「ガンダムエックス・ディバイダー」を編集中

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シールドバスターライフルも破壊されたため、メイン射撃武装には戦艦の連装メガ粒子砲を改造して拵えた「ビームマシンガン」と大型の実体盾「ディバイダー」を装備した。ディバイダーは盾としての防御はもちろん、内蔵された19連ビーム砲での大火力攻撃を行ったり、両端に装備したMA用の大口径スラスターを使用して手持ち状態での突撃・背部に装着して機動性を飛躍的に向上させる事も可能なマルチ兵装である。
 
シールドバスターライフルも破壊されたため、メイン射撃武装には戦艦の連装メガ粒子砲を改造して拵えた「ビームマシンガン」と大型の実体盾「ディバイダー」を装備した。ディバイダーは盾としての防御はもちろん、内蔵された19連ビーム砲での大火力攻撃を行ったり、両端に装備したMA用の大口径スラスターを使用して手持ち状態での突撃・背部に装着して機動性を飛躍的に向上させる事も可能なマルチ兵装である。
  
ガンダムエックスは「戦略兵器」であるため、必要になる・使用できる局面が限られる大火力兵器を搭載していたが、バルチャー稼業にとっては過剰火力かつデッドウェイトとして負担になる部分が大きかったため、キッドは武装換装の計画を立ててパーツの確保を行っていた。そのため戦線復帰も早く、汎用性が増した事で総合的な戦闘力は上昇したと言える。特に追加されたバックパックユニットの大型可動スラスターとディバイダー内蔵の大型スラスターにより機動性が大幅に強化されている。1度はガンダムエックスを余裕で打ち破ったカリスにも、本機との対戦時には「速い!」と言わしめ、ガロードの飛躍的な成長もあり再戦を制した。
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ガンダムエックスは「戦略兵器」であるため、必要になる・使用できる局面が限られる大火力兵器を搭載していたが、バルチャー稼業にとっては過剰火力かつデッドウェイトとして負担になる部分が大きかったため、キッドは武装換装の計画を立ててパーツの確保を行っていた。そのため戦線復帰も早く、汎用性が増した事で総合的な戦闘力は上昇したと言える。特に追加されたバックパックユニットの大型可動スラスターとディバイダー内蔵の大型スラスターにより機動性が大幅に強化されている。1度はガンダムエックスを余裕で打ち破ったカリスにも、本機との対戦時には「速い!」と言わしめ、ガロードの飛躍的な成長もあり再戦を制した。
  
 
劇中では引き続きガロードが搭乗し、ガロードが[[ガンダムダブルエックス]]に乗り換えてからは[[ジャミル・ニート]]が専用機として乗り込んだ。
 
劇中では引き続きガロードが搭乗し、ガロードが[[ガンダムダブルエックス]]に乗り換えてからは[[ジャミル・ニート]]が専用機として乗り込んだ。
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== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
原作では元に戻る事はないが、それは「装備が破損して元に戻せないし戻す必要もない」という事情もあってのことであり、原理的には着脱可能なうえ元々は[[換装]]プランだったという設定なのも踏まえてか、SRWではエピソードを再現するかに関係なく通常のGX(サテライトキャノン装備)との換装として扱われている。作品によってはディバイダーで先に登場することも。
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状況を選ばず使える高威力のディバイダーがあるので使い勝手が良い。また機体性能も上がる。
  
状況を選ばず使える高威力のディバイダーがあり、機体性能も向上する<ref>第2次スーパーロボット大戦Z再世篇のみどちらの形態でも機体性能が変化しない。</ref>。基本的にはこの形態の方が強力。Gビット追加後は通常形態と通常戦闘においての差が縮まるため、好みや状況に応じて使い分ける事が可能。『R』ではホバーリングモードの要素から空戦形態としての差別化もされている。ディバイダーを増設スラスターとしてバックパックに装着した高機動型形態のホバーリングモードは戦闘アニメで確認できるだけでモードとしては採用された事は無い。
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原作では上述の通りサテライトキャノンが修復不可なまでに破壊されてしまった上、過剰火力なので修復する必要性も欠けていたため、元に戻す事ができない完全な改造であるが、SRWでは原作で"(本来は)換装装備として考案した"という設定を流用してサテライトキャノン装備型と[[換装]]式になっている。
  
フラッシュシステムはそのまま搭載されているため、[[Gビット]]が追加される場合は本形態でも使えることが多い。
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フラッシュシステムはそのまま搭載されているため、条件を満たせば、武装に[[Gビット]]が追加される場合も多い。劇中ではハモニカ砲はビームカッター等多彩な発射モードを有していたがSRWでは基本的に全砲門を使用した拡散放射のみを採用している。
  
