「狩谷由紀恵」の版間の差分

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:彼を愛しており、身を犠牲にしてまで尽くす。
 
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:だが、ミツヒロ自身はフェストゥム・ゲネを致死量まで投与し、まるで物を扱う程度の認識でしか見ていないなど、由紀恵を道具として利用しているに過ぎなかった。
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:だが、ミツヒロ自身はフェストゥム・ゲネを致死量まで投与し、まるで物を扱う程度の認識でしか見ていないなど、由紀恵を道具として利用しているに過ぎなかった。最期はイドゥンに操られたことで由紀恵自身の手で殺すことになってしまった。
 
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:[[アルヴィス]]の情報を得るため愛人となっていた。
 
:[[アルヴィス]]の情報を得るため愛人となっていた。

2014年7月28日 (月) 02:48時点における版

狩谷由紀恵(Yukie Kariya)

アルヴィスの局員で、一騎たちの学校の厳しい国語教師。
フェストゥム因子移植第一世代の生き残りで、その過酷な過去故にアルヴィスや竜宮島に不満を募らせ続けており、新国連のスパイとなっていた。迷う一騎に島を離れるよう促しマークエルフを新国連に渡す。
ただし、自分と同じ第一世代であった弓子や道生には多少の情を持っており、人類軍がカノンのベイバロン・モデルを竜宮島で自爆させようとしていた際は、その事実を道生に教え、彼が竜宮島へ向かうよう促している。

新国連に帰還後、愛するミツヒロのためにいつ死んでもおかしくないほどの無理な投薬をしてまでマークニヒトのパイロットとなったが、テスト中にフェストゥムイドゥン同化され、死亡。
死ぬ直前に、自らの手でミツヒロを殺害させられてしまい、フェストゥムに「憎しみ」を理解させることになってしまう。

登場作品と役柄

携帯機シリーズ

スーパーロボット大戦K
基本的に原作と同じ行動を取るが、イドゥン同化された状態の彼女が敵として登場するシナリオがある。
原作では同化された直後に絶命したため、同化状態の由紀恵は実質的なスパロボオリジナル。
スーパーロボット大戦UX
こちらでは原作通り完全に同化されてしまい、パイロットとしては登場しない。なお、仮にも最初は味方側なのに初登場時からして右向きになっている(しかもよく見ると人類軍の服を着ている)。

人間関係

遠見弓子日野道生
同級生で旧知の仲。彼ら以外の第一世代は尽く実験や先天性疾患の犠牲となってしまった。2人からは「ゆきっぺ」という愛称で呼ばれていた。
同期である彼女たちのことは少なからず大切に思っており、新国連がカノンごとフェンリルで竜宮島を葬ろうとしていた際には道生にその真実を教えて、彼が人類軍と決別する切っ掛けを作っている。
真壁一騎
マークエルフを得るため彼を新国連に連れ出す。
ミツヒロ・バートランド
彼を愛しており、身を犠牲にしてまで尽くす。
だが、ミツヒロ自身はフェストゥム・ゲネを致死量まで投与し、まるで物を扱う程度の認識でしか見ていないなど、由紀恵を道具として利用しているに過ぎなかった。最期はイドゥンに操られたことで由紀恵自身の手で殺すことになってしまった。
皆城公蔵
アルヴィスの情報を得るため愛人となっていた。
しかし、彼や真壁史彦にはスパイであると早い段階で感づかれており、泳がされていたにすぎない。
イドゥン
最終的には彼に同化されてしまい、落命した。

搭乗機体

マークニヒト
ミツヒロ主導で開発された人類軍の最新型ファフナー・サルヴァートルモデルの機体。由紀恵がそれのパイロットとなって、最終起動実験が行われるのだが…。