「ルネ・カーディフ・獅子王」を編集中

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{{登場人物概要
 
{{登場人物概要
| 外国語表記 = [[外国語表記::Renais Kerdif Shishioh]]<ref>[http://www.gaogaigar.net/FINAL/chara/04.php Character]、勇者王ガオガイガーFINAL、2022年3月11日閲覧。</ref>
+
| 外国語表記 = [[外国語表記::Rene Cardiff Shishioh]]
| 登場作品 =  
+
| 登場作品 = {{登場作品 (人物)|勇者王ガオガイガーFINAL}}
*{{登場作品 (人物)|勇者王ガオガイガーFINAL}}
 
*{{登場作品 (人物)|覇界王 ガオガイガー対ベターマン}}
 
 
| 声優 = {{声優|かかずゆみ|SRW=Y}}
 
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| キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン|木村貴宏}}
 
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}}
 
}}
  
 
{{登場人物概要
 
{{登場人物概要
 
| タイトル = プロフィール
 
| タイトル = プロフィール
 +
| 種族 = 地球人(日系フランス人・[[サイボーグ]])
 +
| 性別 = 女
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| 年齢 = 19歳
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| 身長 = 168cm
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| スリーサイズ = B90・W54・H89
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| 異名 = 獅子の女王
 
| 異名 = 獅子の女王
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}}
 
}}
 
'''ルネ・カーディフ・獅子王'''は『[[勇者王ガオガイガーFINAL]]』の登場人物。
 
'''ルネ・カーディフ・獅子王'''は『[[勇者王ガオガイガーFINAL]]』の登場人物。
  
 
== 概要 ==
 
== 概要 ==
フランスの対特殊犯罪組織機関「[[シャッセール]]」に所属する勇猛果敢な女性捜査官。[[コードネーム]]は「獅子の女王(リオン・レーヌ)」。[[獅子王雷牙]]博士の娘であり、[[獅子王凱]]の従妹にあたる。初出は外伝小説『勇者王ガオガイガー 獅子の女王』。
+
フランスの対特殊犯罪組織機関「[[シャッセール]]」に所属する勇猛果敢な女性捜査官。[[コードネーム]]は「獅子の女王(リオン・レーヌ)」。[[獅子王雷牙]]博士の娘であり、[[獅子王凱]]の従妹にあたる。
  
 
[[GGG]]は対[[宇宙人]]組織であり地球人類の防衛を趣旨としている都合上、敵の排除よりも人命を優先し敵といえども地球人である限り殺害に及ぶことは殆ど無いのに対し、フランス政府の特殊捜査官であるルネは戦闘の際犯人殺害にも躊躇しない違いがある。サポートメカに「[[光竜]]」と「[[闇竜]]」を従える。
 
[[GGG]]は対[[宇宙人]]組織であり地球人類の防衛を趣旨としている都合上、敵の排除よりも人命を優先し敵といえども地球人である限り殺害に及ぶことは殆ど無いのに対し、フランス政府の特殊捜査官であるルネは戦闘の際犯人殺害にも躊躇しない違いがある。サポートメカに「[[光竜]]」と「[[闇竜]]」を従える。
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従兄弟であり同じ戦闘用サイボーグでありながら改造した父との関係も良い真っ直ぐな[[獅子王凱|凱]]とその恋人である[[卯都木命|命]]には嫉妬や苛立ちをぶつけることも多かった。しかし光竜と闇竜との触れ合いや同僚のエリック・フォーラーの死などから次第に心を開いていき、それに伴い親子関係も解れていったことからある事件後を境に「ルネ・カーディフ・獅子王」と父の姓も共に名乗るようになる。[[GSライド]]のメンテナンスを通して知り合った[[パピヨン・ノワール]]とは、不思議と波長が合うらしく、傍目からは分からないが、友情を築いている。
 
従兄弟であり同じ戦闘用サイボーグでありながら改造した父との関係も良い真っ直ぐな[[獅子王凱|凱]]とその恋人である[[卯都木命|命]]には嫉妬や苛立ちをぶつけることも多かった。しかし光竜と闇竜との触れ合いや同僚のエリック・フォーラーの死などから次第に心を開いていき、それに伴い親子関係も解れていったことからある事件後を境に「ルネ・カーディフ・獅子王」と父の姓も共に名乗るようになる。[[GSライド]]のメンテナンスを通して知り合った[[パピヨン・ノワール]]とは、不思議と波長が合うらしく、傍目からは分からないが、友情を築いている。
  
