「イーグル・ビジョン」を編集中

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{{登場人物概要
 
{{登場人物概要
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| 外国語表記 = [[外国語表記::Eagle Vision]]
 
| 登場作品 = {{登場作品 (人物)|魔法騎士レイアース}}
 
| 登場作品 = {{登場作品 (人物)|魔法騎士レイアース}}
 
| 声優 = {{声優|緒方恵美|SRW=Y}}
 
| 声優 = {{声優|緒方恵美|SRW=Y}}
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| 性別 = [[性別::男]]
 
| 性別 = [[性別::男]]
 
| 所属 = オートザム
 
| 所属 = オートザム
*オートザム軍
 
 
| 身長 = [[身長::180 cm]]
 
| 身長 = [[身長::180 cm]]
 
| 髪色 = 銀色
 
| 髪色 = 銀色
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== 概要 ==
 
== 概要 ==
第二章から登場。[[オートザム]]軍の最高司令官にしてオートザム国大統領の令息。
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第二章から登場。オートザム軍の最高司令官にしてオートザム国大統領の令息。
  
 
穏やかな物腰の美青年で、誰に対しても丁寧な態度を崩す事はない。少々抜けているところもあり、会議中に眠ってしまったり、何もない場所で躓く事もある<ref>「病の症状ではないか?」と推測するファンもいる。実際、原作にそれを示唆する発言やシーンがある。</ref>。蟒蛇のザズ並みかそれ以上の酒豪であり、飲んでも全く顔に出ない<ref>脚本集掲載の漫画版では、ザズが程よく酔っている隣で涼しい顔をしていた。</ref>。一方で不敵なところもあり、[[FTO]]に搭乗すると冷徹な性格になる。ファイターメカの扱いではオートザム最強で、[[ランティス]]と戦うまで敗北した事はなかった。
 
穏やかな物腰の美青年で、誰に対しても丁寧な態度を崩す事はない。少々抜けているところもあり、会議中に眠ってしまったり、何もない場所で躓く事もある<ref>「病の症状ではないか?」と推測するファンもいる。実際、原作にそれを示唆する発言やシーンがある。</ref>。蟒蛇のザズ並みかそれ以上の酒豪であり、飲んでも全く顔に出ない<ref>脚本集掲載の漫画版では、ザズが程よく酔っている隣で涼しい顔をしていた。</ref>。一方で不敵なところもあり、[[FTO]]に搭乗すると冷徹な性格になる。ファイターメカの扱いではオートザム最強で、[[ランティス]]と戦うまで敗北した事はなかった。
  
[[セフィーロ]]の柱システムの掌握を目論み、[[NSX]]でセフィーロへ侵攻を始める。その理由は危機に瀕している祖国を救うためであった。
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セフィーロの柱システムの掌握を目論み、[[NSX]]でセフィーロへ侵攻を始める。その理由は危機に瀕している祖国を救うためであった。
  
 
オートザムは人々の精神エネルギーを活用する技術を開発したことで大いなる発展を遂げたが、肥大化したインフラはオートザムの人々の精神エネルギーだけでは支えきれなくなってしまっていた。「意思の力で世界を支える」というセフィーロの『柱』システムにオートザムの精神エネルギーとの類似を見出したイーグルは、その『柱』システムを掌握してオートザムを支えるために使おうと考えたのである。(なお、原作漫画版では国の危機の内容が精神エネルギーの枯渇ではなく、環境汚染となっている)
 
オートザムは人々の精神エネルギーを活用する技術を開発したことで大いなる発展を遂げたが、肥大化したインフラはオートザムの人々の精神エネルギーだけでは支えきれなくなってしまっていた。「意思の力で世界を支える」というセフィーロの『柱』システムにオートザムの精神エネルギーとの類似を見出したイーグルは、その『柱』システムを掌握してオートザムを支えるために使おうと考えたのである。(なお、原作漫画版では国の危機の内容が精神エネルギーの枯渇ではなく、環境汚染となっている)
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== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
SRWでは死亡しない。
 
 
=== VXT三部作 ===
 
=== VXT三部作 ===
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦T}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦T}}
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:今回は原作通り第二部以降の時系列で異世界軍に所属して登場。ただし、進め方によっては[[ザガート]]を倒すより前に登場する。
 
