「川崎」の版間の差分

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==版権作品における役割==
 
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;[[機動戦艦ナデシコ]]
 
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:'''カワサキ・シティ'''という名称で、1クール最後の話である第13話の舞台。[[ナデシコ]]クルーが正式に軍に徴兵され、[[テンカワ・アキト]]が解雇を言い渡された場所。ネルガルの関連会社であるアトモ社が[[ボソンジャンプ]]の研究をしており、これを破壊するため[[木連]][[テツジン]]と[[マジン]]が襲撃を仕掛ける。マジンは自爆を試みるがアキトごと月へボソンジャンプ。残されたテツジンはナデシコに回収される。その後、アキトを回収するために月へ向かう途中でテツジンのパイロットの[[白鳥九十九]]を発見し、木星蜥蜴の正体が人間であることが発覚する。
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:'''カワサキシティ'''という名称で、1クール最後の話である第13話の舞台。ネルガルの関連会社であるアトモ社が[[ボソンジャンプ]]の研究をしており、ヨコスカシティで[[ナデシコ]]クルーが正式に軍に徴兵された際に、解雇を言い渡された[[テンカワ・アキト]][[エリナ・キンジョウ・ウォン]]に誘われてここにやってきた。しかしボソンジャンプの実験を[[木連]]に知られてしまい、[[テツジン]]と[[マジン]]が襲撃を仕掛けてくる。マジンは自爆を試みるがアキトごと月へボソンジャンプ。残されたテツジンはヨコスカから応援にやってきたナデシコに回収される。その後、アキトを回収するために月へ向かう途中でテツジンのパイロットの[[白鳥九十九]]を発見し、木星蜥蜴の正体が人間であることが発覚する。
  
 
== 登場作品 ==
 
== 登場作品 ==
ナデシコのカワサキ・シティとして登場。原作通り中盤で舞台になる。なお、AとRではカワサキ・シティでのエピソードは横須賀で行われる。横須賀も神奈川県の都市だが、川崎とは3、40km程離れている。
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ナデシコのカワサキシティとして登場。原作通り中盤で舞台になる。IMPACT、BXではナデシコが徴兵されアキトが解雇されるというヨコスカでのエピソードも川崎で行い、AとRではカワサキでのエピソードも横須賀で行われるので、ここでは纏めて説明する。
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;[[スーパーロボット大戦A]]
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:「決められた道をただ歩くよりも/ボソン・ジャンプ」において、アトモ社がヨコスカシティにあり、横須賀でナデシコが正式に[[ロンド・ベル隊]]に編入されアキトが解雇され、そのままカワサキでのエピソードを横須賀で行う。
 
;[[スーパーロボット大戦IMPACT]]
 
;[[スーパーロボット大戦IMPACT]]
:「夢の欠片」の舞台。[[木連]]と[[宇宙海賊バンカー]]の攻撃を受ける。
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:「夢の欠片」の舞台。ナデシコが徴兵されアキトが解雇されるというヨコスカでのエピソードを含む。[[木連]]と[[宇宙海賊バンカー]]の攻撃を受ける。
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;[[スーパーロボット大戦R]]
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:「『真実』は一つじゃない」において、アトモ社が横須賀にあり、カワサキでのエピソードを横須賀で行う。本作では軍が解体されていることもあり、'''ヨコスカのエピソードが存在しない'''。原作通りアキトが敵機ごとボソンジャンプするが、[[エクサランス]]がジャンプ中のアキトを連れ戻す。
 
;[[スーパーロボット大戦J]]
 
;[[スーパーロボット大戦J]]
:「「真実」は一つじゃない」の舞台。[[グラドス軍]]や[[木連]]、[[フューリー]]の攻撃を受ける。
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:「『真実』は一つじゃない」の舞台。[[グラドス軍]]や[[木連]]、[[フューリー]]の攻撃を受ける。本作のみヨコスカとカワサキのエピソードが分けられ、自軍部隊は横須賀から川崎へ出撃している。
 
