「カミナギ・リョーコ」の版間の差分

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:2018年8月のガチャ更新にて、Ωスキル搭載大器型のアルティールが登場。スキル演出にて初の音声収録がなされた。
 
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:彼の遺した『世界の終わりの夏の一日』を見て違和感に気付く。『ADP』では生存時映画研究部の先輩だった。
 
:彼の遺した『世界の終わりの夏の一日』を見て違和感に気付く。『ADP』では生存時映画研究部の先輩だった。
  

2019年10月11日 (金) 13:19時点における版

カミナギ・リョーコ
漢字表記 守凪 了子
登場作品
声優 花澤香菜
デザイン 幡池裕行(原案)
山下明彦
初登場SRW スーパーロボット大戦X-Ω
SRWでの分類 パイロット
サブパイロット
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プロフィール
種族 人間(幻体)
性別
年齢 16歳
身長 160cm
体重 46kg
所属 セレブラム
千葉県立舞浜南高校
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カミナギ・リョーコは『ゼーガペイン』のヒロインの一人。

概要

千葉県立舞浜南高校に通う一年生。映画監督になるのが夢であり、よくビデオカメラを持ち歩いて動画を撮影・制作している。幼馴染のソゴル・キョウとは非常に親密な関係だが、異性として意識はしているものの付き合うまでは至っていない。

かつてのセレブラント・河能亨が遺した映像記録『世界の終わりの夏の一日』を見たことが切っ掛けで世界に違和感を感じるようになり、やがてセレブラントとして覚醒。オケアノスに迎えられ、ウィザード(ゼーガペインのオペレーター)の中でも優れた資質を持つ「ウィッチ」であることが判明し、キョウの相方としてゼーガペイン・アルティールに乗り込むことになる。

初任務の直後アビスアンチゼーガ・コアトリクエによる急襲を受け、転送障害により一時は幻体データをロスト(死亡)したと思われた。アルティールの記憶領域に残されていたデータからかろうじて復元されるものの、舞浜サーバー内では昏睡状態となり、アルティールに転送されている間だけ活動できるようになる。後にオケアノスに侵入したシンに一部のデータを修復されたため、舞浜サーバー内での症状は改善したが、それでも感情が欠落した状態となっている。

最終決戦時にアルティールに搭乗したまま舞浜サーバーにダウンロードされた結果、アルティール内にあったデータが統合されたため無事に感情を取り戻している。

登場作品と役柄

単独作品

スーパーロボット大戦X-Ω
初登場作品。愛称表記はキョウの呼び方に合わせた「カミナギ」になっている(キョウ以外は「リョーコ(ちゃん)」と呼ぶ)。ゼーガペイン・アルティールのサブパイロットとして登録されている。
イベント「大決戦!きらりんロボVSキサラギVSインベル」に合わせて単独搭乗するゼーガタンク(カミナギ機)がイベント報酬として登場(ちなみに、カミナギ役の花澤香菜氏はアイドルマスターシリーズに水谷絵理役として出演している)。
2018年8月のガチャ更新にて、Ωスキル搭載大器型のアルティールが登場。スキル演出にて初の音声収録がなされた。
スーパーロボット大戦DD
第1章から登場。現状ではシナリオNPC。

パイロットステータス

精神コマンド

X-Ω
集中鉄壁
パイロットパーツ装備時
直感必中+、再動
キョウ/リョーコ名義
鉄壁ド根性

サポートアビリティ

ウィッチのサポート
SSR。セットしたアタッカーの回避率大アップ、命中率、移動速度アップ。
ウィザード姿。
リインカーネーション
SR。HP1/2以上で回避率大アップ。
制服。

人間関係

ソゴル・キョウ
幼馴染であり、後に恋人となる。同じマンションの向かいの部屋に住んでいる。
ミサキ・シズノ
上級生であり、セレブラントとしても先輩。キョウと彼女の関係に複雑な思いを抱いている。
シン
彼女がオケアノスに侵入した際に興味を持たれ、幻体データを修復される。
カノウ・トオル
彼の遺した『世界の終わりの夏の一日』を見て違和感に気付く。『ADP』では生存時映画研究部の先輩だった。

他作品との人間関係

アイリス
帝都に飛ばされた際に仲良くなる。

迷台詞

「うっ…ううっ…うっ………キョウちゃーん!!」
キョウ「えっ?ええーっ!?」
ドラマCDで起こった出来事で、見た目では何ともないセリフだが、カミナギは舞浜サーバーからオケアノスへの転送トラブルで声のデータが損傷(現実で言うと声が出ない状態)しシマは修復までの代替措置として選んだ声のデータがなんとタルボの声のデータだった(その担当部分の声は花澤氏ではなく、タルボ役の立木文彦氏が担当)。美少女が野太いおっさん声になった瞬間、オケアノス艦内は相当なカオスと化してしまうのだった。

搭乗機体

ゼーガペイン・アルティール
ウィザード(オペレーター)として乗り込む。

SRWでの搭乗機体

ゼーガタンク
X-Ω』で搭乗。

余談

  • 放映当時は新人であった花澤の演技が棒読みに聞こえたため、視聴者からは「棒子」の通称で呼ばれていた。
    • 当の花澤は2019年に吉岡里帆のラジオ番組にゲストで出演した際に『ゼーガペイン』当時を振り返り、「自分の演技に自信がなく、あんなにしゃべる役も初めてで、棒読みだというのも自覚していた」と当時の葛藤を吐露している[1]
    • 2013年のパチスロ版では花澤の演技力向上もあり、当時と全く同じ演技というわけではなくなっている(7年も経っているのだから当たり前だが)。
    • 実際花澤もパチスロ版で演じた際は不安があったそうだが、シズノ役の川澄綾子の「10年経ったけど、しゃべり方とか自分の中身とか、そんなに変わらないよね」という言葉を受け、劇場アニメ『ゼーガペインADP』では当時に戻るのではなく今一番しっくりくる形で、自然体で演じたと語っている[2]
  • 花澤氏にとって思い入れがあるキャラのようで自身のソロ曲『Silent Snow』のPVでわざわざ下田正美監督にアニメパートを頼み、カミナギらしき少女が映っている。
    • 同曲は、後に劇場アニメ『ADP』のCMソングに採用されている。

脚注