「コアブースター」を編集中

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{{登場メカ概要
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== FF-X7-Bst コアブースター(Core Booster) ==
| 登場作品 = [[ガンダムシリーズ]]
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*登場作品:[[機動戦士ガンダム]](劇場版II、III)
*{{登場作品 (メカ)|機動戦士ガンダム}}(劇場版)
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*分類:大型戦闘機
| 初登場SRW = {{初登場SRW (メカ)|スーパーロボット大戦F完結編}}
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*型式番号:FF-X7-Bst
| SRWでの分類 = [[機体]]
+
*全長:13.8m
}}
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*全備重量:18.3t
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*スラスター総推力:12000hp相当
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*最高飛行速度:マッハ4.8
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*動力:核融合炉
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*装甲材質:[[ガンダリウム合金]](ルナ・チタニウム合金)
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*構成機体:[[コアファイター]]
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*開発:ハービック社
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*所属:[[地球連邦軍]]
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*主なパイロット:[[スレッガー・ロウ]]、[[セイラ・マス]]
  
{{登場メカ概要
+
ハービック社が開発した[[地球連邦軍]]の大型戦闘機。[[コアファイター]]の後部にブースターを取り付けており、性能を向上させる事で本格的な戦闘機としての運用を可能としている。その性能は高く、対[[モビルスーツ]]戦闘も難なくこなす。大気圏内は勿論、[[宇宙]]でも問題なく運用可能。
| タイトル = スペック
 
| 分類 = [[分類::戦闘機]]
 
| 型式番号 = [[型式番号::FF-X7-Bst]]
 
| 全長 = [[全長::13.8 m]]
 
| 全備重量 = 18.3 t
 
| 動力 = [[動力::核融合炉]]
 
| スラスター総推力 = 12000 hp相当
 
| 最高飛行速度 = マッハ4.8
 
| 装甲材質 = ユニバーサル・ジュラルミン<ref>ハイパーチタニウムやルナ・チタニウム等、資料によって異なる。</ref>
 
| 開発 = ハービック社
 
| 所属 = {{所属 (メカ)|地球連邦軍}}
 
| 主なパイロット = [[パイロット::スレッガー・ロウ]]<br />[[パイロット::セイラ・マス]]
 
}}
 
'''コアブースター'''は『[[機動戦士ガンダム]]』の[[登場メカ]]
 
  
== 概要 ==
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劇中では[[ホワイトベース]]に配備され、[[スレッガー・ロウ]]と[[セイラ・マス]]がそれぞれ005、006号機に搭乗した。その後、005号機は[[ソロモン]]攻略戦で[[ビグ・ザム]]に[[特攻]]を仕掛けて大破し、006号機も[[ア・バオア・クー]]攻略戦で損傷して放棄されている。
ハービック社が開発した[[地球連邦軍]]の大型戦闘機。
 
 
 
[[コアファイター]]は既存戦闘機と比較して10倍以上の処理能力を持つコンピューターを搭載しており、多目的戦闘機として優れた汎用性を持っていたが、機体サイズの都合から制約も多く、その潜在性能を最大限に生かしきれなかった。そこで開発されたのが、コアファイターに追加ユニットを装着し、武装・機動性・運動性を向上させた本機である。その性能は高く、対[[モビルスーツ]]戦闘を難なくこなす他、宇宙空間は当然として大気圏内でも問題なく運用可能。しかし、V作戦の機体に搭載されるコアファイターを使用した都合上、その製造コストは非常に高く、生産数は僅か16機、内実戦参加機は6機であった。
 
 
 
劇中では2機のコアブースターが[[ホワイトベース]]に配備され、[[スレッガー・ロウ]]と[[セイラ・マス]]がそれぞれ005、006号機に搭乗した。その後、005号機は[[ソロモン]]攻略戦で[[ビグ・ザム]]に[[特攻]]を仕掛けて大破し、006号機も[[ア・バオア・クー]]攻略戦で損傷して放棄されている。<ref>余談だが劇場版ではこのシーンの直後に「放棄されたGファイター」も1カット映っている。</ref>
 
