「ボラー (SSSS.GRIDMAN)」の版間の差分

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生身での戦闘ではナイフを扱うが、人間態の[[アンチ]]に向けた程度で実際に戦うシーンはなく、彼自身の戦闘能力がどれ程なのかは不明。なお、よく[[内海将]]に対して蹴りを入れており、その際は身長差から毎回彼のスネに当たることとなる。
 
生身での戦闘ではナイフを扱うが、人間態の[[アンチ]]に向けた程度で実際に戦うシーンはなく、彼自身の戦闘能力がどれ程なのかは不明。なお、よく[[内海将]]に対して蹴りを入れており、その際は身長差から毎回彼のスネに当たることとなる。
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実年齢は不明だが、外見よりは上らしい<ref>演じる悠木氏は、大学6年生ぐらいを想定して演じていたという(宇宙船別冊のインタビューより)。</ref>。
  
 
=== バスターボラー ===
 
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;「ふーん。意外な展開だー」
 
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:第6回。怪獣の話で盛り上がる将とアカネを目撃する。
 
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:ボイスドラマ5.5回「グリッドマンは悪くない」より。買い取ったジャンクを内海の家に置けばいいと提案した後、「実家だから無理」と拒否する内海に対して。「家族共用のグリッドマン」というパワーワードもさることながら、直後に内海に「想像して笑っちゃってるじゃないっすか!」と突っ込まれた通り、必死に笑いをこらえる声にも注目。
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;「聞けよババア!」<br />「あんたシャーリーズ・セロンじゃありませんー!」<br />「シャーリーズ・セロンは腐ったほうじ茶ラテ出さねえからだよ!!」
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:ボイスドラマ9.9回「反省します反省しました」により。ヴィットが持っていた「ドブみたいな臭いのほうじ茶ラテ」への苦情から始まった六花ママとの大人気ない応酬の結果、ブチ切れて凄まじいダミ声で怒鳴る。
 
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**アシストウェポンのサンダージェット、ゴッドタンクと合体してサポートメカ「合体電神ゴッドゼノン」になり、更にグリッドマンと合体して「合体超神サンダーグリッドマン」になる。なお、『電光超人グリッドマン』のアシストウェポンに人格は存在せず、人間の姿になる事もないが、『グリッドマン』の英語版『スーパーヒューマン・サムライ・サイバー・スクワッド』ではグリッドマンの仲間達がアシストウェポンに合体する描写が追加されている。
 
**アシストウェポンのサンダージェット、ゴッドタンクと合体してサポートメカ「合体電神ゴッドゼノン」になり、更にグリッドマンと合体して「合体超神サンダーグリッドマン」になる。なお、『電光超人グリッドマン』のアシストウェポンに人格は存在せず、人間の姿になる事もないが、『グリッドマン』の英語版『スーパーヒューマン・サムライ・サイバー・スクワッド』ではグリッドマンの仲間達がアシストウェポンに合体する描写が追加されている。
 
*バスターボラーのシンボルとも言えるドリルであるが、ドリルとして使われたのは第8話でフルパワーグリッドマンが使用したシーンのみである。
 
*バスターボラーのシンボルとも言えるドリルであるが、ドリルとして使われたのは第8話でフルパワーグリッドマンが使用したシーンのみである。
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*元々少女のような外見ではありつつも、本編では終始スーツ姿だったが、放送終了後のWEBくじの景品で、「男女再逆転喫茶」というコンセプトの企画が行われた際、ジャンクをモチーフとしたメイド服姿の六花やアカネたちに混じって、'''メイド服で女装した描きおろしイラスト'''を作成された。
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2021年10月27日 (水) 22:33時点における版

ボラー
登場作品 SSSS.GRIDMAN
声優 悠木碧
デザイン 坂本勝
初登場SRW スーパーロボット大戦30
テンプレートを表示
プロフィール
種族 アシストウェポン
性別
身長 133cm
体重 32kg
所属 新世紀中学生
テンプレートを表示

ボラーは『SSSS.GRIDMAN』の登場人物。

概要

グリッドマンをサポートする「新世紀中学生」の一人。小柄で中性的な顔立ちの少年で、ツインテールの髪型がトレードマーク。

その正体は人間ではなく、グリッドマンを支援する「アシストウェポン」。本来の姿はドリルタンクの「バスターボラー」。ジャンクの前で「アクセスコード・バスターボラー」とコールする事で変身する。同じアシストウェポンであるサムライ・キャリバーマックス、ヴィットと共に「新世紀中学生」として活動しており、普段は宝多六花の店にいることが多い。口より先に手が出る性格で口調も荒いが、その口の悪さは主にボケに回る事の多い仲間達へのツッコミとして用いられる。