 
=== [[αシリーズ]] ===
 
=== [[αシリーズ]] ===
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=== [[Zシリーズ]] ===
 
=== [[Zシリーズ]] ===
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦Z}}
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦Z}}
:ランドルートの第1話から登場。途中でサテライトキャノン装備型に[[換装]]できるようになり、今回はα外伝と同様、月が出ていない時にはよく使われていると思われるが、ディバイダーの方が条件による制限に振り回されず、使い勝手が良いので、換装が面倒ならこのままでも良い。攻撃のディバイダーがP兵器の[[全体攻撃]]になっており必要気力も110と使いやすい。必要気力120で月の制限もないGビットも追加されれば、これまで出来なかった長射程かつ高威力の単体攻撃も可能になる為、更に使い勝手が良くなる。ただし、ENの消費量は少し多めになるので、EN改造を優先するか、EN回復及び向上の[[強化パーツ]]を装備しておくと、EN切れの問題を解消できる。パイロットは、ガロードかジャミルがお勧めだが、全体攻撃を有効的に使い、機体のガス欠も起こさない為に、[[集束攻撃]]と[[Eセーブ]]を覚えさせておきたい。改造や強化パーツ、パイロットのスキルで、最後まで十分使える機体となる。特に第1話から参戦するランドルートにおいては最初から最後まで主力として長くお世話になる。
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:ランドルートの第1話から登場。途中でサテライトキャノン装備型に[[換装]]できるようになり、今回はα外伝と同様、月が出ていない時にはよく使われていると思われるが、ディバイダーの方が条件による制限に振り回されず、使い勝手が良いので、換装が面倒ならこのままでも良い。攻撃のディバイダーがP兵器の[[全体攻撃]]になっており必要気力も110と使いやすい。必要気力120で月の制限もないGビットも追加されれば、これまで出来なかった長射程かつ高威力の単体攻撃も可能になる為、更に使い勝手が良くなる。ただし、ENの消費量は少し多めになるので、EN改造を優先するか、EN回復及び向上の[[強化パーツ]]を装備しておくと、EN切れの問題を解消できる。パイロットは、ガロードかジャミルがお勧めだが、全体攻撃を有効的に使い、機体のガス欠も起こさない為に、[[集束攻撃]]と[[Eセーブ]]を覚えさせておきたい。改造や強化パーツ、パイロットのスキルで、終盤まで十分使える機体となる。特に第1話から参戦するランドルートにおいては最初から最後まで主力として長くお世話になる。
 
;{{参戦作品 (メカ)|第2次スーパーロボット大戦Z再世篇}}
 
;{{参戦作品 (メカ)|第2次スーパーロボット大戦Z再世篇}}
 
:[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|破界篇]]では不参加だったが、ゲーム後半にてジャミルが搭乗し自軍と合流。今回はサテライトキャノンと換装しても能力値が変化しないので気軽に換装できるようになった。ディバイダーの射程が短くなっているがその分高威力・低燃費となっており射程を伸ばすとかなり強力。更にそこそこ長射程・高火力なバズーカも追加され隙の無い機体となっている。
 
:[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|破界篇]]では不参加だったが、ゲーム後半にてジャミルが搭乗し自軍と合流。今回はサテライトキャノンと換装しても能力値が変化しないので気軽に換装できるようになった。ディバイダーの射程が短くなっているがその分高威力・低燃費となっており射程を伸ばすとかなり強力。更にそこそこ長射程・高火力なバズーカも追加され隙の無い機体となっている。
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=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦R}}
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦R}}
:シナリオ「俺の声が聞こえるか!」でガロードが乗って強制出撃し、以後使用可能。今回、月に関しての制限が無くなったので、サテライトキャノンがターンさえ掛ければ回数制限なしで使えるようになっており、α外伝と比して使われなくなった。グラフィックはホバーリングモードが基本で、ディバイダーは一部の演出時のみ手持ちとなる。それも踏まえてガンダムエックスとの差別化のためか地形適応が空A陸Bとなっている(ガンダムエックスは空B陸A)。
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:シナリオ「俺の声が聞こえるか!」でガロードが乗って強制出撃し、以後使用可能。今回、月に関しての制限が無くなったので、サテライトキャノンがターンさえ掛ければ回数制限なしで使えるようになっており、α外伝と比して使われなくなった。グラフィックはホバーリングモードが基本で、ディバイダーは一部の演出時のみ手持ちとなる。ガンダムエックスとの差別化のためか、地形適応が空A陸Bとなっている(ガンダムエックスは空B陸A)。
  