  
 
劇場版のみに登場しており、TV版の[[Gファイター]]にとって代わる存在である。
 
劇場版のみに登場しており、TV版の[[Gファイター]]にとって代わる存在である。
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== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
=== [[旧シリーズ]] ===
 
=== [[旧シリーズ]] ===
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦F完結編}}
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;[[スーパーロボット大戦F完結編]]
:初登場作品。序盤の[[ラビアンローズ]]にて、[[ΖΖガンダム]]・[[ガンダム試作3号機]]・[[Gキャノン]]と同時に[[ロンド・ベル]]に加入。スパロボ独自設定として[[補給装置]]が搭載されている。
+
:初登場。序盤に[[ラビアンローズ]]で手に入る。[[補給装置]]が実装されているため、[[メタス]]同様レベル上げ専用機に使用される。ゲーム中の設定では、中身は最新のものに置換しているらしい。射程1-7で15発撃てるメガ粒子砲が便利で、手を加えれば戦闘でも結構役に立つ。ただし戦闘機は戦闘機なので当たったらお陀仏。
:配備時に「中身は最新のものに置換している」と言われる通り、[[射程]]1~7・弾数15発・攻撃力1800のメガ粒子砲が優秀。[[運動性]]・[[限界反応]]こそ低いが、パーツスロット3なので[[サイコフレーム]]を3つ装着すれば運動性120・限界反応410と実用レベルにまで底上げでき、サイズS補正も相まって、最前線で避けて当てて補給もできる汎用性の高い機体と化す。勿論、サイコフレーム3つを本機に費やすのは少々勇気がいる事ではあるが、強力な機体が不足しがちなDCルートでは一考の価値あり。改造しないにしても補給装置を搭載しているため、[[メタス]]と同じくレベル上げ用の機体として運用できる。有用な機体であるため、「異質なるモノへの挽歌」クリア後の下取りイベントでうっかり処分されないよう、必ず誰かしらを乗せておこう。
 
:[[スタッフ:寺田貴信|寺田貴信]]Pのお気に入りの機体であり、戦闘では役に立たないので補給装置を実装、スレッガーを乗せて毎ステージ必ず出撃させていたと語っている<ref>宝島社『スーパーロボット大戦F完結編 戦略解説』144頁。</ref>。また当初は「005」と「006」の2機を出そうと思ったが、戦闘画面で見分けがつかないと言われて止めたとのこと<ref>双葉社『スーパーロボット大戦F完結編 ディープファイル』154頁。</ref>。
 
 
 
=== [[αシリーズ]] ===
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦α}}
 
:原作通りスレッガーが乗る。『[[スーパーロボット大戦F完結編|F完結編]]』にあった[[補給装置]]も健在。
 
:『F完結編』で強力だったメガ粒子砲は残念ながら空陸B。しかしミサイルランチャーがP属性・射程1~4・ビームライフルと同等の攻撃力・空陸Aとなかなか使い勝手がいい。序盤では貴重な飛行ユニットで、運動性や[[移動力]]も高いため、地上マップ(の序盤)では繋ぎとして重宝する。
 
  
 
