「レナード・テスタロッサ」を編集中

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{{登場人物概要
 
{{登場人物概要
| 外国語表記 = [[外国語表記::Leonard Testarossa]]<ref>[http://fullmetal-panic.jp/character/ 「フルメタル・パニック!」スペシャルサイト]、2022年3月25日閲覧。</ref>
+
| 外国語表記 = [[外国語表記::Leonard Testarossa]]
| 登場作品 = [[フルメタル・パニック! シリーズ]]
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| 登場作品 = [[フルメタル・パニックシリーズ]]
 
*{{登場作品 (人物)|フルメタル・パニック! The Second Raid}}
 
*{{登場作品 (人物)|フルメタル・パニック! The Second Raid}}
 
*{{登場作品 (人物)|フルメタル・パニック! (原作小説版)}}
 
*{{登場作品 (人物)|フルメタル・パニック! (原作小説版)}}
| 声優 = {{声優|浪川大輔|SRW=Y}}
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| 声優 = {{声優|浪川大輔}}
| キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン|四季童子}}(原作小説版)<br />{{キャラクターデザイン|堀内修}}(アニメ版)
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| 種族 = 地球人
| 初登場SRW = {{初登場SRW (人物)|スーパーロボット大戦W}}
+
| 性別 = 男
| SRWでの分類 = [[パイロット]]
 
}}
 
 
 
{{登場人物概要
 
| タイトル = プロフィール
 
| 種族 = [[種族::地球人]]
 
| 性別 = [[性別::]]
 
 
| 生年月日 = 1981年12月24日
 
| 生年月日 = 1981年12月24日
| 年齢 = [[年齢::16]]歳
+
| 年齢 = 16歳
| 所属 = {{所属 (人物)|アマルガム}}
+
| 所属 = [[アマルガム]]
| 役職 = 幹部クラス<br />コードネーム「ミスタ・Ag」
+
| 役職 = 幹部クラス、コードネーム「ミスタ・Ag(シルバー)」
 
}}
 
}}
'''レナード・テスタロッサ'''は『[[フルメタル・パニック! The Second Raid]]』の登場人物。
 
  
 
== 概要 ==
 
== 概要 ==
[[アマルガム]]の幹部。コードネーム「ミスタ・Ag(シルバー)」。
+
[[アマルガム]]の幹部。
  
 
双子の妹の[[テレサ・テスタロッサ]]以上の知力を有する[[ウィスパード]]。線の細い体格に反して[[白兵戦]]能力も高く、[[レイス]]をあしらい[[相良宗介]]とある程度渡りあえるほどの腕前を持っている。
 
双子の妹の[[テレサ・テスタロッサ]]以上の知力を有する[[ウィスパード]]。線の細い体格に反して[[白兵戦]]能力も高く、[[レイス]]をあしらい[[相良宗介]]とある程度渡りあえるほどの腕前を持っている。
  
一見すると物事を斜に構える二ヒルでクールな雰囲気を纏った人間。かなめに額を銃撃された事を機に性格と言動も粗暴なものへと変貌する事となる<ref>挿絵でもそれ以前やスパロボ等のクールな表情からは考えられない邪悪な表情を浮かべている。</ref>。
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一見すると物事を斜に構える二ヒルでクールな雰囲気を纏った人間。かなめに額を銃撃された事を機に性格と言動も粗暴なものへと変貌する事となる。<ref>挿絵でもそれ以前やスパロボ等のクールな表情からは考えられない邪悪な表情を浮かべている。</ref>。
  
 
[[メリダ島]]での最終決戦では、[[ARX-8 レーバテイン]]を撃破するも宗介と[[アル]]の機転によって遂に敗北、互いの本心を吐露し合い漸く宗介と少し互いの境遇を理解しあうが和解を良しとせず、かなめを爆殺しようとするも、その場に現れた[[アンドレイ・セルゲイビッチ・カリーニン]]に射殺される末路を遂げた。
 
[[メリダ島]]での最終決戦では、[[ARX-8 レーバテイン]]を撃破するも宗介と[[アル]]の機転によって遂に敗北、互いの本心を吐露し合い漸く宗介と少し互いの境遇を理解しあうが和解を良しとせず、かなめを爆殺しようとするも、その場に現れた[[アンドレイ・セルゲイビッチ・カリーニン]]に射殺される末路を遂げた。
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== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
 
=== [[Zシリーズ]] ===
 
=== [[Zシリーズ]] ===
;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇}}
+
;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]]
 