凱と同じくGストーンサイボーグではあるが、サイボーグ・ガイが身体の90%以上をサイボーグとしているのに対し、ルネのサイボーグ化率は50%程度であり、内臓の多数は生身のままである。ガイのように自由意思でハイパーモードに移行することもできず、凱やソルダートJに比べるとサイボーグとしての戦闘能力は劣っており、共闘したソルダートJからは「貧弱なサイボーグ」と評価される。それでも通常の人間よりは遙かに頑丈で力もあり、宇宙空間でも簡素なヘルメットのみで活動できたりなど常人離れした描写もやはり多い。戦闘では重量や反動から通常の人間では扱えない重火器を主な武器としており、1人乗り用小型四輪車両'''クリアリット'''も使用。しかし、オーバーテクノロジーの産物である[[ゾンダー]]や[[ソール11遊星主|遊星主]]には残念ながら戦力的に及ばない事が殆どである。さらには、バイオネットに未熟なサイボーグ化手術の実験台とされた経緯から廃熱機関に問題があり、実父の雷牙によって再改造されて助かった現在も、サイボーグ部分の体が過剰に熱を持つという欠点がある。この発熱は通常の人間が触れれば火傷するほどであり、不用意に握手を交わした命が火傷したことがある。また、ルネの生身部分にもダメージを与えるため、常時冷却コートを纏っていなければならない。戦闘などといった激しい運動や強い怒りなどを感じると発熱が激しくなるため、いつの間にか「熱い」というのが口癖となっている。
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凱と同じくGストーンサイボーグではあるが、サイボーグ・ガイが身体の90%以上をサイボーグとしているのに対し、ルネのサイボーグ化率は50%程度であり、内臓の多数は生身のままである。ガイのように自由意思でハイパーモードに移行することもできず、凱やソルダートJに比べるとサイボーグとしての戦闘能力は劣っており、共闘したソルダートJからは「貧弱なサイボーグ」と評価される。それでも通常の人間よりは遙かに頑丈で力もあり、宇宙空間でも簡素なヘルメットのみで活動できたりなど常人離れした描写もやはり多い。戦闘では重量や反動から通常の人間では扱えない重火器を主な武器としているが、オーバーテクノロジーの産物である[[ゾンダー]]や[[ソール11遊星主|遊星主]]には残念ながら戦力的に及ばない事が殆どである。さらには、バイオネットに未熟なサイボーグ化手術の実験台とされた経緯から廃熱機関に問題があり、実父の雷牙によって再改造されて助かった現在も、サイボーグ部分の体が過剰に熱を持つという欠点がある。この発熱は通常の人間が触れれば火傷するほどであり、不用意に握手を交わした命が火傷したことがある。また、ルネの生身部分にもダメージを与えるため、常時冷却コートを纏っていなければならない。戦闘などといった激しい運動や強い怒りなどを感じると発熱が激しくなるため、いつの間にか「熱い」というのが口癖となっている。
  
 
作中ではバイオネットとの抗争の最中であり、『FINAL』1話では凱と協力して因縁の相手[[ギムレット]]を撃破している。
 
作中ではバイオネットとの抗争の最中であり、『FINAL』1話では凱と協力して因縁の相手[[ギムレット]]を撃破している。
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=== [[αシリーズ]] ===
 
=== [[αシリーズ]] ===
 
;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ}}
 
;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ}}
:初登場作品。[[光竜]]と[[闇竜]]の「ルネ援護攻撃」で、[[カットイン]]と共にバズーカで攻撃する。[[キングジェイダー]]のジェイフェニックスフラグ成立時にはサブパイロットとなり、光竜&闇竜の「ルネ援護攻撃」が無くなるので一長一短だが、メリットがデメリットを上回るので、是非ともサブパイロットにしたい。ちなみにEDではソルダートJにくっついて銀河に旅立ってしまうが、ルネは本来、バイオネットと戦うフランス警察所属の特殊捜査官である。バイオネットは今作でも別に壊滅したわけでも何でもないので、Jを追って職務放棄した事になるのだが、いいのだろうか。
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:初登場作品。[[光竜]]と[[闇竜]]の「ルネ援護攻撃」で、[[カットイン]]と共にバズーカで攻撃する。[[キングジェイダー]]のジェイフェニックスフラグ成立時にはサブパイロットとなり、光竜&闇竜の「ルネ援護攻撃」が無くなるので一長一短だが、メリットがデメリットを上回るので、是非ともサブパイロットにしたい。ちなみにEDではソルダートJにくっついて銀河に旅立ってしまうが、ルネは本来、バイオネットと戦うフランス警察所属の特殊捜査官である。バイオネットは今作でも別に壊滅したわけでも何でもないので、Jを追って職務放棄した事になるのだが、いいのだろうか。
  
