっちゃったとか?」
1話。拳一が寝不足になった理由を聞いた時の発言。キャラがまだ固まっていなかったのか妙に積極的になっている。ちなみにこれに反論する拳一に対し、間に受けてしまったのかひろみ達は引いていた。
『NEO』では、まいが代わりに言っており、驚いていた。
「拳一君達と一緒にどっか行っちゃいました」
同じく1話、突如現れたサンダーブラキオを見て逃げ出した3人を気にせず一人登校。始業式の途中、中島先生からしのぶの行方を聞かれた際にあっさりと返答。上記と共に1話に限っては天然な性格になっている。
「でも、ゴウザウラーを使えるのは私達だけなんだもの。私達が頑張らないと、地球が火星や木星みたいに機械の星にされちゃうわ」
第3話より、戦うことを拒んだひろみへの反論。
この回辺りから高乃氏の演技も抑えた感じになり、気弱ながらも優しい性格になっていく。
「えぇ、私が操縦するの!?」
同じく3話。代わりに乗ったエリーが気絶してしまい。エリーを負ぶって行く金太から代わりに操縦を頼まれた際の台詞。慣れていないため一方的に攻撃されてしまう。
「ゴウザウラーの操縦って、女子には結構キツイわよね…」
7話冒頭。帰り道にて。同意する春枝に対しては、「そういう風には見えないけど」と返した。
ゲーム中でも、ダメージを受けた際に喋るが、返答するのがしのぶとひろみに変更されている。
「それは違うと思うわ」
「だって、五郎君は責任感が一番強いから、ああなっちゃうんじゃない」
36話。キレて爆発することでみんなに迷惑をかけているため、我慢している五郎を宥めた際の台詞。これをきっかけに仲間達の発言で五郎は再起するが…。
「ここに来れるの、後何回ぐらいかな?」
ドラマCD「SAURERS NOTE.3 冬・てなもんだミステリー」より、家庭科室の調査に向かったときに呟く。卒業間近という立場を捉えた台詞。
「え…?」
「料理バトル…!? おっ、面白そうね…」
ドラマCD「SAURERS NOTE.3 冬・てなもんだミステリー」より、ひろみの漫画の内容を聞いた際の感想。内容を掻い摘まむと「巨大ロボットに乗った料理人による壮大なスケールの料理バトル」なのだが、クーコも若干引いていた。しかしそういった内容でも応援する辺り、彼女の優しさが見られる。

スパロボシリーズの名台詞

「え? え!? そうなの、拳一君!?」
NEO』第5話B「出現!恐竜ロボ!」より、前述の通り拳一が寝不足になった理由を原作と違い、まいが「さてはオネショでもしたんだろ!?」と聞いた際の反応。
「探してた物を教えてくれるなんて」
『NEO』第16話「極寒の大決戦!!」 にて、アンナモンコンナ門のことをダ・サイダーが口走った際の台詞。
「本当はすごく怖かったけど…みんなが頑張ってるから私、頑張れました…」
『NEO』第36話「いつまでも熱血最強!」にて 、機械神との最終決戦終了後。原作では描写されていない最終決戦後の心境を述べる。ユカも続いて発言し、秀三から「もうザウラーズ弱虫トリオなんて呼べないな」感心されていた。

搭乗機体・関連機体

ランドステゴ
レーダー担当。3話では、一時的パイロットを務めた。

余談

  • 兼役とはいえ、少年役や気の強い女性の役が多い高乃麗氏にとっては珍しい、大人しい女の子役である。もう一つの担当キャラとのギャップに驚く人も多いだろう。
    • イベントにてアフレコ時に「あまりやらない役なので、後ろからたびたび優しい苦笑が聞こえてきたことがあった」「今聞くと恥ずかしい」と話している。

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