「和泉振一郎」の版間の差分

提供: スーパーロボット大戦Wiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
 
(5人の利用者による、間の9版が非表示)
1行目: 1行目:
== 和泉振一郎(Shinichiro Izumi) ==
+
{{登場人物概要
*[[登場作品]]:[[闘将ダイモス]]
+
| 読み = いずみ しんいちろう
*声優:勝田久
+
| 登場作品 = {{登場作品 (人物)|闘将ダイモス}}
*性別:男
+
| 声優 = {{声優|勝田久}}
*所属:[[ガードダイモビック]]
+
| キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン|聖悠紀}}(原案)<br />{{キャラクターデザイン|金山明博}}(アニメ版)
<!-- *階級:なし -->
+
| 初登場SRW = {{初登場SRW (人物)|第4次スーパーロボット大戦}}
*年齢:65歳
+
}}
<!-- *身長:---cm -->
 
<!-- *体重:---kg -->
 
*キャラクターデザイン:聖悠紀(原案)、金山明博
 
  
[[和泉ナナ]]の祖父で[[ガードダイモビック|ダイモビック基地]]の責任者。親友である[[竜崎勇]]博士と共に、[[ダイモス]]の開発に携わった。
+
{{登場人物概要
 +
| タイトル = プロフィール
 +
| 種族 = [[種族::地球人]]
 +
| 性別 = [[性別::男]]
 +
| 年齢 = [[年齢::65]]
 +
| 所属 = {{所属 (人物)|ガードダイモビック}}
 +
}}
 +
'''和泉振一郎'''は『[[闘将ダイモス]]』の登場人物。
  
竜崎博士が月基地建設のために[[地球]]を離れる際、彼の息子である[[竜崎一矢|一矢]]を引き取り空手を修得させるなど、我が子同然に育て上げてきた(孫娘のナナが一矢を「お兄ちゃん」と呼ぶ所以は、ここにある)。一矢にとっては「もうひとりの父親」とも言うべき存在である。
+
== 概要 ==
 +
[[和泉ナナ]]の祖父で、[[ガードダイモビック|ダイモビック基地]]の責任者。親友である[[竜崎勇]]博士と共に、[[ダイモス]]の開発に携わった。
 +
 
 +
竜崎博士が月基地建設のために[[地球]]を離れる際、彼の息子である[[竜崎一矢]]を引き取り空手を修得させるなど、我が子同然に育て上げてきた(孫娘のナナが一矢を「お兄ちゃん」と呼ぶ所以は、ここにある)。一矢にとっては「もうひとりの父親」とも言うべき存在である。
  
 
上述のようにダイモスの開発にも関与しているため、その内部構造などは把握済みであり、フリーザーストーム&ファイヤーブリザードをはじめとする数々の新兵器開発に貢献した。またダイモビックの指揮官としても[[三輪防人|三輪長官]]の横暴な態度に屈せず、一矢や[[エリカ (ダイモス)|エリカ]]の理念のよき理解者となった。その意味では三輪と対極的な人物といえる。
 
上述のようにダイモスの開発にも関与しているため、その内部構造などは把握済みであり、フリーザーストーム&ファイヤーブリザードをはじめとする数々の新兵器開発に貢献した。またダイモビックの指揮官としても[[三輪防人|三輪長官]]の横暴な態度に屈せず、一矢や[[エリカ (ダイモス)|エリカ]]の理念のよき理解者となった。その意味では三輪と対極的な人物といえる。
19行目: 26行目:
  
 
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
;[[第4次スーパーロボット大戦]]([[第4次スーパーロボット大戦S|S]]
+
=== [[旧シリーズ]] ===
 +
;{{参戦作品 (人物)|第4次スーパーロボット大戦}}{{参戦作品 (人物)|第4次スーパーロボット大戦S|S}}
 
:ダイモス登場時のみの登場で、中盤でのフリーザーストーム&ファイヤーブリザードの開発は[[猿丸太郎|猿丸]]が行うので出番が少ない。
 
:ダイモス登場時のみの登場で、中盤でのフリーザーストーム&ファイヤーブリザードの開発は[[猿丸太郎|猿丸]]が行うので出番が少ない。
;[[第2次スーパーロボット大戦α]]
+
 
:『ダイモス』関連での出番があるが、原作で三輪長官に対抗する立ち位置は一矢達と同行している[[大文字洋三|大文字博士]]等が担い、父親的存在として一矢を諭したり[[エリカ (ダイモス)|エリカ]]の考えに同調する面も同じ[[長浜作品]]の[[剛健太郎|剛博士]]らが担っているため、他の博士キャラや[[三輪防人|三輪長官]]と比べると印象的な場面が少な目。むしろ原作開始時には死亡していた竜崎博士の方が、バーム星との会談が描かれているため、印象的な存在となっている。
+
=== [[αシリーズ]] ===
;[[第3次スーパーロボット大戦α]]
+
;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦α}}
:「[[銀河中心殴り込み艦隊]]」の命名シナリオで、他の博士キャラに混じって姿を現すが、存在感の薄さに登場が少々唐突に映るような印象も覚える。総合的に[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]と同様、これといって目立つ場面はない。
+
:『ダイモス』関連での出番があるが、原作で三輪長官に対抗する立ち位置は一矢達と同行している[[大文字洋三|大文字博士]]等が担い、父親的存在として一矢を諭したり[[エリカ (ダイモス)|エリカ]]の考えに同調する面も同じ長浜作品の[[剛健太郎|剛博士]]らが担っているため、他の博士キャラや[[三輪防人|三輪長官]]と比べると印象的な場面が少な目。むしろ原作開始時には死亡していた竜崎博士の方が、バーム星との会談が描かれているため、印象的な存在となっている。
 +
;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦α}}
 +
:「[[銀河中心殴り込み艦隊]]」の命名シナリオで、他の博士キャラに混じって姿を現すが、存在感の薄さに登場が少々唐突に映るような印象も覚える。総合的に『[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』と同様、これといって目立つ場面はない。
  