 
=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
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;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦X-Ω}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦X-Ω}}
 
:『FINAL』版[[キングジェイダー]]のサブパイロット。
 
:『FINAL』版[[キングジェイダー]]のサブパイロット。
:2018年12月のイベント「暗躍する「影」」ではサンタコスチューム<ref>このコスチュームは、キングジェイダーのユニットシナリオによると、雷牙が作った新型の冷却コートであるらしい。</ref>のルネがメインパイロットを務めるキングジェイダーが実装された。
+
:2018年12月のイベント「暗躍する「影」」ではサンタコスチュームのルネがメインパイロットを務めるキングジェイダーが実装された。
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦30}}
 
:『覇界王』設定。ボイスも新録されている。
 
:キーミッション「禽-PHOENIX-」にて、原作通り覇界の眷属と化した状態で[[覇界王キングジェイダー]]に乗って敵対。クリア後からは[[ガオファイガー]]のパイロットとして参戦する。
 
:なお、サイドミッション「心に命じるもの」にて上記ミッションをクリアしていないにもかかわらず、浄解された状態で登場してしまう[[バグ (ゲーム)|不具合]]<ref>しかし、「心に命じるもの」のシナリオの展開的に彼女らが登場しないとまた別の矛盾が発生するため、「禽-PHOENIX-」クリア前に「心に命じるもの」が選択できてしまうのが不具合の可能性がある</ref>がある。
 
:エースパイロット認定時の獲得スキルプログラムは「格闘アップ」。
 
  
 
== パイロットステータス ==
 
== パイロットステータス ==
 
=== [[精神コマンド]] ===
 
=== [[精神コマンド]] ===
 
サポートながら攻撃的なラインナップ。
 
サポートながら攻撃的なラインナップ。
;[[第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ|第3次α]]
+
;[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]
 
:'''[[加速]]、[[集中]]、[[鉄壁]]、[[熱血]]、[[直撃]]、[[勇気]]'''
 
:'''[[加速]]、[[集中]]、[[鉄壁]]、[[熱血]]、[[直撃]]、[[勇気]]'''
 
;[[スーパーロボット大戦W|W]]
 
;[[スーパーロボット大戦W|W]]
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::'''[[閃き]]+、[[神速]]、[[再動]]'''
 
::'''[[閃き]]+、[[神速]]、[[再動]]'''
 
::J/ルネ名義のパイロットパーツはルネ単独名義のユニットにも装備できる。
 
::J/ルネ名義のパイロットパーツはルネ単独名義のユニットにも装備できる。
;[[スーパーロボット大戦30|30]]
 
:'''[[集中]]、[[直感]]、[[鉄壁]]、[[気迫]]、[[狙撃]]、[[勇気]]'''
 
:ファイナル・ガオガイガーのサブパイロットとして考えると「気迫」と「狙撃」が特に優秀。
 
:ルネの「勇気」も凱のエースボーナスの対象となるためこれまた強力。
 
 
=== [[特殊スキル]] ===
 
;[[スーパーロボット大戦30|30]]
 
:'''[[勇者]]L8、[[闘争心]]L2、[[気力+系技能|気力+(DEF)]]、[[反骨心]]'''
 
:
 
 
=== [[エースボーナス]] ===
 
;気力130以上で、最終命中率+20%、被ダメージ0.7倍。
 
:『[[スーパーロボット大戦30|30]]』で採用。
 
:条件・副次効果共に[[車弁慶 (DEVOLUTION)|弁慶]]の完全上位互換となるが、ガオファイガーで最後まで戦おうとすると機体性能がついてこないか。
 
  
 
=== サポートアビリティ ===
 
=== サポートアビリティ ===
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== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
=== 家族・親族 ===
 
 
;[[獅子王雷牙]]
 
