「ゾンネカイザー」の版間の差分

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原作第26話「ダイモス!危機一髪!」に登場した。[[アイザム]]が開発した[[メカ戦士]]第1号。
 
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サイのような動物型メカの背から双頭の獣人のような上半身が生えている。
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サイのような恐竜に似た四足歩行メカの背から双頭の獣人のような上半身が生えている。
  
 
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:初登場作品。シナリオ「闘将ダイモス」より登場。[[バルバス]]が乗るほか、バーム軍の主力量産機として[[人工知能]]が乗っていることが多い。登場ユニットとシナリオの都合で、超弾性金属で覆われているのは[[ギメリア]]のみになったため、バーム軍の雑魚となっているが、序盤の敵機としては中々の能力。特にダイモス一機で暫く戦わなければいけないステージや、バルバス機が速攻をかけてくるステージもあり、その場合は注意が必要。
  
 
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:シーン2から登場。原作通りバーム軍が使用する。雑魚敵としては10000という規格外な資金が得られるので可能な限り[[幸運]]で倒したい。[[リヒテル]]を説得すると終盤自軍ユニットとして使用も可能。
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:シーン2から登場。原作通りバーム軍が使用する。今回から戦闘メカが登場するようになったので、中ボスクラスのスペック。雑魚敵としては10000という規格外な資金が得られるので可能な限り[[幸運]]で倒したい。[[リヒテル]]を説得すると終盤自軍ユニットとして使用も可能。
  
 
=== 携帯機シリーズ ===
 
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:アイザムが初登場ステージで置き土産にワラワラと置いてく。HPが高いので、合体攻撃などで対抗しよう。
 
:アイザムが初登場ステージで置き土産にワラワラと置いてく。HPが高いので、合体攻撃などで対抗しよう。
:また、小バームルート終盤のイベントで[[ライザ]]がこの機体に乗りリヒテルと共に[[ベガ星連合軍]]の軍団に特攻する。最終マップでも[[シャドウミラー]]の残存戦力として登場する。
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:また、スポット参戦でリヒテルが味方として乗る他、小バームルート終盤のイベントで[[ライザ]]がこの機体に乗りリヒテルと共に[[ベガ星連合軍]]の軍団に特攻する。最終マップでも[[シャドウミラー]]の残存戦力として登場する。
:シナリオ上では小バームでの一連の動乱終結後にコン・バトラーやボルテス、ダイモスとともに小バームの復旧作業に従事したらしく、'''ダイモスと握手を交わす'''一幕があったという微笑ましいエピソードが語られている。
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:シナリオ上では小バームでの一連の動乱終結後にコン・バトラーやボルテス、ダイモスとともに小バームの復旧作業に従事したらしく、'''ダイモスと握手を交わす'''一幕があったという、地球とバーム星の融和を象徴するような微笑ましいエピソードが語られている。
  
 
=== 関連作品 ===
 
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:下半身の怪物の脇腹部分から巨大化する腕を出し、敵を握り潰す。
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:下半身の怪物の脇腹部分から巨大化する腕を出し、敵を握り潰す。実はダイモスが手も足も出なかった武器であり、単純ではあるが破壊力は相当なものであり、ダイモスを破壊寸前まで追い込んだ。
 
:タイトルによってあったりなかったりする武装で、無い場合は本機は少し硬いザコ程度になるが、ある場合はこの武装がスーパー系の必殺技並の火力を叩きだすので危険。
 
:タイトルによってあったりなかったりする武装で、無い場合は本機は少し硬いザコ程度になるが、ある場合はこの武装がスーパー系の必殺技並の火力を叩きだすので危険。
 
;大型ミサイル
 
;大型ミサイル
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:原作では使用していない武器。
 
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:ヌンチャクにもなる手持ち武器。
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:ヌンチャクにもなる手持ち武器。ファイブシューターやスネークロックを無力化する威力があり、振り回してバリヤーも張れる。さすがに三竜棍では押し切られて破壊された。
 
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::ビームランスを投げての攻撃。
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::ビームランスを投げての攻撃。原作ではヌンチャク状態で遠距離戦をこなしていたので、未使用。
  
 
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:烈風正拳突き・改でしか貫けない装甲。いうまでもなくイベント専用。雑魚ユニットを担当することも多く、『[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』でのみ採用されている。
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:烈風正拳突き・改でしか貫けない装甲。いうまでもなくイベント専用。雑魚ユニットを担当することも多く、『[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』でのみ採用されている。SRWではギメリアがこの特殊能力を持つことが多いが、原作で明確にこの装甲で覆われているのは、ゾンネカイザーとビッグフラッシャー(SRW未登場)のみである。
  
 
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:[[飛行]]可能。
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:[[飛行]]可能。原作では飛行時には四足獣型の下半身が飛行形態に変形していた。
  