:『[[TSR]]』までの原作再現であるため、[[NPC]]。
 
:『[[TSR]]』までの原作再現であるため、[[NPC]]。
 
:終盤にて、混沌とした[[多元世界]]を嫌悪するような言動をとるなど、原作小説を彷彿させる面を見せる場面がある。
 
:終盤にて、混沌とした[[多元世界]]を嫌悪するような言動をとるなど、原作小説を彷彿させる面を見せる場面がある。
;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇}}
+
;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]]
:音声初収録。原作小説版の参戦により本格的に彼の活躍と暗躍が描かれ、今回ようやくパイロットとして参戦。ベリアルに搭乗。原作同様、途中から性格が粗暴となり浪川氏の演技もドスの利いたものとなる。また、顔グラフィックやカットインにも変化が出るが、尊大かつ小癪な言動は相変わらず。
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:原作小説版の参戦により本格的に彼の活躍と暗躍が描かれ、今回ようやくパイロットとして参戦。ベリアルに搭乗。また参加作品で初のボイス付きとなる。原作同様、途中から性格が粗暴となり浪川氏の演技もドスの利いたものとなる。また、顔グラフィックやカットインにも変化が出るが、尊大かつ小癪な言動は相変わらず。
:ストーリー面では自力で[[時空振動弾]]を開発する等[[フル・フロンタル]]と共に版権作品の地球人悪役の強敵として立ち回るが、最終的な目的が'''ただの逃げ'''に過ぎないためか、決戦シナリオにおいては立場上協力者である[[ジェイソン・ベック|ベック]]にも自身の目的を嫌悪され、[[Z-BLUE]]の面々からも自身の目的や人間性を完全否定された上、戦闘前会話で[[シモン]]に完全論破されて何も言い返すことが出来ず絶句する様を晒す等、並外れて優秀なパイロットステータスとは裏腹に原作以上に小物臭さとその性根の情けなさが強調されている感があり、どことなく『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』における[[リボンズ・アルマーク|リボンズ]]を彷彿させる扱いである。
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:ストーリー面では自力で[[時空振動弾]]を開発する等[[フル・フロンタル]]と共に版権作品の地球人悪役の強敵として立ち回るが、最終的な目的が'''ただの逃げ'''に過ぎないためか、決戦シナリオにおいては立場上協力者である[[ジェイソン・ベック|ベック]]にも自身の目的を嫌悪され、[[Z-BLUE]]の面々からも自身の目的や人間性を完全否定された上、戦闘前会話で[[シモン|完全論破されて何も言い返すことが出来ず絶句する様を晒す]]等、並外れて優秀なパイロットステータスとは裏腹に原作以上に小物臭さとその性根の情けなさが強調されている感があり、どことなく『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』における[[リボンズ・アルマーク|リボンズ]]を彷彿させる扱いである。
 
:……とは言えど、彼の遺した研究データが新バスターマシン3号の完成につながり、[[宇宙怪獣]]の殲滅に成功したのもまた事実ではある。
 
:……とは言えど、彼の遺した研究データが新バスターマシン3号の完成につながり、[[宇宙怪獣]]の殲滅に成功したのもまた事実ではある。
  
 
=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦W}}
+
;[[スーパーロボット大戦W]]
 
:初登場作品。『TSR』までしか参戦してないため宗介達と直接関わることはないものの全編にわたって各所で暗躍しており、多くの組織と接触しながら、時折[[ノイ・ヴェルター]]を助けてくれるなど、ミステリアスな魅力を持った敵役の一人という印象を残す。[[インファレンス]]と妙に気が合っていた姿が印象的。
 
:初登場作品。『TSR』までしか参戦してないため宗介達と直接関わることはないものの全編にわたって各所で暗躍しており、多くの組織と接触しながら、時折[[ノイ・ヴェルター]]を助けてくれるなど、ミステリアスな魅力を持った敵役の一人という印象を残す。[[インファレンス]]と妙に気が合っていた姿が印象的。
:終盤で「太陽系の『知の記録者』」である可能性が示唆されていた。EDではテッサのモノローグで「いずれは決着を付けなければならないあの人」と言及されている。
+
:終盤で「太陽系の『知の記録者』」である可能性が示唆されていた。
  
=== VXT三部作 ===
+
=== 単独作品 ===
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦V}}
+
;[[スーパーロボット大戦V]]
 
:早々とアマルガムを掌握し組織の支配者として行動。初登場は宇宙世紀世界ルート第28話で、以後は西暦世界の巨悪である[[エンブリヲ]]や[[エグゼブ]]らと結託し、本作のメインの悪役の一角として立ち回る。戦闘面では相変わらずベリアルの特殊能力が厄介すぎる強敵。本作では原作や天獄篇と比較すると性根の情けなさはさほど感じられなくなっており、原作ではかなめよりも歴史改変に執着を見せていたが、本作では歴史改変よりもかなめに執着しており、原作以上に宗介と宿敵としての関係が描かれている。
 