;[[獅子王雷牙]]
:実父だがフレールのことで激しく憎んでいた。わだかまりが解けた後も彼の事を「ジジイ」呼ばわりする。
+
:父だが激しく憎んでいた。わだかまりが解けたあとも彼の事を「ジジイ」呼ばわりする。
:もっとも内心では「ペール(父さん)」と呼べるようになっており、対面ではそう言ってしまうのは心境や年齢差もある様子。
 
;フレール・カーディフ
 
:母親。元はバイオネットのエージェントだったが雷牙を本当に愛してしまい、彼との間にルネをその身に宿した後、雷牙の前から姿を消し、バイオネットからも脱走する。ルネがバイオネットに拉致された際、ルネを庇って死亡する。SRW未登場。
 
 
;[[獅子王凱]]
 
;[[獅子王凱]]
 
:従兄弟であり、同じGストーンを持つ[[サイボーグ]]でもあった。自分より生身の割合が低く、父親の言いなりという意味も込めて「完全サイボーグ」と揶揄することもあったが、根底に流れる心は同じ。
 
:従兄弟であり、同じGストーンを持つ[[サイボーグ]]でもあった。自分より生身の割合が低く、父親の言いなりという意味も込めて「完全サイボーグ」と揶揄することもあったが、根底に流れる心は同じ。
 
;[[獅子王麗雄]]
 
;[[獅子王麗雄]]
:叔父。雷牙との親子関係を説得されるも聞く耳を持たなかった。
+
:叔父。雷牙との親子関係を説得されるも、聞く耳を持たなかった。
;[[阿嘉松滋]]
 
:腹違いの兄。『FINAL』ノベライズで対面を果たしている。
 
;[[阿嘉松紗孔羅]]
 
:姪。ルネ曰く、雷牙を「おじいちゃん」呼ばわりしても怒れない相手であり、ルネ自身も「叔母様」呼ばわりされても怒ることはなかった。
 
 
 
=== シャッセール ===
 
 
;[[光竜]]、[[闇竜]]
 
;[[光竜]]、[[闇竜]]
:彼女のサポート役。機械の身体を持つ者として嫌っていたがGギガテスク事件で心を通わせる。
+
:彼女のサポート役。機械の体を持つ者として嫌っていたが、Gギガテスクとの戦いを通じて心を通わせる。
;エリック・フォーラー
 
:シャッセール内での師であると同時にパートナー。中国でのバイオネットとの戦いで殉職した際、心閉ざしていたルネからは冷淡な言葉を送られたが成長後のルネはエリックの死を本当の意味で感じとり、受け止めた。妻子持ちであり、ルネは母子家庭で育ったことやエリックの家族ということからか『獅子の女王』のエピローグでは正体を隠して、フォーラー夫妻への配慮を行う。SRW未登場。
 
;ポルコート
 
:フランス製勇者ロボ。殉職したエリックの人格を移植されており、ルネの凍り付いていた心を溶かす大きな鍵となった。Gギガテスク戦でGSライドを損傷して以降は変形機能を持たないローバーミニに姿を変えた。GGGが木星に赴く直前、タクシーのふりをして、エリックの妻子を乗せるが、エリックの娘は父の匂いを感じた。映像作品においては、『FINAL』第7話のエンディング映像にのみ登場。SRWでは、第3次αのサブシナリオにおいて名前のみルネの口から語られている。『FINAL』の後、再び勇者ロボとしての体を与えられビッグ・ポルコートにも合体できるようになり、新生GGG機動部隊の一員として護の下で活躍する。
 
 
 
=== GGG ===
 
 
;[[パピヨン・ノワール]]
 
;[[パピヨン・ノワール]]
:シャッセール時代からの付き合いであり、数少ない友人。遊星主大戦で喪い、レプリジンである彼女と再会するも再び喪うことに。
+
:彼女を慰めてくれる唯一の人物。温和で優しい女性。
 +
;[[ソルダートJ]]
 +
:彼が追い詰められたときには、お互い協力関係となって底知れないパワーを発揮した。一度は敵に屈しながらも、その支配を脱して蘇った彼に、自身の境遇を重ねて共感していた。
 
;[[卯都木命]]
 
;[[卯都木命]]
:苦労知らずに見える彼女に苛立ち、文字通りの熱い握手という意地悪をしたこともあるが後に和解。
+
:苦労知らずに見える彼女に苛立ち、文字通りの熱い握手という意地悪をしたことも。
 
;[[天海護]]
 
