「ダイモス」を編集中
ナビゲーションに移動
検索に移動
この編集を取り消せます。 下記の差分を確認して、本当に取り消していいか検証してください。よろしければ変更を保存して取り消しを完了してください。
最新版 | 編集中の文章 | ||
1行目: | 1行目: | ||
{{登場メカ概要 | {{登場メカ概要 | ||
+ | | 外国語表記 = [[外国語表記::Daimos]] | ||
| 登場作品 = {{登場作品 (メカ)|闘将ダイモス}} | | 登場作品 = {{登場作品 (メカ)|闘将ダイモス}} | ||
| 初登場SRW = {{初登場SRW (メカ)|第4次スーパーロボット大戦}} | | 初登場SRW = {{初登場SRW (メカ)|第4次スーパーロボット大戦}} | ||
22行目: | 23行目: | ||
[[主人公]]の[[竜崎一矢]]が搭乗し、彼の空手の技で戦う。空手だけでなく武装が豊富に内蔵されるが、近接武器はポキポキ折れる様が頻繁に見られた。一矢の脳波とダイモスのコンピューターは、一体化するように作られているため、他の者には操縦出来ない。操縦桿はなく上半身は一矢の動きをそのままトレースされるようになっており、下半身は一矢の脳波コントロールシステムで動かす。また、ダイモスのダメージをパイロットにもフィードバックされるようで、ダメージを受ける度、一矢の苦しむ姿が見受けられた。 | [[主人公]]の[[竜崎一矢]]が搭乗し、彼の空手の技で戦う。空手だけでなく武装が豊富に内蔵されるが、近接武器はポキポキ折れる様が頻繁に見られた。一矢の脳波とダイモスのコンピューターは、一体化するように作られているため、他の者には操縦出来ない。操縦桿はなく上半身は一矢の動きをそのままトレースされるようになっており、下半身は一矢の脳波コントロールシステムで動かす。また、ダイモスのダメージをパイロットにもフィードバックされるようで、ダメージを受ける度、一矢の苦しむ姿が見受けられた。 | ||
− | + | 作中僅かだが「[[闘将ダイモス]]」と呼ばれたことがあり、番組タイトルの枕詞そのままの名称というのは意外に珍しい(他には『[[鋼鉄ジーグ (TV)|鋼鉄ジーグ]]』など)。 | |
− | + | なおトレーラーへの変形機能が残されている理由は語られておらず、劇中でもそれが生かされているシーンは特にない。作品中でもなぜわざわざトレーラー形態から変形するのかなどについては何のツッコミも入れられず、暗黙の了解で処理されていた。ただし最終回でトレーラー形態の出番がある分恵まれている。 | |
== 登場作品と操縦者 == | == 登場作品と操縦者 == | ||
− | デモを除き、トランザーからの変形は再現されていない。[[スーパーロボット]]としては[[装甲]]が低い代わり、[[運動性]]が高い。殆どの[[武器]]が[[射程]]の短い[[ | + | デモを除き、トランザーからの変形は再現されていない。[[スーパーロボット]]としては[[装甲]]が低い代わり、[[運動性]]が高い。殆どの[[武器]]が[[射程]]の短い[[格闘]]攻撃で、敵の射程外攻撃には苦戦させられることが多いが、単機での攻撃力が非常に高い。 |
− | 旧シリーズでは肝心の必殺技が[[宇宙]] | + | 旧シリーズでは肝心の必殺技が[[宇宙]]では使用不能のこともあったが、現在ではそういった傾向はない。作品によっては同じ[[長浜ロマンロボシリーズ]]である[[コン・バトラーV]]と[[ボルテスV]]との[[合体攻撃]]も用意されている。 |
=== [[旧シリーズ]] === | === [[旧シリーズ]] === | ||
;{{参戦作品 (メカ)|第4次スーパーロボット大戦}} | ;{{参戦作品 (メカ)|第4次スーパーロボット大戦}} | ||
− | :初登場作品。割と早い時期に参戦するせいか、武装が他のスーパーロボットに比べて全体的に貧弱で、[[気力]] | + | :初登場作品。割と早い時期に参戦するせいか、武装が他のスーパーロボットに比べて全体的に貧弱で、[[気力]]のいる武器すら1000ちょっとしか威力がない。[[隠し要素/第4次|隠し要素]]でスーパー系[[主人公]]でプレイすると、ゲーム中盤でダイモシャフトと必殺烈風正拳突き・改が追加される。ただし、ゲーム開発当時の資料不足もあって真空中([[宇宙]])では竜巻系の武装は使用不可と判断されたのか、必殺烈風正拳突きは使用不可となっている。ダイモスが出撃できる宇宙マップは2つだけなのだが、そのうちの1つ「アクシズに散る」は本作屈指の難関マップである。これらのことから後半になるにつれて段々使われなくなりがちであった。最終面が[[火星]]で[[リヒテル]]が決戦を挑んでくるイベントがあるのがせめてもの救いか。 |
− | |||
− | |||