:早々とアマルガムを掌握し組織の支配者として行動。初登場は宇宙世紀世界ルート第28話で、以後は西暦世界の巨悪である[[エンブリヲ]]や[[エグゼブ]]らと結託し、本作のメインの悪役の一角として立ち回る。戦闘面では相変わらずベリアルの特殊能力が厄介すぎる強敵。本作では原作や天獄篇と比較すると性根の情けなさはさほど感じられなくなっており、原作ではかなめよりも歴史改変に執着を見せていたが、本作では歴史改変よりもかなめに執着しており、原作以上に宗介と宿敵としての関係が描かれている。
 
:今作ではなんと、'''エンブリヲの行動を見て自省する'''という予想外の展開に。終盤の決戦では自らの負けを潔く認め、機体を撃破されて悪あがきするエンブリヲを完全に見限り攻撃するも彼から致命傷を負わされてしまい、宗介たちの脱出の手助けをして死亡する。死に際の際、妹のテッサからはその死を悲しまれる、かなめからも哀れまれるなど死亡するのは変わらないとはいえ原作や天獄篇よりも遥かに救われている。
 
:今作ではなんと、'''エンブリヲの行動を見て自省する'''という予想外の展開に。終盤の決戦では自らの負けを潔く認め、機体を撃破されて悪あがきするエンブリヲを完全に見限り攻撃するも彼から致命傷を負わされてしまい、宗介たちの脱出の手助けをして死亡する。死に際の際、妹のテッサからはその死を悲しまれる、かなめからも哀れまれるなど死亡するのは変わらないとはいえ原作や天獄篇よりも遥かに救われている。
  
=== 単独作品 ===
+
== パイロットステータス設定の傾向 ==
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦X-Ω}}
 
:シナリオNPCを経て、2019年1月のイベント「帰らぬ日々」からユニットとして登場。
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦DD}}
 
:序章ワールド3から登場するNPC。序章では「???」名義で顔を隠して登場し、1章Part11から顔を出して本格的に登場する。
 
 
 
== パイロットステータス ==
 
 
=== [[能力|能力値]] ===
 
=== [[能力|能力値]] ===
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|第3次Z天獄篇]]
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|第3次Z天獄篇]]
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:小癪な性格の再現か、あるいはゲーム的な都合なのか、後述の通り[[底力]]を持っていないのが救いだが、もしも所持していたらとんでもなく面倒なことになっていただろう。
 
:小癪な性格の再現か、あるいはゲーム的な都合なのか、後述の通り[[底力]]を持っていないのが救いだが、もしも所持していたらとんでもなく面倒なことになっていただろう。
 
:交戦の機会は3度だが、2度目以降は性格が超強気になる。ただ能力のほうは射撃+3、格闘+2とほとんど変わらない上回避・防御に至ってはむしろ下がっている。
 
:交戦の機会は3度だが、2度目以降は性格が超強気になる。ただ能力のほうは射撃+3、格闘+2とほとんど変わらない上回避・防御に至ってはむしろ下がっている。
;[[スーパーロボット大戦V|V]]
 
:相変わらず全ての能力が高水準だが、それに加えてレベル自体が非常に高い(指揮官・エースパイロット級の敵がLv30後半のマップで、1人だけLv50に達していたりする)という特徴がある。
 
  
 
=== [[精神コマンド]] ===
 
=== [[精神コマンド]] ===
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;[[スーパーロボット大戦V|V]]
 
;[[スーパーロボット大戦V|V]]
 
:'''[[覚醒]]、[[分析]]、[[先見]]、[[直感]]、[[かく乱]]、[[愛]]'''
 
:'''[[覚醒]]、[[分析]]、[[先見]]、[[直感]]、[[かく乱]]、[[愛]]'''
;[[X-Ω]]
 
:'''[[覚醒]]、[[直感]]、[[愛]]'''
 
:;パイロットパーツ装備時
 
::'''[[感応]]、[[魂]]、[[再動]]'''
 
  
=== [[特殊スキル]] ===
+
=== [[特殊技能]](特殊スキル) ===
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|第3次Z天獄篇]]
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|第3次Z天獄篇]]
 
:'''[[天才]]、[[2回行動]]、[[サイズ差補正無視]]L3、[[カウンター]]L8、[[精神耐性]]、[[ガード]]、[[闘争心]]、[[気力+ボーナス]]'''
 
:'''[[天才]]、[[2回行動]]、[[サイズ差補正無視]]L3、[[カウンター]]L8、[[精神耐性]]、[[ガード]]、[[闘争心]]、[[気力+ボーナス]]'''
 