;[[天海護]]
:彼の[[天海護 (レプリジン)|レプリジン]]の手でパピヨンを喪ったこともあり、オリジナルと対面した際は複雑な心境だった。
+
:彼の[[レプリジン]]によりパピヨンが命を落としている為、いざ本人と対面した時の心境は複雑だった。
;[[ボルフォッグ]]
 
:盗撮した彼に激怒したことも。
 
 
 
=== 赤の星 ===
 
;[[ソルダートJ]]
 
:彼が追い詰められたときにはお互い協力関係となって、底知れないパワーを発揮。一度は敵に屈しながらもその支配を脱して蘇った彼に自身の境遇を重ねて共感する。
 
 
;[[戒道幾巳]]
 
;[[戒道幾巳]]
:兵器として生み出されたために母の元から離れて戦ってきた事に共感したのか「母親を大切にな」と言葉を贈って送り出した。
+
:兵器として生み出されたために母の元から離れて戦ってきた少年に共感したのか、「母親を大切にな」と言葉を贈って送り出した。
 
 
=== バイオネット ===
 
 
;[[ギムレット]]
 
;[[ギムレット]]
:バイオネットの幹部。幾度となく戦った因縁の相手で自らの手でトドメを刺す。
+
:バイオネットの幹部。幾度となく戦った因縁の相手だったが、自らの手でトドメを刺す。
;ラプラス博士、メビウス教授
 
:サイボーグ手術を担当した2人。最終的には自身の手で倒す。
 
 
 
=== ソール11遊星主 ===
 
 
;[[ピルナス]]
 
;[[ピルナス]]
:彼女に執着されて甚振られながらも戦い抜く。
+
:[[ソール11遊星主]]の一人。圧倒的に不利な戦いを強いられ、何度も打ちのめされながらも、その度立ち上がってみせた。
 +
;フレール・カーディフ
 +
:母親。元はバイオネットのエージェントだったが、雷牙を本当に愛してしまい、彼との間にルネをその身に宿した後、雷牙の前から姿を消し、バイオネットからも脱走する。ルネがバイオネットに拉致された際、ルネを庇って死亡する。SRW未登場。
 +
;エリック・フォーラー
 +
:シャッセールの同僚で教育係兼パートナー。中国でのバイオネットとの戦いで殉職する。心閉ざしていたルネからは冷淡な言葉を送られたが、成長後のルネはエリックの死を本当の意味で感じとり、受け止めた。妻子持ちであり、ルネも母子家庭で育ったことやエリックの家族ということからか、『獅子の女王』のエピローグでは、正体を隠して、フォーラー夫妻への配慮を行う。SRW未登場。
 +
;ポルコート
 +
:フランス製勇者ロボ。ルネを庇って殉職したエリックの人格を移植されており、ルネの凍り付いていた心を溶かす大きな鍵となった。Gギガテスク戦でGSライドを損傷して以降は、変形機能を持たないローバーミニに姿を変えた。GGGが木星に赴く直前、タクシーのふりをして、エリックの妻子を乗せるが、エリックの娘は父の匂いを感じた。映像作品においては、『FINAL』第7話のエンディング映像にのみ登場。SRWでは、第3次αのサブシナリオにおいて名前のみルネの口から語られている。『FINAL』の後、再び勇者ロボとしての体を与えられ、ビッグ・ポルコートにも合体できるようになった。
  
=== その他 ===
+
== 他作品との人間関係 ==
 +
=== [[ベターマン]] ===
 +
;[[阿嘉松滋]]
 +
:腹違いの兄。『FINAL』ノベライズで対面を果たしている。
 +
;[[阿嘉松紗孔羅]]
 +
:姪。ルネ曰く、雷牙を「おじいちゃん」呼ばわりしても怒れない相手。
 
;[[八七木翔]]
 
;[[八七木翔]]
 
:短編ノベライズ「獅子の女王・その後」にて共演。ギムレットにさらわれたパピヨンと楓を救出すべく共闘。最初は日本人だというだけで良い感情を持たなかった。
 
:短編ノベライズ「獅子の女王・その後」にて共演。ギムレットにさらわれたパピヨンと楓を救出すべく共闘。最初は日本人だというだけで良い感情を持たなかった。
;[[腕原種]]
 
:原作では関わりはないが、『[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]』のサブシナリオで彼の罠に嵌められ対決する。
 
:撃退には成功したが、この戦闘の影響で光竜と闇竜は修理に回され、ルネ達はαナンバーズへの合流が遅れる。
 
  
== 他作品との人間関係 ==
 
 
=== スーパー系 ===
 
=== スーパー系 ===
 
;[[司馬宙]]
 
