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'''ココ'''は『[[クロスアンジュ 天使と竜の輪舞]]』の登場人物。
  
 
== 概要 ==
 
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[[クロスアンジュ 天使と竜の輪舞‎‎]]』のキャラクター。
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[[ミランダ]]と同時期に配備された新兵で、かつてミスルギ皇国の皇女だった[[アンジュ]]に憧れていた。
[[ミランダ]]と同時期に配備された新兵で、王女だった[[アンジュ]]に憧れていた。
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ミスルギへと帰ろうと敵前逃亡したアンジュに付いていこうと隊列を離れ、彼女に「外の世界に連れていってください」と願い出た直後、真上に出現した[[ドラゴン]]の攻撃により、'''身体を真っ二つにされ即死'''。ココの遺体は発見されず、回収されなかった。
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なお、ココが生前にアンジュに手渡したプリンをアンジュは一度捨てたが、生きる決意をしたアンジュが一度はゴミ箱に捨てたココのプリンを口にする。しかし、アンジュの口には合わず「不味い」と言われてしまった。
  
アンジュの敵前逃亡したアンジュに付いていこうと隊列を離れ、彼女に「外の世界に連れていってください。」と願い出た直後に真上に出現したドラゴンの攻撃により、体が'''真っ二つにされ即死'''。死体は発見されず回収されなかった。
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『クロスアンジュ 天使と竜の輪舞‎‎tr』では主人公のナオミがココの日記を読む場面があり、彼女がドラゴンとの戦いがいつか終わることを願っていたことを窺える記述がある。
  
彼女が生前にアンジュに渡したプリンをアンジュは一度捨てたが、生きる決意をしたアンジュが一度はゴミ箱に捨てたココのプリンを口にしたが、彼女の口には合わず「不味い」と言われた。
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:なお、プリンに関する流れはカットされている。
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:既に死亡済み。用語解説で詳細が語られている。
  
 
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:アルゼナル幼年部から一緒にいる幼馴染。
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:アルゼナル幼年部から一緒にいる幼馴染。ミランダも直後に戦死する。
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:憧れの人だったが、彼女の身勝手な行動は、ココ自身の死に繋がることに。
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:彼女の「誰が最初に死ぬのかな?」というクイズの答えは結果的に自分になってしまう。
  
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;「本当にあったんだ! 魔法の国!」
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:NPCとしての登場。登場は14話前半だが、イベントで死亡してしまう。
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;「アンジュリーゼ様! 私も連れてってください! 私も魔法の国に…!」
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:ミスルギ皇国に帰ろうとするアンジュの[[グレイブ]]に追いすがりながら。自分の憧れとする魔法の国に思いを馳せ、微笑むが…
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2023年10月19日 (木) 07:25時点における最新版

ココ
外国語表記 Coco[1]
登場作品 クロスアンジュ 天使と竜の輪舞
声優 辻あゆみ
デザイン 小野早香
初登場SRW スーパーロボット大戦V
SRWでの分類 NPC
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プロフィール
本名 ココ・リーヴ
種族 地球人(ノーマ)
性別
年齢 12歳
所属組織 アルゼナル
所属部隊 パラメイル第一中隊
役職 隊員
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ココは『クロスアンジュ 天使と竜の輪舞』の登場人物。

概要[編集 | ソースを編集]

ミランダと同時期に配備された新兵で、かつてミスルギ皇国の皇女だったアンジュに憧れていた。

ミスルギへと帰ろうと敵前逃亡したアンジュに付いていこうと隊列を離れ、彼女に「外の世界に連れていってください」と願い出た直後、真上に出現したドラゴンの攻撃により、身体を真っ二つにされ即死。ココの遺体は発見されず、回収されなかった。

なお、ココが生前にアンジュに手渡したプリンをアンジュは一度捨てたが、生きる決意をしたアンジュが一度はゴミ箱に捨てたココのプリンを口にする。しかし、アンジュの口には合わず「不味い」と言われてしまった。

『クロスアンジュ 天使と竜の輪舞‎‎tr』では主人公のナオミがココの日記を読む場面があり、彼女がドラゴンとの戦いがいつか終わることを願っていたことを窺える記述がある。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

VXT三部作[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦V
初登場作品。NPCとしての登場。登場は第14話前半だが、原作通りの展開でミランダやゾーラ共々イベントで死亡してしまう(流石に死の描写までは再現されず、乗機が撃墜されて爆発したことによる戦死となっている)。
なお、プリンに関する流れはカットされている。
スーパーロボット大戦X
既に死亡済み。用語解説で詳細が語られている。

人間関係[編集 | ソースを編集]

ミランダ、ナオミ
アルゼナル幼年部から一緒にいる幼馴染。ミランダも直後に戦死する。
ちなみに、ナオミはPS Vitaソフト『クロスアンジュ 天使と竜の輪舞‎‎tr.』(SRW未参戦)の主人公である。
アンジュ
憧れの人だったが、彼女の身勝手な行動は、ココ自身の死に繋がることに。
ゾーラ
隊長。彼女も同じ戦闘で戦死する。
ヴィヴィアン
彼女の「誰が最初に死ぬのかな?」というクイズの答えは結果的に自分になってしまう。

名台詞[編集 | ソースを編集]

「本当にあったんだ! 魔法の国!」
アンジュからミスルギ皇国について説明されて。目を輝かせながら「魔法の国」に思いを馳せる。
「アンジュリーゼ様! 私も連れてってください! 私も魔法の国に…!」
ミスルギ皇国に帰ろうとするアンジュのグレイブに追いすがりながら。自分の憧れとする魔法の国に思いを馳せ、微笑むが…
「はうっ…!?」
断末魔。ドラゴンの攻撃を受け、身体を真っ二つにされ海へ落下していった…。
しかしながら、「ミスルギを含めた外の世界の実態を知らずに済んだ」という一点においては、ココは幸せだったのかもしれない…。

脚注[編集 | ソースを編集]

  1. CHARACTER、クロスアンジュ 天使と竜の輪舞、2022年2月13日閲覧。