「ロック・アンロック」の版間の差分

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:第2話より、[[J9III号]]から[[サスライガー]]の初変形を試そうとして。自信の根拠は[[銀河烈風バクシンガー|前作]]や[[銀河旋風ブライガー|前々作]]でも[[真幌羽士郎|メイン]][[木戸丈太郎|パイロット]][[声優ネタ|だった故か]]。
 
:ちなみにこの初変形は見事に失敗。アステロイドに墜落した上、変な形態から元に戻らなくなってしまう。が、J9III号と全然違う姿になったせいでブラディ・ゴッドの手下の目を誤魔化すことには成功している。
 
:ちなみにこの初変形は見事に失敗。アステロイドに墜落した上、変な形態から元に戻らなくなってしまう。が、J9III号と全然違う姿になったせいでブラディ・ゴッドの手下の目を誤魔化すことには成功している。
;「よーし、悪党どもをメチャまくって大掃除だ!」
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;「よーし、悪党どもをメチャまくって大掃除だ! たのむぜ相棒、イェーイ!」
 
:第10話より。街を占領しようとするグレアム・シンジケートの悪だくみに対して。
 
:第10話より。街を占領しようとするグレアム・シンジケートの悪だくみに対して。
 
:SRWでも戦闘台詞として採用されている。
 
:SRWでも戦闘台詞として採用されている。
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:同話、戦場に現れたグレアム・ビッグを前にして乗機を鷲掴みにした後、この台詞と共に殴り飛ばした。
 
;「奴らを裁く法はこの惑星海にはねぇ。なら俺がやってやる。例え殺人鬼と悪魔といわれてもな!」
 
;「奴らを裁く法はこの惑星海にはねぇ。なら俺がやってやる。例え殺人鬼と悪魔といわれてもな!」
 
:強盗団への復讐を決意した台詞。
 
:強盗団への復讐を決意した台詞。

2018年10月9日 (火) 20:48時点における版

ロック・アンロック
外国語表記 Lock Unlock
登場作品

J9シリーズ

声優 塩沢兼人
山崎たくみ(SRW代役
デザイン 小松原一男
異名 抜き撃ちロック
種族 地球人
性別
出身 カナダ
所属 JJ9
テンプレートを表示

ロック・アンロックは『銀河疾風サスライガー』の登場人物。

概要

通称「抜き撃ちロック」。サスライガーの変形時のメインパイロットで、J9III号時には砲手を務める。ハイスクールを休学中の身でありながら銃器の腕前に関しては卓越している。同ポジションである前作真幌羽士郎同様のアフロヘアーが特徴だが、こちらは髪色がオレンジとなっている。

森林警備隊を勤めていた父親を半身不随にし、警備隊の仲間達を皆殺しにした7人の強盗団と彼等の逃亡を助けた殺し屋フルザ・ゲルナーに復讐を果たすべく、宇宙を旅していたところをI・C・ブルース達と出会い、JJ9を結成する。以降、ビッグゲームを手伝う傍ら太陽系各地に潜伏する強盗団への復讐も成し遂げていく。

旅の途中で、初恋の人ジュディと再会したりと彼の色恋沙汰を描くエピソードは多く、中盤以降バーディがよくモーションをかけるようにもなったのだが、バーディに対しては嫌ってはおらず仲間として仲は良いのだが、異性として意識している様子はあまり見られずアプローチに対してはそっけなく扱うことも多かった。

女好きの明るい性格だが、ヴァンセレーナ・レシタールらと同様決して復讐の念を曲げず、それを果たす為ならば何処までも冷徹になれる非情さを持つ。尤も、劇中で父親以外に彼の復讐を止めようとするものは皆無だったが。

登場作品と役柄

単独作品

スーパーロボット大戦GCXO
初登場作品。射撃メインのキャラのため主力武器となるビームライフルとの相性はいいが、合体攻撃J9スペシャルは格闘属性なのでキッド士郎程の威力は出しにくい。覚醒を覚えるのでMAP兵器版バトレインカノンを活用しやすいのは利点。

パイロットステータス設定の傾向

精神コマンド

GCXO
必中狙撃直撃熱血気合覚醒

特殊技能(特殊スキル)

GCXO
底力L8援護L2

人間関係

ブルース・カール・バーンステイン
JJ9メンバー。通称「I・C・ブルース」。
ビート・マッケンジー
JJ9メンバー。通称「おとぼけビート」。
バーディ・ショウ
JJ9メンバー。通称「気まぐれバーディ」。後半イイ仲になるが、ロックは初恋の人が未だに忘れられなかったようだ。
フルザ・ゲルナー
ブラディに雇われた殺し屋だが、かつて強盗団に雇われた殺し屋でもあったため、ロックとの因縁は特別に深かった。

名台詞

「イェイ、イェイ!!」
口癖。このためか、ビートとの初対面時に彼から「射撃チームのイェイイェイ」と言われている。
「笑って? ここで笑ったらクールな二枚目が台無しだぜ」
第1話初登場時の初台詞。J9ランドの射撃アトラクションで高得点を叩き出し、ギャラリーの女性陣から黄色い歓声を浴びるもクールに決める。
ビート「ちょっとぉ、ここは俺に任せてくれない?」
「いいじゃないか、こういうのは自信あるんだよ」
第2話より、J9III号からサスライガーの初変形を試そうとして。自信の根拠は前作前々作でもメインパイロットだった故か
ちなみにこの初変形は見事に失敗。アステロイドに墜落した上、変な形態から元に戻らなくなってしまう。が、J9III号と全然違う姿になったせいでブラディ・ゴッドの手下の目を誤魔化すことには成功している。
「よーし、悪党どもをメチャまくって大掃除だ! たのむぜ相棒、イェーイ!」
第10話より。街を占領しようとするグレアム・シンジケートの悪だくみに対して。
SRWでも戦闘台詞として採用されている。
「くたばれ、悪党!」
同話、戦場に現れたグレアム・ビッグを前にして乗機を鷲掴みにした後、この台詞と共に殴り飛ばした。
「奴らを裁く法はこの惑星海にはねぇ。なら俺がやってやる。例え殺人鬼と悪魔といわれてもな!」
強盗団への復讐を決意した台詞。
「行けよ。そして仲間達のために祈ってろ」
第38話「疾風オレンジ惑星海」。強盗団の一人パク・チャンが心から己の罪を悔い、命乞いするのを見て見逃すことを決意した台詞。パクは強盗団唯一の生き残りとなった。
「気の向かない後片付けだが、ドジな殺し屋が自分の始末に困ってる」
「ブラディ・シンジケートに死ぬまで追われるか、でなければ…身体に抱え込んだ爆弾でどの道長くはねぇだろう」
「奴はフィナーレを俺に託したのさ」
最終話「ハピィ・ウエディング」。ブラディ・シンジケートに追われる身になった上に、病で余命幾ばくもないフルザ・ゲルナー。ジミーとスージーからゲルナーの伝言を聞いたロックは、彼の真意を悟り決着をつけに行く。

搭乗機体

サスライガー
J9III号

余談

  • J9シリーズに関わりの深い漫画家・浪花愛からは「士郎の顔にキッドの性格」と、そのキャラ付けを評されていた。
  • キッドのギター、士郎のキーボードのようにロックもCMアイキャッチではハーモニカを演奏しているが、射撃の腕も披露しているのが前2人と異なる。