 
== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
39行目: 49行目:
 
;「心配しなくてもいいんだよ。傷付いた者はすでに敵ではない、安心しなさい」
 
;「心配しなくてもいいんだよ。傷付いた者はすでに敵ではない、安心しなさい」
 
:40話での海底城陥落後、負傷した[[バーム兵]]を治療しての台詞。この後、バーム兵を虐殺する三輪長官の姿とはあまりにも対照的である。
 
:40話での海底城陥落後、負傷した[[バーム兵]]を治療しての台詞。この後、バーム兵を虐殺する三輪長官の姿とはあまりにも対照的である。
<!-- == 商品情報 == -->
 
<!-- *<amazon>B000BUNV78</amazon> -->
 
<!-- == 話題まとめ == -->
 
<!-- == 資料リンク == -->
 
  
 
{{DEFAULTSORT:いすみ しんいちろう}}
 
{{DEFAULTSORT:いすみ しんいちろう}}
 
[[Category:登場人物あ行]]
 
[[Category:登場人物あ行]]
 
[[Category:闘将ダイモス]]
 
[[Category:闘将ダイモス]]
<!-- {{DEFAULTSORT:和泉振一郎}} -->
 

2022年5月1日 (日) 18:01時点における最新版

和泉振一郎
読み いずみ しんいちろう
登場作品 闘将ダイモス
声優 勝田久
デザイン 聖悠紀(原案)
金山明博(アニメ版)
初登場SRW 第4次スーパーロボット大戦
テンプレートを表示
プロフィール
種族 地球人
性別
年齢 65歳
所属 ガードダイモビック
テンプレートを表示

和泉振一郎は『闘将ダイモス』の登場人物。

概要[編集 | ソースを編集]

和泉ナナの祖父で、ダイモビック基地の責任者。親友である竜崎勇博士と共に、ダイモスの開発に携わった。

竜崎博士が月基地建設のために地球を離れる際、彼の息子である竜崎一矢を引き取り空手を修得させるなど、我が子同然に育て上げてきた(孫娘のナナが一矢を「お兄ちゃん」と呼ぶ所以は、ここにある)。一矢にとっては「もうひとりの父親」とも言うべき存在である。

上述のようにダイモスの開発にも関与しているため、その内部構造などは把握済みであり、フリーザーストーム&ファイヤーブリザードをはじめとする数々の新兵器開発に貢献した。またダイモビックの指揮官としても三輪長官の横暴な態度に屈せず、一矢やエリカの理念のよき理解者となった。その意味では三輪と対極的な人物といえる。

地位や名誉などには無頓着である一方、甘いもの好きという意外な一面がある。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

旧シリーズ[編集 | ソースを編集]

第4次スーパーロボット大戦S
ダイモス登場時のみの登場で、中盤でのフリーザーストーム&ファイヤーブリザードの開発は猿丸が行うので出番が少ない。

αシリーズ[編集 | ソースを編集]

第2次スーパーロボット大戦α
『ダイモス』関連での出番があるが、原作で三輪長官に対抗する立ち位置は一矢達と同行している大文字博士等が担い、父親的存在として一矢を諭したりエリカの考えに同調する面も同じ長浜作品の剛博士らが担っているため、他の博士キャラや三輪長官と比べると印象的な場面が少な目。むしろ原作開始時には死亡していた竜崎博士の方が、バーム星との会談が描かれているため、印象的な存在となっている。
第3次スーパーロボット大戦α
銀河中心殴り込み艦隊」の命名シナリオで、他の博士キャラに混じって姿を現すが、存在感の薄さに登場が少々唐突に映るような印象も覚える。総合的に『第2次α』と同様、これといって目立つ場面はない。

人間関係[編集 | ソースを編集]

和泉ナナ
孫娘。
竜崎勇
親友。
竜崎一矢
ダイモスの操縦者であり空手の弟子。
三輪防人
再三に亘る彼からの恫喝にも決して屈することはない。

名台詞[編集 | ソースを編集]

「心配しなくてもいいんだよ。傷付いた者はすでに敵ではない、安心しなさい」
40話での海底城陥落後、負傷したバーム兵を治療しての台詞。この後、バーム兵を虐殺する三輪長官の姿とはあまりにも対照的である。