;[[司馬宙]]
:『[[第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ|第3次α]]』でのサイボーグ仲間。トウマルート序盤では[[ビルドベース]]を守るべく共に[[邪魔大王国]]に立ち向かう。
+
:『[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]』でのサイボーグ仲間。トウマルート序盤では[[ビルドベース]]を守るべく共に[[邪魔大王国]]に立ち向かう。
;[[エヴァ・フォルツォイク]]
 
:『[[スーパーロボット大戦30|30]]』では、[[獅子王雷牙|父]]や[[獅子王麗雄|叔父]]と同じ「世界十大頭脳」の一人だった彼女を知っており、同時に彼女の犯した非人道的な悪行や、それにより「世界十大頭脳」を追放された過去に加えて、現状についても知っていた。
 
  
 
=== リアル系 ===
 
=== リアル系 ===
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== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
;「うぅあああっ!! もうやめてぇぇっ!お願いしますぅっ!!」
+
;「うあああっ!! もうやめてぇっ!お願いしますっ!!」
;「あっ!ああっ!! うぅっ…!! なんでも言う通りにしますっ!バイオネットに忠誠を誓いますぅぅっ!! ああああぁぁ!!」
+
;「あっ!ああっ!! なんでも言う通りにします!バイオネットに忠誠を誓いますぅぅっ!!」
:麻酔も使われない拷問まがいの人体改造を受け身も心も屈服させられ泣き叫びながら懇願した際の台詞。自身と母の受けた屈辱に、この直後怒りを爆発させて支部を壊滅させた。
+
:麻酔も使われない拷問まがいの人体改造を受け身も心も屈服させられた際の台詞。自身と母の受けた屈辱に、この直後怒りを爆発させて支部を壊滅させた。
:当時10代であったルネに対してあまりに凄惨な仕打ちだが、『第3次α』ではまさかの一枚絵(というか専用バストアップ)付きで再現されている。
+
:当時10代であったルネに対してあまりに凄惨な仕打ちだが、第3次αではまさかの一枚絵(というか専用バストアップ)付きで再現されている。
 
;「だから…私は、戦って死ぬ!」
 
;「だから…私は、戦って死ぬ!」
:バイオネットの支援なくしては生きられない身体であることを理由にバイオネットへ忠誠を誓うことを強要したバイオネット幹部に対して、こう告げて発砲、一人だけの反乱を開始する。後にソルダートJが同じ言葉を口にしたことで、彼に対して共感を抱くようになる。
+
:バイオネットの支援なくしては生きられない身体であることを理由に、バイオネットへ忠誠を誓うことを強要したバイオネット幹部に対して、こう告げて発砲、一人だけの反乱を開始する。後にソルダートJが同じ言葉を口にしたことで、彼に対して共感を抱くようになる。
 
;「トロいから…死ぬのよ」
 
;「トロいから…死ぬのよ」
 
:自分を庇って倒れたエリックの死に際して、涙を流すこともなく呟く。相棒にさえ心を開けなかった頃の台詞。
 
:自分を庇って倒れたエリックの死に際して、涙を流すこともなく呟く。相棒にさえ心を開けなかった頃の台詞。
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:バイオネットに捕らわれ、フツヌシのジェネレイターに組み込まれて逃げる気も失っている光竜に対して。闇竜やポルコートとの交流で、AIロボへの嫌悪も消えて行った。同じシーンの台詞だが、文庫化にあたって加筆修正されている。
 
:バイオネットに捕らわれ、フツヌシのジェネレイターに組み込まれて逃げる気も失っている光竜に対して。闇竜やポルコートとの交流で、AIロボへの嫌悪も消えて行った。同じシーンの台詞だが、文庫化にあたって加筆修正されている。
 
;「…当たり前だ! 私を誰だと思ってる!」<br />「わかってるよ! 私だって…獅子の女王(リオン・レーヌ)なんだからっ!!」<br />「芥子粒になれぇぇぇっ!!」
 