:今回は原作通り第二部以降の時系列で異世界軍に所属して登場。ただし、進め方によっては[[ザガート]]を倒すより前に登場する。
 
:後半のキーミッション「調停者」でランティスと[[エムリス・イェイエル・フレメヴィーラ|エムリス]]の説得を受けて加入する。
 
:後半のキーミッション「調停者」でランティスと[[エムリス・イェイエル・フレメヴィーラ|エムリス]]の説得を受けて加入する。
:基本的な能力・仕様は『T』同様だが「ダッシュ」の仕様だけは修正されたため、イーグルを艦長に据えるならこちらに習得させる事。
 
 
:エースパイロット認定時の獲得スキルプログラムは「技量アップ」。
 
:エースパイロット認定時の獲得スキルプログラムは「技量アップ」。
  
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:『[[スーパーロボット大戦T|T]]』『[[スーパーロボット大戦30|30]]』で採用。『T』では全敵に分析と[[かく乱]]を掛ける[[ナデシコC]]の特殊コマンドとの相性が抜群で、使用後に敵陣に突っ込み見切りさえ発動してしまえば、[[FTO]]ならほぼほぼ攻撃は当たらない。[[NSX]]でも意外と避けてくれる事も。
 
:『[[スーパーロボット大戦T|T]]』『[[スーパーロボット大戦30|30]]』で採用。『T』では全敵に分析と[[かく乱]]を掛ける[[ナデシコC]]の特殊コマンドとの相性が抜群で、使用後に敵陣に突っ込み見切りさえ発動してしまえば、[[FTO]]ならほぼほぼ攻撃は当たらない。[[NSX]]でも意外と避けてくれる事も。
 
:火力面で似たようなエースボーナスを持つ[[アンジェラ・バルザック|アンジェラ]]に劣るが、こちらは最終回避率が上昇するので、向こうがボスへのダメージソース向けなのに対しこちらは雑魚への殲滅に長けていると言えるだろう。
 
:火力面で似たようなエースボーナスを持つ[[アンジェラ・バルザック|アンジェラ]]に劣るが、こちらは最終回避率が上昇するので、向こうがボスへのダメージソース向けなのに対しこちらは雑魚への殲滅に長けていると言えるだろう。
:『30』ではサポーターで全敵に分析を掛けれる[[ロペット]]と相性がいい上に、パッシブ効果で分析の与ダメ―ジを1.2倍に増やせる[[レジーナ・アルジーン|レジーナ]]もいるためS-SPの回復手段を用意しておけば毎ターン使うことも可能。
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:『30』ではサポーターで全敵にかく乱を掛けれる[[ロペット]]と相性がいい上に、パッシブ効果で分析の与ダメ―ジを1.2倍に増やせる[[レジーナ・アルジーン|レジーナ]]もいるためS-SPの回復手段を用意しておけば毎ターン使うことも可能。
  
 
== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
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== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
;「ザズ、僕のFTOを出してください」
 
;ザズ「えっ、アイツを?なんで」
 
;「伝説の魔法騎士に挨拶をしてきます」
 
;ジェオ「だーーーー!!最高司令官自ら真っ先に乗り込んでどうするんだ」
 
;「責任者だからこそ挨拶はするべきでしょう。セフィーロの危機を救ったという…」
 
;「伝説の魔法騎士に」
 
:初登場時、セフィーロ上空で魔法騎士(魔神)と遭遇して。敵であろうと礼儀を弁える必要があると言うそのままの意味と、敵の実力を見るために攻撃を仕掛けると言う両方の意味があり、当にイーグルらしいセリフ。
 
:実際の戦争でも、敵の戦意を削ぐ目的と、交渉の責任者が誰であるかを相手を判らせる為に挨拶する事自体はある為、珍しい事ではない。
 
 
;「FTO…GO!」
 
;「FTO…GO!」
 
:[[FTO]]出撃時の台詞。囁くような言い方が特徴。スパロボでも実装されており、当時と比べて洗練されている声となっている。
 
:[[FTO]]出撃時の台詞。囁くような言い方が特徴。スパロボでも実装されており、当時と比べて洗練されている声となっている。
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*イーグル役の緒方恵美氏は[[エメロード]]姫も演じている。
 