 
=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
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:『X-Ω』では通常攻撃に採用。
 
:『X-Ω』では通常攻撃に採用。
 
;ディバイダー
 
;ディバイダー
:本機の主兵装となるマルチ兵装。試作型展開式シールドの基本フレームに対MS用19連装ビーム砲と、[[モビルアーマー]]用の大型スラスターを組み合わせている。
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:本機の主兵装となるマルチ兵装。試作型展開式シールドの基本フレームに対MS用19連装ビーム砲と、[[モビルアーマー]]用の大型スラスターを組み合わせている。通常は手持ちのみの実体盾として使用されるが、手持ち状態でも端に装着された大型スラスターを展開し引っ張られる事で、盾のまま補助推進装置として活用出来る。更にバックパックに装着する事でMS本体側の出力も使って飛行能力を強化するホバーリングモードにもなる。
:通常は手持ちのみの実体盾として使用されるが、手持ち状態でも端に装着された大型スラスターを展開し引っ張られる事で、盾のまま補助推進装置として活用出来る。更にバックパックに装着する事でMS本体側の出力も使って飛行能力を強化する「ホバーリングモード」に移行できる。
 
 
:;ハモニカ砲
 
:;ハモニカ砲
::ディバイダーの内部に格納されている対MS用多連装ビーム砲。元々は[[宇宙革命軍]]が開発した戦闘車両に装備されていた。手持ちの状態でシールドを展開すると19連装(三連装の発射機×三基×左右一対+中央部砲門)の多連装ビーム砲に早変わりする。バックパック装着時のコネクタでもある中央部砲門を除いた18門の砲門からビームを斉射する拡散連射と全砲門を使用して発射するビームカッターの2種類のスタイルがある。SRWでは多機能な部分は再現されず拡散式のみが採用。
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::ディバイダ―の内部に格納されている対MS用多連装ビーム砲。元々は[[宇宙革命軍]]が開発した戦闘車両に装備されていた。手持ちの状態でシールドを展開すると19連装(三連装の発射機×三基×左右一対+中央部砲門)の多連装ビーム砲に早変わりする。バックパック装着時のコネクタでもある中央部砲門を除いた18門の砲門からビームを斉射する拡散連射と全砲門を使用して発射するビームカッターの2種類のスタイルがある。SRWでは拡散式のみが採用。
 
::通常兵器として凄まじい破壊力を持ち、キッドの手腕により元がジャンクパーツの寄せ集めとは思えない完成度を誇る。
 
::通常兵器として凄まじい破壊力を持ち、キッドの手腕により元がジャンクパーツの寄せ集めとは思えない完成度を誇る。
 
::『X-Ω』では「ディバイダー」名義で必殺スキルに採用。
 
::『X-Ω』では「ディバイダー」名義で必殺スキルに採用。
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:[[切り払い]]、[[シールド防御]]、[[撃ち落とし]]を発動。
 
:[[切り払い]]、[[シールド防御]]、[[撃ち落とし]]を発動。
 
;[[換装]]
 
;[[換装]]
:[[ガンダムエックス]](サテライトキャノン)へと換装する。原作では元に戻せる状態ではなかった。
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:[[ガンダムエックス]](サテライトキャノン)へと換装する。本来は不可能。
  
 
=== 移動タイプ ===
 
=== 移動タイプ ===
 
;[[空]]・[[陸]]
 
;[[空]]・[[陸]]
:[[飛行]]可能。
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:[[飛行]]可能。劇中通りだが”ホバーリングモード”への移行がゲームのシステム上存在しない為それによる性能変化も無い。
 
;[[陸]]
 
;[[陸]]
 
:『X-Ω』。
 
:『X-Ω』。
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== 関連機体 ==
 
== 関連機体 ==
 
;[[ガンダムダブルエックス]]
 
;[[ガンダムダブルエックス]]
:同じくGXをベースとした機体(あくまで新造だが)。ディバイダーが現地改修の汎用性強化形とすればこちらは基本性能と戦略砲撃火力を強化した正当進化形の機体。
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:GXDVが現地改修の汎用性強化形とすればこちらは基本性能と戦略砲撃火力を強化した正当進化形の機体。
  
 
== 商品情報 ==
 
== 商品情報 ==

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