:強力な技能がずらり。決戦時のベリアルのHPは実質182000あるため長期戦になるが、底力がないためいくら殴ってもガードの分以上には硬くも速くもならない。「闘争心」と「気力+ボーナス」は攻撃的な性格になった(本性を現した)と言う事か、中盤から追加される。一部のプレイヤーからは「精神耐性」を習得していることを疑問視されることもあるが、これはゲームバランスの都合だろう。
 
:強力な技能がずらり。決戦時のベリアルのHPは実質182000あるため長期戦になるが、底力がないためいくら殴ってもガードの分以上には硬くも速くもならない。「闘争心」と「気力+ボーナス」は攻撃的な性格になった(本性を現した)と言う事か、中盤から追加される。一部のプレイヤーからは「精神耐性」を習得していることを疑問視されることもあるが、これはゲームバランスの都合だろう。
:一方でベリアルは全ての武器にサイズ差補正無視が付いているのでサイズ差補正無視はキャラ付け程度の意味しかない。
 
 
;[[スーパーロボット大戦V|V]]
 
;[[スーパーロボット大戦V|V]]
 
:'''[[天才]]、[[2回行動]]、[[サイズ差補正無視]]L3、[[精神耐性]]、[[ガード]]L1(L2)、気力+(ATK)([[気力+ボーナス]])、([[底力]]L6)'''
 
:'''[[天才]]、[[2回行動]]、[[サイズ差補正無視]]L3、[[精神耐性]]、[[ガード]]L1(L2)、気力+(ATK)([[気力+ボーナス]])、([[底力]]L6)'''
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:最大の強敵といえる存在でもあるが、互いに特に宿敵やライバルといった意識はなく、基本的にはただの邪魔物もしくは障害物と見なし合う程度の関係である。
 
:最大の強敵といえる存在でもあるが、互いに特に宿敵やライバルといった意識はなく、基本的にはただの邪魔物もしくは障害物と見なし合う程度の関係である。
 
;[[サビーナ・レフニオ]]、[[リー・ファウラー]]、[[ヴィルヘルム・カスパー]]
 
;[[サビーナ・レフニオ]]、[[リー・ファウラー]]、[[ヴィルヘルム・カスパー]]
:側近達。うちサビーナは愛人であったようだが、あくまで大勢の中の一人であり、特別な扱いはされていなかったようだ。
+
:側近達。うちサビーナからは好意を持たれているが、劇中では気付くことは無かった。
 
;[[夏玉蘭]]
 
;[[夏玉蘭]]
 
:かなめ暗殺の際に組織の意向に反して、救いの手を伸べるが、拒否してレナードに罰を与えられる。
 
:かなめ暗殺の際に組織の意向に反して、救いの手を伸べるが、拒否してレナードに罰を与えられる。
 
;[[ガウルン]]
 
;[[ガウルン]]
:原作で接点はほとんど描写がないが、頭部を撃たれて性格が変わったという共通点があり、『つどうメイク・マイ・デイ』の後書きでそれを示唆されていた。『[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z時獄篇]]』では香港での一件をとりなしていた。また数少ない描写では、妙に馬の合う部分があったらしい。この辺りは[[ヤザン・ゲーブル|ヤザン]]と[[パプテマス・シロッコ|シロッコ]]の関係に似ている面がある。
+
:原作で接点はほとんどないが、頭部を撃たれて性格が変わったという共通点があり、『つどうメイク・マイ・デイ』の後書きでそれを示唆されていた。『[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z時獄篇]]』では香港での一件をとりなしていた。
;[[クラマ]]
 
:ガウルン亡き後の部下。側近達ほど心酔されておらず、終始、ビジネスライクの関係であった。
 
 
;[[アンドレイ・セルゲイビッチ・カリーニン]]
 
;[[アンドレイ・セルゲイビッチ・カリーニン]]
 
:本来なら敵対する立場だが、レナードの思想に共感し彼の元につく。最終的に自暴自棄になったレナードを銃殺する。
 
:本来なら敵対する立場だが、レナードの思想に共感し彼の元につく。最終的に自暴自棄になったレナードを銃殺する。
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:完成した[[TARTAROS]]を使って、共に世界の修正を企む。
 
:完成した[[TARTAROS]]を使って、共に世界の修正を企む。
 
;ミスタ・Au(ゴールド)
 
