「ダイオージャ」の版間の差分

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2020年1月11日 (土) 20:30時点における版

ダイオージャ
外国語表記 Daioja
登場作品 最強ロボ ダイオージャ
デザイン 大河原邦男
初登場SRW スーパーロボット大戦GC
SRWでの分類 機体
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スペック
分類 スーパーロボット
全長 25 m
重量 240 t
出力 1200万馬力
装甲材質 超金属エドガニウム
所属 エドン国王家
パイロット
【メイン】
エドワード・ミト
【サブ】
デューク・スケード
バロン・カークス
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ダイオージャは『最強ロボ ダイオージャ』の登場メカであり、同作の主役メカ。

概要

エースレッダーアオイダーコバルターの3機のロボットが合体する巨大ロボットで、エドン国王家の力を象徴するイプロン系最強のロボである。

本作の世界観では巨大ロボットは支配者であるサムライの象徴であり、時代劇で言えば「刀」に相当する。

合体するとエドン国の王家の紋章(徳川家の三つ葉葵がモチーフ)が胸に浮かび上がり、登場人物は悪人も含めて平伏。その後は開き直ってダイオージャに戦いを挑んだ悪人が雷鳴剣・電光雷鳴崩しで切り捨てられるのがお約束であった。

構成機体

エースレッダー
頭部・胸部を構成。
アオイダー
腹部、胴体部を構成。
コバルター
脚部を構成。

登場作品と操縦者

単独作品

スーパーロボット大戦GC
初登場作品。合体メカだが分離不能。ダルタニアスとお互い援護時に専用の台詞が出る。複数乗りとはいえサイズMなため大型機体には直接BODYに攻撃できない、一応狙撃があるとはいえ同じ3人乗りでも分離して支援も可なサイズLのダルタニアス、サイズMで分離可で後に合体でサイズLになれHPEN回復ありのライジンオーともっと強力なユニットがいるので冷遇気味である。
スーパーロボット大戦XO
分離が可能になり、分離メカでの合体攻撃も追加された。分離すれば捕獲要員、修理補給もあるので縁の下の力持ち的な運用が可能とGCとは違い独自の運用が可能となった。電光雷鳴崩しの攻撃力は何気に単体火力はマジンカイザーに次ぐタイ1位である。

関連作品

シャッフルファイト
反乱軍「レッドコメット」の一員として第4章スタート時に自軍へ参入する。能力的に突出したものこそ無いがダイス3個分の戦闘力を有しているので、終盤も十分に主力として活躍可能。

装備・機能

武装・必殺武器

武装

アームミサイル
手首を収納し、4連装ミサイルを発射する。SRW未採用。
トリプルミサイル
腹部から3つセットになっているミサイルを発射する。
ダイオージャ・カッター
膝に内蔵されている卍手裏剣を取り出し、投げつける。
ダイオージャ・ハンマーチェーン
鎖分銅が付いたトゲ鉄球。第46話でしか使用していないレアな武器。SRW未採用。
ダイオージャ・ジャベリン
中型ロボの武器(エースサーベル、スピア・アクス、ハンマースティック)を連結した槍。
ビームボウガン
袖口から出現・変形する弓。弦を引くことでビームの矢を形成し、放つ。
雷鳴剣
ダイオージャ・シールドに収納された片刃の剣。シールドをはずさず、胸から直接取り出した事もある。
ダイオージャ・シールド
胸部パーツが変形する盾。
トライアングルビーム
シールドをはずした胸部から発射する3本の光線。敵を拘束する力を持つ。

必殺技

電光雷鳴崩し
雷鳴剣を振り下ろし一刀両断、さらに300万ボルトの雷を浴びせて止めをさす必殺技。スパロボではダイオージャ・トライアングルビームで敵機を拘束してから放つ。

特殊能力

盾装備
シールド防御を発動する。
分離

移動タイプ

飛行可能。

サイズ

M

余談

  • 大河原邦男氏はデザインを手掛けるに当たり、「3機の中型ロボットによる合体」という全く同一のコンセプトを持つゴッドシグマと合体パターンが被らない様に留意していたという。イメージの重複を避ける為、常に他社の作品をチェックしている事が窺える逸話である。

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