− | |||
:;{{参戦作品 (メカ)|第4次スーパーロボット大戦S}} | :;{{参戦作品 (メカ)|第4次スーパーロボット大戦S}} | ||
::SFC版より武装面が強化され使いやすくなった。それでもやっぱり必殺技は宇宙では使えない。 | ::SFC版より武装面が強化され使いやすくなった。それでもやっぱり必殺技は宇宙では使えない。 | ||
::また地形適応が、空はBからAに、海はDからCにそれぞれアップした…のだが一矢自身の適応は空Bのままであり、水中戦の機会もほぼ無い(あったとしてもどのみち水中戦は不向き)ので無意味な変更となっている。 | ::また地形適応が、空はBからAに、海はDからCにそれぞれアップした…のだが一矢自身の適応は空Bのままであり、水中戦の機会もほぼ無い(あったとしてもどのみち水中戦は不向き)ので無意味な変更となっている。 | ||
− | |||
=== [[αシリーズ]] === | === [[αシリーズ]] === | ||
;{{参戦作品 (メカ)|第2次スーパーロボット大戦α}} | ;{{参戦作品 (メカ)|第2次スーパーロボット大戦α}} | ||
− | : | + | :声有り据え置きで初めて長浜ロマン三部作が集結。バトルターンのデモが用意された。原作再現が多い関係で強制出撃が多い。追加武器のダイモシャフトなど[[EN]]無消費の武器があるため、烈風正拳突きの威力も併せて[[エース]]級の活躍が出来る。それだけに、[[全体攻撃]]であるファイブシューターが戦闘機系の敵を倒す程度の攻撃力しかない貧弱さなのが惜しい。戦闘BGMには主題歌の他に「バトル・ターン」が採用された。なお、必殺烈風正拳突き・改でないと倒せない敵がいるのでそういった意味でも重要。 |
− | + | ;{{参戦作品 (メカ)|第3次スーパーロボット大戦α}} | |
− | ;{{参戦作品 (メカ)|第3次スーパーロボット大戦α | + | :[[ボルテスV]]と[[コン・バトラーV]]の3体で[[合体攻撃]]・超電磁烈風正拳突きが実装された。シナリオ的には[[いるだけ参戦]]。ユニット全体の傾向としてALL兵器の強化が目立ち、作品そのものが『ALL兵器で敵小隊を一掃する』というゲーム性になっている中、ダイモスはファイブシューターの性能が据え置きのままなので、相対的に使い辛くなったのが難点。しかも、そのファイブシューターは戦闘グラフィックが描き直されているので尚更残念である。 |
− | :[[ボルテスV]]と[[コン・バトラーV]]の3体で[[合体攻撃]]・超電磁烈風正拳突きが実装された。シナリオ的には[[いるだけ参戦]] | ||
− | |||
=== COMPACTシリーズ === | === COMPACTシリーズ === | ||
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦COMPACT}} | ;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦COMPACT}} | ||
:本作以降、「必殺烈風正拳突き」が宇宙でも使用可能となる。序盤に自軍に参戦するからなのか、機体性能はいまいち。[[HP]]も高くなく、[[装甲]]にいたっては[[モビルスーツ|MS]]並で、雑魚の攻撃数発で落ちることもザラである。更に修理費が17,000と異様に高額なので注意。なので、反撃を受けない前提で攻撃をしかける必要がある。脆い反面、利点も多々あり、序盤入手できるスーパー系は宇宙:Bが多いため、宇宙:Aの本機はその点優秀で、有射程P属性武器が少ない時代の作品にも関わらず射程2–5でP属性のファイブシューターの使い勝手は良好で、高い気力を必要とするが必殺烈風正拳突きは高威力で序盤から対ボス用として活躍できる。 | :本作以降、「必殺烈風正拳突き」が宇宙でも使用可能となる。序盤に自軍に参戦するからなのか、機体性能はいまいち。[[HP]]も高くなく、[[装甲]]にいたっては[[モビルスーツ|MS]]並で、雑魚の攻撃数発で落ちることもザラである。更に修理費が17,000と異様に高額なので注意。なので、反撃を受けない前提で攻撃をしかける必要がある。脆い反面、利点も多々あり、序盤入手できるスーパー系は宇宙:Bが多いため、宇宙:Aの本機はその点優秀で、有射程P属性武器が少ない時代の作品にも関わらず射程2–5でP属性のファイブシューターの使い勝手は良好で、高い気力を必要とするが必殺烈風正拳突きは高威力で序盤から対ボス用として活躍できる。 | ||
− | :;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦COMPACT for | + | :;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦COMPACT for WSC}} |