生身での戦闘ではナイフを扱うが、人間態のアンチに向けた程度で実際に戦うシーンはなく、彼自身の戦闘能力がどれ程なのかは不明。なお、よく内海将に対して蹴りを入れており、その際は身長差から毎回彼のスネに当たることとなる。

実年齢は不明だが、外見よりは上らしい[1]

バスターボラー

ボラーの変身する、大型のドリルタンク。シドニー凝固弾頭弾やフォレスター消火弾など各種ミサイルによってグリッドマンを支援する。履帯で移動するが、悪路での走行は苦手。

グリッドマンと合体する事でバスターグリッドマンとなる。履帯ユニットはそのままグリッドマンの武装となり、ドリルもツインバスターグリッドビームを放つ為のビーム砲に変形する。パワードゼノン時には胸部と頭部を担当。特徴的なドリルは腿を構成する。

登場作品と役柄

単独作品

スーパーロボット大戦30
初登場作品。PV3で確認。グリッドマンの戦闘時の掛け合いで登場。

人間関係

新世紀中学生

サムライ・キャリバーマックス、ヴィット
同じアシストウェポンに変身する仲間。

グリッドマン同盟

グリッドマン
彼の支援者。
内海将
普段は影ながら彼の護衛に当たっている。
響裕太宝多六花
グリッドマン同盟の仲間達。

その他

六花ママ
彼女の店に入り浸ることから世話になる。
アンチ
何度もグリッドマンに挑んで来る彼をウザがる。

名台詞

「あー、はいはいはい。いかにもって感じの店だなー」
「うっそ、奥が喫茶店になってる!」
第3回。六花ママの店に入店しての最初の台詞。
「面倒くさそうな女だな~」
同話より。ジャンクから戻ってきた裕太と六花のやりとりを見ての感想。
「お前らほんとキモいな。気になるなら付いてけよ」
「手遅れんなるぜ?」
第4回。六花やアカネが合コンに行くと知り、うじうじ悩む裕太と将に対して。
「服着て来いよ」
第5回。水着姿のまま駅へ駆けつけた裕太へのツッコミ。それ所じゃなかったんです…。
「雑魚にはかまうな!無限の火力で、でかい奴を焼き尽くすぞ!」
同話より。アンチを雑魚扱いして無視し、ゴーヤベックを狙う。
「ああ、全然ドリルっぽい活躍できなかったわ」
ヴィット「伊達ドリルだな」
同話より。ゴーヤベック撃破後のやり取り。確かにドリル使わなかったね…。
「ふーん。意外な展開だー」
第6回。怪獣の話で盛り上がる将とアカネを目撃する。

迷台詞

「リビングに置いといて…家族共用のグリッドマンに、すればいいじゃん…」
ボイスドラマ5.5回「グリッドマンは悪くない」より。買い取ったジャンクを内海の家に置けばいいと提案した後、「実家だから無理」と拒否する内海に対して。「家族共用のグリッドマン」というパワーワードもさることながら、直後に内海に「想像して笑っちゃってるじゃないっすか!」と突っ込まれた通り、必死に笑いをこらえる声にも注目。
「聞けよババア!」
「あんたシャーリーズ・セロンじゃありませんー!」
「シャーリーズ・セロンは腐ったほうじ茶ラテ出さねえからだよ!!」
ボイスドラマ9.9回「反省します反省しました」により。ヴィットが持っていた「ドブみたいな臭いのほうじ茶ラテ」への苦情から始まった六花ママとの大人気ない応酬の結果、ブチ切れて凄まじいダミ声で怒鳴る。

余談

  • 原典である『電光超人グリッドマン』では「ツインドリラー」として登場している。名前はツインドリラーの英語名「ボラー」から。
    • アシストウェポンのサンダージェット、ゴッドタンクと合体してサポートメカ「合体電神ゴッドゼノン」になり、更にグリッドマンと合体して「合体超神サンダーグリッドマン」になる。なお、『電光超人グリッドマン』のアシストウェポンに人格は存在せず、人間の姿になる事もないが、『グリッドマン』の英語版『スーパーヒューマン・サムライ・サイバー・スクワッド』ではグリッドマンの仲間達がアシストウェポンに合体する描写が追加されている。
  • バスターボラーのシンボルとも言えるドリルであるが、ドリルとして使われたのは第8話でフルパワーグリッドマンが使用したシーンのみである。
  • 元々少女のような外見ではありつつも、本編では終始スーツ姿だったが、放送終了後のWEBくじの景品で、「男女再逆転喫茶」というコンセプトの企画が行われた際、ジャンクをモチーフとしたメイド服姿の六花やアカネたちに混じって、メイド服で女装した描きおろしイラストを作成された。

脚注

  1. 演じる悠木氏は、大学6年生ぐらいを想定して演じていたという(宇宙船別冊のインタビューより)。