シュワルビネガー

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シュワルビネガー
外国語表記 Schwarvinegar
登場作品 魔神英雄伝ワタル
声優 笹岡繁蔵
大友龍三郎(SRW代役
デザイン 芦田豊雄
種族 神部界人
性別
所属 ドアクダー軍
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概要

創界山第一界層を支配しているドアクダー七人衆の一人であるクルージング・トムの右腕を自称する配下。ワタルが最初に戦った相手。

サングラスをかけた筋肉隆々の男であり、コックピットもトレーニング器具が積まれ、戦闘中も身体を鍛えている。卑劣な事を好むが、どこか間抜けな性格

モンジャ村の制圧に現れたが、同じくして現れたワタルと龍神丸に敗れる。その後、第一階層の双ッ龍岩でワタルと戦うもまた敗れる。

登場作品と役柄

単独作品

スーパーロボット大戦X
初登場作品。界層のボス配下の中では唯一の登場。
バトルゴリラが登場しないのでゲッペルタンクに乗るが、キャラクター事典には原作通り「専用魔神はバトルゴリラ」と書かれている。

パイロットステータス

精神コマンド

X
根性鉄壁てかげん必中信頼気合

特殊技能(特殊スキル)

X
底力L5、ガードL1、気力+(DEF)サイズ差補正無視L1、気力限界突破L1

エースボーナス

出撃時気力+30
X』で採用。

人間関係

ドアクダー
主君。
クルージング・トム
上司。
サンダーブルー、ジョンタンクーガー
同僚。
戦部ワタル
宿敵。2度に渡り戦う。
剣部シバラク
魔神を前に、電話の場所を聞いた彼を「変な親父」と評した。『X』では互いに「顔のでかい男」と罵り合う。

他作品との人間関係

スーパー系

獣人
シークレットシナリオでは彼らを従え、盗賊団レッドゴリラ団を結成する。彼らからは何故か監督と呼ばれるが…。

名(迷)台詞

「凄い奴がやって来た!」
口癖。
「モンジャ村の者どもよ、創界山の隠れもなき支配者ドアクダー様の七人衆の一人、第一界層の大ボス、クルージング・トム様の右腕シュワルビネガーだーっ!! はぁ~、長い自己紹介だったぜ」
第1話より。創界山の虹から降りて来ての長い自己紹介。最後の台詞から、『ワタル』の悪役がどういうキャラになるかを決定付けたと言えよう。
「創界山を手に入れた以上、ふもとの村までぜーんぶ支配しろと言うドアクダー様のご命令だ! 大人しく従えば、手荒な事はしないでやる! さっさと服従を誓え!」
その直後、モンジャ村にやって来た目的を話す。これまた長い。
「おい小僧! そこを動くなよ、絶対に動くなよ!」
バトルゴリラのハイパーマグナムで戦いに不慣れなワタルを襲うも、調子に乗って撃ち過ぎて弾切れを起こしてしまい、バトルゴリラから降りての忠告。この後、弾込めを始める。
「げぇぇっ、また弾切れぇ~!」
龍神丸に搭乗したワタルに登龍剣でハイパーマグナムを全て撃ち落とされてしまい、2度目の弾切れになった際の台詞。この直後、必殺技の登龍剣を受けて敗北。
「覚えとれよー!」
バトルゴリラが破壊され、吹っ飛んで行った際の台詞。
以降、敵の魔神が敗れて、敵キャラが吹っ飛びながら捨て台詞を残すのは『ワタル』シリーズに於ける定番となる。
「うわぁそんな! やめてぇ、やめてぇ~!」
「また負けたぁ!」
2度目の敗北した際の台詞。それを見たクラマから「ドジな奴」と言われる始末になり、ボスや同僚も同じ扱いになった。

スパロボシリーズの名台詞

「俺は…必ず戻ってくるぞぉぉぉっ!」
撃墜時の台詞。モチーフであるアーノルド・シュワルツェネッガー氏が映画で演じる人物が度々発する台詞「I'll be back」が由来と思われる。
この台詞は伊達ではなく、『X』のシュワルビネガーはボーナスシナリオやシークレットシナリオで幾度もなくエクスクロスに立ちはだかる。

搭乗機体・関連機体

バトルゴリラ
専用魔神。シュワルビネガー曰く、「弾切れがなけりゃ無敵」。
バトルゴリラ2号
バトルゴリラの改良型。両膝に「2」のマークがある。自動で弾丸を込めるようになったが、うっかり予備の弾薬を積み忘れ、またしても弾切れに陥った。

スパロボでの搭乗機体

ゲッペルタンク
X』で搭乗。

余談

  • 名前の由来と外見はアメリカの映画俳優、アーノルド・シュワルツェネッガーとビネガー(酢)からと思われる。