;「…当たり前だ! 私を誰だと思ってる!」<br />「わかってるよ! 私だって…獅子の女王(リオン・レーヌ)なんだからっ!!」<br />「芥子粒になれぇぇぇっ!!」
:自身をGSジェネレイターの代わりにモレキュルプラーネに接続し、凱のガオガイガーと共にGギガテスク(SRW未登場)をラプラス博士とメビウス教授ごと破壊する。それまで忌み嫌ってきた「'''勇者'''」としての血を受け入れた瞬間でもある。
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:自身をGSジェネレイターの代わりにモレキュルプラーネに接続し、凱のガオガイガーと共にGギガテスク(SRW未登場)を破壊する。それまで忌み嫌ってきた「'''勇者'''」としての血を受け入れた瞬間でもある。
 
;「――私は…獅子の女王(リオン・レーヌ)だぁぁっ!」
 
;「――私は…獅子の女王(リオン・レーヌ)だぁぁっ!」
 
:短編ノベライズ「獅子の女王・その後」において、ギムレットに「猛犬」呼ばわりされ、怒りを爆発させる。
 
:短編ノベライズ「獅子の女王・その後」において、ギムレットに「猛犬」呼ばわりされ、怒りを爆発させる。
;「ゾォォォンダァァァッ!」
 
:「獅子の女王・その後」の冒頭の回想にて語られた衝撃シーン。
 
:Zマスターが腕原種の素体であったアームストロングを利用してゾンダー胞子を地球にばら撒いた際にフランスでバイオネットと交戦中だったルネにもゾンダー胞子が直撃し、Gストーンのある右腕以外の生身の体の部分がゾンダー化。声帯すらゾンダー化したことで喋ることもできず、Gストーンの加護で意識だけは健在であったため、GとZの因子が体内でせめぎ合う苦痛と周りの人間がゾンダーと化していく様を見続けることになってしまった無力感で精神的にもかなり傷つき、後年になってもトラウマになっていた。
 
 
;(じゃあ、アンタにはわかっているっていうの)
 
;(じゃあ、アンタにはわかっているっていうの)
:小説版での心理描写。握手を求めてきた命をそのまま高温の手で火傷させ、それでも自分をフォローする命に対して心中で吐露する。命もかなり過酷な過去を持っているのだが、そんなことは知らないルネには温室育ちに見えて歯がゆかったようだ。
+
:握手を求めてきた命をそのまま高温の手で火傷させ、それでも自分をフォローする命に対して心中で吐露する。命も結構辛酸をなめているのだが、そんなことは知らないルネには温室育ちに見えて歯がゆかったようだ。
;「アンタはこのまま大気圏でボン!」
+
;「アンタはこのまま大気圏で、ボン!」
:ステルスガオーIIのパーツを破壊した後、[[天海護 (レプリジン)]]に対して言い放つ。実際Qパーツが発動しなければレプリ護は大気圏突入の摩擦で死にかけた。この時点では偽物とは判明していないが、友人であるパピヨンを傷つけた護はルネにとって憎むべき排除対象でしかなかった。
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:ステルスガオーのパーツを破壊した後、[[天海護 (レプリジン)]]に対して言い放つ。実際Qパーツが発動しなければレプリ護は大気圏突入の摩擦で死にかけた。本物と面識が無いとはいえ、この時点では偽者と判明していなかった彼も駆除すべき害虫でしかない。
 
;「おかえり、パピヨン」
 
;「おかえり、パピヨン」
 
:敵対したレプリ護の件もあり、GGGに疑いの目を持たれていたパピヨンのレプリジンを受け入れた。この一言でレプリ・パピヨンは『再び』仲間に迎え入れられる。
 
:敵対したレプリ護の件もあり、GGGに疑いの目を持たれていたパピヨンのレプリジンを受け入れた。この一言でレプリ・パピヨンは『再び』仲間に迎え入れられる。
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:GストーンとJジュエルの共鳴によって復活した後、まだ今倒れるべきではないという意志をソルダートJと確かめあう。<br />ここでの「害虫」は遊星主だが、本来は、ルネがバイオネットの手先を指す時に用いる言葉。
 
:GストーンとJジュエルの共鳴によって復活した後、まだ今倒れるべきではないという意志をソルダートJと確かめあう。<br />ここでの「害虫」は遊星主だが、本来は、ルネがバイオネットの手先を指す時に用いる言葉。
 