::やはり序盤のボスキラーとして活躍。打たれ弱さは相変わらずなため、敵を一撃でしとめることが大事。援護システムのおかげで強力な援護攻撃も行えるようになった。 | ::やはり序盤のボスキラーとして活躍。打たれ弱さは相変わらずなため、敵を一撃でしとめることが大事。援護システムのおかげで強力な援護攻撃も行えるようになった。 | ||
=== 携帯機シリーズ === | === 携帯機シリーズ === | ||
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦A}} | ;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦A}} | ||
− | : | + | :コン・バトラー、ボルテス、ダイモスの長浜ロマン三部作が出揃った。この三体は、最強技入手フラグが三択のルート分岐となっている。他二体には互いでの合体攻撃があるので、特に思い入れのない場合には、ダイモスに「必殺烈風正拳突き・改」を追加させるのが最も効率が良い(ただしこのルートを通るということは[[東方不敗]]の加入フラグを満たしに行くということでもあるので、実質彼と二択になる[[ダイゴウジ・ガイ|ガイ]]を生存させた場合には諦められる可能性もありうる)。終盤の分岐で小バームルートを選んだ場合、ダイモスが単独で強制出撃する場面があるので、しっかり強化しておくこと。 |
− | :[[アーガマ]] | + | :なお、[[アーガマ]]がオシャカになったため[[ネェル・アーガマ]]を受領する前でぎゅうぎゅう詰め状態の[[ナデシコ]]の格納庫から、トランザー形態だったためいち早く出撃してみせるというイベントがあり、原作では存在意義の薄かったトレーラー形態を際立たせている。 |
− | : | + | :今作の一矢はスーパー系では珍しく「魂」を習得できるため、条件撤退ユニットを撃破しやすいのは助かるのだが、その反動なのか防御/回避系の精神コマンドを一切習得しないため、底力や切り払いがあるとはいえ無理をすればあっという間に撃墜されてしまうので要注意。また「加速」「覚醒」といった移動系精神コマンドも習得できない(「狙撃」に至っては本作未採用)ので、立ち位置や間取りにも注意が必要、と非常にクセが強い。 |
:;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦A PORTABLE}} | :;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦A PORTABLE}} | ||
− | :: | + | ::能力は装甲がやや薄い反面、運動性が高い。リメイクに伴う変更点はあまりなく、武装追加がないと終盤はキツイ。余程の理由がないならば、やはりコン・バトラーやボルテスの武装追加をあきらめ、必殺烈風正拳突き・改を追加したい。これを追加すると一矢の[[インファイト]]による攻撃力と[[移動力]]のアップと、エースボーナス'''[[切り払い]]100%'''のおかげで防御能力も向上し、一人乗りスーパー系としてはかなりの強ユニットとなる。 |
− | |||
− | |||
=== 単独作品 === | === 単独作品 === | ||
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦MX}} | ;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦MX}} | ||
− | :本作では[[改造]]段階が高く、強化次第ではエース機となり得るが、それにかかる費用も高くつく。ダイモシャフトが2発の弾数制で使いにくくなった。今作は一矢が気合を覚えないのでどうしてもスロースターターになりがち。使い続けるには[[お気に入り]] | + | :本作では[[改造]]段階が高く、強化次第ではエース機となり得るが、それにかかる費用も高くつく。ダイモシャフトが2発の弾数制で使いにくくなった。今作は一矢が気合を覚えないのでどうしてもスロースターターになりがち。使い続けるには[[お気に入り]]の指定など、プレイヤーの愛が必要。本作では[[GEAR戦士電童 (TV)|GEAR戦士電童]]ともクロスオーバーがあり、中盤で一時的に[[GEAR戦士電童|電童]]と一対一で戦うシナリオがある。ダイモスの改造はこの時も適用され、ダイモスを強化しすぎて電童が相対的に弱いと詰む可能性もある。なお、電童でダイモスを撃墜することも可能で、シナリオ進行上特に問題はない。前述の『詰む可能性』も含めて、ダイモスの改造はこのシナリオ以降に行うのが安全だろう。[[オープニング戦闘デモ]]では何故か[[カウンター]]を仕掛けてくる。 |