;[[スーパーロボット大戦BX]]
 
;[[スーパーロボット大戦BX]]
:火星から地球に帰ってきたナデシコがまずここに向かうので、登場が序盤に前倒しされている。必然的に木星蜥蜴の正体が人間だと序盤で説明されることに。
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:「君が守りたい『何か』」の舞台。ナデシコが徴兵されアキトが解雇されるというヨコスカでのエピソードを含む。火星から地球に帰ってきたナデシコがまずここに向かうので、登場が序盤に前倒しされている。必然的に木星蜥蜴の正体が人間だと序盤で説明されることに。ベイタワー基地を失った主人公たちもエリナに誘われてここにやってくる。連邦軍の特殊部隊としての自軍部隊設立、[[母艦]]としてナデシコ正式参入、パートナーユニット初登場、クリア後初分岐、とここからが本番といったところか。
  
 
== 資料リンク ==
 
== 資料リンク ==

2015年8月27日 (木) 13:06時点における版

川崎(Kawasaki)

日本・神奈川県の大都市。

横浜、大田と同じく「京浜工業地帯」の中心であり、鉄鋼業や化学工業と言った重工業が盛んである。

版権作品における役割

機動戦艦ナデシコ
カワサキシティという名称で、1クール最後の話である第13話の舞台。ネルガルの関連会社であるアトモ社がボソンジャンプの研究をしており、ヨコスカシティでナデシコクルーが正式に軍に徴兵された際に、解雇を言い渡されたテンカワ・アキトエリナ・キンジョウ・ウォンに誘われてここにやってきた。しかしボソンジャンプの実験を木連に知られてしまい、テツジンマジンが襲撃を仕掛けてくる。マジンは自爆を試みるがアキトごと月へボソンジャンプ。残されたテツジンはヨコスカから応援にやってきたナデシコに回収される。その後、アキトを回収するために月へ向かう途中でテツジンのパイロットの白鳥九十九を発見し、木星蜥蜴の正体が人間であることが発覚する。

登場作品

ナデシコのカワサキシティとして登場。原作通り中盤で舞台になる。IMPACT、BXではナデシコが徴兵されアキトが解雇されるというヨコスカでのエピソードも川崎で行い、AとRではカワサキでのエピソードも横須賀で行われるので、ここでは纏めて説明する。

スーパーロボット大戦A
「決められた道をただ歩くよりも/ボソン・ジャンプ」において、アトモ社がヨコスカシティにあり、横須賀でナデシコが正式にロンド・ベル隊に編入されアキトが解雇され、そのままカワサキでのエピソードを横須賀で行う。
スーパーロボット大戦IMPACT
「夢の欠片」の舞台。ナデシコが徴兵されアキトが解雇されるというヨコスカでのエピソードを含む。木連宇宙海賊バンカーの攻撃を受ける。
スーパーロボット大戦R
「『真実』は一つじゃない」において、アトモ社が横須賀にあり、カワサキでのエピソードを横須賀で行う。本作では軍が解体されていることもあり、ヨコスカのエピソードが存在しない。原作通りアキトが敵機ごとボソンジャンプするが、エクサランスがジャンプ中のアキトを連れ戻す。
スーパーロボット大戦J
「『真実』は一つじゃない」の舞台。グラドス軍木連フューリーの攻撃を受ける。本作のみヨコスカとカワサキのエピソードが分けられ、自軍部隊は横須賀から川崎へ出撃している。
スーパーロボット大戦BX
「君が守りたい『何か』」の舞台。ナデシコが徴兵されアキトが解雇されるというヨコスカでのエピソードを含む。火星から地球に帰ってきたナデシコがまずここに向かうので、登場が序盤に前倒しされている。必然的に木星蜥蜴の正体が人間だと序盤で説明されることに。ベイタワー基地を失った主人公たちもエリナに誘われてここにやってくる。連邦軍の特殊部隊としての自軍部隊設立、母艦としてナデシコ正式参入、パートナーユニット初登場、クリア後初分岐、とここからが本番といったところか。

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