;ミスタ・Au(ゴールド)
:アマルガムの幹部。レナードとはわずかな金銭(5ドル。ただしそれと一緒に高価な水中用AS3機を賭けあっている)で賭け事をし、互いの素性を把握するなど他のアマルガム幹部と違い直接の交流があったようだが、本質的には対立関係。
+
:アマルガムの幹部。レナードとは対立関係にあり、他の幹部と共謀して彼を抹殺しようとしたが失敗、逆にレナードの意向を受けたカリーニンに殺害された。ゴールドとその一派を粛清・一掃して己の賛同者を後釜に据えたことにより、レナードは組織の事実上の指導者として君臨することになる。SRW未登場。
;[[大貫善治]]
 
:本編のIfを描いた「オン・マイ・オウン?ふもっふ」で彼をキレさせた事でクラマ共々、想像を絶する地獄を味わう羽目に。
 
  
 
== 他作品との人間関係 ==
 
== 他作品との人間関係 ==
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;[[ムルタ・アズラエル]]
 
;[[ムルタ・アズラエル]]
 
:『[[スーパーロボット大戦W|W]]』では彼に第1部から様々な協力をしている。しかし、物事を飄々とゲームのように楽しむレナードに対して懐疑を示す事も。
 
:『[[スーパーロボット大戦W|W]]』では彼に第1部から様々な協力をしている。しかし、物事を飄々とゲームのように楽しむレナードに対して懐疑を示す事も。
:『[[スーパーロボット大戦DD|DD]]』では[[オーブ解放作戦]]の為に[[テロリスト]]の派遣を依頼された。以降は大した絡みは無く、彼の失脚後は後任のジブリールと繋がりを持つも、3章part8にてアズラエルが神隠しの如く行方不明となり、更に連合の物とは別の[[ドミニオン]]がゲートから出現した事を知って、アズラエルが異世界の存在と繋がりを得て舞い戻った可能性を疑い、興味を抱いている。
+
:彼もまた、レナード同様に「過去に実の母親から受けた仕打ち」を切っ掛けに徐々に歪んでいった人間であり、そういった意味では、彼もレナードとある種の同類といえるかもしれない。
:彼もまた、レナード同様に「過去に実の母親から受けた仕打ち」を切っ掛けに徐々に歪んでいった人間であり、そういった意味では、彼もレナードとある種の同類といえるかもしれない。なお、より似ているガンダムキャラがいるが、[[ギニアス・サハリン|彼]]とはまだ共演したことはない。
 
 
;[[地球連合軍]]
 
;[[地球連合軍]]
 
:『W』では彼らに[[宇宙の騎士テッカマンブレード|フェルミオンミサイル]]の技術を横流しし、[[ザフト]]の[[ボアズ]]基地壊滅の遠因となった。
 
:『W』では彼らに[[宇宙の騎士テッカマンブレード|フェルミオンミサイル]]の技術を横流しし、[[ザフト]]の[[ボアズ]]基地壊滅の遠因となった。
;[[ロード・ジブリール]]
 
:『[[スーパーロボット大戦DD|DD]]』では失脚したアズラエルと交代する形となった彼と繋がりを持つ。
 
 
;[[デキム・バートン]]
 
;[[デキム・バートン]]
 
:『W』では彼にも協力。しかし、レナードが[[ヴェルター]]に興味を持ったがために、彼の決起情報を[[ヴェルター]]に横流ししてしまう。
 
:『W』では彼にも協力。しかし、レナードが[[ヴェルター]]に興味を持ったがために、彼の決起情報を[[ヴェルター]]に横流ししてしまう。
 
;[[キラ・ヤマト]]
 
;[[キラ・ヤマト]]
 
:『W』では彼に[[アラスカ]]に[[サイクロプス]]が仕掛けられていることをリークする。
 
:『W』では彼に[[アラスカ]]に[[サイクロプス]]が仕掛けられていることをリークする。
;[[ラクス・クライン]]
 
:『V』ではエンブリヲに協力していた事で敵対関係にあったが、困難ルートの展開では最後の最後でエターナルを攻撃しようとしたエンブリヲを裏切り、結果的に彼女の窮地を救う事になった。
 
 
;[[フル・フロンタル]]
 
;[[フル・フロンタル]]
 
:『[[第3次スーパーロボット大戦Z|第3次Z]]』と『V』では、彼率いるネオ・ジオンと手を組んでいる。
 
:『[[第3次スーパーロボット大戦Z|第3次Z]]』と『V』では、彼率いるネオ・ジオンと手を組んでいる。
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:あまりにもかなめにしつこく言い寄ってくるレナードに両者とも我慢の限界に達したのか、かなめには「帰れバカ!」と非難され、宗介には「(レナードを)射殺していいか?」とかなめに尋ねる形で言われてしまった(しかもそれに突っ込むどころか許可した)。
 