=== COMPACTシリーズ ===
 
=== COMPACTシリーズ ===
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦IMPACT}}
+
;[[スーパーロボット大戦IMPACT]]
:第2部にて[[コンテナ]]を拾えば入手できる。[[補給装置]]は勿論あるが、それ以上に[[サイズ]]Sで運動性が高く、火力も必要充分程度に確保されている上に燃費もいいので、最大4つ装備可能な[[強化パーツ]]の補正も含めて優秀な機体。特に第3部銀河決戦篇では、CPUの思考パターンが修理・補給ユニットを最優先に狙ってくるので、囮役に最も適した存在となる。
+
:第2部にて[[コンテナ]]を拾えば入手できる。[[補給装置]]は勿論あるが、それ以上に[[サイズ]]Sで運動性が高く、火力も必要充分程度に確保されている上に燃費もいいので、最大4つ装備可能な[[強化パーツ]]の補正も含めて優秀な機体。特に第3部「銀河決戦篇」では、CPUの思考パターンが修理・補給ユニットを最優先に狙ってくるので、囮役に最も適した存在となる。
:最大[[EN]]が低いのでメガ粒子砲の連発には[[改造]]でフォローしたい所だが、弾数制のミサイルランチャーも持ちENが尽きてもある程度戦闘を続行できるため、あえて強化せずにガス欠を狙い[[起死回生]]技能発動を誘うのも手。
 
  
=== 単独作品 ===
+
=== [[αシリーズ]] ===
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦Card Chronicle}}
+
;[[スーパーロボット大戦α]]
:「コア・ブースター」名義で登場。
+
:原作どおりスレッガーが乗る。F完結編にあった[[補給装置]]も健在。序盤では貴重な飛行ユニットで移動力もあることから地上マップではなにかと重宝する。
  
 
=== 関連作品 ===
 
=== 関連作品 ===
 
;[[リアルロボット戦線]]
 
;[[リアルロボット戦線]]
:セイラが乗り、第1面から味方機として登場。[[アマンダラ・カマンダラ|ポセイダル]]・[[パプテマス・シロッコ|シロッコ]]ルートではザコ敵としても登場する。
+
:ガンダムやガンキャノンなどとは違い、倒されてもコアファイターの姿にはならず、撃墜扱いとなる。
:[[ガンダム]]や[[ガンキャノン]]などとは違い、倒されてもコアファイターの姿にはならず、撃墜扱いとなる。
 
:なお双葉社刊の攻略本では、戦闘中の攻撃グラフィックが「少し情けないものを感じた」と評されていた。
 
  
 
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
 
=== 武装・[[必殺武器]] ===
 
=== 武装・[[必殺武器]] ===
 
;30mm2連装バルカン砲
 
;30mm2連装バルカン砲
:コアファイター機首に2門内蔵。「25mm機関砲」とする資料もある。
+
:機首に2門内蔵。「25mm機関砲」とする資料もある。
;[[ミサイル|ミサイルランチャー]]
+
;ミサイルランチャー
:ブースター部側面に2基を装備。劇中未使用。
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:2基を装備。劇中未使用。
 
;メガ粒子砲
 
;メガ粒子砲
:ブースター部に2門内蔵。
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:ブースター部に2門内蔵。IMPACTではフル改造同士で比較すると[[ゴッドガンダム|ゴッドフィンガー]]と50しか変わらない威力をもつ脅威の武装。
:『[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]』ではフル改造同士で比較すると[[ゴッドガンダム|ゴッドフィンガー]]と50しか変わらない威力をもつ脅威の武装。
 
 
;ウェポンベイ
 
;ウェポンベイ
 
:対潜ロケットなどのオプション装備を格納可能。
 
:対潜ロケットなどのオプション装備を格納可能。
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:
 
:
  
== 機体BGM ==
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== [[BGM|機体BGM]] ==
 
;「赤い彗星」
 
;「赤い彗星」
:劇中曲。『[[スーパーロボット大戦α|α]]』にて採用。
+
:劇中曲。[[α]]にて採用。
  
 
== 関連機体 ==
 
== 関連機体 ==
 
;[[Gファイター]]
 
;[[Gファイター]]
:コアブースターはTV版のGファイターの代わりである。コアファイター後部に大型ブースターを装着するという機体構成は[[ガンダム+Gファイター|Gスカイ・イージー]]に近い。
+
:コアブースターはTV版のGファイターの代わりである。
;[[GUNDAM:ジェット・コア・ブースター|ジェット・コア・ブースター]](SRW未登場)
+
;コアブースター([[Vガンダム]]
:『[[機動戦士ガンダム 第08MS小隊]]』に登場。コア・ファイターの機首部分が流用された大気圏内用の戦闘機で、胴体部はコア・ブースターのそれをベースに新規開発されている。
 