*イーグル役の緒方恵美氏は[[エメロード]]姫も演じている。
 
**その縁からか、OVAでのイーグルはエメロードの弟という設定になっている。
 
**その縁からか、OVAでのイーグルはエメロードの弟という設定になっている。
*原作漫画版では光と共に時間の静止した東京へ飛ばされ、新たな柱選定のための一騎打ちをするが、セフィーロのみを想わなければならない理に反して祖国オートザムの存続をも強く想っていた彼は柱の資格を失いそのまま消滅しかける。しかし、[[エメロード]]姫のような自己犠牲による悲劇を繰り返すまいとした魔法騎士たちとランティスの必死の祈りを受け取った[[モコナ|創造主]]が道を開いたことで、セフィーロへと帰還した。その後は予定通り長い眠りについたが、光の「願い」の力で徐々に快方に向かっており、テレパシーで会話も可能だった。また、アニメ版とは違い、原作では、セフィーロ侵攻の理由は、『ランティスを柱制度破壊の犠牲としないため、セフィーロの人々を隣国に移住させたうえで、柱となった自分がセフィーロと共に眠りに就く(ことで、柱制度と魔法騎士の伝説を終わらせる)』ためであった。
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*原作漫画版では光と共に時間の静止した東京へ飛ばされ、新たな柱選定のための一騎打ちをするが、柱はセフィーロだけを想わねばならないのに対し、オートザムのことも想っていた彼は柱となれずにそのまま消滅しかける。しかし、[[エメロード]]姫のような自己犠牲による悲劇を繰り返すまいとした魔法騎士たちとランティスの必死の祈りを受け取った[[モコナ|創造主]]が道を開いたことで、セフィーロへと帰還した。その後は予定通り長い眠りについたが、光の「願い」の力で徐々に快方に向かっており、テレパシーで会話も可能だった。また、アニメ版とは違い、原作では、セフィーロ侵攻の理由は、『ランティスを柱制度破壊の犠牲としないため、セフィーロの人々を隣国に移住させたうえで、柱となった自分がセフィーロと共に眠りに就く(ことで、柱制度と魔法騎士の伝説を終わらせる)』ためであった。
**さらに言えば、イーグルは「エメロード姫がザガート以外の人間を愛し、彼らと信じ合い、共に歩み寄れた」というあり得たかもしれないIFの姿でもあった。
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*原作・アニメ共に不治の病を患っている彼だが、原作とアニメで症状が違う。また、祖国オートザムが滅亡に瀕している理由も原作とアニメで違うのだが、CLAMPの大川氏が他メンバーとの対談した際に曰く「オートザムの環境が悪いからイーグルが肺の病を患った」と、原作とアニメの設定がごっちゃになってるファンが多くて驚いたと述べている。
*原作・アニメ共に不治の病を患っている彼だが、原作とアニメで症状が違う。また、祖国オートザムが滅亡に瀕している理由も原作とアニメで違うのだが、CLAMPの大川氏が他メンバーとの対談した際に曰く「オートザムの環境が悪いからイーグルが肺の病を患った」と、原作とアニメの設定が混ざっているファンが多くて驚いたと述べている<ref name="脚本集">講談社『魔法騎士レイアース 脚本集・2』221 - 222頁。</ref>。
 
 
**因みに原作は「環境汚染と眠気」だが、アニメは「精神エネルギーの枯渇と吐血」である。なお病自体は原作アニメ共に「重度(末期)の精神エネルギー欠乏症」と共通している(あくまでも症状が違うだけ)。
 
**因みに原作は「環境汚染と眠気」だが、アニメは「精神エネルギーの枯渇と吐血」である。なお病自体は原作アニメ共に「重度(末期)の精神エネルギー欠乏症」と共通している(あくまでも症状が違うだけ)。
**曰くアニメでイーグルが吐血するのは「絵として分かりやすい病気」にするため<ref name="脚本集" />。
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**曰くアニメでイーグルが吐血するのは「見てて解りやすくする為」。
 
 
 
== 脚注 ==
 
== 脚注 ==
 
<references />
 
<references />

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