:あまりにもかなめにしつこく言い寄ってくるレナードに両者とも我慢の限界に達したのか、かなめには「帰れバカ!」と非難され、宗介には「(レナードを)射殺していいか?」とかなめに尋ねる形で言われてしまった(しかもそれに突っ込むどころか許可した)。
 
:レナードも負けじ(?)と自分に銃を向けて発砲した(ことごとく回避したが)宗介に[[プラン1211 アラストル|アラストル]]をけしかけて仕留めようとしたり(しかし、間違えて小野寺を宗介と誤認して惨殺してしまう)、解けるわけもない難解な問題を出題していた。
 
:レナードも負けじ(?)と自分に銃を向けて発砲した(ことごとく回避したが)宗介に[[プラン1211 アラストル|アラストル]]をけしかけて仕留めようとしたり(しかし、間違えて小野寺を宗介と誤認して惨殺してしまう)、解けるわけもない難解な問題を出題していた。
;「そもそもあれはなんだ?ASなのか?あれがASだとしたら僕の<ベリアル>はなんなんだ?単なる黒い鉄くずか?中二病をこじらせた自称-ーー」
 
:PS4ゲーム「フルメタルパニック!戦うフー・デアーズ・ウィンド」のifルートより。陣代高校を襲撃し、無人のアーバレストを破壊して意気揚々としていた所に現れた[[ボン太くん]]にベリアルをフルボッコにされてしまう。その後、[[アマルガム]]はボン太くんに壊滅させられたとのこと。いいのか、それで?
 
  
 
== スパロボシリーズの名(迷)台詞 ==
 
== スパロボシリーズの名(迷)台詞 ==
===[[Zシリーズ]]===
 
 
;「君もいい加減に諦めたら、どうだい?こんな歪んだ世界に命を懸けるなんて馬鹿らしい事だよ」
 
;「君もいい加減に諦めたら、どうだい?こんな歪んだ世界に命を懸けるなんて馬鹿らしい事だよ」
 
:『[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z時獄篇]]』第55話「飛べ、宇宙へ」にて、ネオ・ジオンのアクシズ落としも[[エタニティ・フラット]]も些細な事だと言い切った上で、こう言い放つ。ここで言う「歪んだ世界」とは[[多元世界]]そのもののことを言っているのか、それとも……。
 
:『[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z時獄篇]]』第55話「飛べ、宇宙へ」にて、ネオ・ジオンのアクシズ落としも[[エタニティ・フラット]]も些細な事だと言い切った上で、こう言い放つ。ここで言う「歪んだ世界」とは[[多元世界]]そのもののことを言っているのか、それとも……。
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:『[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|第3次Z天獄篇]]』第41話でかなめ(正確には彼女の身体を乗っ取った[[ソフィア]])に「邪魔者は俺が排除する」と言い、「自信は?」と訊かれて。
 
:『[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|第3次Z天獄篇]]』第41話でかなめ(正確には彼女の身体を乗っ取った[[ソフィア]])に「邪魔者は俺が排除する」と言い、「自信は?」と訊かれて。
 
:確かにレナード個人はこれまで自軍に対し「負け」てはいない(潮時になるといつも撤退しているため)が、[[ハーデス神|神]]や[[宇宙魔王|魔王]]ですら強く警戒するZ-BLUEに対して自信過剰を通り越して滑稽とさえ思える物言いである(前二者が過去にZ-BLUE相手に敗北を喫しているのに対し、負けたことの無いが故の慢心もあるのだろうが)。結果として、本作におけるレナードの小者臭さに拍車をかけている。
 
:確かにレナード個人はこれまで自軍に対し「負け」てはいない(潮時になるといつも撤退しているため)が、[[ハーデス神|神]]や[[宇宙魔王|魔王]]ですら強く警戒するZ-BLUEに対して自信過剰を通り越して滑稽とさえ思える物言いである(前二者が過去にZ-BLUE相手に敗北を喫しているのに対し、負けたことの無いが故の慢心もあるのだろうが)。結果として、本作におけるレナードの小者臭さに拍車をかけている。
:台詞の元ネタは、小説版最終決戦前に交わされた同様の会話。ただし小説版での「相手」は満身創痍の[[ミスリル]]残党のみ=単純戦力なら格下と判じうる敵である上、[[ARX-8 レーバテイン|レーバテイン]]を最強の挑戦者という意味合いで認めてもおり、こちらとは若干ニュアンスが異なる。
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:台詞の元ネタは、小説版最終決戦前に交わされた同様の会話。ただし小説版での「相手」は満身創痍の[[ミスリル]]残党のみ=単純戦力なら格下と判じうる敵であり、こちらとは若干ニュアンスが異なる。
 