− | |||
:;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦MX PORTABLE}} | :;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦MX PORTABLE}} | ||
:: | :: | ||
− | |||
− | |||
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦X-Ω}} | ;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦X-Ω}} | ||
:2017年6月のイベント「魂の絆! 唸れ友情の必殺拳」の報酬ユニットとして登場。SSRディフェンダー。アビリティにより通常攻撃や必殺スキルに装甲ダウン効果を付加可能。 | :2017年6月のイベント「魂の絆! 唸れ友情の必殺拳」の報酬ユニットとして登場。SSRディフェンダー。アビリティにより通常攻撃や必殺スキルに装甲ダウン効果を付加可能。 | ||
95行目: | 85行目: | ||
;ダイモミサイル | ;ダイモミサイル | ||
:別名「ダイモロケット」。左右脚部より発射するミサイル。トランザー形態でも使用可能。 | :別名「ダイモロケット」。左右脚部より発射するミサイル。トランザー形態でも使用可能。 | ||
− | : | + | :SRWでは本機の最長射程武器であることが多いが、攻撃力が低い。 |
;ダイモガン | ;ダイモガン | ||
:腰部に搭載された二門のマシンガン。 | :腰部に搭載された二門のマシンガン。 | ||
− | |||
;ドリルアンカー | ;ドリルアンカー | ||
:背部から発射されるミサイル。 | :背部から発射されるミサイル。 | ||
105行目: | 94行目: | ||
:胸部に内蔵されたファンから猛烈な風を出す。「必殺烈風~」前に相手を吹き飛ばすために使う。 | :胸部に内蔵されたファンから猛烈な風を出す。「必殺烈風~」前に相手を吹き飛ばすために使う。 | ||
;ファイヤーブリザード | ;ファイヤーブリザード | ||
− | : | + | :胸部に内蔵されたファンから猛烈な火炎を出す。「必殺烈風正拳突き・改」前に相手を加熱するために使う。 |
;フリーザーストーム | ;フリーザーストーム | ||
:頭部に搭載された冷凍光線。「必殺烈風正拳突き・改」前に相手を冷凍するために使う。ファイヤーブリザードと合わせて使えば、温度差により超弾性金属を劣化させることが出来る。 | :頭部に搭載された冷凍光線。「必殺烈風正拳突き・改」前に相手を冷凍するために使う。ファイヤーブリザードと合わせて使えば、温度差により超弾性金属を劣化させることが出来る。 | ||
119行目: | 108行目: | ||
;三竜棍 | ;三竜棍 | ||
:腰のベルトを伸ばすと出てくる三節棍。 | :腰のベルトを伸ばすと出てくる三節棍。 | ||
− | |||
;ダイモシャフト | ;ダイモシャフト | ||
:足の裏から取り出す薙刀。 | :足の裏から取り出す薙刀。 | ||
− | : | + | :αシリーズでは、無制限に使える主力武装である。しかし『[[スーパーロボット大戦MX|MX]]』では弾数制になっており、2発しか使えない。 |
;バトルブレイク | ;バトルブレイク | ||
:刃の付いたトンファー状の武器。SRW未登場。 | :刃の付いたトンファー状の武器。SRW未登場。 | ||
131行目: | 119行目: | ||
;真空回し蹴り | ;真空回し蹴り | ||
:敵に接近し回転蹴りを叩き込む空手技。 | :敵に接近し回転蹴りを叩き込む空手技。 | ||
− | : | + | :『第4次(S)』では気力110から使うことができる無消費技。 |
;必殺烈風ダイモキック | ;必殺烈風ダイモキック | ||
:ダブルブリザードの後、飛び蹴りを浴びせる技。 | :ダブルブリザードの後、飛び蹴りを浴びせる技。 | ||
:SRWでは多少の気力が必要で、有射程P属性武器であることが多い。 | :SRWでは多少の気力が必要で、有射程P属性武器であることが多い。 | ||
− | : | + | :ダイモシャフトが弾数2になってしまった『[[スーパーロボット大戦MX|MX]]』では、[[強化パーツ]]で射程を延ばしたうえでこの技をメインウェポンにすると戦いやすいが、EN残量には要注意。 |
;必殺烈風正拳突き | ;必殺烈風正拳突き | ||
:ダブルブリザードで敵を上空に巻き上げ、落下してきた所に正拳(シリーズによっては直上正拳突き)を喰らわす。 | :ダブルブリザードで敵を上空に巻き上げ、落下してきた所に正拳(シリーズによっては直上正拳突き)を喰らわす。 | ||