;[[GUNDAM:コア・ブースターII インターセプトタイプ|コア・ブースターII インターセプトタイプ]](SRW未登場)
 
:『機動戦士ガンダムMS IGLOO』(SRW未参戦)に登場。高高度迎撃用。
 
;[[GUNDAM:コア・ブースタープラン004|コア・ブースタープラン004]](SRW未登場)
 
:『[[MSV]]-R』『機動戦士ガンダムMSV-R ジョニー・ライデンの帰還』(共にSRW未参戦)に登場するプランの一つ。ほぼ全身にスラスターがあり、大気圏内でも宇宙のような機動で動ける。
 
;[[コアブースター (V)]]
 
 
:Vガンダムのコアファイターに追加装備「オーバーハングパック」を装着させたもの。これにトップリムとボトムリムが合体すると[[Vダッシュガンダム]]となる。
 
:Vガンダムのコアファイターに追加装備「オーバーハングパック」を装着させたもの。これにトップリムとボトムリムが合体すると[[Vダッシュガンダム]]となる。
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;ジェット・コア・ブースター
 +
:『[[機動戦士ガンダム 第08MS小隊]]』に登場。大気圏内用の戦闘機で、コアブースターをベースに開発されたと思われる。別名「コア・イージー」。劇中では[[ラサ]]にある[[ジオン軍]]の秘密基地に対して爆撃を行っていた。SRW未登場。
 +
;コアブースターII・インターセプトタイプ
 +
:『機動戦士ガンダムMS IGLOO』(SRW未参戦)に登場。ジオン軍のモビルダイバー「[[ズゴック|ゼーゴック]]」とその回収機のガウを撃墜した。
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;コアブースター プラン4
 +
:『[[MSV]]-R』『機動戦士ガンダムMSV-R ジョニー・ライデンの帰還』(共にSRW未参戦)に登場するプランの一つ。性能は極めて良好だったがコストが高く、採用は見送られている。ほぼ全身にスラスターがあり、大気圏内でも宇宙のような機動で動ける。ただ、そこまで動けるかはパイロット次第。
  
 
== 余談 ==
 
== 余談 ==
*あくまでコアファイターの換装形態であるため設定上そこまで大きくも無いはずだが、作中ではガンダムが飛び乗った上で片膝をつくなど、20m以上のサイズで書かれている作画もある。
 
 
*映画『[[機動戦士ガンダム 逆襲のシャア]]』では、シャアの回想シーンの中で、セイラの乗機としてGファイターではなく本機が登場している為、同映画は初代『ガンダム』のTV版ではなく劇場版の世界観の延長線上である事が示されている。
 
*映画『[[機動戦士ガンダム 逆襲のシャア]]』では、シャアの回想シーンの中で、セイラの乗機としてGファイターではなく本機が登場している為、同映画は初代『ガンダム』のTV版ではなく劇場版の世界観の延長線上である事が示されている。
 
== 脚注 ==
 
<references />
 
  
 
== 商品情報 ==
 
== 商品情報 ==
 
<amazon>B0016EMWNC</amazon>
 
<amazon>B0016EMWNC</amazon>
  
== 資料リンク ==
 
*[[GUNDAM:コア・ブースター]]
 
 
{{ガンダムシリーズ}}
 
{{ガンダムシリーズ}}
{{DEFAULTSORT:こあふうすたあ}}
 
 
[[category:登場メカか行]]
 
[[category:登場メカか行]]
 
[[Category:ガンダムシリーズの登場メカ]]
 
[[Category:ガンダムシリーズの登場メカ]]
 +
{{DEFAULTSORT:こあふうすたあ}}

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