;「[[ロンギヌスの槍|槍]]が手元から消えたのは想定外だったけど、もうそれは役目を果たした」<br/>「計画は第二段階に移行する。次はイオタ波の放出で全世界の80%以上に死んでもらう」
 
;「[[ロンギヌスの槍|槍]]が手元から消えたのは想定外だったけど、もうそれは役目を果たした」<br/>「計画は第二段階に移行する。次はイオタ波の放出で全世界の80%以上に死んでもらう」
 
:『第3次Z天獄篇』第41話で、露払いの再生[[第13使徒バルディエル|使]][[第14使徒ゼルエル|徒]]撃破後に[[Z-BLUE]]の前に現れ、小癪な態度で途轍もないレベルの大量虐殺計画を仄めかす。
 
:『第3次Z天獄篇』第41話で、露払いの再生[[第13使徒バルディエル|使]][[第14使徒ゼルエル|徒]]撃破後に[[Z-BLUE]]の前に現れ、小癪な態度で途轍もないレベルの大量虐殺計画を仄めかす。
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:自分に協賛すれば、「もしかしたら有り得たかも知れない幸せな時間」へと至れるという理屈に対して、ヒビキは「悪魔のささやき」と評した。
 
:自分に協賛すれば、「もしかしたら有り得たかも知れない幸せな時間」へと至れるという理屈に対して、ヒビキは「悪魔のささやき」と評した。
 
:なお、3つのセリフにリアクションを見せているのは、それぞれシン・キラ・シンジ・セツコ、二コラ・アスカ・ヒビキ、クロウ・バナージとなっている。
 
:なお、3つのセリフにリアクションを見せているのは、それぞれシン・キラ・シンジ・セツコ、二コラ・アスカ・ヒビキ、クロウ・バナージとなっている。
;「ここにも無責任に未来なんて言葉を使う奴がいるようだ」
 
:『第3次Z天獄篇』での[[刹那・F・セイエイ]]との[[戦闘前会話]]。しかし過去改変した後の世界については[[シモン|ロクに考えていないため]]、レナードも人の事は言えない。
 
 
;「ありがちなお説教を聞く気はない。俺のやっている事は間違いを正すだけだ」
 
;「ありがちなお説教を聞く気はない。俺のやっている事は間違いを正すだけだ」
 
:『第3次Z天獄篇』での[[タカヤノリコ]]との[[戦闘前会話]]。「人は過去があるから今があって未来に進むことができる」と言うノリコをあしるが、そもそもレナードの目的が悪党にありがちなことである。
 
:『第3次Z天獄篇』での[[タカヤノリコ]]との[[戦闘前会話]]。「人は過去があるから今があって未来に進むことができる」と言うノリコをあしるが、そもそもレナードの目的が悪党にありがちなことである。
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:『第3次Z天獄篇』。宗介が決着をつけるべくベリアルに向けて放ったのは、バハウザーM571アーマーマグナム。
 
:『第3次Z天獄篇』。宗介が決着をつけるべくベリアルに向けて放ったのは、バハウザーM571アーマーマグナム。
 
:[[ギシン兵|異星人]]の[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|兵員輸送機を撃ち落とし]]、[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|ASを容易く粉砕してきた]]文字通り桁の外れた威力を秘める異能生存体の愛銃の一撃。その威力の前に、レナードは驚愕をせざるを得なかった。
 
:[[ギシン兵|異星人]]の[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|兵員輸送機を撃ち落とし]]、[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|ASを容易く粉砕してきた]]文字通り桁の外れた威力を秘める異能生存体の愛銃の一撃。その威力の前に、レナードは驚愕をせざるを得なかった。
===VXT三部作===
 
;「母親に存在を否定された自分…ゲッター線とセカンドインパクトで醜くただれた地球…間抜けな人類同士の下らない争い…リセットという考えに至るのはごく自然な事だと思うがな」
 
:『V』第50話にて。原作や天獄篇と比べて納得できるような気がしてしまう。
 
 
;「俺に指図するな、クズが」
 
;「俺に指図するな、クズが」
:同上。[[地球艦隊・天駆]]に自身の不死身のカラクリを暴かれて追い詰められながらも、どこまでも傲慢に上から目線で自分に指図するエンブリヲに対し、内心ずっと募らせていた彼への嫌悪感を表面化させ、遂に面と向かって吐き捨てた。
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:『V』第50話にて。[[地球艦隊・天駆]]に自身の不死身のカラクリを暴かれて追い詰められながらも、どこまでも傲慢に上から目線で自分に指図するエンブリヲに対し、内心ずっと募らせていた彼への嫌悪感を表面化させ、遂に面と向かって吐き捨てた。
 