− | :[[ダイターン3]]のサンアタックと並び、SRWで初めて[[トドメ演出]] | + | :[[ダイターン3]]のサンアタックと並び、SRWで初めて[[トドメ演出]]が入った武器でもある。トドメ演出として敵の内部メカを破壊する描写が入ることが多い。 |
− | + | :『第4次』では数値上は改に攻撃力が劣るが[[マジンガーZ|ブレストファイヤー]]などと同じ格射属性になっており、格闘属性の改と比較すると地対空で使用した場合はこちらの方がダメージは大きくなる。 | |
− | :『第4次』では数値上は改に攻撃力が劣るが[[マジンガーZ|ブレストファイヤー]] | ||
:『X-Ω』ではディフェンダータイプの必殺スキルに採用。 | :『X-Ω』ではディフェンダータイプの必殺スキルに採用。 | ||
;必殺烈風正拳突き・改 | ;必殺烈風正拳突き・改 | ||
− | : | + | :超弾性金属を使った敵に対しての改良版。フリーザーストームで敵を凍らせ、続いてファイヤーブリザードで熱することにより温度差で装甲にヒビを入れると同時に上空に吹き飛ばし、落ちてくる敵に正拳を叩き込む。原作では[[アイザム]]が死んだ後は、技術を扱える者がいないためか、バーム軍は超弾性金属を使用しなくなり、その頃になると温度差攻撃は省略されファイヤーブリザードのみで正拳突きを使用していた。 |
− | + | :ちなみに、[[旧シリーズ]]では宇宙では使えなかったが、実は'''宇宙での使用経験がある'''。それを見直してか、最近のSRWではちゃんと宇宙でも使用できるように改善されている。『[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]』では装甲低下の[[特殊効果]]を持つ。『X-Ω』ではシュータータイプの必殺スキルに採用。 | |
− | :ちなみに、[[旧シリーズ]] | ||
;三竜棍(乱舞) | ;三竜棍(乱舞) | ||
:『X-Ω』アタッカータイプの必殺スキル。 | :『X-Ω』アタッカータイプの必殺スキル。 | ||
151行目: | 137行目: | ||
=== [[合体攻撃]] === | === [[合体攻撃]] === | ||
;超電磁烈風正拳突き | ;超電磁烈風正拳突き | ||
− | :『[[第3次スーパーロボット大戦α | + | :『[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]』で実装された、[[コン・バトラーV]]と[[ボルテスV]]との[[合体攻撃]]。戦闘アニメでトランザー形態が見られるのはこの技のみ。 |
=== [[特殊能力]] === | === [[特殊能力]] === | ||
169行目: | 155行目: | ||
=== カスタムボーナス === | === カスタムボーナス === | ||
;全武器を[[バリア貫通]]属性にする | ;全武器を[[バリア貫通]]属性にする | ||
− | :『[[スーパーロボット大戦A PORTABLE|A PORTABLE]] | + | :『[[スーパーロボット大戦A PORTABLE|A PORTABLE]]』にて。 |
== 機体BGM == | == 機体BGM == | ||
199行目: | 185行目: | ||
*名前の由来は「唐招提寺」と言われている。勿論、[[火星]](ローマ神話における戦いの神「マルス」)の衛星の一つ「ダイモス」(長谷川裕一氏はその解釈で、「フォボス」を生み出した)からも来ていると思われる。 | *名前の由来は「唐招提寺」と言われている。勿論、[[火星]](ローマ神話における戦いの神「マルス」)の衛星の一つ「ダイモス」(長谷川裕一氏はその解釈で、「フォボス」を生み出した)からも来ていると思われる。 | ||
*ダイモスの空手アクションは、『ストロンガー』までの昭和『仮面ライダーシリーズ』や『快傑ズバット』などのアクション監督を務めた殺陣師・高橋一俊(故人)氏の動きを忠実にトレースして描かれており、所謂「モーションキャプチャ」の先駆けとも言える手法が本作の時点で既に取り入れられていた事になる。 | *ダイモスの空手アクションは、『ストロンガー』までの昭和『仮面ライダーシリーズ』や『快傑ズバット』などのアクション監督を務めた殺陣師・高橋一俊(故人)氏の動きを忠実にトレースして描かれており、所謂「モーションキャプチャ」の先駆けとも言える手法が本作の時点で既に取り入れられていた事になる。 | ||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
== 商品情報 == | == 商品情報 == |