 
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2024年2月10日 (土) 07:14時点における版

ゾンネカイザー
登場作品 闘将ダイモス
初登場SRW 第4次スーパーロボット大戦
SRWでの分類 機体
テンプレートを表示
スペック
分類 メカ戦士
全長 90 m
重量 550 t
装甲材質 超弾性金属
開発者 アイザム
テンプレートを表示

ゾンネカイザーは『闘将ダイモス』の登場メカ

概要

原作第26話「ダイモス!危機一髪!」に登場した。アイザムが開発したメカ戦士第1号。

サイのような恐竜に似た四足歩行メカの背から双頭の獣人のような上半身が生えている。

従来の戦闘ロボとは比較にならないほど強力になっている。 そのボディは超弾性金属で覆われており、ダイモスの空手技を無効化する。ヌンチャクにもなる槍を武器として使用する。なお、胴体に仕込まれた手は異常に大きくなり、敵を握りつぶす。

最後は、フォトミサイルによって貫通した穴に烈風正拳突きを受けて爆発した。

登場作品と操縦者

旧シリーズ

第4次スーパーロボット大戦S
初登場作品。シナリオ「闘将ダイモス」より登場。バルバスが乗るほか、バーム軍の主力量産機として人工知能が乗っていることが多い。登場ユニットとシナリオの都合で、超弾性金属で覆われているのはギメリアのみになったため、バーム軍の雑魚となっているが、序盤の敵機としては中々の能力。特にダイモス一機で暫く戦わなければいけないステージや、バルバス機が速攻をかけてくるステージもあり、その場合は注意が必要。

αシリーズ

第2次スーパーロボット大戦α
今回は『ダイモス』の敵ユニットに原作通り戦闘ロボがいるため、原作に準じた扱いに近づいており、超弾性金属で覆われた原作どおりの機体と、覆われていない一般用の機体が登場する。射程が長くて頑丈なため、撃破には少々手間取るかもしれない。ルートによっては超弾性金属攻略の糸口として炎竜氷竜とのイベント戦闘がある。
第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ
各分岐の星間連合関連のルートにのみ登場する。

COMPACTシリーズ

スーパーロボット大戦COMPACTWSC
シーン2から登場。原作通りバーム軍が使用する。今回から戦闘メカが登場するようになったので、中ボスクラスのスペック。雑魚敵としては10000という規格外な資金が得られるので可能な限り幸運で倒したい。リヒテルを説得すると終盤自軍ユニットとして使用も可能。

携帯機シリーズ

スーパーロボット大戦APORTABLE
アイザムが初登場ステージで置き土産にワラワラと置いてく。HPが高いので、合体攻撃などで対抗しよう。
また、スポット参戦でリヒテルが味方として乗る他、小バームルート終盤のイベントでライザがこの機体に乗りリヒテルと共にベガ星連合軍の軍団に特攻する。最終マップでもシャドウミラーの残存戦力として登場する。
シナリオ上では小バームでの一連の動乱終結後にコン・バトラーやボルテス、ダイモスとともに小バームの復旧作業に従事したらしく、ダイモスと握手を交わす一幕があったという、地球とバーム星の融和を象徴するような微笑ましいエピソードが語られている。

関連作品

リアルロボットレジメント
ダイモス系ステージのボスとして登場。中盤ではリヒテルが、その後はゲロイヤーが搭乗。本作の仕様上ダイモスをはるかにしのぐ巨体であり、巨大な腕と破壊光線を駆使した広範囲攻撃が厄介。

装備・機能

武装・必殺武器

巨大隠し腕
下半身の怪物の脇腹部分から巨大化する腕を出し、敵を握り潰す。実はダイモスが手も足も出なかった武器であり、単純ではあるが破壊力は相当なものであり、ダイモスを破壊寸前まで追い込んだ。
タイトルによってあったりなかったりする武装で、無い場合は本機は少し硬いザコ程度になるが、ある場合はこの武装がスーパー系の必殺技並の火力を叩きだすので危険。
大型ミサイル
原作では使用していない武器。
ビームランス
ヌンチャクにもなる手持ち武器。ファイブシューターやスネークロックを無力化する威力があり、振り回してバリヤーも張れる。さすがに三竜棍では押し切られて破壊された。
ランスミサイル / スローランス
ビームランスを投げての攻撃。原作ではヌンチャク状態で遠距離戦をこなしていたので、未使用。

特殊能力

超弾性金属
烈風正拳突き・改でしか貫けない装甲。いうまでもなくイベント専用。雑魚ユニットを担当することも多く、『第2次α』でのみ採用されている。SRWではギメリアがこの特殊能力を持つことが多いが、原作で明確にこの装甲で覆われているのは、ゾンネカイザーとビッグフラッシャー(SRW未登場)のみである。

移動タイプ

飛行可能。原作では飛行時には四足獣型の下半身が飛行形態に変形していた。

サイズ

L

機体BGM

「立て!闘将ダイモス」