;「…だろうな…」
 
;「…だろうな…」
 
:同話で撃墜された後の台詞で、宗介から負けを突きつけられるが、レナードは潔くそれを認め、「エンブリヲに一発食らわせる」為に後退する。
 
:同話で撃墜された後の台詞で、宗介から負けを突きつけられるが、レナードは潔くそれを認め、「エンブリヲに一発食らわせる」為に後退する。
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;「見苦しいな、エンブリヲ」<br/>「俺達は負けたんだ…。この空間と共に終わるのがお似合いだろうさ」
 
;「見苦しいな、エンブリヲ」<br/>「俺達は負けたんだ…。この空間と共に終わるのがお似合いだろうさ」
 
:通常ルート第50話にて。進退窮まってなお足掻くエンブリヲに対して、皮肉なほど冷静に突きつけた一言。
 
:通常ルート第50話にて。進退窮まってなお足掻くエンブリヲに対して、皮肉なほど冷静に突きつけた一言。
;「君に言われたキモいの意味…ずっと考えていたけど、[[エンブリヲ|あいつ]]を見ていたら理解できたよ…」
 
:エンブリヲに一発食らわせた後、[[千鳥かなめ|かなめ]]に向けての言葉。
 
 
;「サガラ……俺にも……お前くらいのガッツがあれば、な……」
 
;「サガラ……俺にも……お前くらいのガッツがあれば、な……」
 
:最期。苦境から逃げずに立ち向かい続けた宗介の姿を思い出しながら、レナード・テスタロッサの戦いは終わった。
 
:最期。苦境から逃げずに立ち向かい続けた宗介の姿を思い出しながら、レナード・テスタロッサの戦いは終わった。
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== 搭乗機体・関連機体 ==
 
== 搭乗機体・関連機体 ==
 
;[[プラン1055 ベリアル]]
 
;[[プラン1055 ベリアル]]
:ラムダ・ドライバ搭載の「世界最強の」AS。翼状ユニットを背部に持ち、レナードの操縦技術と彼の能力に依るフル稼働のラムダ・ドライバによって3次元機動を可能とする。
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:ラムダ・ドライバ搭載の第三世代型「世界最強の」AS。翼状ユニットを背部に持ち、レナードの操縦技術と彼の能力に依るフル稼働のラムダ・ドライバによって3次元機動を可能とする。「つづくオン・マイ・オウン」より登場する。
 
;[[プラン1211 アラストル]]
 
;[[プラン1211 アラストル]]
:「第三世代型AS」を基にしてレナードが開発した、対人用に作られた人間サイズの無人AS。
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:「第三世代型AS」を基にして、対人用に作られた自立型の無人AS。大柄な人間程度のサイズで、対人白兵戦では強力だが対AS戦では何の役にも立たないためユニットとしては登場しない。
  
 
== 余談 ==
 
== 余談 ==
*レナードの声優を務める浪川氏は「フルメタル・パニック! シリーズ」の舞台である都立[[陣代高校]]のモデルになった東京都立神代高等学校出身である。
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*レナードの声優を務める浪川氏は『フルメタル・パニックシリーズ』の舞台である都立[[陣代高校]]のモデルになった東京都立神代高等学校出身である。
 
**これを受けてか、[[ドラマCD]]などではよくネタにされたりすることも。
 
**これを受けてか、[[ドラマCD]]などではよくネタにされたりすることも。
*原作に置いては「主人公にとって大切なヒロインを連れ去る」という王道のラスボスとしての役割を与えられていたが、物語の展開が最終盤になってからはヒロインよりも自分の目的を優先するキャラクターとして描かれるようになった。そのためレナードは主人公との因縁が薄れてしまい、最終決戦に置いても物語のストーリーが主人公と養父の親子の関係性が重視されたため、レナードの役割はラストバトルの前座となってしまった。
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*原作に置いては、主人公にとって大切なヒロインを連れ去る。という王道のラスボスとしての役割を与えられていたが、終盤以降はヒロインよりも自分の目的を優先するキャラクターとして描かれており、終盤以降レナードは主人公との因縁が薄れてしまい、最終決戦に置いても物語のストーリーが主人公と養父の親子の関係性が重視されたため、レナードの役割はラストバトルの前座となってしまった。
  
 
== 脚注 ==
 
== 脚注 ==
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{{DEFAULTSORT:れなあと てすたろつさ}}
 
{{DEFAULTSORT:れなあと てすたろつさ}}
 
[[category:登場人物ら行]]
 
[[category:登場人物ら行]]
[[category:フルメタル・パニック! シリーズ]]
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[[category:フルメタル・パニックシリーズ]]

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