;「ボルフォッグぅ! どこだぁ!? 出てこーい! ホログラフィック・カモフラージュで隠れても、無駄だぞぉ!!」
 
;「ボルフォッグぅ! どこだぁ!? 出てこーい! ホログラフィック・カモフラージュで隠れても、無駄だぞぉ!!」
:ガオガイガーFINALドラマCD『五月(メイ)探偵リオン』にて。 ボルフォッグが自分のコスプレ写真を売りさばいていたことを知って、怒り狂っての台詞。このときボルフォッグは「今出て行ったら、間違いなくAIボックスを撃ち抜かれます……!」と怯えていたが、確かに彼女だったらやりそうではある。この直後発見されたボルフォッグは銃撃を受けてしまったそうな。
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:ガオガイガーFINALドラマCD『五月(メイ)探偵リオン』にて。 ボルフォッグが自分のコスプレ写真を売りさばいていたことを知って、怒り狂っての台詞。このときボルフォッグは「今出て行ったら、間違いなくAIボックスを撃ち抜かれます……!」と怯えていたが、確かに彼女だったらやりそうではある。この直後発見されたボルフォッグは銃撃を受けてしまったそうな。
  
 
== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
;「不思議だ…こんなに優しい歌なのに、戦う力を与えてくれる…」
 
;「不思議だ…こんなに優しい歌なのに、戦う力を与えてくれる…」
:『[[第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ|第3次α]]』での[[ゲペルニッチ]]との最終決戦で苦戦を強いられる中、突如戦場に流れてきた[[リン・ミンメイ]]の歌声に、ふと洩らした呟き。彼女の歌を「優しい歌」と表現するところに、ルネの中の女性らしさが垣間見える。
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:『[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]』での[[ゲペルニッチ]]との最終決戦で苦戦を強いられる中、突如戦場に流れてきた[[リン・ミンメイ]]の歌声に、ふと洩らした呟き。彼女の歌を「優しい歌」と表現するところに、ルネの中の女性らしさが垣間見える。
 
;「とんでもない害虫が残ってたもんだねぇ…だが、駆除してみせる!!」<br />「これで終わりにさせてもらうよ!ケイサル・エフェス!!」
 
;「とんでもない害虫が残ってたもんだねぇ…だが、駆除してみせる!!」<br />「これで終わりにさせてもらうよ!ケイサル・エフェス!!」
 
:『第3次α』最終話の[[ケイサル・エフェス]]との[[特殊戦闘台詞]]。ルネにとっては[[ケイサル・エフェス (人物)|霊帝]]も駆除対象の「虫」でしかない。
 
:『第3次α』最終話の[[ケイサル・エフェス]]との[[特殊戦闘台詞]]。ルネにとっては[[ケイサル・エフェス (人物)|霊帝]]も駆除対象の「虫」でしかない。
 
;「…あんたさ…この前会った時にも思ったんだが…」<br />「その気取ったしゃべり方、どうにかならない? 似合ってないし、笑えるよ」
 
;「…あんたさ…この前会った時にも思ったんだが…」<br />「その気取ったしゃべり方、どうにかならない? 似合ってないし、笑えるよ」
 
:『[[スーパーロボット大戦W|W]]』第34話における[[カズマ・アーディガン|カズマ]]に対する発言。この容赦ない一言で、無理に格好をつけていたカズマが元の性格に戻るきっかけを作った。
 
:『[[スーパーロボット大戦W|W]]』第34話における[[カズマ・アーディガン|カズマ]]に対する発言。この容赦ない一言で、無理に格好をつけていたカズマが元の性格に戻るきっかけを作った。
;「あんた…いい声してるけど、気持ち悪いんだよ!」
 
:『[[スーパーロボット大戦30|30]]』での[[ウィリアム・ウィル・ウー|ウー]]との特殊戦闘台詞。[[ソルダートJ|相棒]]つながりの声優ネタである。
 
  
 
== 搭乗機体 ==
 
== 搭乗機体 ==
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:;[[キングジェイダー]]
 
:;[[キングジェイダー]]
 
::
 
::
:;[[覇界王キングジェイダー]]
 
::覇界の眷属時の搭乗機。
 
;[[ガオファイガー]]
 
:覇界の眷属から浄解された後、凱が初代ガオガイガーに搭乗する事になったため、余った本機に搭乗した。
 
;[[ファイナル・ガオガイガー]]
 
:ブロウクンガオーに搭乗。
 
 
== 脚注 ==
 
<references />
 
 
{{DEFAULTSORT:るね かあていふ ししおう}}
 
{{DEFAULTSORT:るね かあていふ ししおう}}
 
[[Category:登場人物ら行]]
 
[[Category:登場人物ら行]]
 
[[Category:勇者王ガオガイガー]]
 
[[Category:勇者王ガオガイガー]]

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